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政府はこうして国民を騙し、且つ与党議員をだます 印象で走り出す国のゆくすえ (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/382.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 2 月 24 日 15:03:13: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b4c12d00e453e0d09db26fe1791c37d4?fm=rss
2013年02月24日 世相を斬る あいば達也

 庶民にせよ、識者にせよ、政治家にせよ、人はその人なりに、次元の相違はあるだろうが、色々と物事を考える。人間が考えると云う場合には、感じると云う感覚も強く影響する。純粋に論理だけで考えが構築されるものではない。また、感じるとか、考えると云うことは、瞬間的判断もあれば、此処数年のタームと云う事もある。時には、50年後、100年後と云うタームもあるだろう。生活者のレベルでも、80歳の高齢者と20歳の若者では、想像する未来の世界観は違っているのが当然だ。筆者の場合、見事なくらい自己中心に物事を考える人間なので、95歳を己の生命の限界と決め、その期間内を思考のタームを限定している。その意味で、筆者が考える、日本、世界の未来は40年後なのである(笑)。

 勿論、百年、千年と云う単位も考えないでもないが、リアリティーがなく、その世界地図は何時も白地の地図のようになってしまう。また又、余計なことを書き出して、長い割には内容が乏しいと言われそうなので、今夜は本題から逸れないように注意しながら書くことにする。先ずは、オバマと安倍の会談が終わった。概ね予想通りの展開で、参勤交代行事は終わった。TPPではすべての関税撤廃を前提としない言質を貰った(注参照)ようだが、交渉過程でごり押しされるリスクは残ったままである。ただ、自民党内の反TPP派議員を懐柔するには、こういう壮大な嘘をつくのは、米国の常とう手段であるが、おそらく、反TPP派の勢いは削がれることになる。

  注:米国政府が出した英文の共同声明には「TPPではすべての関税撤廃を前提としない」とする首相や新聞の説明に反し、英文では「日本が交渉に参加する段階では関税の撤廃を条件としない」(aibaの意訳)と「TPP交渉参加表明段階の条件を語っている」つまり、TPP交渉はの時は別ですよ、と言っている。多分、原文に沿えば「 Even so, the goal of the trade talks is a comprehensive agreement that eliminates tariffs. 」(だけど、本交渉の目的は関税を撤廃する包括的な協定だからね:意訳)となっている。結論、政府も新聞も国民を、誤解の道に導こうとしているようだ。政府や新聞は、こうして国民を騙す典型のマジックである。簡単に言えば、「堅苦しく考えず、まずは平服でパーティーに出てごらんよ。その内、パーティーの席では、どのような服装が適切か判るでしょう、それで良いんだよ」と新興宗教の集会へのインビテーションそのものである。それでも、自民党のような政党の政治家は、「これなら支持基盤に嘘がつける、ヨカッタ」とほくそ笑むのだろうね。

 TPPとセットにさえなっている米軍との集団的自衛権の行使容認の方向づけは、日米同盟に更なる足枷手枷を嵌められたわけで、自民党以外の政党が政権を握った際には、重い足枷を嵌めたままフルマラソンを走るような過酷な条件を強いられることになる。勿論、自民に替わる政権が、その足枷を嬉々として受け入れる政党であれば、問題はないわけだ。米国の電力会社が軒並み脱原発に走るなかで、安倍の原発推進姿勢は原発事業の温存と云う米国の戦略に寄与するのだろう。その代わり、シェールガスにより生産されるLPGガスの日本への輸出解禁をバーター化したようだ。

 LPGの輸出解禁は、TPPへの進捗度や原発再稼働の動きに連動して、実施されるのだろう。如何にも、今回の安倍の訪米が効果的であったと云う事実が、実は今日の日本の利益であって、明日の日本の利益となるかどうか判らないのが、国際関係の厄介な面であり、面白い面でもある。シェールガスが本当に生産単価を含め革命的エネルギーなのか、無理やり噴出させる技術が地球環境に及ぼす影響など未知数の多いエネルギーである事を、確認しておく必要がある。

 米軍普天間飛行場を辺野古に移設する埋め立て工事の手続きに入ると宣言したようだが、沖縄現地でその不用意な一石が、どのような波紋を生むかも、極めて未知数だ。昨日のコラムでも言及した鳩山由紀夫の「東アジア共同体構想研究所」(仮称)は3月に沖縄現地で旗揚げするようだが、沖縄の意思統一に大きな影響力及ぼす可能性は大いにある。鳩山が、何処まで意図しているか判らないが、最終的には鳩山の意図の枠を超越し、琉球政府独立運動の動きに、拍車がかかるかもしれない。個人的には、そのくらいの事が起きないと、日本政府が、本気で沖縄の為に、何かをすることはないと思っている。常に、本土人として、恥じ入るばかりだ。

 まぁ安倍にしてみれば、百点の出来栄えで訪米を済ませた気分だろう。取巻きも、経団連も美酒に酔いしれているのだろうが、そんなに甘い世間であるわけがない。安倍がオバマと約束してきた事は、先の総選挙で、有権者に問いかけてきた選挙の争点ではないのだ。争点は、どこまで行っても「経済浮揚」だったのである。逆に、原発推進、TPP交渉参加を争点化しない選挙で勝利しただけなのだから、参議院選前までの“モラトリアム期間”の美酒であること忘れないようにすることだ。深酒は慎めよ、野田のようになる(笑)。だいぶ長くなってしまった。本当は安倍オバマ会談の内容など、どうでもいい事で、世界を眺める為には、プーチン森会談を皮切りに、中国とロシアなどブリックスの今後と、後進諸国に目を向けるべきと云う話をする予定だったが、明日にでも譲ることにする。

 

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コメント
 
01. 2013年2月24日 16:02:08 : LXyaoccabw
安倍の訪米もTPPに関しても、
米国では話題性ゼロに近いらしい。
騒いでいるのは
日本のメディアだけ。
ホント、世界の笑い話のような、
日本政府であるし、
新聞テレビだよね。
日本人の英語教育が、
英語が嫌いになり、判らない国民をつくる。
多分、国策教育なんだろうね。
日本の新聞の権威を維持する為なのかも?

02. 2013年2月24日 16:51:40 : BSzEUR7dYk
下痢三茶番劇は平和な国での異常な出来事。米搗き飛蝗外交が露骨にも顕著に現れた。ならば何も政権に戻ることもなかったろうに。この頭の悪いボンボンの勇気なき行動が、自民を分解し、破滅させることになるだろう。人間失格の烙印を押されに政権に復活した価値のない悪ふざけである。

03. おじゃま一郎 2013年2月25日 20:29:17 : Oo1MUxFRAsqXk : VzyzetDhs2
>01
>日本人の英語教育が、
>英語が嫌いになり、判らない国民をつくる。

日本の英語教育は敗戦国になってからアメリカ英語だ。
それ以前はイギリス英語で教育してから、習得は30%くらい楽だった。
だから外交も結構強かった。


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