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サスペンスドラマのような『STAP細胞』騒動:自由人
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/389.html
投稿者 ニューロドクター乱夢 日時 2014 年 4 月 21 日 19:24:05: wyCbfwX.95FPw
 

自由人
2014年04月19日 23:37
サスペンスドラマのような『STAP細胞』騒動
http://blogos.com/article/84862/

■二律背反する笹井氏の謝罪会見

 小保方氏の会見から1週間後、キーマンとされる理化学研究所の笹井芳樹氏が記者会見を開いた。3時間にも及んだ笹井氏の会見を二言に要約すれば次のようになるだろうか。

 「STAP論文は撤回が適切」
 「STAP現象は合理性の高い仮説として検証する必要がある」

 一見(一聴)、当たり障りのない真っ当な謝罪っぽいのだが、「STAP論文は撤回が最も適切」と言っておきながら、「STAP現象は最も有力な仮説なので検証する必要がある」と言うのでは、どっち付かずの玉虫色会見だったと揶揄されても仕方がないような気がする。

 上記の2つの認識を持った人物であれば、普通なら上司として以下のように言うのが妥当ではないかと思う。

 「STAP論文の撤回はやむを得ないが、STAP現象は合理性の高い仮説なので、小保方氏に検証するチャンスを与えてやってください。」

 あるいは、

 「論文の発表過程は不適切だったが、そのことがSTAP現象を否定することにはならないので、小保方氏による今後の研究結果をお待ちください。」

 こういう風に言えば納得できたかもしれないが、今後の検証過程に小保方氏の名前が出てこないのでは筋が通らず素直に納得するわけにはいかない。小保方氏以外の人間がSTAP現象の再現ができるという保証はどこにもない(実際に誰もが「できなかった」と言っている)わけだから、当の本人を無視した検証作業で、真偽が判明するとは思えない。

 これでは、始めから「STAP細胞は無い」という前提での検証作業にしかならないのではないか?と疑いたくもなる。

 もし、笹井氏が端から“STAP細胞は無い”と認識しているのであれば、今回の謝罪会見は、理化学研究所員としての言い訳として成立するかもしれないが、笹井氏本人がSTAP細胞の存在を明確には否定していないわけだから、明らかに不自然だと言わざるを得ない。

■一般常識を無視する非常識な「推定有罪論者達」

 「科学者なら科学的な証拠を出さなければ話にならない」という批判もよく耳にするが、実際にその通りであり、一番てっとり早い方法は、小保方氏本人に実際に検証してもらい、真偽のほどを直接確認すればいい。

 ところが、今回の会見でも「検証は必要」と言いながら、小保方氏の名前が出てこなかった。まさか、論文にミスが有ったから検証させるわけにはいかないということなのだろうか?

 テレビで批判している科学者や評論家などを見ていると、なにやら、STAP細胞の発見よりもSTAP細胞の論文の方が大事だと言わんばかりの人もいる。

 しかし、重要なことは小保方氏本人は論文の不備は認めながらも、STAP細胞の存在は否定していないということである。本人が「嘘は言っていない」と述べているにも拘わらず、まるで既成の事実であるかのように嘘つき呼ばわりすることは、「推定有罪論」に他ならない。

 本人が罪を認めていないのだから、「推定無罪」として扱うのが民主主義の基本原則であり、その科学以前の一般常識を無視している科学者があまりにも多く見受けられる。後にも述べるが、科学者が無視して許されるのは、「科学の常識」のみである。

 「推定有罪論」が「魔女狩り思想」に結び付くことは言うまでもないところだが、「無辜の民を罰してはならない」とする「推定無罪」の原則を無視したせっかちな人々が多いことには呆れてしまう。

■『STAP細胞』は『パンドラの箱』?

 今回の一連の出来事を観察していると、まるでよくできたサスペンスドラマのようですらある。扱われている題材からして、WOWOWのテレビドラマ『パンドラ』シリーズを彷佛とさせるものがある。

 『パンドラ』シリーズは、「がんの特効薬」を発見した医者や、「奇跡の遺伝子組替食料」を発明した科学者など、一瞬にして世界を塗り変える大発見をしたことによって、主人公に齎される様々な禍いを描いたドラマであり、その画期的な発明品をギリシャ神話の『パンドラの箱』になぞらえて製作された井上由美子原作の傑作ミステリードラマだ。

 今回の一連の騒動を見ていて、ドラマ『パンドラ(STAP細胞編)』でも観ているかのような気分になったのは、きっと私だけではないと思う。

 フィクションドラマ的な視点で今回の『STAP細胞』騒動を眺めてみると、全く違ったストーリーが浮かび上がってきそうで面白い。案外、「現実はテレビドラマより奇なり」というような感じかもしれない。

 こう書くと、「テレビドラマと一緒にするのは非科学的だ!」と言うような人がいるかもしれないが、時にはそういった融通性も併せ持たないと、物事の真相というものを遠避けることもある。

 科学者でもない私が言うのも変な話だが、古今東西、科学の進歩というものは常識(一般常識のことではない)との闘いだったわけで、既存の常識に囚われた科学者ほど滑稽なものはない。

 常識の蚊帳の外に目を向けることができない科学者は、もはや科学者であって科学者ではない。理化学的な知識を有していることだけが科学者の必要条件ではないはずだ。未知なるものを素直に探求する姿勢を持っていることこそが最も重要な科学者としての資質だろう。

 STAP細胞の真偽に関係なく、そんな当たり前のこと(=科学の本質)にも気が付かず、一般常識のみを都合よく無視する似非科学者の存在にも目を向けるべきかもしれない。
 

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コメント
 
01. 2014年4月21日 20:17:32 : VHwv0S9A9E
こういう勘違いが後を絶ちませんが、学説、学術論文にとって内容に疑いがでた場合は、「推定無罪」の刑事事件とは真逆で、唱えている本人が無実(内容は正しい)ことを証明しなければならないという「推定有罪」が大原則なんですわ。

そんなの小学生以上の頭をお持ちなら当たり前に判るでしょ?ある人が殺人を犯したに違いない、という疑いなら、その疑いをかけた側がその人の残した指紋や証拠で犯行を証明しない限り、Aさんの有罪は認められません。人の「有罪」を決めるのはそれほど厳しいルールがあるわけで、基本は「無罪」なわけです。

ところが例えばある人が「夕べ東京の空に1000機のUFOを見た」と言った場合、その人自らが日付を証明できる定点カメラの写真や第三者の目撃証言を集めてその話を証明しない限り、単なる嘘つきか妄想、と判断されます。「その写真、客観的に本物を証明するものがないじゃないの?単なる合成写真だね。」と言われたら、そうでないことを本人が証明しない限り、基本は合成写真の偽物と判断されるわけです。「新しい学説」を唱えることはそれほど大変なことで、疑わしい物は基本は間違いと見なされるわけです。

ましてや相互の信頼のネットワークが前提になって進歩してきた学問の世界では、相互信頼のルールを破って捏造を行なったものはルールを破る者として二度とそこにいてはならず、学会追放の処分になるのが当たり前の世界なのです。


02. 2014年4月21日 20:43:21 : xvgdPlW91s
>1に全く同意。
こんなのが、国民の税金で賄われている科学研究所で壁をピンクやイエローに塗り替えてマスゴミを意識した仕事やっているなんて、研究者・科学者として最低限のルールと倫理を守って地道にコツコツ研究されている若い科学者がかわいそうである。

03. 2014年4月21日 20:47:01 : HBLVEg2m5E
>>01
同意します。BLOGOSのSTAP関連の中でもしょうもない記事と思ってましたが、投稿者は共感されて転載?

彼女の博士論文に関しては、背景の記述(NIHのHPからの剽窃)だけでなく実験結果の画像もバイオ関連企業
のHPからの画像流用であることが判っており、博士論文に書かれた実験結果そのものが捏造と判明している。
しかし彼女は「下書きが製本されて国会図書館に収められている」と、Wall Street Journalに言い訳している。
更に「博士論文取り下げを要望」とメディアに書かれていたが、こちらも取り下げを要望した覚えはないと。
このような主張をする人が、Nature論文ではマトモな実験結果を得ているのから信じろ,という方が無理。

> 科学者でもない私が言うのも変な話だが
いや、だからこそ変な話になってしまっている。


04. 2014年4月21日 20:54:31 : viW8XtGPGA
>>1みたいな科学論文を知らない人がこういう勘違いして騒いでるのが、今の騒ぎになってるのでしょう
小保方さんには早く研究に戻って欲しいですね。

05. 2014年4月21日 21:40:39 : L3EWOYHIjP
自分も自由人さんの書かれている事に賛成します。

寄ってたかって重箱の隅を突いて自由な発想で新しい現象を追及していく若者の研究活動を圧迫し、アメリカ等に追いやるのが日本の多くの専門家が取られる態度でしょうか。

論文発表にはある程度の思い違いや失敗も許す方が良い、ピアレビューを確実に行い再現性の保証された正しい論文のみを発表し、その為に1年以上も発表が抑えられたり、或は学会のお偉方の常識に反するとして発表させなかったりするよりも、皆の役に立つ結果が早く得られるのでは、
何れにしろ誤ったねつ造論文等は世界中の研究者等から批判を受けて消えていく筈だから等の議論もあります。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140416/262950/?P=1
「科学論文」にまつわる誤解と真実
丸幸弘・リバネス代表取締役CEOに聞く

>誤りが無いのは科学ではなく「宗教」
>誤りもまた科学を前進させる
>疑問を持ち続け、誤りに負けないのが研究者の姿勢


十分なチェック時間が与えられれば間違いも無く、より適切な写真等を使った論文を発表されていた筈ですが。

現に間違いを訂正したいとして理研にはより詳細な正しい情報を伝えられているのですよね。

それにもかかわらず、何故小保方氏叩きを続けるのでしょうか。

ただ単に再現実験を小保方氏にやって貰えば今までの間に、或いは今後2-3ヵ月の間に解決する筈でしょう。
(論文が正しかったにしろ、誤りにしろ)

なぜ小保方氏に再現実験の機会も与えないのでしょうか。

他から正しい論文が投稿されたのに、不十分な論文を投稿した後で此処はこのように訂正したい等とした上、自分達が先に発明した等としているのであれば非難されるのも当然でしょう。

しかし数年に亘る実験研究の上、これまでの生物学の常識を覆すような結果が得られ他では再現出来ないとされています。

実験でSTAP細胞が得られた、色々と細かい注意点レシピ等がありますと言われている小保方氏に再現実験を行って貰い、今回は誤りなく実現出来ているか外部の者が確認し、その後第三者で再現実験をされれば良いだけではないでしょうか。

その結果が正しければ人々の健康向上、これまで解決手段の無かった色々な病気の快復等をもたらし、全世界では数百億円以上の医療産業に寄与し特許権収入も数十億円或いはそれ以上が期待出来るのではないでしょうか。

なお特許権の主権利者はバカンティ氏で、STAP関連情報の公開はバカンティ教授の承認が必要と笹井氏は記者会見で発言されていましたが。

http://mainichi.jp/select/news/20140417k0000m040073000c4.html
笹井氏一問一答:(下)「将来は小保方さんが決めること」
毎日新聞 4月16日(水)20時50分配信

 −−できた細胞の分析については話しても、作り方についてはどうだったのか?

 ◆ここはバカンティ教授の意向が強く、許可なしに情報を広げることは難しかった。
  #########################################################################

  私たちの判断で、根幹に関わる部分について自由に情報を発信できなかった。
#####################################################################

 −−酸処理(酸性の液に浸すという刺激)は理研に来てからの技術だと思うが。

 ◆バカンティ教授は着想、小保方さんもバカンティ教授が雇用していたので、
###################################################################

  情報操作をしたいという意向だったと思う。
#######################################

属国の分際で勝手な発表は許されない等とでも言われるのでしょうか。

小保方氏が居られなかったらSTAP細胞の実現は数年遅れていたり、或は実現出来なかったりしたのではないでしょうか。

次でも検討していますので参照下さい。

http://okwave.jp/qa/q8550325.html
理研は小保方氏とSTAP再現実験を共同で行うべき

人間の遺伝子が異なるようにマウスでも個体識別が可能とされているので、実験動物の一部を小保方氏側及びマウス提供側、キメラマウス等のSTAP細胞の万能性確認側等で保存して相互に署名封印して保存の上、その動物を小保方氏の実験チームで使って再現を行うようにすれば、細かい個々の実験ステップを監査しなくても最終結果のSTAP細胞の遺伝子を確認すれば良い筈でしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェノタイピング

上記のような手段で自分でも途中での取り違えがないか、それともその後の実験での間違いが無いか等、後で問題が発生した場合の原因切り分けが出来るような対策を取っておけば、小保方氏のチームで独立して再現実験を行って貰う事も出来る筈です。

既にタイムアップで小保方氏は全く信頼出来ず、今後再現実験等を許さないとの考え方の人も居られるようです。(回答No.15,16)

小保方氏を更に追い込み、研究も出来なくしてしまいたいのでしょうか。

小保方氏には入院されているとの事ですが、精神的な支援は必要にしろあまり薬に頼ると依存症や副作用で逆効果になってしまわれないかと心配しています。

小保方氏は医学生物学等についての知識もあり要らぬお世話かも知れませんが、家族や関係者等が見られていたら次等を参考に連絡されたら或いは役に立つのではと思っています。

http://okwave.jp/qa/q8435736.html
パニック障害、鬱になり

http://okwave.jp/qa/q6211377.html
自分が責められていると感じる


06. 2014年4月21日 22:10:12 : HBLVEg2m5E
>>04さんも>>05さんも、何か勘違いしているようです。

> 小保方さんには早く研究に戻って欲しいですね。
> 小保方氏を更に追い込み、研究も出来なくしてしまいたいのでしょうか。

研究者として今後やっていくのはどうみても無理。これ程酷い例は珍しいですよ。Natureだけじゃないです↓
http://stapcells.blogspot.jp/
自分の非を認めず、こんな騒動まで起こしている人を、まともな科学者・研究施設は相手にしません。


07. ダイナモ 2014年4月21日 22:55:16 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>04 はガチガチの小保方擁護派。IDをクリックして過去のコメントを読めばすぐそうだと分る。

意図的に引っかける書き込みをしている分だけ悪質。


08. 2014年4月21日 23:13:34 : viW8XtGPGA
擁護してるとなぜかすぐID調べられるんだよなあ。他の掲示板でもそうw
科学論文もわからずただ叩いてる人に多い。

実験ノートはマスコミも勉強したのか最近はなにも言わなくなったね。


09. 2014年4月21日 23:44:21 : HBLVEg2m5E
> 実験ノートはマスコミも勉強したのか最近はなにも言わなくなったね。

どんな勉強?

> 科学論文もわからずただ叩いてる人

根拠は?

日本の論文捏造問題のために、自分の投稿論文が受理され難くなる直接的被害を、科学者・研究者達は被る。
切実な自分に関係する問題として捉えている科学者・研究者は、普通は批判的です。


10. 2014年4月22日 09:25:51 : 9fouzH6blc
現状を整理してみると、既得権益層の御用達であるところのマスゴミは、トカゲのしっぽ切りとしての報道に注力しているようだ。
トカゲの尻尾はトカゲのしっぽとして、当然許されざる行為をしたわけである。
科学者・研究者としての最低限のルールと倫理を守って、地道にコツコツ研究をしている人たちのことを考慮すれば、国民の血税で賄われている研究所に勤務しながら、自らの立場もわきまえず、他人の論文を無断引用したり、捏造を行うなどのことは、許されざる問題だ。
それなのに、世の中はおかしなもので、こんな研究者を擁護するものがいる。
明らかにトカゲのしっぽ筋に経済力に物を言わせて雇われた工作員たちであろう。
そんなわけで、話がこんがらがってきて、トカゲのしっぽが白か黒かで世の中が舞い上がってしまい、この事件の本質から遠ざかるばかりである。
既得権益の御用達であるマスゴミは、そんな現状を尻目に見ながら、もっと世の中舞い上がれと言わんばかりに、この問題の本質からかけ離れた報道で持って国民を洗脳しまくっている。
この問題の本質は、アベノミクスの再生医療規制検討委員会から端を発しているのではなかろうか。
実に胡散臭いアベノミクスの再生医療規制検討委員会である。
この再生医療検討委員会を調べてみると、今回の騒動に実に脈々と繋がっているような気がする。
既得権益層の御用達であるマスゴミは、ダマスゴミであるから、そこを全くつつこうともせず、パーフェクトスルーをしている。
マスゴミがスルーするなら、ネットパワーで、そこをガンガンつつきまくろうではありませんか。
みなさまよろしく!

11. 2014年4月22日 09:54:55 : VHwv0S9A9E
>>10
全ての話はアベノミクスの成長戦略の1つの柱である、再生医療の検討委員会座長・岡野氏に繋がってるように見えるね。ちなみに女子医科大副理事長でTWIns所長でもあり、今回の事件の鍵を握ると見られる大和氏とは長年の親分・子分の関係にある。
今月号の新潮45を見ると氏の出身母体である(ちなみに小保方氏の出身でもある)早稲田大学理工学部・応用化学科の詐欺的サイエンス・金儲け主義を断罪する内部告発が載っていて実に興味深かった。
人工赤血球や人工血小板の研究をぶち上げて各界から金を集め、全く形にならないままうやむやにして金だけ無心しつづける体質のようで、今回のSTAPの話の原型じゃないかとすら思える話だった。
ちなみに岡野氏は未だに小保方氏を高く評価し、STAPへの疑惑は不当なものである、と主張しているそうな。その一方で自分が作ったセルシードという会社は、STAP騒動にぴったり歩調を合わせて新株を売り抜け、資本増強に成功している。
この人の関与を疑わずして誰を疑えというのか?

12. 2014年4月22日 11:27:24 : PtSvdAPV56
>>11
大本をたどると、やはりそこに行き着くようですね。
理研幹部が絶対に触れられたくない、真っ黒けの隠し事。
インサイダー取引で利益を得たことが明らかになれば、これは完全な犯罪ですから、謝罪会見どころでは済まない。
手が後ろに回りますわ。
で、小保方単独犯で何とか事を収めようとしている。
時間を稼いで人の記憶が薄れるのを待っている。

13. 2014年4月22日 12:25:37 : ds81fdYcK6
>>12
> 小保方単独犯で何とか事を収めようとしている。

根拠を述べないとね。仮に単独犯でなかったとして(つまり誰かから指示されてやったとして)、
それは誰だとか、もっと具体的に。仮に誰かからの指示でやったと仮定しましょう。で、その指示で
やったのなら、小保方さんの不正は許されるのですか?
反論や弁明では、「きれいに見せるために」と、本人がやったことを告白してますけど。
(ユニットリーダーの立場で有り得ないけど)仮に誰かに指示されたとしても、やっちゃいけないのです。


14. 2014年4月22日 14:32:20 : F3F0hOXizs
小保方 間違った画像を本番に使いました。正真画像があるから良いでしょ。
猪瀬  お金は借りましたが使ってません。政治資金ではなく、返しました。
渡辺  お金は借りました。のみの市の購入資金です。お金は返しました。

どれも、誰にも迷惑をかけていないし、動機も無いと主張。


15. 2014年4月22日 17:29:00 : yL2mvYCqnd
「脳梗塞」で女子医大特別室に入院、面会謝絶のセルシード大株主の大和センセイの病状は、いかがなんでしょうか。
とっても心配しています・・・

16. 2014年4月24日 08:22:18 : 2MgiLOsGMw
>>05
>何れにしろ誤ったねつ造論文等は世界中の研究者等から批判を受けて消えていく筈だから等の議論もあります。
「再現性のない論文」と「捏造論文」は全然違います。
前者は論文が消えていくだけですが、後者はそれをやった科学者自体も即アウトです。

>十分なチェック時間が与えられれば間違いも無く
STAP論文は一度Natureに掲載を拒否されているので、
そこから練り直す時間がたっぷりあったはずです。

>より適切な写真等を使った論文を発表されていた筈ですが。
それは撮った日付がNature投稿後だったのでおかしいということになっています。
それぐらいのことは知っておいてから発言してください。
http://www.47news.jp/47topics/e/252621.php

>なぜ小保方氏に再現実験の機会も与えないのでしょうか。
捏造科学者がいくら再現できたと言っても無意味だからです。
というか、小保方が作ったとされるSTAP幹細胞で出来たキメラマウスを調べればはっきりします。
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=350


17. ゴミクズ共へ 2014年4月24日 12:53:31 : FiDF32q7YGxGM : GR2nZiVLbU
>>。ヨ再現性のない論文」と「捏造論文」は全然違います。
小保方氏は捏造はしておりません。
なぜなら指摘されている箇所が捏造だったとしても、
得られる結論の大勢に影響はないからです。動機なしです。

>>それは撮った日付がNature投稿後だったのでおかしいというこ
小保方氏の弁明・反論不在の非民主的な断定ですね。

>>キメラマウスを調べればはっきりします
キメラマウスを調べてもわからないということです。
だから理研も調べようとしません。


18. 2014年4月24日 14:17:09 : aln0PJVbuw
>>16
吉村先生のページは「もうこれで最後」と書かれてからチェックしていませんでした。
追記されていたのですね。ご紹介ありがとうございました。

19. 2014年4月24日 15:18:25 : G6FwVqFj36
>>17
反論出来ないからっていきなり口汚く罵って威嚇しようとするのはやめましょう。
お里がしれますよ。

結論として正しいことはまだ全く証明されていません。
ですのでその論理は成り立ちません。
それどころか、利権が問題にした箇所以外にも疑義がたくさん生じています。
つまり、完全に捏造です。

日付が後だということは弁明しようのない捏造だということ。
これが論理的な結論です。

キメラマウスを調べればわかります。
根拠はリンクに貼ってあるとおり。
科学的根拠に基づくものです。
もし違うのだというなら、科学的根拠をもって反論してください。
ちなみに、理研は調べてもわからないなどとは言っていません。


20. いいいいいい 2014年4月25日 02:41:22 : WoXeqAeRpJ6Bo : 85SOObrkMY
>>19
捏造研究家というレッテルは、科学者にとって死刑に等しいのです。
だからこそより慎重に、被告人の弁明も聞き、議論を通じて真を得な
ければ科学的な考察とはいえません。
にも関わらず、第三者が憶測に基づいた推論を真に受け、勝手に判決
を下してしまうのは大問題であり、危険なのです。
利権が問題にした箇所以外も、誤報や濡れ衣であることが解明されつ
つあります。
日付の問題は本人の弁明がない以上、現時点では不明とすべきで、
安々と断じてはなりません。

21. 2014年4月25日 10:17:25 : SQz4rccLMQ
>>20
だからよく判ってないようだから刑法上の犯罪とごっちゃにするな。>>1を読め
捏造研究者の存在を許していてはそんな個人レベルではなく日本のそのエリアの学術機関すべてが世界の信用を失墜して死亡する。

したがって研究における捏造や不正は推定有罪で裁かれなきゃならないんだよ。過去にも捏造事件が発覚したら、本人だけではなくその上司や共同研究者が一緒に懲戒を受けた末、研究者としての職を失っている。
学術の世界が相互信頼のネットワークで成り立っている以上、意図的にダマす行為はそのネットワークを殺すもの、一種の癌細胞の扱いで、周囲も巻き込んで切除されるのがこの世界。

そしてその判定は、きちんとロジカルに厳格におこなわれなければならない。疑いが出た「犯人」も必死で、データの後出しや「うっかり間違いました。わざとじゃないんです」と差し替えを始めるのは、かのヘンドリック・シェーン事件でも見られたことで、不正を判定する組織はそういう資料はあてにせず厳格な判断をくだす。
その辺の理研の対応が非常に甘いが、とにかくこの点は見守るしかない。一応理研は文科省の外郭団体だから、それが不徹底なようであれば、他の学術機関の声で異議を唱えていけばよいだろう。

ところが今回が異常なのは、容疑者である小保方氏は、門外漢の弁護士を従えて、「世論に自分の無罪を訴える。マスコミを通じて自分の見解を理研に伝える」という異常なことを始めてしまっている。これ自体が捏造の疑いをかけられた者としては異常な行動なんだよ。自分が正当な研究をしていたと主張するのなら、研究ノートやデータを最初に全部示して、自分の正統性を調査者に示していけばよい。それをろくにせず世間に自分の無実を訴えるなぞ、異常の一言。

だから世論に何を言われても仕方のないんだよ。自分でそれを望んでるんだから。



22. 2014年4月25日 14:55:15 : 85SOObrkMY
理研の調査は早急で、ロジカルでも厳格でもないだろう。
だからやむなく弁護士を雇ったにすぎない。
『疑いが出た「犯人」』なんて書いているようじゃあなた
の文章もロジカルではないがw
>>1の文も不適切な喩えで飛躍がみられる。
1はわかってないようだがな。

23. 2014年4月25日 16:08:09 : 39HR7trT2w
そうだな今回の理研の調査は不徹底かつ1つの犯罪を調査するというロジックの組み立てになっていない。
間違いなく、この内容で小保方本人の懲戒免職と笹井氏の停職(実質解雇)には十分、と考えてそれ以上には敢えて触れない調査にしたのが明白で、その辺を突き詰めると、そもそも未熟な研究者をいきなり抜擢した背景(アベノミクスにタカるエセ学者や某大学関係者)の政界工作が発覚し政界汚職に追求が及ぶのを恐れた圧力が何処からか加わっているのだろう。
しかしそれが小保方側に反撃の機会を与えてしまっている。
そんなレベルのゴシックネタで語られるのは生物学で真面目に生きてる大多数の研究者にも迷惑だろうよ。今回の論文はいろんな研究者が精査していて、使った資料の遺伝子系統やSTAP現象と解釈されている発光が無関係な単なる免疫現象という結論がとっくに出ていて、生物学をやっている学者でこれがまともな論文と見なしている学者はもはや一人もいない。

捏造の真の主犯と言われるバカンティグループや早稲田応用科学科系のエセ学者を除いては。

こんな話を未だに「小保方さんがかわいそう」とか「理研対小保方の真実を賭けた戦い」と観る残念な人たちが居るからアベちゃんも安定政権で居られるんだろうね、


24. 2014年4月25日 16:40:55 : VGzt8eZ6IE
>>20
>利権が問題にした箇所以外も、誤報や濡れ衣であることが解明されつつあります。

いいえ、全くされていません。触れられてもいません。
だから良くわかっていないまま感情的に小保方を擁護しようとする人が現れるのでしょう。

そうやって常識で考えて弁明不可能なものまでゴリ押しで弁明してくる不心得者が
いるから一度弁明を許せば際限がなくなるのです。
だからこそ、>>01さんの言うとおりのやり方で裁くしかないのです。


25. 2014年5月08日 23:50:32 : FfzzRIbxkp
本日5月8日の会見はどこかに掲載してありますか?

あの会見を聞くと、STAP細胞なんてどーでもいい。モードなんですけど。

小保方さんが論文に載せた写真のミスを発見しなくても、
ほかの研究員が資料の改ざんを出してきて、結局 論文取り下げというシナリオがあったような感じ。

国際特許を申請した時に、STAP細胞利権の横取りシナリオが作られていたりして。

論文取り下げした途端に、どこの誰が群がるのか注目だね。
それから、論文を取り下げるように早くから会見で圧力かけていたマスコミもチェック。

上のコメントにもあるけれど、小保方さんの上司たちの不正論文についてもコメント欲しいな。彼女に対してよりも一層厳しいものになるはず。


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