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STAP事件簿理研編(2) 雇用者を貶める組織  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/394.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 24 日 11:18:47: igsppGRN/E9PQ
 

STAP事件簿理研編(2) 雇用者を貶める組織
http://takedanet.com/2014/04/post_8bdf.html
平成26年4月23日 武田邦彦(中部大学)



「身内をかばう」必要はないが、かといって「身内ならでは」知らないことを事件が起こると暴かれるというのは辛い。人間の日常生活は「表面」と少しは違う。どんな美人でもトイレに行くと考えたくないが、それも事実だが、いくら事実でもその写真を公表されるのは辛い。


今回のSTAP事件、特に理研の委員会の記者会見は「組織の中で仕事をする若者」には大きな打撃を与えただろう。小保方さんが「悪かった」から「悪い」と言ったわけではなく、「社会が悪いと言っているので、悪いところを探した」ということだったからだ。


委員会が「不正」と認めたのに、2枚の写真が間違っていたことと、1枚の写真が加工されていたことだ。これが「悪意」であるためには最低でも、次のことが必要だろう。


2枚の写真は「単純ミス」だったか、「悪意」だったかは、「正しい写真がないか」、「正しい写真があっても、違う写真を使わないと結論が出ない」かどちらかである。「正しい写真はあった」し、「違う写真を使わなくても結論は変わらない」のだから悪意は存在しない。


写真を加工する目的は、「わかりやすくするため」か「ウソをついて加工しなければ結論が得られない」という2つがあるが、加工された写真は80枚の図表と4つのビデオの一つで、重心的な写真(これがなければ結論が変わる)というものではない。


動機が必要である。「悪意」、「捏造」などが存在するためには、「動機」がいる。論文は、2枚の写真と1枚の写真の加工を除いても論文は通るし、結論も変わらない。すでに持っている正しい写真を使わず、1枚の写真を加工する動機がない。


論文は小保方さんばかりか、若山さん、笹井さんなどが深く関与しているので、悪意が誰にあったかを特定する必要がある。


ところが、「実験ノート」という「悪意」とは無関係の内部事実を持ち出し、「研究が杜撰だった」という印象を与え、「研究が杜撰だったから悪意だ」という論理を使った。学者にはあるまじき論理展開で、委員会の「悪意」は明白である。


「実験ノート」を委員会が持ち出したのがなぜ「悪意」かというと、日常的な研究の状態で彼女の不利になる(本当はノートはいらないが)ことを暴いたからだ。「捏造されていなければ論文は通らない」というもっとも基本的なことは言わずに、「あり得ない」、「杜撰だ」と繰り返したのは「悪意」以外の何物でもない。


また、雇用者に関する事件なのに、事前に十分な調査をせず、「本人は承知しているのか?」という質問に「異議申し立てをすればよい」というのは組織ではない。理研が組織としての見識を持っていないのだから、彼女を懲罰する権利はない。形式的に組織だから権利が発生するのではなく、組織は組織としての言動を保つことが前提条件だ。


十分に聞きとり、「事実」についてできれば100%合意し、その上で判断し、その判断についても本人の了解を得て、それから外部に公表するというのは、本人をかばうというより「中立的方法」である。


その意味で、今回の事件は、理研に悪意があったのは明らかであり、マスコミが「大きな組織は叩かない」という原理があることを巧みに利用したものであることは明らかである。



 

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コメント
 
01. 2014年4月24日 13:21:49 : njyN3ino5Y
>また、雇用者に関する事件なのに、事前に十分な調査をせず、・・・

雇用者とは雇う側の人でしょ。武田氏はいつもいい加減な用語法で人をかく乱する。


>今回の事件は、理研に悪意があったのは明らかであり、・・・

小保方氏を理研としても擁護できるのなら、理研が今回のことを大きな問題にする動機がありませんね。ネットなどで指摘されたことが大きくなって、科学者世界のルールから「悪意なし」では済まされないことがはっきりしたからでしょ。もちろん、理研にも大きな責任があると思います。
しかし、第一に小保方氏、次に理研の指導・監督・管理責任がついきゅうされるべきでしょう。

物事の順序をまちがえてはいけません。

まして、盗用なんて問題ないという武田氏は学術の世界のルールを大きく逸脱しています。


02. 2014年4月24日 14:01:50 : z8JL03Igb2
みのもんた「“STAP細胞”問題は小保方さん1人のせいなのか?」
2014/04/23 09:52

 このニュースは、違和感を覚えてしかたがないんだよ。

【「STAP細胞」論文取り下げ。小保方晴子さん不服申し立て】

「新たな万能細胞」と期待された「STAP細胞」。しかし、論文に捏造疑惑が発覚、理化学研究所はこれを認め、論文を取り下げた。それに対し、ユニットリーダーの小保方さんは不服申し立てを行い、反論会見を開くなど泥仕合に発展。

 連日、「小保方氏が捏造」「小保方氏が改ざん」「小保方氏は未熟」という見出しが躍って、この研究は彼女1人がしたみたい。共同執筆者もいれば、理研にだって責任はある。もっと言えば、彼女の過去の論文にも疑惑が取りざたされているんだから、それを見抜けなかった人たちには責任はないのか。日本の学術界というのは、どうなっているんだと思ってしまう。別に、割烹着姿がカワイイとか、女性だから肩を持っているわけじゃないよ。彼女にも責任はあるわけだから。

 先ほど違和感と言ったのは、学術界にではなくマスコミに覚えているの。小保方さんばかりじゃなく、彼女以外にそうした責任ある人たちの名前も報じて、追及すべきだ。これは、メディアの一員として自戒も込めて言うけど、メディアは本当に身近で重要な問題よりも、目立っている人間ばかりを大きく取り上げようとする悪いクセがある。

 去年、製薬会社が臨床データを改ざんしていた高血圧薬のニュースがあったけど、これはもっと大きく取り上げるべきだった。実用化がずっと先の万能細胞よりも、実際にヒトの口に入っている薬のほうが、よっぽど大問題なんだから。

 みのもんたが銀座で飲んだとか飲まねぇとか、追いかけている場合じゃない!

 それにしても、心配なのが小保方さん。体調を崩しているらしいね。これで彼女が研究を辞めてしまったら、大損失だと思う。彼女をクビにして、また別の研究者がゼロから始めても追いつけないでしょう。まだSTAP細胞が実在する可能性はゼロじゃないんだし、彼女にはこれをバネに頑張ってもらうしかない。

 小保方さんと理研も主張がぶつかっているけど、渡辺さんと吉田会長の間に私が入り込んで、あれこれ聞き出したいね。その模様をアサ芸の袋とじにすれば、裸よりもいいんじゃない(笑)。

 冗談はさておき、政治と金の問題はメディアばかりを頼りにせず、国民全員が意識を入れ替えて、注視していくしかないよ。

◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/asageiplus_22291


03. 2014年4月24日 14:12:23 : TeeCpchEVs
STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労 (上)勝者が勝ち続ける理由
2014年04月21日 12時07分

Natureは、各国政府が科学研究の評価の要につかっている方法で最高峰に位置し、現在の科学評価システムを象徴している。Cell, Scienceという雑誌もあるが、最近この3誌は、医学生物学の分野においては非常に似てきている。

3誌の編集方針に共通するのは、科学界に対する広いインパクトがある論文を掲載する方針だ。幅広い読者を対象にするので妥当な方針だと思う。つまり、科学的にいかに質が高くても、インパクトがなければ載せない。そして、このインパクト重視の姿勢が、Natureはタブロイド誌だと言われるゆえんだ。

このことは皆分かっているのだが、最近、予算が各国で削減傾向にあるので、科学者の競争が激化。特に日米では、Natureなどの有名雑誌に論文を出版していないと、ジュニアならば定職につくのがいよいよ難しくなっているし、シニアならば大きな研究グラントを持続して獲得することが難しくなっている。だから、医学生物学領域での研究者であれば、喉から手が出るほどこれらの雑誌に論文を載せたい。

インパクトとは何か。簡単にいうと、時代のトレンドに乗っているもの(多くの人が研究している分野であること)か、人々を驚かせるもののどちらかであることだ。STAP論文は、この二つの要素を兼ね備えていた魅力的な論文であった。それがゆえに、Natureも積極的にこの二つの論文をプロモーションした。

つまりNatureに論文を載せるためには、流行の分野を研究する必要がある。あるいは古くからある問題を解決した、という触れ込みも、人々を驚かせるがゆえに好まれる。かつて京大生化学講座の先々代の沼教授は学生たちに100年前の文献から読んで論文を書くように指導したと伝え聞く。その当時から同様の雰囲気はあったのだろう。しかし流行の分野で競争に勝つのは容易ではない。また、いつも人の目を驚かせるような研究結果が出せるも限らない。それでも日米の有名教授たちは定期的にNatureを出版できる。なぜか。

一般的にいって、Natureに論文を出すために必要なのは、分野で著明な研究者となることだろう(にわとりと卵のような話だが)。有名な研究者からの論文は明らかに雑誌の編集者による審査を通りやすい。また論文の査読は同業者(一種のインナーサークル)のみでなされることが多く、結局は分野の権益を拡大するために甘い審査になるという傾向もあるようだ。

もうひとつNatureに論文を出すために大事なのは、言ってしまうと身もふたもないが、沢山お金を使ったという証拠だ。論文で最先端の技術(これは大抵高額だ)を使うと座布団が何枚かもらえて査読で有利になる(しかも査読する研究者は往々にして最先端技術によるデータを読めないので、これも有利にはたらく)。

このような研究をできる場所は世界でも限られてくる。先進国の先端的研究センター、大研究室でない限り、それだけ大規模な研究予算はないわけだし、先端技術にアクセスもできない。また人手の数は予算に比例するので、特に人権が守られている欧州の多くの国では無理がきかない。一方、日米は大学院生やポスドクを安価な労働力として奴隷的に酷使することで手持ちの予算・技術以上の競争力を保って来た。(これも持続可能なことではないのは自明だが)

この状況だから必然的に、限られた数の大研究室に科学研究費と労働力を集約するという傾向が全世界で見られている。そして日米で顕著なように、若者が酷使され使い捨てられる状況は見て見ないふりをするようになっている。

こう書くと、Natureという雑誌が、科学界での序列を維持する仕組みの要の位置にあることがうっすらと分かってこよう。フランスの哲学者のブルデューは学歴を利用した社会階層の再生産について語ったが、科学界にも階層の再生産を支える仕組み、つまり既に権力を持っている科学者たちが勝ち続けるための仕組みが存在する。実際、勝ち続ければ大きな予算が手に入り、大きな権力と研究者として上位の生活を維持できる。この仕組みを支えている大きな柱のひとつがNatureの権威だろう。

果たして科学研究予算は、公正かつ効率的に分配され使用されているのだろうか?一部の研究者グループに過剰に予算が集中して無為に浪費されていはしないだろうか?

Natureという権威が、科学研究のあり方を形作る一つの要因になっている。そして、その権威は科学の発展にとって望ましくない方向に暴走してきた。これはNature側にではなく、Natureをありがたがる各国の科学者たち、政府の科学政策担当者たちの怠慢に問題がある。

(2014年4月20日「小野昌弘のブログ」より転載)

http://www.huffingtonpost.jp/masahiro-ono/stap_b_5183860.html


04. 2014年4月24日 14:13:49 : TeeCpchEVs
STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労 (中)形骸化してきているNatureら有名雑誌の論文査読システム
2014年04月22日 11時30分

STAP論文のおかげで皮肉的な事実が垣間見えた。それは、論文の科学的妥当性を判断するのが目的のはずの査読が、Natureが求めるような「多角的に研究された論文」(=多くの機械をつかって色々なデータを揃えている論文)の検証にたいして役に立っていないことだ。さらに深刻なことだが、せっかく高額の先端機器を使って集められたデータがただの飾りにしかなっておらず、論文が主張している仮説の検証に全く寄与していないということだ。

STAP問題で、ネット上での検証作業が論文の査読に勝る可能性が提示されたのは重要だ。Knoepfler博士のブログが様々な生物学的問題点を指摘した。また十一次元を名乗る方により画像データの問題点が報告された。ブログ「kahoの日記」は、論文のシークエンス・データ(核酸配列を読んだデータ) を直接解析すると、色々矛盾点が見つかることを指摘した。たとえば、新規に作られたという論文のSTAP細胞と通常実験室でよく用いられているES細胞がシークエンスデータ上はありえないほど非常に似通っていたそうだ。

多分、忙しい研究者であるSTAP論文の査読者にはこうした問題点を追求できる余裕がなかったのだろう。(だが上記のひとたちも恐らく忙しい研究者だ)

しかしひょっとすると、技術が複雑化したために、Natureが通常揃えるような3、4人程度の、分野で実績のある研究者(=たいてい年を取っていて、実際には先端技術についていけていないひとたち)と幾人かの専門の編集者たちだけでは今時の論文を検証しきれないのかもしれない。

Natureは「多角的研究で検証された、インパクトがある美しいストーリーをもった論文」を求める。この姿勢は、間違いなく、確認バイアス(=つい仮説に合う証拠だけよりすぐってしまうという人間のさが)を助長する。技術が進歩して、そういう一見仮説と合っているデータを集めることが(どんなに仮説が間違っていても)可能になる事態が増えている。

そもそも、仮説に反するデータを提示することはNatureのような雑誌に載せる上では大抵負にしか働かない。矛盾するデータは隠し、複雑なデータだけ載せてお茶を濁す論文が横行する。最新機器を使ったデータをただの飾りとして用いているので、論文の実質はよりいっそう空虚になる。査読・編集の側からいうと、こうしたデータの不適切な提示は、論文の仮説検証の深度を見極めるための障害にすらなっている。最近こういう問題を抱えた論文が、世界的に著明な研究室から有名雑誌に多数掲載されている。そして、われわれ科学者はその裏を想像しながら論文を読まなければならないという、実に馬鹿げた事態が生じている。

特に日本では実際に論文を書いている教授(シニアの連絡著者[コレスポンディングオーサー])が往々にして実験・データ解析に全く関わっていないために、この問題が深刻化する。日本は、世界的に見て豊富な予算を科学に投資している一方で、団塊世代の教授たちが職に居座っていることで世代交代が進まず、若者の雇用問題も絡んでシニア・ジュニアの乖離が進んでいる。この日本でSTAP問題が起きたのは、ある意味必然だったのかもしれない。

STAP問題のおかげで、論文の出版後のネット上での議論をより重視する姿勢が正しいことが裏付けられた。さらには、論文の査読過程を公開する雑誌も珍しくなくなって来ている。今回のSTAP論文では、それを望む者も多いようだ。こうした試みでは、PLOSやF1000、BMCなどが先駆的であるが、この動きは今後強まるだろう。科学の評価のあり方が変化しつつある。

(2014年4月20日「小野昌弘のブログ」より転載)

http://www.huffingtonpost.jp/masahiro-ono/stap_b_5188680.html?utm_hp_ref=japan


05. 2014年4月24日 14:17:19 : TeeCpchEVs
STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労(下)問題は理研とNatureにとどまらない
2014年04月23日 13時23分

STAP論文が明らかにした科学評価の形骸化という問題を見ていると、アメリカの赤狩りでマッカーシーが用いた詭弁を思い起してしまう。

マッカーシズムの語源となった米国、共和党の政治家であるマッカーシーは、冷戦時代にアメリカでの過激な反共産主義運動=「赤狩り」を主導した政治家だ。この運動は実質的に共産主義とは関係ない、魔女狩りになって、後に深く反省されたものであるが、マッカーシーの煽動のスタイルは、いつも大きな書類の山を政治家や記者たちの前に見せて、「この中に証拠がある」と言い、煙に巻いたが、実際にはその何百ページという資料をみても、どこにも「赤狩り」を正当化する証拠は見つからなかったという。

最近の有名雑誌の論文は補助的なデータもあわせるとデータ・記述が多すぎて読み切れない。査読を担当する研究者は、何の報酬もなく論文を批判的に読んで問題点を指摘しなければならないが、過剰な競争のもとでますます忙しくなっている研究者にとって、査読の負担はいよいよ大きくなってきている。

Natureは最近補助的データの量を制限しだしたが、それでも実際、STAP論文は2つの論文にふくれあがっていた(本来一つの論文でもよかっただろうに)。STAP問題は、ここ最近医学生物学で助長していた、複雑化した実質のない論文が横行する=研究のマッカーシズム化=の行き着く先だったのかもしれない。

科学評価システムの実質がなくなり形骸化しているならば事態は深刻だ。なぜなら、各国政府は、Natureが象徴する科学の評価システムに依拠して、多大な税金を医学生物学研究に注ぎ込んでいるからだ。その評価システムが信用ならないとなると、今のような多額の税金を注ぎ込むことはもはや正当化されない。

Natureという権威が張り子の虎で、さらにはインパクトファクターという評価システムが、単なる科学者ギルドの守り神でしかなく実際には役立っていないものならば、研究者の評価システムはいずれ抜本的に改革されなければならない。そうなると有名科学雑誌も存続が危うくなる。

最近、ノーベル賞を受賞したシェックマンが、Nature, Cell, Science に対する強烈な批判を展開した。シェックマンはeLife という米英独の巨大研究組織が合同でつくった新しい雑誌の編集者であり、この雑誌はもともとNatureらの古い権威に対抗する新しい権威作りを目指して始まったものだ。

古い科学の権威に対抗する新しい動きが既に始まっている。科学研究体制の抜本的改革が避け難いのと同様に、科学評価システムの再編も必ず起こるだろう。

(2014年4月21日「小野昌弘のブログ」http://masahirono.seesaa.net/article/395160412.htmlより転載)

http://www.huffingtonpost.jp/masahiro-ono/stap-nature_b_5195858.html


06. 2014年4月24日 19:44:34 : dThatLohfc
「私を嫌いでもSTAP細胞は嫌いにならないで」の姿勢に感動も

 STAP細胞にまつわる疑義が持ち上がってから約2か月、4月9日に小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが大阪市内で記者会見をしてからというもの、再び彼女に大きな注目が集まっている。漫画家の小林よしのり氏、作家・アイドル評論家の中森明夫氏、漫画家の倉田真由美氏が、小保方氏が会見で訴えたかったことについて語り合った。

倉田:小保方人気はすごいですよね。ネットで「みんなが興味あるニュース」の上位はいつも小保方ネタ。

中森:もうSTAP細胞の話じゃないんだよね。みんな小保方さんという人間に関心がある。

小林:わしも最初から小保方さんに対する興味しかなかった。ところが彼女を支持すると、「STAP細胞はある」と言ってるかのように解釈されるんだよ。

倉田:え、待って。小林さんが小保方さんを褒めてるのは知ってたけど、STAP細胞は信じてないの?

小林:STAP細胞のことなんか、わしにわかるわけないもん。

中森:くらたま(倉田)さんは、小保方さんの2回目の記者会見をどう見たの?

倉田:不倫会見みたいだな、と。涙を見せながら「悪意はなかったんです〜」って。巧妙に論点をズラすんですよ。それに、「ノートは4〜5冊あります」みたいな話があまりに不自然。大事な実験ノートがそんなに少ないこともさることながら、4冊なのか5冊なのかもわからないんですよ?

小林:全部、頭の中に入ってるからいいんだよ。

倉田:そんな(笑い)。

中森:僕は、小保方さんがSTAP細胞に恋愛感情に近いものを抱いていると思った。それは、彼女が何のために会見に出たのかを考えればわかります。最初は「ノーベル賞か」と言われた人が、急に詐欺師扱いされて、名誉毀損レベルのひどい報道もされてるわけですよ。あの記者会見は、この世で一番風圧の強い場所ですよ。並の人間だったら吹き飛ばされる。

倉田:たしかに、あそこに出られるのは並の人間じゃないですね。

中森:それでも彼女が出てきたのは、愛するSTAP細胞のため。彼女は日本中を敵に回す覚悟でSTAP細胞を守りたかった。「私のことは嫌いでも、STAP細胞のことは嫌いにならないでください!」ですよ。僕は完全に心を動かされました。30歳の女性が信じるもののために戦った。その顔は美しかったよね。

倉田:男の見方だなぁ。

中森:もし研究者を続けられなくなったら、もうSTAP細胞に出会えない。「STAP細胞はありまふ!」は、200回もSTAP細胞を作ってきた彼女からの「201回目のプロポーズ」ですよ!

※週刊ポスト2014年5月2日号

http://www.news-postseven.com/archives/20140421_252736.html


07. 2014年4月24日 23:28:09 : cMa3nOhiX2
以下の事件の某氏、似てません。

韓国船沈没現場に出現した「超虚言女」の“前科”
2014年04月23日 07時30分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/258871/
 韓国の旅客船セウォル号の沈没現場に“偽ベートーベン”の数段上をいく虚言癖の女が出現、大混乱に陥れていた!! テレビ局の取材に「船内に生存者はいる」とウソの証言をして、虚偽事実流布の疑いなどで21日までに逮捕されたのは、26歳のホン・ガヘ容疑者。地元メディアによると実はこのニセ証言者、かつて同国のアイドルグループ「T―ARA」の内紛劇でも悪質なデマを流し、人気を凋落させた張本人と言われていた。大惨事の現場で、被害者の家族を弄ぶかのようなデマを飛ばしたホン容疑者の素顔とは――。

「外側から客室の中の音がした。生存者がいるはず!!」

 死者87人、行方不明者215人(21日時点)を出したセウォル号の沈没事故。その悲劇の現場でホン容疑者は韓国のテレビ局「MBN」の取材にそう証言した。事故翌日の17日に現場へ向かう途中、同局と連絡を取り、インタビューを受けたという。

 さらに同容疑者は「現場の政府関係者から適当に時間を潰すようにと言われた。救助現場で民間潜水士と関係者の協力がまったく行われておらず、装備の支援もほとんどしてもらえず、捜索を進めることが大変だった」と主張。それらは瞬く間にツイッターやフェイスブック上で拡散され、政府批判につながることとなった。

 だが、後にホン容疑者の証言が全くのデタラメであることが判明。放送したMBNの報道局長は「行方不明者の生還を待ち望んでいる家族の皆さんと、命がけで救助作業に臨んでいる政府当局と海上警察、そして民間の救助隊員の皆さんを混乱させたことに対して、心からおわび申し上げます」と謝罪。韓国当局は「海警の名誉を毀損した嫌疑」で、21日にホン容疑者を逮捕した。

 取り調べに同容疑者は「現場で聞いたうわさをはっきり確認せずインタビューで証言した」と供述。民間潜水士を自称する同容疑者だが、当局の調べによると「韓国国内で発行された潜水関連の資格証をいずれも持っていない」という。

 何から何まで大ウソだったことになるが、ホン容疑者には信じられない“前科”があった。

 韓国紙「中央日報」は「ホン氏は有名芸能人の親戚だと詐称して詐欺行為を行った前歴がある」と報道。

 これは、“猫ダンス”で日本でもブレークした「T―ARA」の内紛劇のことだ。ホン容疑者は脱退したメンバーのファヨン(21)の親類を名乗り、ネット上で「グループ内に陰湿ないじめがある」と騒ぎ立てた。

 当時を知る韓国人ライターによると「ファヨンの親類でも何でもなかったが、手口が巧妙で多くの人が彼女の話をうのみにした。メンバーや所属事務所が『いじめはない』と否定したものの後の祭りで、T―ARA人気は急落することになった」。

 それだけではない。他にもホン容疑者は「有名な野球選手と交際した」「某選手の子を妊娠した」などと吹聴。なかでも、亡くなった某野球選手とは会ったことすらないにもかかわらず、自身の通帳で募金を呼び掛ける行為を行っていた。

 また別の韓国メディアによると、同容疑者は一時期東京・赤坂で夜の仕事をしていたが、金銭トラブルを起こし、韓国に“逃亡”。その後、自らを「作詞家」と偽り、1億円もの金をだまし取り、詐欺容疑で捜査された過去もあるという。日本でも「全聾(ろう)の作曲家」を売りにして、東日本大震災の被災者たちを欺いた“偽ベートーベン”がいたが、ホン容疑者は芸能界、プロ野球界、今回の事故現場でウソをまき散らしている。日本中をあきれさせたインチキ作曲家のはるか上をいく人物と言えそうだ。

「とにかく彼女はいわくつきで有名。愉快犯なのか、精神的な重度の病気なのか。動機は全く分からない。事故以来、韓国では24時間態勢で沈没船のニュースが放送されている。各局、スクープネタを取るのに必死の状況の中で、MBNは彼女の身辺調査を怠ってしまったのだろう」(現地メディア関係者)

 先日も船内から届いた「生きてる」メールが小学5年生のいたずらだったことが判明し、現場を混乱させたばかり。“希代の虚言症女”の逮捕を機に、事態が好転すればいいが…。


08. 2014年4月24日 23:41:06 : cMa3nOhiX2
ホン・ガヘ容疑者 にも悪意はなさそうだし、動機も不明。
じゃ、無罪でしょう、武田教授。

09. 2014年4月25日 13:48:36 : q1dVAeHGzk
小保方さんに追い風? 理研の調査委員長が自身の論文改ざんで辞任へ
2014.04.25

 「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員らが執筆した論文に対し、インターネット上で疑義が指摘されていることが分かった。石井氏は24日、産経新聞の取材に委員長を辞任する意向を明らかにしており、波紋が広がりそうだ。

 論文は乳がんを抑制するタンパク質に関するもので、2008年に理研などのチームが英学術誌に発表。石井氏が責任著者の1人になっている。遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えた改竄(かいざん)ではないかと指摘されていた。

 石井氏は産経新聞の取材に「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」と否定。その上で「疑義を指摘された以上、その部分を突かれると理研や委員会に迷惑をかける。調査委員長がこのような隙を作ってはいけない。不本意だが本日(24日)、理研に委員長の職を辞したい旨を伝えた。慰留されても意志は固い」と述べた。石井氏によると学術誌側も不正でないことは認め、訂正を承諾しているという。

 STAP論文をめぐっては、調査委から不正を認定された小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が不服を申し立て、再調査の実施と不正認定の撤回を求めている。責任者である石井委員長が自身の疑義で辞任の意向を固める異例の事態となった。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140425/dms1404251212018-n1.htm


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