★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK143 > 169.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍政権の危険なバクチに疑惑 大問題この国の景気はどうなるのか (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/169.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 26 日 00:50:01: igsppGRN/E9PQ
 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7926.html
2013/1/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


一体、政府が物価上昇を操作することなどできるのか、専門筋に聞いてみた

安倍政権の高揚感が日ごとに増している。

日銀法改正や総裁解任権の導入まで持ち出し、日銀に物価上昇率の「2%目標」をのみ込ませることに、まんまと成功。「画期的。レジームチェンジだ」と胸を張った安倍首相以下、閣僚たちは「日銀の強い決意を裏打ちするもの」(麻生財務相)、「歴史的な確約」(甘利経済再生相)とご満悦だ。今後は復活させた経済財政諮問会議で、3カ月ごとに日銀の政策の成果を点検していくという。

日銀を力ずくでねじ伏せ、政権の管理下に置き、政府主導で物価を操縦する。物価が上がるという予想が世間に広まれば、消費や投資を急ぎ、経済活動が活発になってデフレ脱却につながる――。単細胞な安倍たちは、そんな甘い期待を抱いているのだろう。

景気の「気」は気分の「気」といわれるとはいえ、安倍政権のインフレ目標は風任せ、ムード頼みの危険なバクチだ。果たして、そう簡単にうまくいくのか。

安倍政権のインフレ目標には専門家からも「目標達成への道筋が見えず、日銀が安請け合いした印象が強い」(第一生命経済研究所・熊野英生氏)、「将来の所得や需要を先食いしているだけで、効果はすぐになくなる」(BNPパリバ証券・河野龍太郎氏)と次々と疑問の声が上がっている。

◆ムリな目標を「できる」と信じ込む恐ろしさ

慶大ビジネススクール准教授の小幡績氏(経済学)はこう言った。

「『2%』という数値目標も諸外国が目指しているというだけで、日本にとっては何の根拠もない数字なのです。日本の消費者物価指数は90年代後半から、ほぼ0%台かマイナスに張り付いています。2%まで上昇させるのは至難のワザですが、目標達成を丸投げした政府も、押し付けられた日銀も、具体的な道筋を何ひとつ描けていません。それでも安倍首相は『できる』と妄信しているのだから、恐ろしい」

日銀は「2%目標」をのまされた22日に、「2014年度の消費者物価の上昇率は0・9%」との見通しをシレッと発表した。2%の達成は難しいと暗に認めたわけだが、安倍はいたって能天気だ。
きのう(24日)の経済財政諮問会議の金融政策と物価に関する初回の集中審議でも、安倍はインフレ目標の達成時期について「一日も早く」とせっつきながら、具体的な手段は「日銀に次回(4月)の集中審議までに道筋を描いて欲しい」と、すべて日銀任せ。政府としても独自に物価上昇に取り組むという姿勢は皆無である。

2%目標の言い出しっぺがこの調子では、インフレ目標の達成は到底ムリ。国民の間にデフレ脱却ムードなんて広まりっこないのだ。

◆金融緩和より国民所得を上げることが第一

そもそも安倍政権が日銀に一段の金融緩和を迫り、マネーをジャブジャブと供給しただけでは物価は上がらない。デフレの根本にある問題は「需要不足」だ。この問題を解決しない限り、いくらお札を刷り続けても効果は出ない。デフレからは永久に抜け出せないのだ。

なぜ需要が生まれないのかと言えば、単純に国民が貧しくなっているからである。

日本経済は90年代後半以降、グローバル化の渦にのみ込まれた。企業は国際的な低価格競争の中、人件費の切り下げで利益確保に汲々としていった。

賃金は97年から15年以上も削られ続け、勤労者世帯の年収は15%も減ってしまった。20〜30代の若年層を中心に雇用の不安定な非正規雇用者や、年収の低い「ワーキングプア」、貯金ゼロ世帯も増加している。

「国民の所得を上げるには、まず企業業績をどう伸ばしていくかが先決です。同時に雇用や老後の将来不安を取り除かなければ消費は動きません。将来の成長産業を選別し、どのように育てていくかが問われているのに、安倍政権から具体策は出てこない。カネをバラまけば、バラ色の未来が待っているような雰囲気しか伝わってきません」(立大教授・山口義行氏=経済学)

デフレ脱却には国民を豊かにする政策が何よりも大事だ。それなのに、安倍は諸悪の根源である消費税増税をやめようとせず、家計をさらに苦しくしようとしているから、アベコベだ。安倍は本当にデフレの原因を理解しているのか。その基本的なところからして疑わしくなってくる。

◆円安進行で国民はますます貧しくなる

安倍はインフレ目標の達成プランを描けないクセに、際限のない金融緩和を決めてしまった。インフレ目標の実現性が疑われる中、日銀が無軌道にマネーを供給し、円安基調が続けば、この国の景気はどうなるのか。

同志社大教授の浜矩子氏(国際経済学)は「(安倍首相が)自分が登場してから円が安くなったと威張っている感覚は異様だ。企業にとっては原材料の輸入コストが上がり、さらなる賃下げ要因となる」と喝破したが、本当だ。

前出の山口義行氏もこう言っている。

「円安進行は1ドル=90円が限界です。特に自動車や家電は国際的な激しい価格競争にさらされており、原材料の輸入コストの増加分を価格転嫁するのは難しい。行き過ぎた円安は、いっそうの人件費切り下げや大リストラ、非正規雇用の拡大を招く恐れがあります。そもそも、日本の実質GDPに占める輸出の比率は13%程度。内需に頼る多くの企業にとって、円安によるコスト増は厳しい。安倍政権は円安に振れれば景気が良くなると思っているフシがありますが、そう単純な話ではないのです」

前出の小幡績氏は「円安は資材や原油価格の高騰を招き、電気料金やガソリン代、小麦や乳製品などの輸入食品の値上げなど生活コスト増をもたらします。円安の副作用によって一番犠牲になるのは低所得者層の生活です」と警鐘を鳴らす。

安倍の無軌道な金融緩和策によって、国民の所得は低下し、生活費は高騰し続ける。若者層や年金生活者といった経済弱者ほど暮らしはますます追い詰められていく。

しかも安倍の金融緩和策は、公共事業や官民ファンドといった税金バラマキとワンセットだ。放漫財政のツケはいずれ、さらなる大増税という形で国民が支払わされるハメになるだろう。

アベノミクスによって内需はドン底に沈み、消費の回復など未来永(えい)劫(ごう)、訪れない。デフレ克服など夢のまた夢で、国民はますます貧しくなる。恐らく貧困層には地獄の生活が待っているだけである。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 冷徹な人 2013年1月26日 01:27:44 : tcgFDe61JhAvA : WJpARncRws
 話が、ごちゃごちゃになっていて、何を言いたいのか良くわからない。
一方で、2%の物価上昇は難しいと言っておきながら、一方で物価上昇で国民生活は苦しくなると言う。
 インフレターゲット2%は、本気でやろうとしている限り何も難しくない。
 日銀が、お金を刷って、国債や米債を買えば、円安で物価は上がるし、その国債で公共事業をやるのだから一時的に景気が良くなるのは間違いない。
 また、米国債を多く抱えているので、その売り買いでインフレ抑制も可能だろう。
 問題は、その後で、インフレを逆に2%に抑えるためにお金を刷れなくなったときに成長が持続できるかどうか。それはこれからの話で、誰にもわからない。
 また、政府だけの責任でもない。
 
 今までのデフレよりは良いだろうことは予想できる。
 また、高度成長期にインフレ(2%どころではない)で生活が苦しいと言われた時期があるが、少し遅れてではあるが給与水準も急激に上がった実績もある。

02. 2013年1月26日 05:46:50 : vPxp04x4mo
やっていることは米国に同調したものなのだから
国民は豊かにはならない
米国は企業、株価しか考えていない
それは少数10%以下の裕福層をメインにした経済動向であり
そのほかは切り捨てられている

日本政府安倍の失敗は誰かが責任を取ってすむ問題ではない
米国のまねをして自国通貨安にしたとしても景気が上向くどころか
デフレで救われていた日本が救われない日本になるだろう
しかしこの為替の誘導は米国政府容認が無ければありえない
この円安の裏になにかしらがあることは間違いない

インフレで給料が上がるとしてもそれ以上に物価が上がれば何のメリットも無い
インフレで利益を得るものは限られる


03. 2013年1月26日 09:02:08 : pUnCMCeCqw
破綻国家のアメリカに貢ぐのをやめれば、日本国内に金がまわり、
景気がよくなる。

企業がヤクザに高額なみかじめ料を払っていたら、業績が上がるわけがない。
それと同じだ。

ただちに、ヤクザ国家のアメリカにみかじめ料を払うのをやめろ。
日本のために金を使え!


04. 米犬 2013年1月26日 09:17:59 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
円高が進行すると・・・

日本の大企業は業績が下がる一方

円高で海外から買い物がと言うが、大企業の実績が悪ければ買うお金がないことは猿でもわかることだ

民主(小沢が押し込んだ白川)は日銀と組んで韓国のウォン安を必死に誘導した。その結果見事に貿易収支が赤字になったことは最近のことだから覚えているだろう

いい加減に「アメリカに貢ぐ」などという荒唐無稽な幻想から目を覚ました方がいい

韓国・中国に貢ぐことこそヤクザのみかじめ料と同じ。払えば払うほどたかってくる


05. 2013年1月26日 09:48:09 : cWIBtbognM
米国に貢ぐために景気を良くしても
全く意味がない

06. 2013年1月26日 16:43:45 : vgQVMWdybs
>01さん

「米国債」は「絶対、アメリカが売ることを許さない単なる紙切れ」に過ぎない。
中川昭一金融大臣の氏は自殺ではない。
※かっての麻生政権時のG7会議で、アメリカが日本に提案した「IMFへの10兆円もの緊急融資」について、中川氏が「IMFが市場で資金調達をするための担保として米国債を提供し、日本政府は財政負担なしに利益だけを得られる」と発言して、アメリカの逆鱗に触れてしまった。
そして、イタリアでの昼食会で、読売新聞の女性記者である越前屋が、中川氏のワインに薬を仕込み、中川氏は酩酊して、金融大臣を辞任するはめになり、大臣警護役であるボディーガードが付かなくなってから殺された。


07. 2013年1月26日 18:28:06 : qtHEJpInr2
麻生内閣の時の中川、鳩山弟のトリオは非常によかった。
あの布陣で3年間続けば、日本は確実に景気回復していた。

鳩山弟は総務大臣で、簡保の問題で、竹中一派をノックアウト寸前まで
追い込んだが、結局マスゴミの邪魔が入ってダメになったのはとても残念。
あの時に、痴漢でも脱税でもなんでもいいから、竹中を逮捕すべきだったのだ。

中川、鳩山弟が失脚したのはまちがいなくアメリカの謀略だろう。

今の内閣は、麻生さんがいる点は評価できるが、竹中が政策の担い手になっている
限り全く期待できない。
竹中は日本の製造業をアメリカに売ろうとした極悪人であり、こんなのが
コソコソ顔見せている限り、日本の景気が回復するわけがない。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK143掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK143掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧