記者クラブは改革が必要なのではなく廃止が必要な組織である。

存在そのものが腐っている。腐臭がひどく鼻がおかしくなる。

当県知事が真っ先に『記者クラブ発表』するのが、江戸時代の上意下達を復活させたか、県民の「意見を抑える」手口に使う。森ゆうこ議員が批判した『2012.12.16総選挙のメデイア操作』だが、大阪の『精神障害者で重大犯罪を犯した人の医療施設』の隠ぺい建設にも使ったかと思う。

毎年、大阪から20余名の『重大犯罪（殺人・強盗・放火・レイプ）を犯したが、裁判で罪を問えない精神障害者』を滋賀県が受け入れ、一年半をめどに治癒させると（大阪府知事時の契約？）。
橋下市長はNHKテレビ2012.2.5に出演し「治癒しても大阪には戻しません」と言った。しかし「僕はNHKに出ていませんよ」と笑っていると、大津市役所秘書課員は言い（滋賀県は騙されたのだ）と言う人もいる。

精神障害者は治癒後も身障者センターに通院可能な場所に住まわせる必要があり、就職先はなく精神にに支障があれば、生活保護も必要。また精神障害がいつ「再発するかは解らない」ので、近隣の小中高大学に通う子供たちが危ない。

嘉田知事は、建設情報を周知徹底させるどころか、近隣住民の不安を恐れ、情報拡散させないようにと急いだか、2012.１.31、NHK大津テレビ出演。「県はすでに29か所で説明会を開催。2012.3着工し2013春に開所」と宣言。これが「道州制」です？

ちなみに、この身障者施設周辺の丘の上には一戸建が広がり、水田と天然林に囲まれた町の歩道にグリーンベルトも加わり、県下でも人気の町に建設中の住宅が広がる。南は｢昔から高価な田上米の水田と紅葉の素晴らしい天然林、JR南草津駅からバス道一本。道路沿いには新しい店が立ち並び始めたばかり。店主が、｢もし誰かが脱走したら冬は五時で人っ子一人通らんな」と反対署名し、従業員全員分を集めてくれた。

大阪ガスの用件で我が家を訪問した社員は驚き｢聞いてません。精神障害者の施設建設が幼稚園.保育園、小中高校がいっぱいある所に、こんな近くて？」と怒った。

｢松が丘の一戸建てと大阪のマンションが同じ値段でした。子供が田んぼや山で遊んで、歩いて近いR大に通えたらいいなと、安くつくし(笑）だから買ったんです。今、僕の子どもは妊娠5カ月です。女房の分も署名していいですか！」

若い父親のこの｢必死の思い｣を、84歳の大津市連合自治会長が自宅のある比良山の麓に、関係ないと思うのか、『自治会で署名は許さない』と県に迎合し、若い班長や自治会長の「第一議題に取り上げると回覧した｣町の住民を抑え込んだ。なぜ？？

住民の生活を地方自治は守り、｢意見を組み上げる」身近な政府と思い暮らしたあの蜷川府政28年は、夢だったのだろうか。
夢にしないために、市や県に理解や応援を求めながら、広げたいと思っています。