>管内閣のIAEA政府報告書は事故原因を津波と強調した。
佐賀県の、一号機は地震による配管損傷があったのか、に対し、経産省保安院は
一号機の生DATAを示して冷やす機能は正常だった、損傷はなかった、と推定し回答。
>その後で、東電は2011年１０月に、作業員が一号機の配管を目視し配管損傷は
見つからなかった、と発表した。

これらは事故原因が津波と断定する論調である。
特に東電の発表は保安院の発表後であり、原因を津波としてからの報告だ。

>当時の作業員による地震での配管損傷のコメントは国会事故調査委だけでなく外国メディアでも指摘された。

地震が事故原因とすれば原発そのものが危険の証拠である。
共産党の吉井議員は津波の危険の指摘の限界があるが、更に地震と配管損傷等を
調べる必要がある。

しかし、一号機の配管は3.11の状況で現在も残っているだろうか？
まず、現況の調査が必要だ。

>東京電力は、（2011年）10月21日福島第１原発１号機の、、「非常用復水器（IC))」の本体や配管、弁の損傷は確認されなかった、と発表した。
原子炉建屋内に社員が入って目視で点検した。
18日、社員６人がICがある建屋２から４階を調査した。（毎日）