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本澤二郎の「日本の風景」(1262) <アルジェリアの深刻な教訓> <イスラムに敵対した小泉政権> 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/177.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 1 月 26 日 09:20:14: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018865.html
2013年01月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<アルジェリアの深刻な教訓>
アルジェリアで日本人人質10人が殺害されるという不幸な事件が起きた。この事件の教訓について極右政府と右翼メディアが、決まったように間違いを起こしている。「問題は自衛隊法にある」というすり替えである。お門違いも甚だしい。財界も「アメリカのように軍が出動して助け出せ」と狂い始めている。そんなところに今回の教訓があるのではない。

<イスラムに敵対した小泉政権>

 アルジェリア情報の中に「日本人を人質にしろ」という指令が、襲撃側の狙いの一つだったことが明らかにされている。ここに問題の核心が存在している。「日本人殺害の本質」を見極めることが、教訓の最たるものなのだ。
 安倍内閣のすり替え論に誤魔化されてはなるまい。肝心要をはずすことに熱心な、いわゆる新聞テレビに登場している浅はかな専門家に振り回されてはなるまい。
 過去を振り返れば、すぐに理解できることである。中東・イスラム圏での抗争に日本は、欧米の植民地・侵略国家・国民と異なる立場にあった。イスラムの人々は、日本に対して友好的な認識を抱いてきた。そのはずで、日本はイスラム圏に対して、欧米と全く異なる過去を有していた。
 それが小泉―ブッシュの体制の下で、日本は欧米の路線に深く関与してしまった。イラク・アフガン戦争に自衛隊を派兵してしまった。欧米の侵略・植民地の側についてしまった。
 日本のそれまでの、中立的スタンスを小泉内閣は一変させてしまった。イスラムの過激派からすると、日本は欧米諸国と同列に看做されてしまった。

<安倍・麻生も小泉路線>

 ご存知、安倍も麻生も小泉路線を踏襲してきたことで知られる。無力・無能の政治屋・安倍は、小泉内閣のもとで官房副長官・官房長官・自民党幹事長の要職に就いて、そのお陰で頭角を現すことが出来た。それだけのことだ。
 小泉・安倍に追随したのが、副総理の麻生である。この3人の政治屋には、リベラルな政治路線はない。内外の日本研究者は、この点に対して甘い見方をしている。それは自民党に屈してしまった公明党・創価学会も、である。公明党は、今回安倍親書を託されながらも、すぐに習近平党主席に会えなかった。
 いわんや遠来の客人に対して、胡錦濤国家主席も温家宝首相も相手にしなかった。もはや40年前の公明党ではない、異質の政党であることを熟知した上で、党主席は今回の会談を行っている。
 歴史を鑑としようとしていない安倍内閣である。過去を正当化することに懸命な極右内閣である。中国の人民はネット情報で熟知している。従軍慰安婦問題に対する河野談話を「見直す」と公言する安倍に、隣国民の反発は根強いものがある。アメリカの高級紙も、過去を正当化する安倍に怒りの論説を発表している。1月訪米計画を蹴飛ばしたワシントンに安倍の衝撃は大き過ぎたろう。ソウルも察知して大統領就任式典の安倍訪韓を断っている。

<ワシントンのネオコンに屈した小泉・安倍・麻生>

 安倍を国際社会は認知していない。12・16選挙で10%台の得票しかなかった安倍・自民党を、マスコミは必死で持ち上げているが、世界はイカサマ選挙に目を向けて政権の正当性に躊躇している。
 そもそも小泉・安倍・麻生の過ちは、ワシントンの戦争屋・ネオコンとの密度の深い関係にある。それは反イスラム路線である。武器弾薬メーカーとの癒着政治である。
 こうした当たり前の分析をしているイスラム過激派なのだろう。それが「日本人を狙え」なのだ。自衛隊法に問題があるのではない。武器弾薬で身を固めたアメリカ人が、いま一番危険な状態に置かれているのではないか。それはフランスやイギリスも、である。
 本来、イスラム圏で人気だった日本は、過去のものとなってしまった。そこをカバーしているのが中国なのである。中国が欧米の侵略路線にはまることはないだろう。断言したい。

<軍事云々は間違い>

 軍事力で自国民を守るというのは、アメリカ人の置かれている現状からしてみても間違いだ。拳銃で身を固めても、身を守ることは出来ない。他者から敵対される行為をやめること、過去を反省・謝罪することが先決だろう。
 それが出来るまで日本のイスラム圏、さらにいうと中国大陸や半島への経済進出を急いではならない。その資格がない。ちなみに、中国の9・18反日運動の原因は、日本政府・日本自身にあるのである。
 いかに日本のマスコミがこぶしを振り上げる論調で報じても、この過去を消し去ることは出来ない。
 真っ当な歴史認識を隣国に対しても実行できない日本と日本人に問題の根源がある。今回、イスラム圏でそれが表面化したものだ。
 45年当時の日本政府が、ワシントンの意向も受けたかもしれないが、平和憲法を制定した判断は正しかった。この憲法でアジアと世界と友好を構築すると誓った。これは正しい選択だった。それを覆そうとしている安倍内閣である。摩擦が起きて当然だろう。
 アジアどころか中東・北アフリカとも友好が確立できない日本政治の悪化原因と真剣に見つめ直す、今が好機なのだ。

2013年1月26日8時35分記


 

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コメント
 
01. 2013年1月26日 09:41:51 : SdFpwqyFrs
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/007/135720122643113220070.gif

02. 2013年1月26日 09:53:43 : Y28uZ2IjEw
投稿者のご意見に全面的に賛成です。本質問題を覆い隠すメディアや政府の意見に騙されてはならない。日本はイスラムの敵になった感がある。バカな総理大臣が出るとたちまち国の根幹が崩れる。朝鮮人に総理大臣をやらせては駄目なのである。経済だけでなく国民の安全までも喪失させた小泉の責任は重大である。国の一番大切な役目国民の生命と財産を守ることを放棄しあろうことか小泉はその真逆の国民の生命と財産を売り渡す売国行為をしたのである。八つ裂きにしてもあきたらない。
しかし残念ながらメディアに騙されているのかバカな国民は小泉糾弾の声を上げる事はなく今も進次郎に群がっている。しかも自分達国民を救ってくれるオオカミを自らの手で殺してしまった。国民はみずから破滅への道を進んでいる。いつの日か終戦の日がまたやってきてそこから再出発するのだろう。それまでは宗主国朝鮮同和の奴隷として自らは気付かずあきらめの日々を過ごすのだ。そこには日本人の大好きな仕方がないと言う言葉しかない。

03. 2013年1月26日 10:16:40 : Y28uZ2IjEw
言葉足らずの点を追加しますと投稿者の慰安婦のご意見には全面賛成ではありません。この問題は朝日新聞の記事から発生したと聞いており自分で納得していないからです。

04. OVNI43free 2013年1月26日 15:45:14 : IhyfVrYJsi8bA : dKJs9mb87o

 7世紀に誕生したイスラムは、北アフリカを西進して8世紀にジブラルタル海峡を渡りスペインに侵入した。それ以来「ロランの歌」に描かれているようなキリスト教徒と凄絶な戦いを繰り広げてきた。
 2発の原子爆弾を日本に落としたのはキリスト教徒であった。彼らにとって日本人は、はるか彼方の異文化ながら、どちらかと言えば自分たちの側だと感じていた。ところがその後の経過を見てみると、どうもそうではないらしいということがわかってきた。少なくとも彼らにはそう感じられた。
 「そうではないと彼らに思わせてしまった」ーこれが日本が犯した最大の外交上の失敗であった。

05. 2013年1月26日 18:58:52 : clBq2GbYFY
深本澤二郎は国賊だなあw
イスラムとの対立、中国との対立が演出されたときに
最大の受益者となるのは日本の宗主国である米帝(笑)である。
日本の公安は米帝の代理人として米帝にまつろわない政治家を失脚させるためのスパイ活動や
いまやゴミでしかない「極左」や「オウム」を監視するのに忙しく、
国家としての実効性ある国際諜報活動はゼロに等しい。
ここが問題の源泉であって海外進出企業への防御が不足する理由である。

イスラムと西欧の文明対立に日本が巻き込まれたという主張は
養護学級の「ぼくのかんがえたあるじぇりあじけん」
という作文にはなっても、国家戦略立案の前提にはならない。
文明対立で標的となったのではなく、米帝が長年採用してきた
国際紛争多発戦略の文脈において、米帝の政治目的に日本を誘導するために
日本企業が米帝CIAの別動隊であるアルカイダの友好組織に攻撃された事件というのが
最も妥当な状況解釈である。

日本人にとって正しい選択はあくまで海外進出を続けることである。
屍は乗り越えて進むためにある。

米帝の意思に反して対中和解と経済復興を行わねば
日本は外貨準備と郵政資金を収奪された後に
崩壊するだろう。米帝の意図は
67年前に滅亡させることができた下等民族を
生かすも殺すも我が意のままというものである。
日本人は海外撤退を行ってはならない。


06. 2013年1月26日 20:15:56 : kgZUP9tsaY
イランのホメイニ革命が出現して
この革命を潰すために、米国が
ありとあらゆる陰謀謀略やって
きたが、いまだに潰れない。
イランイスラムと米国の戦いが中心
になって世界は動いてる。
米国人のかわりに、同盟国の日本が
狙われた。

07. 2013年1月26日 23:41:11 : g9jLm1zljE
本澤さんの全文に賛同です。自衛隊法は改正する必要は無いと思う。
今日のTBS報道特集で、アルジェリアの現地駐在員が取材で「利権支配側の腐敗」を指摘していました。
欧米諸国に同調する?自衛隊を派遣すれば、それで日本が立派な先進国のお仲間だと考えているのかしら?
まぁ、その前に“体重計”に乗って、自分の重さを測ってから言いなさいね!!
第二次世界大戦後、日本は【不戦】を誓ったおかげで、国民が平和な暮らしを享受して来られたのでしょ。

科学技術の進歩で人間は宇宙から地球を見ることが出来た。美しかった。守るべきですね。“無謀な戦争”に税金を使うより、地球の自然と共生できる様な資源エネルギーの開発に専念すべき。破壊行為は止めましょう。

中国の周恩来元首相や「改革開放」を推進したケ小平氏が、領土問題は『次世代の知恵に任せましょう』の意味を考えて見たら、実に巧妙な言い回しだと思ったね。
40年前の中国は経済も軍事力も西側陣営に劣るから、正面衝突は避ける(臥薪嘗胆?)時間をかけて「富国強兵」のみに励んだ。時の流れと共に、国際情勢や世界潮流が変われば、次世代の“知恵”を生かし、解決方法が見いだせると読んだのかな!?


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