理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが作ったSTAP細胞の一部が，論文に記したような新生児マウスの細胞から作ったものではないことが，理研の内部資料から明らかになった。小保方氏らが論文とともに公開した遺伝子データを新たな手法で解析したところ，STAP細胞に含まれるほぼすべての細胞が，8番染色体が3本ある「トリソミー」であることが判明。マウスの場合，8番トリソミーは胎児のうちに死亡し，生まれることはない。STAP細胞は新生児マウスから取って作ったのではなく，シャーレで培養された細胞だと考えられる。8番トリソミーは研究室で培養されているES細胞（胚性幹細胞）の2〜3割に見られるとの報告があり，この“STAP細胞”はES細胞だった可能性が高い。

資料によると，解析したのは理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員ら。東京大学の研究グループが同じ手法で解析し，同様の結果を確認している。

続きは次のPDFを参照のこと

http://www.nikkei-science.com/wp-content/uploads/2014/06/20140611STAP.pdf 　

コメント
01. 2014年6月14日 08:26:57 : wlbzshmyxC 彼女がこんなインチキやってるとは、私は知らなかった。 論文の最後の仕上げにちょっと手を貸しただけだ。 知らなかった。 私は、知らなかった。 私に捏造の責任はない。 私は彼女と楽しくデートしてただけだ。 理研の経費でね。 それが何か？ 私には経費を自由に使う権限がある。 変な言いがかりはやめてもらおうか。
02. 2014年6月14日 10:34:55 : Xj5LgvCg6w 小保方晴子とヘンドリック・シェーンのやり口は極めてよく似ている． 小保方はハーバードから早稲田に戻った瞬間に「バーバードの成果」と言って早稲田の教員を騙した． また，理研では，若山氏が山梨大学に異動になった瞬間に「若山研での成果」と言って笹井氏を騙した． シェーンも，ドイツの大学と米国ベル研を行き来しており「あちらの成果」と言って共著者を騙している．
03. 2014年6月14日 16:45:29 : 0ky1iGodkc 小保方とシェーンは、同じ「捏造研修所」で研修を受けたのではないか。 二人とも、持って生まれた才能が、そこで花開いた。 ヤバくなってからの粘りは、小保方に軍配。 やはり女はたくましい。
04. 2014年6月15日 10:39:29 : hQX2nvv5aA >>2 確かに似ている面も多くある。マルチ不正の様相だからね。 しかし、ＥＳ細胞を混ぜて実験をしたというなら、データだけをいじったシェーンやノバルティスよりもっと深刻ではないか。マウスを偽実験に使って殺し、他の研究者に素知らぬ顔で偽細胞を渡していたなら、とてつもないねつ造である。 どちらかといえば、旧石器のねつ造に近い気もしてきた。モノそのものをねつ造しているのだから。とはいえそのことによって、やろうと思えば検証はしっかりできる。 まだ、疑惑は解明されていないようだから、しっかりと実験の検証をしてほしい。ＳＴＡＰ細胞ができるかといった検証実験ではない。ネイチャー論文の実験で実はどういう細胞が出来ていたかの検証が必要ということ。

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