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3『捏造の科学者』から浮かび上がる科学的論点−C「単一細胞で実験すべきだった」という指摘について 2015/2/28」
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/769.html
投稿者 南青山 日時 2015 年 3 月 02 日 14:35:21: ahR4ulk6JJ6HU
 

(理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問)

http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16299535.html

★冒頭の文章にあるように、ネイチャー誌の査読者の査読コメントや遠藤氏や理研内の有志研究者の情報を「批判的な眼で見ることができず、右から左にあたかも正しい指摘であるかのように報じてしまうこと」が、今回のSTAP細胞騒動に多々見られる現象だ。
★この盲目的な信用、依存による記事が、多くの混乱と笹井氏の自殺という悲劇を生んだことは論を待たない。
★とくに「キメラマウスを作るときに、STAP細胞を受精卵に入れていく際、一個の細胞なのか、塊りなのかが、実験の成否を左右する上で大きなポイントになっていました。ほどほどの大きさの塊に切って注入することが、この実験成功のための肝なわけですから、「単一細胞でなぜ検証しないのか?」という指摘は、ピントがずれている感があります」「成功のポイントは、絶妙な大きさの塊りにして注入することにあることは、若山氏の口から何度となく語られています」という指摘は、今回の騒動のポイントのひとつになるのではないだろうか。
(南青山)

 須田記者の『捏造の科学者』の中で、須田記者は、ネイチャー誌の査読者の査読コメントを「スクープ」しています。査読コメントを取材で入手して記事にしたことは、取材力の証しということで構わないのですが、よくあるマスコミの病弊で、スクープした内容に対しては、批判的な眼で見ることができず、右から左にあたかも正しい指摘であるかのように報じてしまうことです。NHKが遠藤氏や理研内の有志研究者らを情報源として「スクープ」したときに、その情報を正しいと盲信したのと同じパターンです。

 ネイチャーの査読コメントでは、「単一細胞で評価しなければ、万能性が証明できない」との指摘だったとあります。この点を、須田氏の著書では、次のように紹介しています。

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「なぜSTAP細胞は「塊」だったのか?

二人目、三人目の査読者は、ある共通の要求をしていた。それは、STAP細胞を「塊」ではなく、単一の細胞で評価し、万能性を示すべきということだった。
論文では、STAP細胞を常に塊の状態で性質を調べ、キメラマウス作製などの万能性を証明する実験でも、バラバラの細胞ではうまくいかなかったため、塊のまま受精卵に注入している。査読者は「それでは一個のSTAP細胞が、胎児と胎盤の両方に分化する能力があるのか分からない」「本当に多能性を持っているのか十分に証明できていない」と指摘した。塊の中に、胎児だけになる細胞と、胎盤だけになる細胞が入り混じっているかもしれないからだ。
リンパ球の一種のT細胞特有の遺伝子の痕跡(TCR再櫛成)がSTAP細胞にもみられることから、成熟した体細胞が刺激によって変化したことを示したとする電気泳動の結果に関しても、「元のT細胞が混ざっている可能性がある」などの指摘があった。
一個の細胞ではなく塊のまま評価しているために、元の細胞が何だかはっきりせず、万能性の証明も不十分」という指摘は、過去の三回の投稿でも何度もあった。
小保方氏らは査読コメントが返ってきてから追加実験に取り組んだが、それは主にSTAP細胞やSTAP幹細胞などの遺伝子解析であり、万能性の証明実験を単一細胞でやり直した形跡はない。遺伝子データが論文発表後に公開され、遠藤氏の解析でさまざまな剛鰭が発見されたのは第八章で見てきた通りだ。
また、遺伝子解析は、DNA解析と二種類のRNA解析の計三通りの方法で実施されている。専門家によれば、そのうち理論上一個の細胞レベルで解析が可能なのはRNA解析の片方だけだ。STAP細胞のデータからES細胞特有の染色体異常が検出されたのは、まさにそのRNA解析の結果だった。
資料を読んでもらった東京大学エピゲノム疾患研究センターの白髭克彦教授は、「査読者の要求の仕方はかなり強く、STAP細胞が真に多能性細胞であることを示すには単一細胞での評価が必要だと、著者自身も思うはず。世紀の発見だと思うならなおさら、きちんと事実を見極めようとするはずだ。中心命題が対処されないまま論文が通ったことに驚く」と話した。
七月五日、私たちは査読資料に基づくスクープの第一段として、サイエンスの査読でES細胞混入の可能性が指摘されていたことを朝刊一面のトップで報じた。
解説では、論文発表後に専門家の間で議論されている科学的な疑問点が、三誌の査読コメント中にほぼ網羅されていたことや、単一細胞問題について紹介。「掲載したネイチャーの査読者の中にも懐疑的なコメントが含まれており、(掲載したいという)編集者の判断がかなり強く働いた印象を受けた」という白髭教授の見解も盛り込んだ。」(p310-312)

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 しかし、これらの査読者も、結局、塊としての万能性評価を認めてアクセプトしたわけですから、なぜ、アクセプトしたのかについて、もう少し考察してもよかったのではないでしょうか。

 この点は、STAP細胞の大きさ、形状等と関係してくると思います。
 キメラマウスを作るときに、STAP細胞を受精卵に入れていく際、一個の細胞なのか、塊りなのかが、実験の成否を左右する上で大きなポイントになっていました。ほどほどの大きさの塊に切って注入することが、この実験成功のための肝なわけですから、「単一細胞でなぜ検証しないのか?」という指摘は、ピントがずれている感があります。
 成功のポイントは、絶妙な大きさの塊りにして注入することにあることは、若山氏の口から何度となく語られています。須田記者の著書でも、以下のように記されています。

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「ガラス管に通すという「刺激」が新たな細胞を生み出していると確信した小保方氏は、細胞に刺激を与える方法を模索し、弱酸性溶液に浸すというより簡便な方法が、最も作製効率が高いことを見出したという。万能細胞に特有の遺伝子の一つ、Oct4が細胞内で働き出すと緑の蛍光を発するよう遺伝子操作したマウスを使い、さらに、おとなのマウスではなく、生後一週間の赤ちゃんマウスの細胞を用いるようになったのも、若山研に来てからだった。
若山氏も、キメラマウスの作製方法を巡り試行錯誤していた。
同年十一月、若山氏は、それまでとは違う作製方法を試みることにした。通常、キメラマウスを作る実験は、バラバラにした細胞を細い針で一個ずつ受精卵に入れていく。だが、バラバラにするのは細胞にとって負担が大きい。そこで、細胞の塊をカッターで四等分し、細胞二十個ほどの小さな塊をそのまま受精卵に入れることにしたのだ。細胞の負担は少ない反面、受精卵に刺す針は太くなるため、下手をすれば受精卵が破裂してしまう。顕微鏡下で受精卵を扱う作業に習熟し、高度なテクニックを持つ若山氏だからこそ採用できた方法だった。
細胞を入れた受精卵を仮親マウスの子宮に移植して約二十日後、仮親マウスの子宮を帝王切開で開けた若山氏が目にしたのは、全身が緑の蛍光を発する複数の胎児だった。緑の蛍光は、注入した細胞由来であることを示す。後にSTAP細胞と名付けられる細胞の万能性が証明された――。論文が発表された当初、そう説明された瞬間だった。
「あり得ないことが起きた」と思った若山氏は、傍らで目に涙を浮かべて喜ぶ小保方氏に「おめでとう」と声を掛けながらも、二十日前の作業の一つ一つを懸命に思い返していた。マウスのケージを間違えたのではないか。誤って他の細胞を注入してしまったのではないか。
「ぬか喜びさせては申し訳ない、と思いました。それに二回目以降ができなければ論文にはできないので、いつも一回の成功では喜ばないようにしているんです」
だが、思い当たる節はなく、実験も再び成功した。さらに、キメラマウスの子を自然交配させると二世代目が誕生し、一世代目同様、異常はみられなかった。一番びっくりしたのは僕かもしれない」と若山氏は振り返る。」(p105-106)

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常道である単一細胞による実験ではできないからこそ、塊りにしたのだ、ということがよくわかる記述です。
この成功時の状況は、他のメディアでも何度も語られています。
 以前の記事で引用したように、朝日新聞デジタルのインタビュー記事は、より詳しく書かれています(朝日新聞デジタル2月6日付け)。
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/15780668.html 
 
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「キメラマウスを作るには、マウスの胚に候補の細胞を注入して育てる。ES細胞などでは、細胞の塊を酵素処理し、ばらばらにして使うのが普通だが、その手法ではSTAP細胞はさっぱり胎児にならない。失敗続きだった。
共同研究を始めて1年半たったころ、手法を変えた。細胞の大きな塊を単細胞にばらさず、20〜30個程度の小さな塊にして注入する方法だ。刃渡り1ミリの極小メスを顕微鏡で見ながら操作して切り分ける。細胞工学初期の60年代の技術だが、切り分けるのも注入も難しい。僕はその技を身につけていたからできた。
すると、いきなり成功。体に取り込まれたSTAP細胞が緑色に光るマウスの胎児を見ても、すぐには信じられなかった。「先祖返り」の技術が決め手だったと思う。」
  http://stapjapan.org/?page_id=20 

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【補足】
2CHではよく登場する方のようですが、浅見真規さんという方が、次のように書いていました。若山氏は、上記朝日新聞の記事と同様、胚に細胞注入時の証言をこういう形でもしているわけです。
http://masanori-asami.sakura.ne.jp/Riken/No-ES_in_STAP-cell.htm 

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「若山教授は、小保方から「STAP細胞」として渡された細胞群から「STAP幹細胞」を樹立したとしている。小保方から「STAP細胞」として渡された細胞群は、「そのままでは弱く、桑実胚と違ってすぐに死んでしまう」と若山は日経サイエンスの詫摩雅子記者にインタビューで答えていた(日経サイエンス・2014年6月号p.60参照)。つまり、小保方から「STAP細胞」として渡された、そのままでは培養困難な細胞群を培養・増殖可能な「STAP幹細胞」に変化させた事を自己の業績としていたのである。この事は裏返すと、小保方が若山に「STAP細胞」として渡した細胞群にはES細胞の混入が無かった事を意味する。」

※ 当該部分抜粋
「細胞が塊を作っていて、全体のサイズも細胞のサイズも桑実胚に似ていた。増殖して塊になったのではなく、バラバラだったものが集まってできたもの。そのままでは弱く、桑実胚と違ってすぐに死んでしまう。」

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 それでは、査読者が懸念した通り、その注入した細胞の塊の中に、ES細胞なりTS細胞なりが混入していた可能性がないのか?ということが次の検証対象になるわけですが、それは、
@ ES細胞との大きさ、形状の大きな相違
A 受精卵注入時の細胞の塊の均一性
B 分散培養した際の増殖状況の相違
等の観察材料から判断して、混入はないと判断されたということでしょう。
 以下、それを裏付ける発言です。 

=================================

◎丹羽氏会見時発言

「若山氏は、今でこそ信じる信じないと言っているが、小保方氏から渡された細胞集団は極めて均一な細胞集団で、これをマイクロナイフで刻んで注入したと聞いている。
自分で実際、ES細胞とTS細胞を混ぜると人工的な胚ができるのではないかと思って実験したことがあるが、残念ながら、わずか数日の間に見事に分離する。接着しながら分離するので、これらの両者で均一な細胞集団を作ることはできない。おそらく発現しているカドヒリンが異なるだろう。増殖因子の要求性が異なるので、それぞれの細胞の分化胞を維持しながら接着することはできないと思う。」

◎笹井氏会見時発言

「二つ目は特徴のある細胞性質です。STAP細胞は非常に小さな細胞でありまして、リンパ球、幼弱なリンパ球やES細胞などは一般に小さな細胞と考えられますが、そのさらに半分程度の直径の小さな特殊な細胞です。これは電子顕微鏡写真を左にもつけておりますが、ES細胞と比べてもさらに小さな、核も小さく細胞質もほとんどない、特殊な細胞であることがわかります。また遺伝子発現のパターンの詳細解析、これの場合もSTAP細胞はES細胞や他の幹細胞とは一致しないパターンを示します。共通の部分もありますが、共通でない部分も統計的に明らかに出ておりまして、そうしたものを考えますと、ES細胞やほかの細胞の混入で説明ができないパターンとなっています。
 三つ目には、ES細胞は非常に増殖能が高く、分散培養すなわちばらばらにして一個一個の細胞から培養することが可能でありますが、STAP細胞は増殖力が低く、分散してしまいますと死んで増えません。ですから、もしもそういったものを混ぜていればES細胞のような増え方をするはずでございます。」

=================================

※ 笹井氏の発言録出所は、「日本報道検証機構」のサイト。ここには、丹羽氏や笹井氏の会見時の発言を一部起こしたものが掲載されている。
  http://gohoo.org/column/140413/ 
笹井氏の記者会見資料に、明確に述べられています。
  http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf 


大きさも形状も、増殖パターンも全く異なりますし、若山氏が注入した際の塊の様子が、極めて均一だったということから、混入はないと判断されたわけでしょう。
注入したときのSTAP細胞の塊にあるのは20〜30個の塊だと証言しているわけです。細胞が塊を作っていて、全体のサイズも細胞のサイズも桑実胚に似ていたとも述べているわけです。明らかに、ES細胞との大きさが異なることは認識していたということになります(ところが、後になると、ES細胞とSTAP細胞とは見分けがつかないと言い始めたのですから、まことに妙な話です)。

 桂委員長ら調査委員会は、この点について、何もコメントせず、査読者と同様の発想で、単一細胞で実験すればES細胞の混入であることはわかったはずだ、とピンボケのことを述べているわけです。

=================================

<報告書記載>

「論文の共著者は論文原稿の最終版を全部読んで内容を承認する責任があるが、共著者全員がこの責任を果たしたのだろうか。STAP 幹細胞が急に効率良くできるようになった時に、若山氏は、それまで STAP 細胞塊をバラバラにしていたのを、引きちぎって注入するように変更したためと説明した。しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES 細胞の混入を発見できた可能性がある。」(P30)

<記者会見での応答>

Q 引きちぎって挿入するようにしたらできたとあるが、その時にES細胞が混入したということか。
A 前の状況が何も残っていないのでわからないが、小保方氏が理研に来てから半年ほどはできなかったが、2011年の11月くらいになってから急にキメラができるようになった。なぜできなかったはわからない。樹立日のFLS3とGLS1とが、2012年1月から2月の初めにかけて、この時にたくさんできたようだが、少なくともこれはESのコンタミだった。なぜ急にできるようになったのかを尋ねたら、答えは二つ。若いマウスと使うようにしたことと、細胞をバラバラではなく引きちぎって塊にして挿入するようにしたらできるようになったとのこと。そう信じていたようだ。しかし、我々としては、できるようになった時点で、もう一度塊をバラバラにしてできたら、これだけ(騒ぎは?)大きくはならなかったろうという思いはある。
 (注)報告書のP30に同趣旨の記載あり。

=================================

質疑応答の冒頭では、日経BPの記者が、「笹井、丹羽氏は、ES細混入ではないかと疑われたので、そうではないという点は注意深く観察した、と言っているが、この点はどうか?」と質問したのに対して、

=================================

「両氏がどうしてそう考えたかは、わからない。我々は、論文がどうなのかを調べているので、その点は、調査対象外だと考えた。」

=================================

としてスルーしてしまっています。
しかし、最初に桂委員長は、調査の趣旨について、冒頭の説明で次のように説明しています。

=================================

「最初の調査委員会の後、主に理研内部でいろいろな科学的調査が行われて、データが溜まってきました。・・・報告としては、主に科学的調査が主体だが、論文についても調査した、論文の製作過程についても調査した。科学的調査としては、理研の各所の人が、自浄作用だと思うが、いろいろデータを出してきたので、それを第三者の目でどうかということをやった。」

=================================

 しかし、こういう理研内部の「有志」研究者が「見てくれ」といって積極的に出してきたデータはみるけれども、理研として公式の会見として開いた笹井氏、丹羽氏らの会見での説明については、文字通り一顧だにしないというのは、科学ではないでしょう。
検証実験にしても、理研は、科学的真実を明らかにするために、としてこれを行い、小保方氏にも再現実験をさせているわけですが、その結果についても全く勘案しないというのでは、理研のスタンスとしても一貫しません。

丹羽氏は 理研の「有志研究者」のように、積極的に自分の主張を言い募るタイプではありませんし、記者会見でも常に受動的な受け答えに徹している雰囲気です。須田記者の取材に対して、次のようの述べていることからも伺えますが、しかし、問われて答える中で、重要な材料が含まれていることがしばしばだったわけですから、それを無視する桂検証委は、科学的ではありません。

=================================

「私が今何を発言すべきか、昨日来いろいろ考えたのですが、もはや何も語らずに検証実験に専念したいと思うようになってきました。ここで発言をして、その事に対してマスコミの注目や科学界の議論を起こすよりも、黙々と実験できた方が私の性に合います。四カ月後か一年後に検証実験の結果を公表する際には全てお話しします。』」(P124-125)

=================================

丹羽氏は、12月19日の検証実験結果発表の会見で、次のように述べています。
実験でできるものの形状が、ES細胞のそれとは明らかに異なっているということであり、2月時点での若山氏のインタビュー内容と考え合わせれば、ES細胞が混入したはずがない、ということは容易に想像できます。この辺りの矛盾は、科学的論点だと感じますが、なぜ追求されないのかわかりません。

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 「(検証実験では)プロトコルエクスチェンジの作成の際に、小保方氏の実験で見たときと同じ形状の細胞ができてきた(細胞死滅のときとは異なる多能性マーカーは発光したが、キメラにならなかったので多能性が確認できなかったので、結局それが何者なのかわからないが)」

「古田:FI幹細胞樹立の実験の結果について聞きたいのだが、その時にできた何らかの細胞塊(Oct4GFP発現が確認できないもの)は、FI幹細胞を作るときの条件で培養したときの細胞の形態はどういうものだったか? 丹羽先生は、ES細胞、TS細胞の形態に大変詳しいと思うが、それと比較してどうだったか?

丹羽:どう表現したらいいか・・・。ESでもTSでもない細胞だった。しかし、結局最後まで増殖できなかったので、それをFI幹細胞とはいえないので、何か増えたのか正直わからない。」

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【補足】丹羽氏の4月の記者会見時の、TCR再構成がSTAP幹細胞に見られないという点に関する発言を、須田記者が著書でまとめていますが、その中で、STAP細胞の塊りの中身について述べている箇所がありますので、載せておきます。  

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コメント
 
01. 2015年3月02日 23:48:47 : efYYgyF3F6
>笹井氏、丹羽氏らの会見での説明については、文字通り一顧だにしないというのは、科学ではないでしょう。

「注意深く観察した」ってのは科学じゃないですからしょうがないですね。
さらに両者とも、小保方から渡されたデータを見た限りでは、と断っています。「それを信用するのならばこういえる」というわけで、それに対する疑義が生じている以上論議しても意味がありません。



02. 2015年3月03日 07:53:23 : l5qna7GcZA
オメエは救いようの無い馬鹿だ。

[32削除理由]:削除人:言葉使い

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