また、水没しそうな島というのはサンゴ環礁の島がほとんどです。
これは火山の上にサンゴが成長してできた島であり、下の火山が冷えてくるとしぼんでしまい水没していくのが一般的です。
たとえばハワイ諸島は北西方向に昔は島であった海山が続いています。

温暖化により海面が上昇していることについての関係は証明されておりませんので、タロ島で相対的に海面が上昇（=地面が下降）していることは事実としても、それが温暖化のせいであるとは言えないと思います。

>これは温暖化による海面上昇か、火山活動の低下による地盤低下かわからない問題ですね。

のんきですね。　この移住は太平洋では「史上初めて」ということですよ。

なぜなら、海水量がどのくらい増えたかの正確な情報を見たことがありませんし、ましてやそれが温暖化（巷で騒がれている１００年で数度というもの）との関係性も不明であるし、その温暖化のメカニズムを科学的に証明できていないのに、事実のように記載されていることです。

ちなみに過去のデータと相関率が高いということは、その方法で未来も予測できるという意味ではありません。
現状の温暖化論者の確率というのは、過去との相関性をもとに話をしており、上記のように未来を予測できるものではありません。
これは、自然科学のデータ分析の基本中の基本です。
実験によって得られたデータから導き出されたモデルは、その実験を行った範囲内のみで有効なモデルとなります。
つまり、現状の温暖化論者の確率とは、近代の気象観測されたデータ（＝実験データ）との相関から計算されており、これは過去のデータにおいて有効なモデルとなります。
これをもとに未来を予測することには問題があります。
特に流体力学はシミュレーションが難しい領域ですから、その通りになる可能性が低くなります。
現に当初のIPCCのレポートによると後６年後には東京も海の下になる予定でしたから。