殺人容疑などで逮捕の女子大学生 家裁送致［ＮＨＫ］
6月16日 21時24分

名古屋市で女性を殺害したほか、実家がある仙台市で高校の同級生らに劇物のタリウムを飲ませて殺害しようとしたなどとして、３度にわたって逮捕された１９歳の女子大学生について、名古屋地方検察庁は１６日家庭裁判所に送りました。

家庭裁判所に送られたのは、名古屋大学の１９歳の女子学生です。

女子学生は名古屋市の自宅アパートで知り合いの７７歳の女性をおので殴るなどして殺害したとしてことし１月、殺人の疑いで逮捕されました。

その後実家がある仙台市内の高校に通っていた３年前に、同級生ら２人に劇物のタリウムを飲ませて殺害しようとしたほか去年、実家近くの住宅に放火して住んでいる人を殺害しようとしたとして逮捕されました。

これまでの調べによりますといずれの事件についても関与を認め「子どものころから人を殺してみたかった」などと供述しているということです。

女子学生について名古屋地方検察庁は、検察官への送致を求める「刑事処分」が相当とする意見を付けて、殺人や殺人未遂などの非行の内容で１６日名古屋家庭裁判所に送りました。

これを受けて家庭裁判所は女子学生を２週間の観護措置とし、少年鑑別所に移すことを決めました。

今後家庭裁判所が審判を開いて、刑事処分が相当と判断すれば検察庁に送り返し、起訴するかどうかを検察庁が決めることになります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150616/k10010116801000.html

コメント

1. 2015年6月20日 06:27:54 : 4lSU5kssBY 鹿大教員が実験用麻薬を注射 鹿児島大学に勤務する４０代の教員が、動物実験に使われる医療用麻薬をおよそ４年間にわたって自分自身に注射していたことがわかり、大学は、この教員に対して懲戒解雇処分を検討しています。 医療用麻薬を注射していたのは鹿児島大学学術研究院医歯学域医学系の４０代の男性教員です。 大学によりますと男性教員は、平成２３年からことし３月までのおよそ４年間にわたって、動物実験目的で購入した医療用麻薬を自宅に持ち帰り、およそ１５０本分、２０万円相当を自分自身に注射していたということです。 この医療用麻薬は、麻薬及び向精神薬取締法で「麻薬」として指定されているもので、主に、動物実験の麻酔薬として使われています。 大学によりますと、男性教員は、所属する研究室では唯一、「麻薬研究者」として免許を所得していて、購入や管理はすべてこの教員が担っていたということです。 去年からは、研究室の責任者である教授の了解を得た上で麻薬を購入するよう求められていましたが、ことし２月に無断で購入したことから、話を聞いたところ自分に注射していたことがわかったということです。 大学は、この教員に対して懲戒解雇処分を検討しています。 男性教員は大学で学生の実習も担当していましたが、特に変わった様子などは報告されていないということです。 鹿児島大学の島秀典理事は会見で、「多大な迷惑と心配をおかけし、国立大学として地域の信頼を失うことになったことをおわびします」と話しています。 06月19日　12時17分 ◐http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055682611_m.jpg ◐http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055682611.html?t=1434749156766

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