転載する記事にある韓国人が死んだＸ氏のほんとうの友人かどうかはともかく、Ｘ氏が“ゴムボートに乗ってでも日本に帰りたい”気持ちだったと人々に思わせるような話である。

その友人は、Ｘ氏から６日にメールを受け取り、「7日午前10時ごろから午後9時ごろまで、一緒にソウル市内を観光した」と説明したという。

　これまで報道された断片的な情報を整理すると、Ｘ氏は、７日、「別のホテルにチェックインし荷物を預託」、「内閣府人事課に電話」などの動きを見せている。二つの用事を午前１０時までに済ましてしまうことは可能だとは思うが．．．．

　また、摩訶不思議な話だが、韓国メディア「朝鮮日報」が報じた韓国の警察情報によると、Ｘ氏は、この７日に仁川国際空港で入国審査を受けたとされる。

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友人に留学生活の悩み話す　遺体で発見の内閣府職員(02/06 11:49) ［テレビ朝日］

　北九州市で遺体で見つかった内閣府の職員が、友人と称する韓国人男性に「留学中には日本に帰ることができない。悩んでいる」などと話していたことが新たに分かりました。

　内閣府職員の友人と称する韓国人の男性が周囲に語った内容によりますと、職員は先月6日の夜に「ソウルに来ている。会おう」というメールを送っていました。この男性は、翌日の7日午前10時ごろから午後9時ごろまで、一緒にソウル市内を観光したとしています。その際、職員は「留学中は日本には帰ることができない。アメリカでの留学や生活のことで悩んでいる」などと話していたということです。更に、「アメリカへの帰りの便は1月16日を押さえた」と話したということです。職員が乗っていたとみられるゴムボートは先月18日に北九州市の沖合で見つかり、2日後に海中から遺体が発見されました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000020956.html

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