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STAPはやっぱりES細胞? 小保方さんの研究自体にも疑惑の目が…(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/520.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 16 日 17:04:05: igsppGRN/E9PQ
 

仲が良かったころのオボちゃんと若山氏。今や2人の亀裂は修復不可能か


STAPはやっぱりES細胞? 小保方さんの研究自体にも疑惑の目が…
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140616/dms1406161531004-n1.htm
2014.06.16 夕刊フジ


 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製した新型万能細胞「STAP細胞」は、“別物”説が一段と強まってきた。STAP細胞を基に作ったとされる細胞の遺伝子を第三者機関が解析したところ、別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)の標準的な特徴の一部が確認された。小保方氏が、論文だけでなく研究自体も、故意に捏造した可能性が浮上。疑惑の目はとどまらない状態だ。

 第三者機関に解析を依頼した論文共著者の若山照彦山梨大教授が16日、記者会見して発表。小保方氏は2011年4月〜13年2月まで理研内にあった若山氏の研究室に所属し、11年11月にキメラマウスの作製に成功した。STAP誕生時に最も近い存在だった“オトコ”が、小保方氏の不正に斬り込む。

 解析したのはSTAP細胞に増殖能力を持たせた幹細胞。小保方氏が論文で使用した8株を若山氏も保管していた。論文では、紫外線を当てると光る緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を18番目の染色体に組み込んだマウス同士を掛け合わせて作製したと記述されていた。

 ところが第三者機関が解析した結果、GFPの遺伝子は8株の全てで15番目の染色体に組み込まれており、論文の記述と矛盾していた。ES細胞は、この遺伝子を15番目の染色体に組み込んだものが標準的なタイプとして広く使われており、関係者は「STAP細胞がES細胞由来だった疑いが一層強まった」と指摘している。

 STAP細胞をめぐっては、論文に付随して公表された遺伝子データを理研統合生命医科学研究センターの研究員が独自に解析した結果、ES細胞など2種類の幹細胞が混ざったものとの疑いが浮上していた。

 科学界では、当初から懸念されていた「ES細胞由来説」。それを裏付ける解析結果が次々と明らかになり、「STAP細胞はあります」と宣言した小保方氏は、窮地に追い込まれている。

 理研の改革委員会に「世界3大不正」と糾弾されたばかりのSTAP細胞。ES細胞由来が確定的となれば、今度は故意にES細胞を混入させたか否かがポイントとなる。“不正の女王”の騒動は収まらない。


              ◇

【若山氏の会見で記者に配られた資料(全5枚)】第三者機関の解析結果について
http://mainichi.jp/graph/2014/06/16/20140616k0000e040170000c/002.html
 

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コメント
 
01. 2014年6月16日 17:54:08 : 38oaBPKWgA
STAP細胞論文の共著者、若山教授が会見
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2226570.html


 STAP細胞論文の共著者の1人、山梨大学の若山照彦教授が16日午後、会見しました。

 若山教授は、理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方晴子氏にマウスを提供。小保方氏は、このマウスをもとにSTAP細胞を作製したとされます。若山教授は、そのSTAP細胞を受け取り、増殖能力を持たせたSTAP幹細胞を作製したとされてきました。

 「信じたいんです、僕は。あったらいいなと思う。でも信じ続けることが難しい状況」(山梨大学 若山照彦教授 【今年3月】)

 しかし、STAP論文に疑義が生じたことから、今年3月、保管していたSTAP幹細胞を第三者機関に提供し、遺伝子の解析を依頼。その結果が明らかになったのです。

 解析結果によりますと、STAP幹細胞は、若山教授が小保方氏に渡したマウスとは別の系統のマウスから出来たものであることがわかりました。また、緑色に光るタンパク質の遺伝子が、STAP論文に書かれていたのと異なる染色体に組み込まれていたこともわかりました。

 「夢の細胞、あってほしいと思っているが、全ての解析結果が否定している。STAP細胞があることを示す証拠はないというか、現時点では、もっと分からないものになった」(山梨大学 若山照彦教授)

 STAP細胞を元に作られたSTAP幹細胞の遺伝子解析をした結果、「絶対にないとは言えない」としたものの、「STAP細胞があることを示す証拠は見つからなかった」と話しました。

 STAP細胞をめぐっては、これまで別の万能細胞=ES細胞が混入したのではないかと指摘がありましたが、16日の会見で若山教授は、研究室で別の研究員がES細胞を使っていたことを明らかにしました。

 「全てをうまく説明するのは、ES細胞が入っていたら説明しやすいが、まだその結論は出すことはできない」(山梨大学 若山照彦教授)

 一方、ES細胞が混入したのではないかという指摘について、小保方氏の代理人は16日朝、「故意によっても過失によっても混入はない」とコメントしました。(16日15:45)


02. 2014年6月16日 20:02:33 : AAsLc1lY6o
STAP問題 冷凍庫に「ES」容器
6月16日 19時51分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/t10015263331000.html


理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ、共同研究者の若山教授の研究室で保存されていたSTAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことが分かりました。

理化学研究所の関係者によりますと、分析結果をまとめたのは、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループです。

それによりますと、センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析しました。

その結果、この細胞には15番目の染色体に緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることが分かったということです。

共同研究者の若山照彦山梨大学教授は16日記者会見を行い、小保方リーダーが作製したSTAP細胞を培養したものだとする細胞を分析した結果、緑色の光を出す遺伝子が、15番染色体に組み込まれていて、これまで若山教授の研究室で小保方リーダーがSTAP細胞の作製に使っていたマウスの細胞とは特徴が異なることが分かったと発表しています。

今回の分析結果について理化学研究所は、「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞とSTAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論づけることはできないが、今後さらに詳しく検証を進めていきたい」とコメントしています。

弁護士「コメントできない」

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は、山梨大学の若山教授が行った記者会見について、「内容を把握していないので何もコメントできない」としています。

また、理化学研究所による分析で新たな事実が分かったことについても「私も小保方さんも理化学研究所から何も聞いておらず、詳しいことも分からないのでコメントできない」としています。

専門家「本人みずから説明を」

これについて日本分子生物学会の副理事長で九州大学の中山敬一教授は、「これまではSTAP細胞はあるという前提で話が進んでいたが、今回の分析結果は実際にはES細胞だった可能性を強く示している。こうしたデータが明らかになった以上、ミスでは説明がつかず、人為的な混入も考えられるので、小保方さんや笹井さんがみずから会見し、説明するのが科学者としての義務だ」と指摘しています。


03. 2014年6月16日 20:20:37 : Zk64CJTMjA
「コメントできない」

それじゃ済まされないんだよ!
嘘がばれたら、だんまり作戦。
人間性を徹底して欠いているな、このクソ連中は。


04. 2014年6月16日 20:53:06 : nbLx0eVkgs
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/k10015263331000.html
オボちゃんが若山さんに渡した「STAP細胞」、小保方ラボの冷蔵庫内に発見さる。

05. 2014年6月16日 21:43:07 : JAkwjMV4zw
STAP細胞:「僕のマウスから絶対にできない」若山教授
毎日新聞 2014年06月16日 21時16分(最終更新 06月16日 21時20分)

 ◇第三者機関解析結果、8株のマウスの飼育・購入歴なく

 STAP細胞論文の責任著者の一人、若山照彦・山梨大教授が16日記者会見し、STAP細胞から作った「STAP幹細胞」を第三者機関が解析した結果について、「これまでの結果はすべてSTAP細胞の存在を否定している」と説明した。解析を依頼した14株のうち8株は若山氏の研究室にいなかったマウス由来と判明したという。論文不正を巡る一連の騒動については「皆さんにご迷惑をお掛けし、心からおわびしたい」と謝罪した。

 解析したのは、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーから受け取ったSTAP細胞を使い、若山氏が作ったSTAP幹細胞。STAP細胞のままでは増殖能力が低く、特殊な溶液で培養して増殖する力を持たせたとされる。若山氏は論文の撤回を呼びかけた今年3月、山梨大で保管していたSTAP幹細胞の解析を第三者機関に依頼していた。

 小保方氏は、当時CDBにあった若山研から生後1週間のマウスの提供を受け、それを元にSTAP細胞を作っていたという。ところが、解析した14株のうち8株は、細胞を光らせるために遺伝子を挿入した場所が、渡したマウスは18番染色体だったにもかかわらず、解析した細胞では15番染色体だった。別の2株は、マウスの系統が違っていた。

 遺伝子の挿入場所が異なっていた8株の結果と一致するマウスは、若山研で飼育、購入したことはなく、若山氏は「なぜこのような幹細胞ができたのか、全く分からない。僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と困惑した。

 STAP細胞の有無について、若山氏は「絶対にないと証明することはできない」と明言しなかったが、「これまでにSTAP細胞があることを示す証拠はない。前提は崩れている」と述べた。胚性幹細胞(ES細胞)が混入した可能性についても回答を避けたものの、若山研に当時いた学生が小保方氏にES細胞を渡したと証言したことなどを挙げ、「ES細胞を自由に使える環境だった」と説明した。

 若山氏は、STAP細胞が持つとされる万能性を証明するためのマウス実験を担当した。【須田桃子、松本光樹】

 ◇若山教授の会見骨子

・STAP幹細胞が若山研究室が提供したマウス由来でない点

 若山研究室で管理するマウスや過去に扱ったマウスとは、遺伝子の情報が異なっていた。理化学研究所の解析でも同じ結果だった。

・STAP細胞存在の有無

 今回の結果や別の研究者の解析結果はSTAP細胞の存在を否定しているが、ないと言い切ることはできない。「できる」と言っている小保方氏が再現する以外、証明の方法はない。

・小保方氏とES細胞との接点

 若山研の学生が、小保方氏にES細胞を渡したと発言。小保方氏自らも研究発表時に「ES細胞を培養している」と言っていた。ES細胞を自由に使える環境だったのは間違いない。

・小保方氏の実験ノートについて

 研究者にとって実験ノートは命の次に大事。公開されたようなノートを見ていたら、問題を見つけられたのかもしれない。だが、米ハーバード大教授の右腕の優秀な研究者という触れ込みだったので、ノートを確認するということは思いつかなかった。

・自身の処分について

 学長と相談したが、山梨大では処分しないという話だったので、自分自身で処分を申し出るつもり。

http://mainichi.jp/select/news/20140617k0000m040108000c.html


06. 2014年6月16日 21:47:30 : JAkwjMV4zw
STAP細胞:「あったらいいなの夢があった」若山教授
毎日新聞 2014年06月16日 21時26分(最終更新 06月16日 21時41分)

 ◇2時間半の記者会見、「予想していた中で最悪の結果」とも

 「夢の万能細胞」の存在を裏付けるデータは、ついに出てこなかった。「予想していた中で最悪の結果。ショックだった」。STAP細胞由来の幹細胞の解析結果について、16日に記者会見した若山照彦・山梨大教授(47)の表情には、戸惑いと疲れがにじんだ。

 「あったらいいなという夢があった」と、若山氏は2時間半に及ぶ記者会見で、何度かSTAP細胞への思いを口にした。だが、素晴らしい成果と信じていた論文には次々と疑義が浮かび、今年3月には撤回を呼びかけることになった。「撤回はつらい判断。絶対やりたくないことだが、そうしない限り研究者として生きていけないかもしれないと思った」と苦渋の決断だったことを明かした。

 かつて、実験成功の喜びを分かち合った理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)には「僕はできる限りのことをしてきた。自身で問題解決に向けて行動してほしい」と呼びかけた。一方、「不正には関与していない」ときっぱり言い切った。

 小保方氏や、論文の責任著者を共に務めた笹井芳樹・CDB副センター長が、4月の記者会見などで若山氏に責任を転嫁するかのような発言を繰り返したことに、若山氏は「僕に全部押しつけられるんじゃないかという恐怖感があった」と振り返り、自らの潔白を表明する気持ちから、今回の細胞の解析を依頼したことを明かした。

 また、小保方氏から「若山氏が責任著者となり、若山氏の指導の下で作った」と指摘された「レター」と呼ばれる論文について、「笹井氏が執筆し、自分自身も理解できないような難しい内容になり、再現実験も成功できなかった。このため、昨年8月に責任著者から外してほしいと笹井氏に伝えた」と話した。笹井氏から引き留められ、自身も「少し魅力を感じて」残ることになったという。

 小保方氏の実験のずさんさをチェックできなかったことには、「僕が最初にSTAP細胞が何かということを確認し、うのみにせずに実験ノートを確認していれば防げたと思う」と後悔の言葉を繰り返した。小保方氏を「チャールズ・バカンティ米ハーバード大教授の右腕という触れ込み」で紹介されたことなどから、「ノートを見せなさいとは言えなかった」と釈明した。公開された小保方氏の実験ノートの感想を問われると、「実験ノートは研究者にとって命の次に大事なもの。細かい情報が書かれていないのは信じられない」と不信感をあらわにした。

 解析結果で研究室にいないはずのマウスの遺伝情報が確認されたことには「マウスは厳格に管理されていた。しかし、ズルをしようとすればできてしまうこともある。管理しても防ぎようのないことが起きた」と、言葉を選びながら分析した。

 理研は、現在は雇用関係にない若山氏への処分はしない予定だが、若山氏は「僕自身で処分を決めるつもり」と、理研の懲戒委員会の結論が出た後、自ら山梨大に処分を申し出る意向を示した。【須田桃子】

http://mainichi.jp/select/news/20140617k0000m040110000c.html


07. 2014年6月16日 22:57:41 : nJF6kGWndY

論文撤回と理研による否定の段階で、既に終わっているのだが

暇だな


08. 2014年6月18日 08:11:29 : HwGXuIWGkk
脳減る賞のエロガッパは、逃げ切りか。

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