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非維新化した維新とみんなの党の選挙協力はあるか? (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/229.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 1 月 27 日 23:21:38: EaaOcpw/cGfrA
 

http://31634308.at.webry.info/201301/article_27.html
2013/01/27 22:54  かっちの言い分

27日にみんなの党の大会が開催された。今回、みんなの党を取り上げたのは、今野党の中で、生活は別格として、民主党などより筋を通した主張をしていると思っているからである。この党は、石原氏の太陽の党と合流する前の維新と近い政策で、みんなの党と維新が組めば、参議院選挙でも大きな勢力になると考えていた。現在、みんなの党と維新が選挙協力の協議を行っていると報道されている。

こんな中、以下の報道のように、みんなの党が「維新との合流」はないと明言した。この中で、みんなの党は、「増税凍結、原発ゼロと言っているのに、自民党と組むと言って憚らない太陽の党と合流して政策がまるでわからなくなった。猛省を促したい」と述べたそうである。ここまで言うことは、政策の不一致をさらけ出している証拠で、選挙協力も難しいと見た。そうしないと言っていることとやることが違うことになる。


みんな・渡辺代表「維新と合流はない」 党大会で明言 
http://www.asahi.com/politics/update/0127/TKY201301270153.html

みんなの党は27日、東京都内で党大会を開き、夏の参院選で「自公の過半数阻止」を目標とする運動方針を決めた。渡辺喜美代表は日本維新の会について「合流はな い。信頼関係は壊れている」と明言した。渡辺氏はあいさつで、衆院選前に維新と石原慎太郎氏率いる太陽の党が合流したことに触れ、「我々は増税凍結、原発ゼロと言っている。維新はどうか。太陽と合流して政策はまるで分からなくなった。我々は維新の皆さんに猛省を促したい」と厳しく批判した。

みんなと維新は、6月23日投開票の東京都議選や夏の参院選で候補者を一本化することで合意。27日投開票の北九州市議選でも、両党が競合しないよう候補を擁立するなど選挙協力では一定の連携を進めている。だが、渡辺氏は大会で「政治理念と基本政策の一致が前提」と改めて強調し、維新との合流には、旧太陽系議員の存在が 障害になるとの認識を示した。

大会では今年の政策課題として、徹底した規制改革▽環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加▽行政改革の推進などを柱とする「アジェンダ2013」も決定した。

みんなの党の基本政策の中で、増税凍結、原発ゼロは「生活」の訴えている基本政策とも一致する。TPP交渉参加については、スタンスは違うがまだ折り合いをつけることは出来る。今や、3党合意の増税を順守する民主党は、旧主流派の民主党が分かれない限り生活と組むことは出来ないだろう。逆にみんなの党の方がより近い存在になった。


小沢代表は、碁の達人として、今いろいろパターンを考えているだろう。このまま自民党の先祖帰りの暴走を許していけない。

 

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コメント
 
01. OVNI43free 2013年1月27日 23:39:41 : IhyfVrYJsi8bA : uWZHv43XdQ
 みんなの党の国会活動を高く評価しているが、意外とこの自己陶酔的な「アジェンダ」というやつが足を引っ張っているのではないか。

02. 2013年1月28日 00:41:39 : yoscuDNadk
北九州市議選 自・公全員当選

衆議院選挙後、初の大型の地方議員選挙となる北九州市議会議員選挙は、27日投票が行われ、自民党と公明党は候補者全員が当選し、選挙前の議席を維持する一方、民主党は、現職3人が落選し、選挙前から議席を減らしました。
また、日本維新の会とみんなの党は、それぞれ立候補した3人すべてが当選しました。
任期満了に伴う北九州市の市議会議員選挙は、27日、投票が行われました。
開票の結果、▼自民党は、立候補した19人すべてが当選したほか、▼公明党も、11人全員が当選し、両党は、選挙前の議席を維持しました。
一方、▼民主党は、現職3人が落選して選挙前の10議席から7議席に減らしました。
▼共産党は、選挙前から1議席減らして9議席、▼社民党は、1議席減らして2議席となったほか、▼ふくおか市民政治ネットワークは、選挙前の1議席を確保しました。
また、候補者を初めて擁立した▼日本維新の会と、▼みんなの党は、いずれも、立候補した3人すべてが当選しました。
▼無所属は、6議席でした。
今回の選挙は、先月の衆議院選挙の後、初めてとなる大型の地方議員選挙で、各党とも、幹部が相次いで応援に入るなど、夏の参議院選挙も見据えて支持の拡大に取り組みましたが、明暗が分かれる結果となりました。

01月28日 00時34分

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka/lnews/5014935231.html


03. 2013年1月28日 01:28:36 : 12Sm7LQDf2
みんなの党の党大会のビデオを見たが、「アジェンダ2013」は基本政策と位置付けられていにもかかわらず細かいことばかりだ。
古賀氏や江田氏など、詳しい情報を持っているものがリードしているのだろう。
渡辺代表は、「子や孫たちの代になっても日本が一流国家であり続けるため・・」とあったが、氏の認識では「日本は一流国家」なのだ。
そこが、小沢氏と大きく異るところだ。
小沢氏の認識では、「日本は普通の国になっていない」のだ。
国家感が全く違う。

また、TPP参加が大きく取り上げられているが、目的は規制緩和による障壁を取り除くことで、FTAなど既存の枠組みも活用することが、浅尾政調会長から説明されている。
テクニカルな各論が多かった印象もあるが、生活の党とは一致できる部分も多いようだ。

なお、渡辺氏の「維新とは信頼が崩れた」「組まない」との発言には驚いた。
先の選挙で「頭にきた!!」のだろう。
小沢氏は、みんなの党との競合に相当気を使い辛抱した。
選挙後、渡辺氏の口から生活の党の話が出てこないということは、「近づきつつある」と見て良いかもしれない。
但し、渡辺氏と江田氏ではかなり異なる。
江田氏は維新に近い。
大会の中で渡辺氏がきつく「維新とは信頼が崩れた」「組まない」と発言したため、江田氏は自分の言い訳を入れざるを得なかった。

渡辺氏がしきりに「覚悟」を繰り返していたが、
本当に覚悟があるのなら、江田氏など一部脱落者が出ても、自然に覚悟のあるもの同志が行動を共にすることになるだろう。
そうなることを期待したい。


04. 2013年1月28日 03:26:14 : maxkpWHZCo
栃木のゴロツキは政治資金管理団体が清和会と同一住所で
会計担当者も 同一であった
彼はトロイの木馬であり続ける
彼はネオコンから餌を頂戴する狗である

05. OVNI43free 2013年1月28日 08:29:14 : IhyfVrYJsi8bA : zamWNXikTk
>03.

 そうですね。たぶん渡辺氏はあの時のことを思い出して、段々腹が立ってきているのだと思います。橋本氏は人の純情を踏みにじったわけですから。


06. OVNI43free 2013年1月28日 08:34:10 : IhyfVrYJsi8bA : zamWNXikTk
05です。
 失言しました。以下のように訂正します。

(誤)人の純情 → (正)打算に満ちた求愛


07. 2013年1月28日 20:11:09 : AY2TXqAARY
もはや、自民対非自民という枠組みは「全く意味をなさない」どころか、
そんな枠組みに拘ったら、日本は取り返しのつかない失敗をする事になる。

考えるべき新しい枠組みは、アメリカとの関係であって、「対米従属」か「友好自立」か、だ。
その判断基準は「TTP」であって、「TTP賛成か、反対か」で区分すべきだ。

>TTPは「規制緩和による障壁を取り除くこと」
だけど、その「障壁」とは、国民皆保険制度であり、農業であり、年金であり、
食の安全であり、国民の雇用であり、郵貯などの国民の資産である。
マイケル・ムーア監督の「シッコ」で描かれている、格差社会、多国籍企業のやりたい放題の社会を築くため、
「邪魔な日本の国内ルール、日本社会の仕組み、ものの考え方」全てを、アメリカ・ルールに置き換えるための「ルールがTTP」である。

「みんなの党」も「維新」も、TTPは推進。
(維新の石原や平沼は竹中に選挙用の客寄せパンダとして飼われているだけで、
ヨシミがグズグズ言うのは、ヨシミや江田が橋下やチンピラ松井の下に来るのは嫌だとごねているだけ)

自民党の党内も「TTP」で割れている。
反自民勢力の結集なんて「時代遅れ」は止めて、「自民の反TTPグループ」を取り込む努力を行うべき。
そうすれば、「みんな&維新は自民のTTP推進勢力と連合する」。
国内は、TTP推進派(対米従属派)、TTP反対派(対米友好自立派)、そして社民・共産(昔のイデオロギーで出ています派)と綺麗に分かれる。
まさに「関ヶ原」の形になる。

小沢一郎が「橋下維新への未練を断ち切って、前回の様に脱原発に逃げずに」反TTPを全面に掲げれる事が大事だ。
そうすれば、TTPが「争点」として浮かび上がってくる。


08. 2013年1月28日 23:28:29 : 12Sm7LQDf2
TPPは 07 の言うとおりだ。
総じて言えば日本のごく一部はいい思いをするだろう。
大方は苦しむことになるだろう。
アメリカから大量に投入されるグローバル企業の顧問弁護士に、日本国が次々に訴えられるのだ。
そして、日本の慣習や制度、そして法律までも非公開の裁判で日本にとって不都合な内容に変えられるのだ。

みんなの渡辺氏はどうとらえているのか。
浅尾氏は、規制緩和と成長阻害要因となる規制を排除することが目的と言い、FTAなど既存枠組みもあるとの認識を示している。
TPP参加が重要なのか、陳腐化した規制撤廃が目的なのかが問われる。

既得権益は当然「TPP参加」が重要。
渡辺氏の真意はどちらか。
これからの言動に注目したい。



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