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2013/2/24 晴耕雨読
国民新党の自民党復党。
下地氏がどうするか興味があったが、やはり反発して、離島届けを提出。
当然だろう。
自民党の石破幹事長は合流について解党が先と突き放したが、参院の票は欲しい。
受け入れる可能性は高い。
しかし、元自民党を袖にした人物を受け入れるようでは自民党も褒められた政党ではない。
衆院予算委で安倍首相が口にした外債購入に麻生財務相が明確に反対、甘利氏も反対の姿勢。
A(安倍)とAA(麻生・甘利)の間には溝。
財務省は絶対反対。
それは外国為替資金特別会計利権が奪われるから。
金融政策目的の日銀の外債購入は外為特会の縮小・廃止につながる恐れ。
高橋洋一氏の意見である。
日銀総裁の後任人事は黒田東彦氏が有力と各紙が過熱報道。
財務省としては武藤敏郎氏を推したいのだが、武藤氏の名前が出ると円高・株安になり、市場は総スカン。
次善の策としての黒田氏であるが、果たして民主党がOKするだろうか。
民主党は出身官庁にはこだわらないといっているが、本当だろうか。
安倍政権は改革政権にあらず。
財務省を敵に回せず、顔色を見ながら協調する政権。
これでは日本はよくならない。
民主党の菅、野田政権は国民を裏切って、財務省中心の政権運営をして大失敗。
それは安倍政権の方が慣れている。
今や消費増税のための景気回復にまっしぐら。
黒田日銀総裁も反対できまい。
日米会談で安倍首相はTPPで何も譲歩を引き出せていない。
「オフ・ザ・テーブル」を引き出したかったが失敗。
全ての品目を交渉のテーブルに載せる「オン・ザ・テーブル」を飲まされた。
しかし、「交渉で例外品目を勝ち取れる可能性もあるとの含み。
これは当たり前の話。
これで反対派を説得できるか。
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