ＳＴＡＰ問題:小保方氏、採用も特例　通常審査の一部省略　毎日新聞ダイナモ

ＳＴＡＰ問題:小保方氏、採用も特例　通常審査の一部省略　毎日新聞
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/463.html
投稿者ダイナモ日時 2014 年 5 月 22 日 09:59:37: mY9T/8MdR98ug

　「ＳＴＡＰ細胞」の論文不正問題について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（ＣＤＢ）の「自己点検検証委員会」のこれまでの調査で、ＣＤＢの幹部会議が、小保方（おぼかた）晴子・研究ユニットリーダー（３０）の採用段階から、秘密保持のため審査の一部を省略するなど例外措置を容認していたことが明らかになった。関係者への取材で分かった。組織ぐるみで秘密裏に研究を進めたことが、ずさんな論文発表につながった可能性が高い。【須田桃子】

　自己点検検証委は、論文不正に関する理研調査委員会が４月１日に最終報告を発表後、ＳＴＡＰ細胞論文の作成経緯についてＣＤＢ内で検証するため設置された。自己点検検証委は４人の外部識者で構成され、資料の収集や整理にはＣＤＢのチームがあたった。

　関係者への取材によると、ＣＤＢは２０１２年１０月から研究室主宰者（ＰＩ）の募集を開始し、小保方氏を含む５人を採用した。その際、ＣＤＢ運営の重要事項を決めるグループディレクター会議（幹部会議）は、ＳＴＡＰ細胞研究について論文発表まで秘密とすることを容認。その結果、採用を審査する人事委員会は、小保方氏の審査で、１次選考を通過した候補者に通常求められる公開セミナーを実施せず、非公開の面接と質疑応答のみとしたという。

　実績がなかった小保方氏について、人事委は過去の論文を精査せず、研究実態の確認もしないなど、慎重な検討をしていなかったとみられる。ＣＤＢにはＰＩ採用に関する明文化された規定がなく、例外的対応をとる場合のルールもなかった。

　自己点検検証委の調査結果は近く、理研の組織改革を検討する外部識者による理研改革委員会に報告される。

http://mainichi.jp/select/news/20140522k0000m040130000c.html
　

コメント
01. 2014年5月22日 11:13:54 : 7PYlDMB3jU コネくりかよ。奨学金のほうもそれっぽいぞ。
02. ピッコ 2014年5月22日 13:10:48 : ldyqn.PAmBFfI : aJvVnDgvzk なんといっても、ハーバード大のバカンティ教授ご推薦だからね。　小保方を仕込んで理研に送り込むバカンティの作戦に、理研側が完全に引っかかったってわけ。　「ハーバード大学」と聞くだけで、私たち日本人は、そこには優雅で豊かな研究環境があるように想像するけど、実際は日本の場合と同じで、科学研究者として生活していくのは、なかなか大変なんだと思う。　バカンティも必死なのよ。　新しい金づるを探すのにね。
03. 2014年5月22日 14:01:20 : prk5TzIar2 1月の記者発表で、阿呆方がやたらとハーバード連呼してたのは一般人に信じ込ませるのに役に立ったかもしれません。しかし一般人ならともかく、研究者はハーバードってだけではそんなにひれ伏したりはしません。バカンティなんてただのイロモノですからね。セルシードとつながりがある再生医療学会会長の東京女子医大・岡野光夫が総合プロデューサーとなって、ハーバードや理研と共謀してやったことでしょう。
04. ピッコ 2014年5月22日 14:29:49 : ldyqn.PAmBFfI : aJvVnDgvzk ノーベル化学賞を受賞した理研の野依良治理事長も米国ハーバード大学博士研究員の経歴の持ち主なので、ハーバードに対しては思い入れがあるのではないでしょうか。　私的には、いろいろな組織が加わった大掛かりな陰謀説には？です。　理研と言う組織が、そこまで崩れているとは思い難いですね。
05. 2014年5月22日 15:02:03 : prk5TzIar2 同じ大学と言っても学部や分野が違うと、さほど仲間意識は感じないものです。化学賞の野依氏が、附属病院の麻酔科医であるバカンティに思い入れはないのではないかと思います。
06. 2014年5月22日 17:41:57 : PCCs5YlNt6 アベノミクスの再生医療のリーダーである岡野が政治家使ってねじ込んだんだろ。野依の性格からして政界ルートからの押しに従順。そもそも今の地位も政治家の意向で決められたもので「２番じゃダメなんですか？」「歴史の証人に立てるかね？」のやりとりも民主政権の前に巨大公共事業として決められた理研の京を民主のゴロツキ共から守るという政財界の意向に忠実に従った行動。岡野がこういう行動に出た理由ははっきりしていて、自らが大学発ベンチャーとして設立し、多くの政府関連資金を集めていたバイオ企業（セルシード）が2012年末頃には危機的状況にあり、設立者として、また助成金の使途不明で責任を問われる状況にあった。資金を集める花火が是が非でも欲しい状況にあったわけ。それで自分の子分の大和や常田が育成していた「花火師」の小保方が、AO入試・女性雇用機会均等などを掲げるアベノミクスとぴったり相性が合うため、政治家をその気にさせ安倍にTWInsの施設も見学させた上で、理研にユニットリーダーとして活躍させるよう勧めさせたわけだ。理研も特定法人化法案も控えていたため政治家の勧めに２つ返事・小保方採用ありきの審査をやったわけだ。岡野氏がもともと居た早稲田の先進理工って所はもともと、人工血液などの花火を上げて金を集めて後はうやむや、というやり方が得意で、捏造だろうが手品だろうが後はどうにでもなる、という認識だったと思われ。政治家はも正直本物だろうが偽物だろうが華々しくやれればどっちでも良い、というのがアベノミクスだからね。その辺はネットの追及を甘く見ていて、今は揉み消しに必死で理研の口も塞いでいる、というところだろう。
07. 2014年5月22日 18:20:45 : rYROtSrhjI 06さん、ここまで内情をばらされたら、理研もぐうの音も出ませんね。インサイダー取引を含む政治家がらみの生臭い事件の一端を、小保方と言う「リケジョ」のスター（になりそこなった）が、暴いてくれるのか。ついでに、早稲田大学のいい加減さ、ハーバード、ネイチャーという虚名の実態が世間に露わになっていくさまは、「爆弾娘」の面目躍如というところでしょうか。彼女はやはり、天が遣わした改革者、長く科学史に残るでしょう。理研と早稲田は「小保方コーナー」を特設して永久保存し、その労に報いるべきです。
08. 2014年5月22日 18:58:19 : HICGsZYHsM 国民の血税にたかるシロアリたちの企みであったとSTAP大疑獄の真相がだんだんと明らかになりつつあるな。阿修羅の読者もだいぶ冷静になってきたようだ。流石、植草先生の当初からの鋭い捉えは、本当にお見事である。それにしてもシロアリのなかに科学研究者や大学まで絡んでくるとは、学問の世界も不純になったもんだ。大学の看板下ろして、塾の看板にでも架け替えたらいいんじゃねーのみちゃおれんくさりきっているこんなことになってきているのも、やっぱ毎度いやんなっちゃう小泉・竹中の影響だと思うぞ。
09. 2014年5月22日 19:02:00 : HICGsZYHsM 近頃は、とんでもない大学があるもんだ。
10. 2014年5月23日 00:16:31 : E8ye7NAxhk >>08 >それにしてもシロアリのなかに科学研究者や大学まで絡んでくるとは、 >学問の世界も不純になったもんだ。 >こんなことになってきているのも、やっぱ毎度いやんなっちゃう小泉・竹中の影響だと思うぞ。同感です。耐震偽装、自動車メーカーの危険性データ隠し、原子力や火力プラントのデータ改ざん、医薬品メーカーの臨床データ改ざん… 今、科学技術研究の世界の腐敗は、恐るべき状況です。（それなのに、小保方氏だけはかばう人の気が知れません。　割烹着着て化粧がうまけりゃ何をやっても許してやるのかいっ！）このすさまじい腐敗の背景には、仰るとおり小泉・竹中の押し進めた「新自由主義」と行き過ぎた「成果主義」があると思います。


11. 2014年5月23日 01:01:03 : 6Z94pLjfCY >>06にもちょっと触れたけどSTAP-セルシード事件には前座がある。早稲田発で人工赤血球の事業化を目指したベンチャー（オキシジェニクス）主導者は武岡教授　（新潮45 5月号によれば岡野ラインの代表格） http://www.waseda-oukakai.gr.jp/kyousitsu/interview/interview-04.html 華麗な花火により2005年には25億を調達 http://www.waseda.jp/scoe/press.html しかし継続性の疑義が出たかと思ったら http://buu.blog.jp/archives/50348157.html 1年後の2008年に倒産。一体25億の金はどこに消えたの？ http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q1/568788/ 武岡教授はどこ吹く風とTWInsの教授として人工血液の研究を続けている。現在は大和教授の同僚にして http://www.jointbiomed.sci.waseda.ac.jp/faculty/ 小保方さん、疑惑の博士論文の審査員を務めている。（常田、武岡、大和　-バカンティは本人が否定-）この会社が花火を上げて金集めをしていたのは、ちょうど小泉政権の時期と一致。ベンチャーはギャンブル的要素が大きいから失敗を恐れぬチャレンジ、といえば聞こえが良いけど、要は詐欺的サイエンスの手法をここで完成させたんだろう。
12. 2014年5月23日 08:26:08 : EigE9pgRGw >>11 盛んにもてはやされる再生医療、今に誇大広告で摘発される日がくるかもしれませんな。ブームに乗って悪乗りする「詐欺師」が後を絶たない。真摯に、地道に事実を究明するという科学者本来の姿勢はどこに行ったのか。学問・研究の世界に、流行りやブーム、トレンドなどというものに踊らされる愚か者が湧いてきて、まるで「芸能界」のようになっている。理研と小保方は一緒になってお祭り騒ぎを演じたが、インチキばれて足元から崩れ落ちた。科学界の恥さらしのいい見本として、永久保存版だ。
13. 2014年5月24日 13:00:31 : E8ye7NAxhk >>12 >盛んにもてはやされる再生医療、今に誇大広告で摘発される日がくるかもしれませんな。これまで研究不正については日本ではあまりメディアが取り上げなかった（そのこと自体重大な問題だ）からこの「STAP論文不正」で初めてスキャンダルになって、みな注目するようになったが今までだって、科学研究についての不正はくさるほど報告されている。「科学における不正行為」＠wiki 不正行為の具体例 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E8%A1%8C%E7%82%BA#.E4.B8.8D.E6.AD.A3.E8.A1.8C.E7.82.BA.E3.81.AE.E5.85.B7.E4.BD.93.E4.BE.8B 「小保方さんは優秀な研究者だ。」「いじめるな。」などなどの擁護論は今までこのような研究不正に無関心だった人々の世間知らずを露呈しました。特に、今回のようなバイオテクノロジー研究の世界において不正が多い事はもうかなり前から問題視されていて、アメリカでは監視のための組織まで作られています。

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01. 2014年5月22日 11:13:54 : 7PYlDMB3jU コネくりかよ。奨学金のほうもそれっぽいぞ。
02. ピッコ 2014年5月22日 13:10:48 : ldyqn.PAmBFfI : aJvVnDgvzk なんといっても、ハーバード大のバカンティ教授ご推薦だからね。　小保方を仕込んで理研に送り込むバカンティの作戦に、理研側が完全に引っかかったってわけ。　「ハーバード大学」と聞くだけで、私たち日本人は、そこには優雅で豊かな研究環境があるように想像するけど、実際は日本の場合と同じで、科学研究者として生活していくのは、なかなか大変なんだと思う。　バカンティも必死なのよ。　新しい金づるを探すのにね。
03. 2014年5月22日 14:01:20 : prk5TzIar2 1月の記者発表で、阿呆方がやたらとハーバード連呼してたのは一般人に信じ込ませるのに役に立ったかもしれません。しかし一般人ならともかく、研究者はハーバードってだけではそんなにひれ伏したりはしません。バカンティなんてただのイロモノですからね。セルシードとつながりがある再生医療学会会長の東京女子医大・岡野光夫が総合プロデューサーとなって、ハーバードや理研と共謀してやったことでしょう。
04. ピッコ 2014年5月22日 14:29:49 : ldyqn.PAmBFfI : aJvVnDgvzk ノーベル化学賞を受賞した理研の野依良治理事長も米国ハーバード大学博士研究員の経歴の持ち主なので、ハーバードに対しては思い入れがあるのではないでしょうか。　私的には、いろいろな組織が加わった大掛かりな陰謀説には？です。　理研と言う組織が、そこまで崩れているとは思い難いですね。
05. 2014年5月22日 15:02:03 : prk5TzIar2 同じ大学と言っても学部や分野が違うと、さほど仲間意識は感じないものです。化学賞の野依氏が、附属病院の麻酔科医であるバカンティに思い入れはないのではないかと思います。
06. 2014年5月22日 17:41:57 : PCCs5YlNt6 アベノミクスの再生医療のリーダーである岡野が政治家使ってねじ込んだんだろ。野依の性格からして政界ルートからの押しに従順。そもそも今の地位も政治家の意向で決められたもので「２番じゃダメなんですか？」「歴史の証人に立てるかね？」のやりとりも民主政権の前に巨大公共事業として決められた理研の京を民主のゴロツキ共から守るという政財界の意向に忠実に従った行動。岡野がこういう行動に出た理由ははっきりしていて、自らが大学発ベンチャーとして設立し、多くの政府関連資金を集めていたバイオ企業（セルシード）が2012年末頃には危機的状況にあり、設立者として、また助成金の使途不明で責任を問われる状況にあった。資金を集める花火が是が非でも欲しい状況にあったわけ。それで自分の子分の大和や常田が育成していた「花火師」の小保方が、AO入試・女性雇用機会均等などを掲げるアベノミクスとぴったり相性が合うため、政治家をその気にさせ安倍にTWInsの施設も見学させた上で、理研にユニットリーダーとして活躍させるよう勧めさせたわけだ。理研も特定法人化法案も控えていたため政治家の勧めに２つ返事・小保方採用ありきの審査をやったわけだ。岡野氏がもともと居た早稲田の先進理工って所はもともと、人工血液などの花火を上げて金を集めて後はうやむや、というやり方が得意で、捏造だろうが手品だろうが後はどうにでもなる、という認識だったと思われ。政治家はも正直本物だろうが偽物だろうが華々しくやれればどっちでも良い、というのがアベノミクスだからね。その辺はネットの追及を甘く見ていて、今は揉み消しに必死で理研の口も塞いでいる、というところだろう。
07. 2014年5月22日 18:20:45 : rYROtSrhjI 06さん、ここまで内情をばらされたら、理研もぐうの音も出ませんね。インサイダー取引を含む政治家がらみの生臭い事件の一端を、小保方と言う「リケジョ」のスター（になりそこなった）が、暴いてくれるのか。ついでに、早稲田大学のいい加減さ、ハーバード、ネイチャーという虚名の実態が世間に露わになっていくさまは、「爆弾娘」の面目躍如というところでしょうか。彼女はやはり、天が遣わした改革者、長く科学史に残るでしょう。理研と早稲田は「小保方コーナー」を特設して永久保存し、その労に報いるべきです。
08. 2014年5月22日 18:58:19 : HICGsZYHsM 国民の血税にたかるシロアリたちの企みであったとSTAP大疑獄の真相がだんだんと明らかになりつつあるな。阿修羅の読者もだいぶ冷静になってきたようだ。流石、植草先生の当初からの鋭い捉えは、本当にお見事である。それにしてもシロアリのなかに科学研究者や大学まで絡んでくるとは、学問の世界も不純になったもんだ。大学の看板下ろして、塾の看板にでも架け替えたらいいんじゃねーのみちゃおれんくさりきっているこんなことになってきているのも、やっぱ毎度いやんなっちゃう小泉・竹中の影響だと思うぞ。
09. 2014年5月22日 19:02:00 : HICGsZYHsM 近頃は、とんでもない大学があるもんだ。
10. 2014年5月23日 00:16:31 : E8ye7NAxhk >>08 >それにしてもシロアリのなかに科学研究者や大学まで絡んでくるとは、 >学問の世界も不純になったもんだ。 >こんなことになってきているのも、やっぱ毎度いやんなっちゃう小泉・竹中の影響だと思うぞ。同感です。耐震偽装、自動車メーカーの危険性データ隠し、原子力や火力プラントのデータ改ざん、医薬品メーカーの臨床データ改ざん… 今、科学技術研究の世界の腐敗は、恐るべき状況です。（それなのに、小保方氏だけはかばう人の気が知れません。　割烹着着て化粧がうまけりゃ何をやっても許してやるのかいっ！）このすさまじい腐敗の背景には、仰るとおり小泉・竹中の押し進めた「新自由主義」と行き過ぎた「成果主義」があると思います。