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まだ続く地球温暖化の歪曲 田中宇の国際ニュース解説
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/756.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2015 年 2 月 18 日 16:52:19: I6W6mAZ85McLw
 


1月中旬、米国政府で気候を担当する海洋大気局(NOAA)や航空宇宙局(NASA)が、2014年の世界の平均気温は、気温の記録をとり始めた1880年以来最も高かったと発表した。史上最高気温の年は過去10年間に05年と10年の2回あったが、昨年はそれらを上回って史上最高だったという。
2014 was Earth's hottest year on record


 その発表から数日後、英国のテレグラフ紙に、NOAAやNASAが発表した「史上最高平均気温」の根拠となった気温データが、生の気温データに「調整」を加えて気温がしだいに高くなっているように見せる仕掛けがほどこしてあると指摘する記事が出た。地球温暖化をめぐるデータの粉飾について、以前から指摘していたクリストファー・ブッカー(Christopher Booker)が書いた。
Climategate, the sequel: How we are STILL being tricked with flawed data on global warming


 記事によると、地表気温の世界的な変動を研究している世界の3つの公的機関は、米国のNOAAとNASA(傘下のゴダード研究所。GISS)、英国のイーストアングリア大学という米英勢で、いずれも地球温暖化人為説を強く主張している。3機関はいずれも、NOAA傘下のGHCN(Global Historical Climate Network)という気温データベースを、唯一の世界の地表気温の元データとして使っている。


 GHCNが収録する気温の測定地点は以前、1万2千地点ほどあったが、温暖化問題が騒がれ出した1990年ごろを境に、6千地点以下に半減した。残った地点の多くは都市の周辺にあり、ヒートアイランド現象など温室効果ガス以外の要因で気温が上昇傾向にある地点が多い。温室効果ガスによる人為説を検証するには、都市化していない田舎の観測地点が多いほど良いが、GHCNのデータベースからは、まさに温室効果ガスが問題にされ出した時に、田舎の観測地点がたくさん削除された。田舎の観測地点の喪失を埋めるため、気温が田舎より最大で2度C高い都市周辺の観測データを田舎にも適用する手法がとられた。この操作(歪曲)を考慮するだけで、温室効果ガスの影響を全く考えなくても、1990年以来の世界の平均気温の測定値の上昇を説明できてしまう。
GLOBAL WARMING? ONLY THE DATA IS HEATED


 さらに、都市周辺の観測点が増えたことによるデータの偏向を修正するためと称して、生データに調整を加えることが行われた。気温が高めに測定される都市周辺のデータばかりが残ったのだから、調整は本来、最近の温度を低めにする方向で行われるべきだが、実際の調整は正反対で、昔の気温データを低めにして、最近の気温を高めにする方向、つまり気温が右肩上がりで上昇するグラフを描くのに好都合な方向で行われた。
Report: Temperature Data Being Faked to Show Global Warming


 気温が高めに測定される都市周辺の測定地ばかり残し、それを修正すると称して、やるべき方向と逆の、最近の温暖化を捏造する方向の調整を行った。気温のグラフが右肩上がりになり、05年、10年、14年と、何度も平均気温の最高値が更新されるのは当然だった。
The fiddling with temperature data is the biggest science scandal ever


 テレグラフの記事は、温暖化問題を分析するポール・ホームウッド(Paul Homewood)が見つけた指摘を紹介している。世界的に見て気温の上昇が大きいとNOAAなどが指摘した地域の一つが中南米の東部だが、このうちパラグアイを選んで調べると、都市化の影響を受けない田舎の観測地点は3つのみだ。その3地点の気温の変化を見たところ、GHCNの生データでは1950年代以来の65年間、気温が低下傾向だったが、GISSが調整した後のデータでは、65年間、気温が上昇傾向にある。寒冷化の傾向を「調整」によって温暖化の傾向に歪曲している。
Massive Tampering With Temperatures In South America


 地表で測定した気温データから地球温暖化を主張している米英3機関のうち、英国のイーストアングリア大学の気候研究所(CRU)は、2009年に研究者たちが平均気温の上昇を歪曲していたことがハックされたメールの束から暴露された「クライメートゲート」事件を起こしたことで知られている。この事件を機に、温暖化問題の歪曲が広く認知されて人為説の誇張が終わると思いきやそうならず、今回のテレグラフの記事が指摘するように、温暖化の歪曲はいまだに堂々と続けられている。地表の気温観測でなく、人工衛星を使った大気温の推定値から気温の変化を研究している公的機関も米国に2つあるが、そちらのデータでは気温の上昇が起きていない。
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(1)
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(2)


 テレグラフの記事は、今の時期が長期的に見て、200年前に小氷河期が終わった後の循環的な温暖化の傾向の終わりの時期にあり、だから気温が横ばいか、やや低下傾向にあるとする説を紹介している。循環的な温暖化の傾向があった最後の時期といえる90年代に、京都議定書を素早く世界的に合意してしまえば、温暖化対策の世界的枠組みが確定し、後から実は温暖化も人為説も間違いだとわかっても時すでに遅しで人為説が政治的に勝利していたかもしれないが、京都議定書は米国の反対で頓挫し、温暖化問題は乱闘期に入った。
乱闘になる温暖化問題


 米フォックスニュースが、温暖化人為説に疑問を持つ分析者の話として報じた記事によると、NOAAやNASAは、過去の平均気温全体を見直す調整を何度も行っており、そのたびに昔の気温が低めに、最近の気温が高めに変更(偏向)され、温暖化傾向の粉飾に拍車がかかっている。人為説を主張する学者は「懐疑派は、あら探しして細かい点ばかり攻撃しており、地球が温暖化しているという大きな現実を無視している」と言う。しかし、細かいと見せかけた「調整」が、実際に起きていない温暖化傾向のグラフを描く結果を生んでいるのだから、懐疑派の指摘は軽視すべきものでない。
Hottest year ever? Skeptics question revisions to climate data


 今年に入り、ブルームバーグ通信社も、発表されている温暖化傾向に疑問を呈し、実際は寒冷化が起きているのでないかとする記事を出している。米英マスコミで、温暖化と人為説に否定的な論調の記事が出るのはめずらしいことでなくなっている。
Forget That Warm Weather Talk: U.S. Is About to Get Cold
Media Go Into Panic On How To Spin Record Cold


 地球温暖化問題は、科学でなく、国際政治の問題だ。科学の問題なら、気温データに粉飾的な調整を加えて横ばい(寒冷化)の傾向を温暖化に歪曲するのは犯罪だが、国際政治の問題なので、かなり暴露しても犯罪とみなされない。歪曲は、国際的な学界とマスコミのプロパガンダ機能を使って行われている。国際政治のプロパガンダ機能は、いったん走り出すと方向転換が難しい。米国は、同様のプロパガンダ機能を使って「大量破壊兵器」の濡れ衣をイラクやイランなどの敵国に対して相次いでかけ、後から濡れ衣が暴露されているが、濡れ衣をかけたことが犯罪とみなされず、いまだにイランには濡れ衣がかけられたままだ。
失効に向かう地球温暖化対策


 温暖化人為説は、米英が同盟国だった90年代に、もうあまり工業生産の二酸化炭素を出さず、省エネ技術も進んでいる先進諸国が、これから二酸化炭素を出す工業発展を行って経済成長する中国など新興諸国から、成長の儲けの一部をピンハネしたり、先進国の省エネ技術を新興国に買わせるための枠組みとして、おそらく英国の発案で始まった。世界の気温を分析して温暖化人為説を唱える5つの公機関のすべてが米英の機関であることから、それがうかがえる。米国側の発案なら、英国の機関を推進役に含めないはずだ。米英がG7などを通じて温暖化対策の必要性を先進諸国内で定着させ、先進国が京都議定書で模範を示した後、新興諸国を枠にはめる予定だった。
地球温暖化の国際政治学


 しかし米国の議会は、この英国産の謀略を拒否し、京都議定書を批准せず、最終的に無効化した。米国では共和党が温暖化対策に反対の傾向を続けた。米政府は、民主党のオバマ政権になって温暖化対策を積極的に推進したが、オバマは英国を捨てて中国を温暖化対策の主導役の伴侶に選んだ。09年末のCOP15以来、先進諸国の代表である米国と、新興・途上諸国の代表である中国がわたりあう構図が中心になった。
新興諸国に乗っ取られた地球温暖化問題


 中国は表向き、米英が捏造した温暖化人為説の構図に異議を唱えていない。しかし、まだ工業生産による経済発展の時期が続く中国やBRICSは、捏造を下敷きにした温暖化対策を本気でやりたくない。本気で異議を唱えるなら、中国などBRICS諸国の政府の気象部門が、米英に対抗して測定気温のデータベース化と傾向分析を手がけるはずだが、そんな兆候はない。
U.S., China sign symbolic emissions plan, play down rivalry


 昨年11月、オバマ大統領の中国訪問の「大成果」の一つは、米中が温暖化対策で「画期的な」合意を結んだことだと派手に報じられた。しかし実のところ、この時の合意は、米中が以前に別々に表明した既知の対策を改めて一緒に表明しただけだった。オバマ大統領は表向き「温暖化はテロより大きな脅威だ」と宣言しているが、実のところ、中国など新興諸国に対し、温暖化対策を本気で求めていない。
U.S.- China Climate Deal - Less Than Meets the Eye?
Boehner, McConnell Blast Obama's Faux US-China Climate Deal
Obama: No greater threat to future than climate change


 先進諸国は中国など新興諸国に「これから排出する二酸化炭素に対してカネを払え」と求めてきたが、中国などは逆に、先進諸国に対し「今まで排出した二酸化炭素に対してカネを払え」と言い返している。今年は12月にCOP21がパリで開かれ、そこで新たな温暖化対策の国際合意の締結が期待されている。だから昨年の世界の平均気温を史上最高に設定する必要があったと考えられる。しかし、米国覇権の弱まりと中露・BRICSの台頭の中で、しだいに米国より中国の言い分の方が通るようになっている。
Climate change accord to be reached by end of 2015: IPCC


 もともとの温暖化ピンハネ策の発案者だった英国は、米国に外され、しかもカネをもらう方から払う方に転落させられそうな中、温暖化対策の分野から静かに足を洗おうとしている。英国は、世界で最初に産業革命で石炭利用の工業化で二酸化炭素の排出を急増した国だから、今まで出した分を払えと言われると弱い。米欧の2大政党制の中で、左派(米民主党、英労働党など)は温暖化対策に対して積極的で、右派(米共和党、英保守党など)は温暖化に懐疑的な傾向だ。英国は保守党政権であることを理由に昨年、温暖化対策費を41%削減した。
UK gov't slashes global warming spending by 41 percent


 英国は、アングロサクソン(旧英連邦)のつながりを通じて温暖化対策をやろうとしてきたが、オーストラリアも英国と同様に保守党政権が温暖化対策に反対で、選挙公約どおり、いったん制定した炭素税の廃止を決めた。カナダも温暖化対策が嫌いで、京都議定書から早々と離脱した。アングロサクソンの世界謀略としての温暖化対策は、米国の妨害工作によって失敗し、足抜けの動きが広がっている。
Australia abolishes tax on carbon emissions


 英国のマスコミでは、BBCがいまだに温暖化対策推進派だが、新聞社では懐疑派の「活躍」が許容されている。冒頭で紹介したテレグラフのクリストファー・ブッカーが温暖化懐疑論を言い出したのは08年ごろからで、米国がオバマ政権になって英国でなく中国と組み、中国の優勢(英国などの劣勢)を許容した上で温暖化対策を開始した時期だ。貴族のモンクトン卿など、英国はエリート層の中にも力強い懐疑派がいる。
Christopher Booker From Wikipedia
Lord Christopher Monckton - Climate Change is Really a Basis for Elite Control


 そんな中で意外なことに、これまで地球温暖化は大ウソだと何人もの議員が公言し、懐疑派の巣窟だった米議会の上院が、98対1という圧倒的多数で「気候変動はインチキでない」とする決議を1月末に可決した。米上院議員たちはアングロサクソンの国としての自覚にようやくめざめ、英国に対するこれまでの非礼をわび、改心して温暖化対策をやることにしたのか?。ちがうだろう。米上院は気候変動の事実を認めたものの。人為説を盛り込んだ別の決議を否決しており、いまだに懐疑派だ。
US Senate refuses to accept humanity's role in global climate change, again


 データ歪曲による人為説のプロパガンダは止まらないが、温暖化対策が先進国の利益になる状況がすでに終わっており、プロパガンダとして意味がない事態が続いている。





まだ続く地球温暖化の歪曲 田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/150216warming.htm


 

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コメント
 
01. 2015年2月18日 22:09:48 : UJYkUaVETI
一言
観測の歴史を見るとき観測地点の歴史は見えない。

いなかほど住宅地周囲耕地の植生が草地化と樹木の成長で地温上昇
が抑えられて、誠に過ごしやすいものだが。

気温が下降を続けている観測地点と住宅過密観測地点とを
併記修正しないからこんなことになっていると見られる。

都市観測地点が周囲のエアコン廃熱で年々単純に気温上昇を
続ける点を指摘しているお方が正解と思うが。


02. 2015年2月19日 01:43:21 : gE01TMjfe2
>地球温暖化問題は、科学でなく、国際政治の問題だ。

人類の最後の宗教「ニセ科学」! 1qmOy4Hy0U

[32削除理由]:削除人:書き方がヘン

03. 2015年2月19日 08:53:53 : fPxsBIstAQ
寒いんだよ!

我が家の今冬の暖房電気代金と灯油代金は
過去最高記録を更新したぞ。

後、1ヶ月は二酸化炭素を膨大に排出し続けるだろうな、
今夜も地球を暖めてやる!


04. 2015年2月19日 21:46:21 : nJF6kGWndY

>地球温暖化は大ウソ
>GHCNが収録する気温の測定地点 温暖化問題が騒がれ出した1990年ごろを境に、6千地点以下に半減
>温室効果ガスが問題にされ出した時に、田舎の観測地点がたくさん削除
>田舎の観測地点の喪失を埋めるため、気温が田舎より最大で2度C高い都市周辺の観測データを田舎にも適用
>この操作(歪曲)を考慮するだけで、温室効果ガスの影響を全く考えなくても、1990年以来の世界の平均気温の測定値の上昇を説明

じきにわかるだろうな

世界の海水温は順調に上がっているし、陸氷はもちろん、ど田舎であるオホーツクの海氷も最小になっている

さらに、究極の田舎である、北極や南極の温度も上昇しているようだし

現実に田舎の観測地点の温度も上昇しているとしたら、どちらがデマなのかは、もうすぐ明らかになりそうだ

ただし、その時には、既に手遅れになりそうだがw

http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/index.html

http://www.kyoto-bhutan.org/pdf/Himalayan/010/Himalayan-10-212.pdf

http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/rinji/2015/02/rinji_seaice_okhotsk_201502.html
オホーツク海の海氷域面積は、2015年2月10日以降、この時期としては1971年の統計開始以来最小で推移しています。

http://www.nippon.com/ja/in-depth/a03505/
海水温上昇が警告する地球異常気象の活発化
——16年間の温暖化猶予期間は終焉へ



05. 佐助 2015年2月20日 07:48:29 : YZ1JBFFO77mpI : 439YTZK3Rc
インドや中国に責任をなすりつけ,さらに個人の責任や花火などになすりつけている,しかも国家政治家と大企業の技術革新の遅延が,地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一の要因である。

CO2排出しない酸素のバランス半減40年先では,地球のCO2と酸素のバランスが崩れるために遅すぎる。約一万年&十万年単位で発生させる「氷河期/温暖期」以外は解決できる。すでに人類は,CO2排出しない酸素のバランスが崩れない技術を発見ズミである。

結論から言えば,その解決方法は,CO2を排出する大企業が,CO2を排出しない技術への早期移行ほ国家や政治家やムラや御用学者たちが妨害しなければ,すべて達成できる。

だが,政治家と大企業と御用学者は,インドや中国に責任をなすりつけ,さらに個人の責任や花火などになすりつけている。

水素発電(水素と酸素を結合して電気をつくる)と電磁波起電(すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせる)の産業革命を前倒し加速させて,自動車燃料と家庭用電力を,燃料電池・太陽電子電池化されば,地球温暖化や酸素のバランスが崩れる問題の75%は解決する。

そうしないで,いくらCO2を軽減する方法を羅列しても,それは絵に書いたモチであり,排出量売買の誤魔化しは,花見酒的免罪符である。

人類は第二次産業革命で地球温暖化対策や産業革命をしなければならない,それも30年後では遅すぎる。
地球温暖化や世界恐慌や世界大戦争は,第二次産業革命で解決できる。原発やシエル・メタンではありません。政府と大企業は,あたかも,個人のCO2排出量が,地球温暖化の原因と錯覚させている。保守政治と既得権益護持派の大ウソです。

しかも世界大戦という巨大な殺人消費需要の助けを借り世界恐慌から脱出しようとする戦争待望論者の魂胆である。原発発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産です。プルトニウムは電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させられるからです。政治・経済の指導者たち戦争待望論者の妄想です。

自動車と工業化のCO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めていることを「原発再稼動」と「安い電力」「世界中が原発推進」いうデタラメを持ち出していることになる。地球温暖化は第二次産業革命によって75%は解消する。だが国家と大企業の技術革新の遅延が,地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一の要因である。

(地球温暖化の要因)には戦争待望論者たちの遅延陰謀政策がある
(1)自動車と工業化の放射能・CO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めている。
(2)政府・企業が化石燃料や原発を使わない,CO2と放射能蒸気を排出しない技術への転換を遅らせている。
(3)地球温暖化を考察すると,約1万年&十万年ごとに太陽と地球の回転周期が「氷河期/温暖期」を発生させている。

世界大戦という巨大な殺人消費需要の助けを借り世界恐慌から脱出しようとする戦争待望論者の陰謀トリックがある。民主党の鳩山政権が倒されたのはいろいろ理由はあるが,戦争待望論者たちの既得権益が侵されることに恐怖と妄想を持ったにスギナイ。そのため世界恐慌(信用収縮恐慌と金融恐慌)は沈静化・収束することはない。

原発から第二次産業革命にシフトするならば,世界は再び繁栄する。
家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。

蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。太陽電子半導体電池は永久電力で再生できます。

太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。


06. 2015年3月12日 18:38:59 : FzPFEiH9r0
「地球温暖化」の定義はあるのでしょうか?。どこがどういう風になった時、温暖化といえるのかとか。

07. 2015年3月14日 05:39:43 : PBYGJ9Uz2Q
>>06

その通りですね、
地球上のどこで気温を図っても過去30年間の平均気温より4度高い、
その状態が30年以上続き、
東京都都心部の降雪記録が途絶えたままだ、
0m地帯水没、8月の平均気温42度、一年中セミが鳴いている…
とかなら納得がいきます。

天気予報等で偏西風の蛇行がどうの、
エルニーニョ現象がどうのの解説では
実感を得られません。


08. 2015年3月15日 23:20:50 : FzPFEiH9r0
IPCCなるものがあるが、最初に温暖化ありきといって、地球温暖化抑止機関のようですが、そうではなく、実際は地球温暖化推進機関なんですね!。

寒冷現象を含めて、あらゆる地上の局地地域の伝えられる現象を「温暖化」に結び付け「温暖化シナリオ」を作って世に流布する機関としか考えられないよようです。

「地球温暖化」というからには「地球規模」でなければなりません。

地球は惑星、地を這うように惑星地球の、地球の地上、“地表”(海面を含む)のことばかりを言っててもしょうがないこと。ヒートアイランドなどもあるだろうし。

知識がなく、最初に温暖化だから、言ってることは「惑星論」ではなく“地表”の平面的なことばかり。

それは「地球」とはとても呼べないもの。地球に値しない。



09. 2015年3月15日 23:23:15 : FzPFEiH9r0
IPCCなるものがあるが、実際は地球温暖化推進機関というべきものなんですね!。

寒冷現象を含めて、あらゆる地上の局地地域の伝えられる現象を「温暖化」に結び付け「温暖化シナリオ」を作って世に流布する機関としか考えられないよようです。

「地球温暖化」というからには「地球規模」でなければなりません。

地球は惑星、地を這うようなことを言っててもだめ、ヒートアイランドなどもあるだろうし。



10. 2015年3月16日 06:54:07 : FzPFEiH9r0
「二酸化炭素地球温暖化」というのは、そもそも「熱力学第二法則」に反する第二種永久機関。

11. 2015年3月16日 07:57:54 : FzPFEiH9r0
地球の温暖化・寒冷化は惑星たる《地球の平均気温》で論ぜられなければならない。

《地表の》平均気温ではない!!。

「気温」とは大気の温度のことで、大気の8割は
(〜1万1千m)対流圏にある。

地表(付近)の温度をいくら集めても《地球の平均気温》にならない。
もちろん、地球の平均気温は「世界の平均気温」(意味不明、地上)ではない。

【地球の平均気温】は、-18℃@5500m、500hp(放射平衡温度)です。

《地球の平均気温》は、大気中の放射平衡点@5500mにある。

よって人工衛星でしか測定不能。ちなみに人工衛星による測定は1979年から。
もちろん変化なし。


12. 2015年3月16日 21:03:51 : FzPFEiH9r0
地上の温度・気温を測ってどうしようというのですかね?。
何の意味もないことだと思いますが!。

13. 2015年3月17日 11:28:16 : FzPFEiH9r0
気象庁なんかでも、今発表してるそのデータグラフなんか見ると、「温度」じゃなくて「偏差」ですね。すでにここからインチキですね。
それも、最初に温暖化アリキで、何年か前に発覚して大騒ぎになった「クライム・ゲート事件」のままの年ごとに上がっていく偽造データ。

地表の温度を測るのもおかしいが、温度データを表さ(せ)ないのを見ると、それもまともにやってないと思われます。


14. 2015年3月17日 12:12:47 : FzPFEiH9r0
惑星には、惑星によって(太陽定数)、太陽から受け得る最高到達可能温度がある。これを放射平衡温度という。

これはまた「惑星の表面」であり、惑星の表面温度、惑星の平均温度でもある。

惑星は質量を持ってるので重力場(引力)があり、大気を引き付けている。

したがって、放射平衡点(惑星の表面)は大気中、対流圏にある。

地球の場合、この放射平衡点つまり、「地球の表面」は5500m上空にある。

地球の放射平衡温度は、−18℃@5500m、500hp

これが、惑星地球が太陽から受けえる最高到達温度である。

地球にも重力場(引力)があるので、1気圧の地表は33℃高い、平均15℃。

つまり、地球は太陽からはー18℃相当の放射エネルギーしか受けていない。
これはアイスリームの温度で、家庭用冷蔵庫の冷凍庫の温度である。

地表は「地球の表面」(=放射平衡点、5500m上空)から5500m下の、大気の海の底。

そこでは主に大気の圧力(気圧P)と暖気・寒気によって常に変動。

太陽放射ではなく気圧(P)によって気温Tが決まる。(ボイル・シャルルの法則 PV=nRT V:一定)

気圧は太陽放射ではない。いわゆる「二酸化炭素地球温暖化」(第二種永久機関)なるものと一緒にしてはならない。

基本的まちがいのインチキであることがわかる。


15. 2015年3月17日 12:35:35 : FzPFEiH9r0
「二酸化炭素地球温暖化」というのは、基本的に「太陽放射」どうこうの話。
惑星地球は太陽からは―18℃になる放射エネルギーしか受けていない。

したがって、基本的に地球が太陽放射>「二酸化炭素地球温暖化」で「温暖化」することはない。(第一種永久機関)

地表近辺は大気の気圧に依る部分だから、そこをいくら測っても、熱くなっても、寒くなっても、太陽放射>「二酸化炭素地球温暖化」とは関係しない。


16. 2015年3月17日 12:53:32 : FzPFEiH9r0
今報じられている台風の場合でも海水温がどうのこうのとある、「温暖化」と結び付けられる。

地球の大部分を占める海洋のごくごく一地域。ごくごく平面的な一局部地域にすぎない。「地球温暖化」であるからには、もっと地球規模の立体的なものでなければならない。

気象というのは、大気の「温度差」を解消するための大気の安定機能。(熱力学第二法則・エントロピ―増大の法則)

海の温度は風や海流にもよるし、いつまでもそのままでなく中和されるもの。

いずれにしても、「温暖化」の定義が必要。


17. 2015年3月17日 13:38:36 : FzPFEiH9r0
温暖化の科学などというものはありません。二酸化炭素地球温暖化の「温室効果=再放射)」という用語も、物理的にはありません。

対応する用語は「第一種永久機関、第二種永久機関」です。

「温室効果」というものが自然界にあるわけではありません。(第二種永久機関)

IPCCという国際機関というのがあるが、これは一見その温暖化防止または対策機関のようにもみえますが、そうではなく、実際その活動をみると、熱力学の専門組織ではなく、カーボンデリバティブ等金融派生商品に不可欠な、温暖化防止を語る二酸化炭素地球温暖化推進機関というべきもの。

COP・・とはその決起集会と考えたらいいでしょう。

「温暖化」してもらわないと困るのです。


そこで、報じられる寒冷現象等含めてあらゆる現象を「二酸化炭素地球温暖化」と結びつけて、その「シナリオ」作りをして、世に流布する。

しかし、熱の挙動(熱力学という)はあらゆるモノに関係しない。(重要!)

もちろん「温室効果ガス」だとか。

だから温暖化の定義などできないのだ。

日本は早く脱退すべきです。騙されないようにしましょう。


18. 2015年3月17日 22:08:39 : FzPFEiH9r0
惑星には「放射平衡温度」というのがある。太陽放射エネルギ―による部分です。これは大気中となる。(太陽放射エネルギ―による最高到達可能温度)

惑星の表面(シュテファン・ボルツマンの法則)で、それから地表までは主に気圧によって昇温している、放射平衡温度より高くなる部分です。(ボイル・シャルルの法則参照 PV=nRT V一定)。

地表は放射平衡点@5500mより33℃高い平均15℃だが、その熱源が太陽放射でない!。(「温室効果」どうのこうのは太陽放射の話=第二種永久機関)

まったくピントはずれ!。

しかも、地表は対流圏故、「気象」によって大きく変わる。何を測ってるのか意味もなければ価値もない。まあ実際にはそんなに測定などしているとも思えないのだが。

場所違いであるだけでなく、同一地点の温度ならいいが、多数の条件も全く異なる安定平衡してないものを平均してしまうことに何の意味もなければ価値もない。

その価値もないものを時系列に並べることに何の意味もない。因みに温度測定には条件があって、それは《安定平衡》である。

安定平衡してるのは放射平衡点@5500m上空。地表は安定平衡してないから気象現象・晴れたり、雲ったり、雨が降ったり、条件が常に変わってしまって何を図っているのか意味不明。


19. 2015年3月18日 23:31:24 : FzPFEiH9r0
熱の挙動は一切のモノに関係しない。・・熱力学の素養ある人なら常識中の常識。

「二酸化炭素地球温暖化」というのはこの基本原則に反し、「温室効果ガス」というものをシナリオ上、言葉上作って、地球の排熱を再度地表に戻して[再生]するというもの。

「二酸化炭素地球温暖化」シナリオでは、【地球の表面】(放射平衡点)と【地表】の区別がつかない(同じ)。

したがって、【放射平衡温度】@地球の表面と【地表の平均温度】の差、33℃の説明がつかない。

この差を【温室効果】なるものとしているのだ。

【温室効果】とは、地球の排熱(放射エネルギー)を逆に地表に向かって戻す(再放射・温室効果という、【熱力学第二法則】(熱の不可逆過程・覆水盆に還らず)に反する典型的な第二種永久機関。永久機関は仮説にもならない、明らかな嘘!。

つま言葉上のトリックを使った実体のないもの。

温室効果というのは、表現の如何に拘わらず空(低温)で下(地表、高温)を温める(第二種永久機関)という言葉上のトリックでしかないもの。

もし本当なら、雪の降る真冬に窓を全開しておけば室内が暖房できる。

地球のエネルギ―問題は即解決される。【第二種永久機関】とはそういうもの。

【二酸化炭素地球温暖化】とはそういうもの。

省エネ、省エネと宣っているうちは、それが嘘である証拠。



20. 2015年3月19日 08:26:10 : FzPFEiH9r0
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のパチャウリ議長=2014年11月、ブリュッセル(EPA=時事)

 【ニューデリー時事】2007年にノーベル平和賞を受賞した国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のパチャウリ議長(74)が24日、自身のセクハラ疑惑を受けて辞任した。インド警察が被害届を受理して捜査しており、パチャウリ氏は同日からケニアで開かれるIPCC総会を欠席していた。
 報道によると、被害を届け出たのはパチャウリ議長が所長を務める「エネルギー資源研究所」の女性研究者(29)。13年9月ごろからニューデリーの事務所で体を触られたほか、しつこく交際を迫るメールを送り付けられたという。
 パチャウリ議長側は「携帯電話やパソコンがハッキングされた」と否定。だが、別の女性も同様の被害に遭ったと名乗り出たため、追い詰められていた。(2015/02/24-20:34)


21. 2015年3月19日 12:20:04 : FzPFEiH9r0
IPCCの議長は代々銀行屋(総裁)など、経済人を据えている。パチャウリという男もヒゲずらなんか科学者然としてますが違います、イン最大の財閥タタグループの経済研究所の所長で経済学博士だそうです。

IPCCというのは、なんといっても排出権取引を中心としたカーボンマネ―(デリバティブ≂金融派生商品・証券)を世界に廻すになくてはならない総本山と言えます。

寒冷現象を含めあらゆる地上(海を含む)の局地地域の現象を科学的根拠なく、温暖化と結び付け、「シナリオ」(科学でない)化して定期的に発表し「人為温暖化?」と危機を醸成することによって強力に後押し。

温暖化→→カーボンマネ−・デリバティブを裏で推進することを役割としたわけのわからぬ有害あって一利ない組織といえるでしょう。

議長がセクハラももっともなこと。


22. 2015年3月22日 08:42:52 : FzPFEiH9r0
IPCCというのは世紀のペテン師、詐欺師の集まりです。COP・・ というのは、その決起集会と思えばいいでしょう。

まともなものではない。

自然が「人為」で動かせるなどというのがまともなものであるはずがありません。

「二酸化炭素地球温暖化」なるものは、「温室効果ガス」だとか、自然界に実在しない、実態のない言葉上、口先の【トリック】(第二種永久機関)を集めた空想の産物にすぎません。

「二酸化炭素」を含めて、何か「削減」しているわけではりません(不可能)。

これらは全く違う【デリバティブ】であって証券上にのみ存在するものです。

IPCCなるものは、「二酸化炭素地球温暖化」⇒⇒⇒・・=【カーボンデリバティブ】推進のため、空想の「シナリオ」を作り危機をつくる。

IPCCは、まともな組織ではない。

ひたすら危機を煽りたて、主に「世界のATM」日本からカーボンマネ-を引き出して散財させているのです。怒れ!!。

(締約国のうち、日本一国のみ、ただ一国のみが、罰則を伴う法的「削減」義務  国。)



23. 2015年4月08日 23:03:20 : FzPFEiH9r0
地表付近の熱い寒いは大気による。

地球上には熱いところ、寒いところがあって、熱いとは暖気が、寒いとは寒気が移動流入したからに他ならない。

ごく簡単なこと、いずれも地球的にはごく局地的な現象。毎日の天気予報解説などをよく聞いてるとわかる

また基本的に気圧とその配置による。

地球温暖化でも寒冷化でもない。


24. 2015年4月09日 07:43:33 : FzPFEiH9r0
温められた大気からも、その温度に応じた熱線(赤外線)が放出されている。

とにかく、太陽からは放射平衡温度に応じた放射しか受けていない。

真夏に日差しを痛く感ずるのも、温められた地表付近の高温の大気から熱線(赤外線)が放射されているからに他ならない。

(温められた地表から熱伝導等によって地表付近の大気が加熱される。放射は数百度、700℃位を超えるようにらないと熱移動の主体にはならない。)

大気は気圧(地上で1気圧)によって地上では放射平衡点から33℃高い気温となる。

フェーン現象その他の気象変化に伴う気圧変化によっても大気温度(気温)が大きく変わる。(ボイル・シャルルの法則)

基本的に 寒気、暖気の流入に依って毎日の気温が大きく変化する。天気予報の解説の通り。

その「温度差」が42℃をこえると、豪雨、豪雪、竜巻、突風・・その他顕著で異常な気象現象が起こるといわれる。


25. 2015年4月09日 16:51:26 : FzPFEiH9r0
したがって、二酸化炭素(空)というのに、地表の温度を云々することにどういう意味があるのか、何の意味もなければ価値もないことなのだ。

26. 2015年4月19日 16:44:04 : FzPFEiH9r0
地球上の大気やその構成気体を減らしたり増やすことは決してできません。
また人類の誰一人、そういうことをしている(できる)人はいない。

また「排出削減」というのも意味不明で、そうしたことはできませんし、物理的にありません。誰一人している人はいない。

「二酸化炭素地球温暖化」とは、荒唐無稽(第一種・第二種永久機関という)なことを集めた舌先三寸のペテンです。


27. 2015年4月23日 23:25:31 : FzPFEiH9r0
「地球温暖化」というのは、自然界に実在しない妄想です。「血税」の無駄使いの「政治」の問題です。

「地球温暖化」というのは、地球全体が暖かくなることをいい、部分的に一時期に熱かったり寒かったりすることではない。

その上で、熱いとか寒いとか言う「温度」、それは《気温》といって、《大気の温度》のことです。〔重要!〕
地球は大気の浴に浸かっていて、その大気浴の温度のことです。

気体である大気というのは、移動します。熱い寒いというのは、熱い大気〔暖気〕がそこに集まると熱い、寒い大気〔寒気〕が集まると寒いということ。
また、気体である大気は液体と違って、《気圧》によって温度が変わるのです。(これは中学校で習うボイル・シャルルの法則といいます。)

気圧が高くなる〔高気圧〕と熱くなります。
低いと寒くなります。
高度が上昇すると気圧が低下し気温が低くなり、真空の宇宙では絶対零度〔〜3k:−270℃〕になります。


日本周辺で特に顕著に熱くなることで知られる気圧配置は以下のようなもです。

・太平洋高気圧
・チベット高気圧
・太平洋高気圧+チベット高気圧(太平洋高気圧の上にチベット高気圧が重なる。)


また、一般的に以下のときは気圧が高くなり猛暑、熱波となる。
・フェーン現象(山越えで平地に降下した風が作る気圧上昇)40℃を超えるのはこのとき。
・ブロッキング高気圧(偏西風の大蛇行によって高気圧がブロックされ停滞する現象)熱波といわれるのはこれ。

これらを支配するのは《偏西風》です。そして偏西風の作る《気圧配置》の変化です。

なお、太陽によって地球が温度上昇できるのは宇宙(ー270℃)から、ー18℃まで《252℃》です。
地球は太陽によっては《ー18℃》まで、・・“つまり地球は、家庭用冷蔵庫の冷凍庫の温度=-18℃=までしか加熱されることが出来ない。”《重要》地球は氷の惑星です。

しかし実際に地球が氷の惑星でないのは、地球に大気があって地球の重力場(引力)によって、地表で1気圧の気圧があるため《33℃》かさ上げされているのです。(ボイル・シャルルの法則)

(「二酸化炭素地球温暖化」では、これを二酸化炭素により「温室効果」だと間違っていっているだけです。
 これを科学的には自然界に実在できない「第二種永久機関」といいます。そして、「温室効果ガス」だと妄想しているのです。したがってもちろん、「温室効果ガス」なるものは自然界に実在できません。)


28. 2015年5月02日 21:48:07 : FzPFEiH9r0
「二酸化炭素地球温暖化」(シナリオ)は自然と関係ありません。自然とリンクがありません。

二酸化炭素の「排出」とは、「電気の使用の事」(地球温暖化対策法)です。
(排出削減とは「節電」のこと。)

因みに電気から一切のガスは出ない。(なお、節電の瞬間もボイラ―は定格でたかれている。)

「排出」とは、バスに乗ると何グラム、電車に乗ると何グラム、地下鉄に乗ると何グラムと言った表があって、そこに鉛筆を舐め舐め数値を書き言えて表計算ソフトで集計したものです。実際に何か測定したりしているわけではない。

「カーボンオフセット」(証券)を買うと料金によって、いくら削排出削減したことになる。「グリーン電力」(証券)というのもあって、これを買うと、その料金によって、いくら排出削減したことになる。その他たくさんの証券がある。


つまり、「排出」とか「排出削減」とかは、証券上の数値でしかありません。

「デリバティブ」(金融派生商品)の金融取引です。

その管轄は「証券取引法」であって実際の自然を扱うものではありません。

京都議定書発足の頃、IPCCは、排出削減には300兆円かかるとのたまわっていた。二酸化炭素デリバティブであることをいみじくも言ってのけた。

そのためIPCCの会長は代々、銀行マン(総裁)でした。現在のヒゲ男(パチャウリ)はインド最大の財閥タタグループの経済研究所の所長。


29. 2015年5月05日 08:12:21 : FzPFEiH9r0
いくら「排出削減」「排出削減」「何%・・」とか叫んでも、「環境税」(炭素税)だとか、「再生可能エネルギ―買取制度」だとか、わけのわからぬことをやってるにも関わらず一向に効果なく、いやそれ以上に、ますます今後、巨大な台風が・・とか危機を煽ってはばからない。

これは言ってることとやってることが矛盾していることでインチキ・詐欺の証拠であることに気ずかねばならないこと。

この何百兆円はどこに消えて行くのかおいいんでしょうか。

こんなっ事をすぐやめて、防災に充てれば、フィリッピンとかの台風被害も被害を

防げたはず!。

は何もしないでカネをせびる「環境税」とか詐欺行為にあたる。


30. 2015年5月05日 18:55:58 : FzPFEiH9r0
IPCCにとっては「地球温暖化」=二酸化炭素デリバティブ=を推進する立場だから、「温暖化」してもらわない事には困るはず。

31. 2015年5月13日 23:34:44 : FzPFEiH9r0
「人為」と言っただけで嘘。

そもそも熱に関する挙動(熱力学という)は、一切のモノに関係しない。

いわゆる『排出』の実体がない。『排出削減』の実態もない。

ないないずくし、実体のない、言葉上のトリックにすぎないペテン・「二酸化炭素地球温暖化」=カーボンデリバティブ。

実態のない国際的詐欺「京都議定書」に、日本ただ一国が「排出削減義務」を負う実態。

バカな日本は、すぐ「京都議定書」を脱退すべき!。



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