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万能細胞:STAP論文問題 小保方氏、検証立ち会う 理研で先月から(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/506.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 11 日 18:48:45: igsppGRN/E9PQ
 

小保方晴子さん=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影


万能細胞:STAP論文問題 小保方氏、検証立ち会う 理研で先月から
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140611ddm041040041000c.html
毎日新聞 2014年06月11日 東京朝刊


 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所が神戸市で進めているSTAP細胞の検証実験に、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が先月下旬から立ち会っていることが10日、理研関係者への取材で分かった。理研広報室はこれまで「メールや電話で助言をもらっている」としか説明していない。

 検証実験は、論文で示した手順に従ってSTAP細胞の作製を再現し、あらゆる細胞に変化できる万能性を持つかを厳密に調べるのが目的。今年4月から、神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)で、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーらを中心に6人が行っている。今夏に中間報告を出す予定。

 理研関係者によると、小保方氏は実験試料などには直接触れないことを約束した上で、CDBに通って実験に対する助言をしているという。

 小保方氏の実験参加を巡っては、下村博文・文部科学相が2回にわたり、参加すべきだとの認識を示した。また、小保方氏自身も実験への参加に強い意欲を示しているとされ、代理人弁護士は10日、小保方氏の最近の言葉として「『生き別れた息子(STAP細胞)を早く捜しに行きたい』と言っている」と話した。一方、客観性が保てないなどの理由から研究者の間では小保方氏の実験参加に反対する声もある。


 

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コメント
 
01. 2014年6月12日 00:38:22 : vv0B94eZoY
STAP細胞:致命的データ、理研は詳細な解析を
毎日新聞 2014年06月12日 00時02分(最終更新 06月12日 00時26分)

 「STAP細胞」が、受精卵から作る万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」だったのではないか、という指摘は以前から出ていた。STAP細胞として公開されている遺伝子データに、ES細胞によく見られる8番染色体の「トリソミー(通常2本の染色体が3本ある状態)」が見つかったという解析結果は、その指摘の裏付けになる。理化学研究所は、論文全体の内容や残された試料の調査に消極的だが、不正の全容解明が一層求められる結果といえる。

 東京大の研究チームも同じ結果を出しており、解析の信頼性は高い。論文で記述されているSTAP細胞だった可能性を否定するデータとも言え、STAP細胞の存在を疑問視する専門家は「致命的なデータ」と批判を強める。

 解析した理化学研究所の上級研究員らは、他のSTAP細胞の公開データの解析も実施しており、そこではSTAP細胞の特徴である万能性を示す遺伝子の働きをほとんど確認できなかったという。また、STAP細胞から樹立したとされる「FI幹細胞」のデータの解析では、ES細胞と、胎盤の細胞に変化する「TS細胞」とが9対1の割合で混ざっていた可能性があるとの結果が出た。膨大な容量の遺伝子データを複数誤って登録することは現実的ではなく、計画的な捏造(ねつぞう)行為があった可能性もある。

 理研はこれまで、論文の再調査や研究の生データなどの解析を先送りしてきた。今回の解析は、STAP細胞の真偽を見極めるうえでも、詳細な解析が必要であることを示す結果だ。理研は現在、STAP細胞を作り直す検証実験を優先させ、上級研究員が5月下旬に解析の概要を報告していたにもかかわらず、報道されるまで認めてこなかった。

 ある国立大教授は「仮にSTAP細胞がES細胞であるなら、検証実験をやる意味もない」と指摘する。外部識者による理研の改革委員会は12日に提言書をまとめ、公表する。改革委は再三、理研に論文の再調査を求め、提言書にも盛り込む見通しだ。理研には改めて「幕引きを急ぐな」とのメッセージが突き付けられている。【須田桃子】

http://mainichi.jp/select/news/20140612k0000m040127000c.html


02. 2014年6月12日 00:42:41 : vv0B94eZoY
【STAP問題】理研、12日に報告書発表
2014.6.11 20:55

 新型万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で理化学研究所は12日午後、東京都内で記者会見を開き、小保方晴子・研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の自己点検結果の報告書を発表する。竹市雅俊センター長らが出席し、小保方氏の不適切な採用や論文作成過程の分析結果を公表する。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140611/scn14061120550006-n1.htm


03. 2014年6月12日 12:39:27 : t0X8jEyn5A
どうやらSTAP細胞論文の細胞自体がねつ造という疑惑がますます大きくなっている。
こんな状況で、理研におけるSTAP細胞の再現実験なんて意味あるのかな。
まずは、徹底的に今回の実験で何が起こったのか調べるべきでしょう。
当然、キメラマウスの遺伝子も調べるべきでしょうね。なぜ、理研が嫌がるのか、ますます疑惑が深まるだけなのに。
研究者なら調べられるところは、徹底的に調べて論文の結論の不確実性の低減に努めるはずなのに、なぜかSTAP細胞疑惑だけは、やたら拙速にずさんな調査をしているようにしか見えない。研究者として言っていることと違うのではないか。
これでは、いつまでたっても理研は信用されないだろう。長引けば長びくほど信用や権威は地に落ちる。

04. 2014年6月12日 17:51:26 : t6JyKcPHcU
理研は恐れている。
理研総ぐるみの「ヤラセ」だったことが公になるのを隠そうと、最後の悪あがきをしている。
神妙にしろ。
全てを洗いざらい告白するときが来た。
もう、ごまかせない。

05. 2014年6月12日 19:33:41 : kbs68HzsgM
「理研CDB、解体を」=改革委、構造的欠陥を指摘−STAP細胞問題

 STAP(スタップ)細胞の論文問題を受け、理化学研究所が設置した外部有識者でつくる改革委員会は12日、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の解体と再構築を盛り込んだ提言書を公表した。

 提言書は、STAP細胞問題の背景に「研究不正行為を誘発し、不正を抑止できないCDBの組織としての構造的な欠陥があった」と指摘した。

 また、CDBが通常の手順を省略して小保方氏を採用したと認定。背景には、人工多能性幹細胞(iPS細胞)をしのぐ成果を獲得したいという強い動機があったと推測した。(2014/06/12-18:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014061200824


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