http://3620065.at.webry.info/201301/article_22.html
2013/01/26 23:06　高橋敏男のブログ

小沢一郎氏が検察審査会の二度の起訴議決を受けて、

無理矢理裁判にかけられたが地裁も高裁も無罪だった。

一連の事件は３年半もかかって、結果は無罪に終わった。

初めから検察が二度も不起訴とせざるを得なかった事案である。

それをマスコミは最高裁の指示の下（？）、

検察の垂れ流すままに政治資金規正法違反があったかの如く、

操作報道を繰り返してきた。

それゆえに小沢氏が完全無罪を勝ち取ったにも拘わらず、

その事実を僅かに報道しただけで逃げている。

このようにマスコミ自身は既得権益層の中心として、

遣りたい放題のインチキ報道を繰り返した責任さえとらないのだ。

この一連の事件の真相を追った 「一市民が斬る！！」ブログの志岐さんと

文芸評論家の山崎行太郎氏の共著で「最高裁の罠」が出版した。

事件の真相を追いかける中で最後にたどりついた先が最高裁だった。

それを追求しても回答はせず、だんまりを決め込む最高裁判所である。

この事実が示すように最高裁判所は、

人権を守る最後の砦を自ら放棄してしまったのだろうか？

なぜ最後の砦 最高裁は人権を守らないのか？

テレビで頻繁に映している高校や中学のイジメ事件どころの話ではない。

もっと遥かに大きなイジメ事件が小沢一郎氏に降りかかっているのだ。

このように小沢一郎氏に降りかかる事件は、

我々国民の人権と民主主義を守る戦いなのである。

その戦いの審判を下すべき最後の砦である最高裁が、

一番の悪事を働いていた（？）と言うのだから、開いた口がふさがらない。

このようなことを既得権を死守するためには、

許されることではないのだが、

現実には最高裁が法律さえ無視しているのではあるまいか。

そしてその一味のマスコミが広報を担っていると観れば分かりやすい。

この度の二審で無罪となったのも最高裁の闇が追及されないようにと

匙加減したのではないかとさえ考えると分かりやすい。

兎にも角にも無罪で良かったのだが、

ただこれで終わらせては同じ過ちが繰り返される恐れが残ってしまう。

今後、この問題を徹底追及して、

金輪際、悪は根絶してもらいたいものである。

今年は巳年である・・・。

脱皮できない蛇は滅びると言うではないか？

滅びる前に思い切って脱皮してもらいたいものである。

そのためのイベントとして、企画されたのではあるまいか。

イベント案内を転載する。

『最高裁の罠』出版記念イベントのお知らせ

下記の通り、『最高裁の罠』出版記念イベントを開催いたします。
会場の収容人数に限りがありますので、
お早めにご検討頂ければ幸いです。

記

登壇予定者　 山崎行太郎、鈴木宗男、平野貞夫、
石川知裕、橋本久美、姫井由美子（順不同、敬称略）

日時　平成２５年２月20日（水）　18時開場　19時開演（予定）

会場　阿佐ヶ谷ロフト　

　　　　東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-36-16　地下1階

参加費　前売り1000円　当日1500円

　　　　＊前売り　阿佐ヶ谷ロフトＷＥＢ

主催・お問い合わせ　

　　　　　　月刊日本　東京都千代田区平河町１−７−３　４Ｆ
　　　　　　Tel 03-5211-0096　Fax 03-5211-0097
　　　　　　gekkan.nippon@gmail.com

　

コメント
01. 2013年1月27日 09:12:54 : 6ao5OXx7iM これだけの本が本屋に置いていない。大きな本屋でも置いていない。 これが毎日新聞発行の本なのだが、それでもこのざま。
02. 2013年1月27日 09:43:38 : PKGkYtkLoA 最高裁は国策を守る機関であって、人権を守る機関でないからである。 　環境省、厚生労働省、文部科学省が悪徳企業東電の利益を図り放射能被災国民の健康を無視するのどころか、馬鹿な校長を使って放射性廃棄物を強制的に子供達に食べさせていると同じことである。 　上記の書物によると最高裁は小澤人格破壊の中枢機関ということになっている。僕は本来朝鮮人地方参政権付与法案には反対だけれども、上記の文脈からして小澤の同法案は、小澤の立場からして一貫したものであると評価している。
03. 2013年1月27日 10:07:59 : RufpgDo1AM 国家権力犯罪製造機関、最高裁判所。 人民弾圧権力最後の砦、最高裁判所。 売国権力支援機関、最高裁判所。 天下りシロアリ擁護機関、最高裁判所。 あとどれくらい、悪行を書き連ねればいいのか わからんな。 悪の権化、最高裁判所。 現在の最高裁判事は、 ほぼ全員死刑にするに値する。
04. 2013年1月27日 10:11:43 : lQydFPZ0w4 民主党が　最初に政権を取る前に　取り調べの可視化が叫ばれていた 　政権を取った時最初に手をつける事が司法の根幹で有る 　 　裁判は　税金詐欺を守る為の機関で有る 　 　もう政治家に期待は　不可能になってしまった　 　 　鳩山の　ぶれまくり政治家　小沢の小心が　機動力を動かせなかった
05. 2013年1月27日 15:14:45 : vgQVMWdybs 　最高裁の裁判官とは名ばかり。 「国民の人権を守れば、自分の身が危うくなる」ということ。
06. 2013年1月27日 20:56:21 : QBrYpzDGwo 　日本は三権分立ということで、立法、行政、司法として、議会で立法し、立法根拠に基づいて行政が執務を執行し、多数決による立法の足らざるところを司法が精査し、最終判断をするということになっているが、立法府たる議会は行政官の説明を受けて形だけの議決機関であり、司法府たる裁判所は行政たる法務省の職員による人事を受け入れており、即ち我が国は三権分立主義などではなく行政一権集中主義だということだ。 　言って見れば、何かの会において会計係が会員人事を司り、会費を自在に采配しているということで、総会など会費を納めた会員による決済機能は全く働いていない会だということだ。勿論、このような会の運営は許される訳がないがそれが通用しているのが日本の統治システムだ。 　昔弁護士から聞いた話だが、驚くべきことに司法研修所では民法、商法は勉強しても憲法、労働法、国家公務員法などは全く授業に登らないそうだ。これでは人権の何たるかなど司法研修所に入った者が会得出来る道理がないではないか。 　いやはや、発展途上国がどういうわけか先進国と呼ばれたようなものだったのだ。
07. 2013年1月27日 23:09:39 : OiZ1HdcVic 国家主権　と　国民主権　の問題でしょう。　法律には詳しくありませんが。 国家主権の頂点に天皇がいます。　憲法では天皇は国民の象徴と表されていますが、天皇の認証官達の国民を蔑ろにした傍若無人の振る舞いを目にするとき上記の　「国家主権」　と　「国民主権」について思い知らされます。 内閣総理大臣をはじめ最高裁長官、最高検察長長官、その他それに準ずる高級官僚などは「国家主権」に忠誠を置いているのだろうと思う。 国民を軽んじ侮蔑する諸々の状況を見れば一目瞭然と言うものだ。 この状況にかなわないものは絶対に総理大臣にしないと言う力が働いているのでは無いだろうか。 　何が何でも、国民の権利である選挙において不正な力を持ってしてもこの基準にかなわないものに政権をとらせないという力が働いているという気がしてならない。 魂を売ってでも名誉を得たいものがうじゃうじゃいるということかもしれない。 卑しい連中と言わざるを得ない。 国民（国家国民ではない、国民が主権である国家、国民が尊重される国家）を重んじるものが排除されるシステムが厳然として存在しているように思う。 日本国が健全な国家になるために国民の名の元に厳として宣言しなければならないことがあるような気がする。

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