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日本政治のコントロールに力をいれる「グリーン・グループ」 (生き生き箕面通信) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/615.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 08 日 07:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/dbb6d7bef2de9364733450d1ed7a19af
2013-02-08 07:02:58  生き生き箕面通信


おはようございます。 
生き生き箕面通信1509(130208)をお届けします。

・日本政治のコントロールに力をいれる「グリーン・グループ」

 気がつくと、日本はグリーン・グループの影響下におおわれつくしつつあります。といっても、「緑の党」とはまったく関係はありません。アメリカのマイケル・グリーン氏を司令塔とする日本ハンドラーズのグループと、そこと密接な関係にある日本側のネット・ワークのことです。マイケル・グリーン氏はアメリカの戦略国際問題研究所日本部長の肩書で、米国コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授らとともに日本を米国に都合のいいようにハンドルする勢力のトップの位置にあります。

 アメリカは、日本政治を親米的な二大政党で再編成し、どちらにころんでも安定した親米政権が継続する態勢を固める戦略を進めているようです。政権交代により登場した鳩山・小沢体制に危機感を強め、さっそく対応策を講じ始めたのです。第一親米勢力は、自民・公明です。第二親米勢力として育てようとしているのが、維新、みんななどです。そして、小沢一郎氏が代表の生活の党や、社民、共産などはできるだけ小党分立の状態においておく。

 自民党の中で将来の有望株として育てつつあるのが、小泉進次郎氏。すでに若手のリーダーとしてかつぎあげられています。彼は、アメリカのコロンビア大学に留学し、日本でもおなじみのジェラルド・カーティス教授に師事して以来の固く深い関係にあります。

 グリーン・グループは、いま最も力を入れているのが、「TPP(環太平洋経済連携協定)への日本の参加」と「解釈改憲」で事実上の9条改憲を成し遂げることだと見られています。

 グリーン・グループは、日本の政界をはじめ、官僚、経済界、学界、そしてマスメディアに強力なネットワークを築いています。日本は独立国なのでしょうか。もうほとんど再占領されたと同じ状況になってきています。

 かろうじて踏みとどまるためには、今夏の参院選がカギです。ここで第一、第二親米派が過半数、さらには3分の2を制すると、もうアメリカのくびきから自由になることはほぼ絶望的です。それにしても、ここまでアメリカの属国であることが心地よいとは、言葉がありません。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2013年2月08日 08:08:08 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

ジャパン・ハンドラーズも“一枚岩”では無い。

その“強硬姿勢”は焦りの証しでもある。

我々にはすでに彼らに“対抗する手段”は用意されている。

後は“気付き”と“選択”のみっ!!!


02. 2013年2月08日 08:46:36 : ZNmDkxnv7s
キャンベル米国務次官補が退任へ=後任にラッセル氏有力

 【ワシントン時事】知日派外交官として日米関係強化に努めてきたキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が8日、退任する。キャンベル氏はクリントン前国務長官と共にオバマ政権の「アジア重視」戦略をけん引、東日本大震災の復興支援にも尽力した。
 退任後はシンクタンクでの研究活動を再開し、執筆なども行う予定。後任が決まるまで、ユン国務副次官補(同)が次官補代理を務める。
 後任には、ラッセル国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長が有力視されている。ラッセル氏は大阪・神戸総領事や国務省日本部長などを歴任した知日派の一人。シファー前国防次官補代理(東アジア担当)の名前も挙がっている。
(2013/02/08-08:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013020800132


03. 新自由主義クラブ 2013年2月08日 09:56:19 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
■「明文改憲」と「解釈改憲」(2)――小沢民主党の解釈改憲戦略 (2007/12/24)
(とだ九条の会blog)

「明文改憲」を追求していただけなら、米国や財界の要求に間に合わない、そこで小沢氏は「解釈改憲」=憲法九条に手を触れないで自衛隊を海外に出動させる体制づくりを構想したわけです。そこで登場したのが「国際貢献」論。「憲法九条があるからといって国際貢献しないでいいのか」という理屈で論陣が張られました。

http://toda9jo.no-blog.jp/network/2007/12/post_ddeb.html


04. 日高見連邦共和国 2013年2月08日 11:26:23 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>03 『新自由主義クラブ』=『米犬』

毎度、ツマラナイ内容の引用だけしてないで、主張なり意見をちゃんとコメントせいや。

で?何?
小沢一郎は“国連決議に則る国際貢献の形”の中で、あらゆる協力を積極的に話すべきで、
その根拠は『日本国憲法』と『国連憲章』両方に合致する理念だ、と言っているんだ。

アメリカとのたかが二国間の“軍事同盟”によるイタズラな“集団的自衛権の解釈の拡大”と比べれば、100倍穏健な考え方だ。

そして現状の国連の有り方にも問題を認識し、“大改革”をせねばならぬ、と言っている。

日本は“敵国条項”の範疇の“非常任理事国”だ。
方や中国は“常任理事国”だ。
最近の領土問題をめぐる中国の自分勝手と狼藉には許し難いものがあるではないか。
これには同意して頂けるだろう。

“国連改革”とは?
@“敵国条項”の廃止
Aドイツ・日本の常任理事国入り(あるいは常任理事国の持ち廻り制度の導入)
B国連直轄軍の設置。
ほか

で、貴君がここで主張したい内容は何なのだ?


05. 日高見連邦共和国 2013年2月08日 11:27:39 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

04です。誤記訂正

×(誤) : 小沢一郎は“国連決議に則る国際貢献の形”の中で、あらゆる協力を積極的に話すべきで、

○(正) : 小沢一郎は“国連決議に則る国際貢献の形”の中で、あらゆる協力を積極的に果たすべきで、


06. 2013年2月08日 11:39:02 : lzOcTKsnP6
グリーングループは前世紀の遺物。もはや主流ではない。アメリカは変わりつつある。多少の残党が暗躍する余地はあるであっろうが軍産複合体とともに影が薄くなっていく。
日本でも変化を認めたくない勢力はいつまでも主流だと思ってしがみついているだけだ。

07. 2013年2月08日 18:50:11 : 3yuyngSTCE
>自民党の中で将来の有望株として育てつつあるのが、小泉進次郎氏。すでに若手のリーダーとしてかつぎあげられています。

小泉純一郎がブッシュにオベンチャラやったり、竹中と組んで売国政治をやったりしたのはいずれ進次郎を売り出すための地ならしだった。

維新やみんなは進次郎までのつなぎ。

さて、前原は自分じゃグリーングループ推薦のエースと思いこんで盛んに中国にイチャモンつけてたけど、維新とみんなで進次郎までのつながれてしまうと自分の所在はどうなっちまうんだろう。

進次郎総理のサポーターにでも収まるのかな。


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