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政治家小沢一郎を考える! 旧体制の標的となった政治家・小沢一郎 日本一新運動」の原点ー150より 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/525.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 28 日 16:40:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blogs.yahoo.co.jp/roor6akio/62108385.html
日本一新運動」の原点ー150 :ぐう、ちゃんの一言!!


日本一新の会・代表 平野貞夫妙観

 来たる3月7日㈭午後6時30分から、池袋の豊島公会堂で『小沢一郎議員の無罪判決確定報告』と『石川知裕、大久保隆規、池田光智秘書の無罪を勝ちとる国民大集会』が開かれることになりました。

 小沢一郎・生活の党代表の出席が予定されています。これまでの国民の皆様のご支援へのお礼の挨拶と、これからの活動についてお話しがあると思います。、万障お繰り合わせの上、お仲間をお誘いあわせて、多くの方々のご参加をお願いします。

○ 政治家小沢一郎を考える!

(旧体制の標的となった政治家・小沢一郎)

ここ3年8ヶ月続いた小沢さんの政治資金をめぐる捜査と裁判は、法治国家や民主主義国家ではあり得ないできごとであった。政権交代への国民の要望が大きくなり、次期首相の可能性が最も高い野党第一党である民主党小沢代表を、なんの証拠もなく強制捜査する国家権力がこの日本国に存在したのだ。わが国では、憲法の基本的人権や国民主権は机上の空論であったことが露呈したのだ。

巨大メディアはこぞって国家権力を煽り、国家権力は証拠を挙げられないと証拠の偽造までやったのだ。より大きな問題は、政権交代を果たした民主党である。菅民主党政権では「小沢を排除すれば支持率が上がる」という一部マスコミの虚言にのって小沢氏攻撃に荷担した。政権交代を成し遂げた最大の功労者を、党内抗争で自己の政権維持に利用しようとする異常な権力者たちに、真っ当な政治ができるはずはない。その結果が総選挙による民主党の事実上の惨敗だ。

||<#FFFFFF' style='font-size:12pt;color:#000000'この3年8ヶ月、小沢さんに政治活動の自由はなかった。それは政治家にとって地獄にいる思いであったと思う。ところが本人は「これは私個人の問題ではない。日本の民主主義の問題である。天命に遊ぶ心境だ」と、平然としていた。状況からいえば、旧体制の総攻撃に政治生命を失う可能性もあった。何故「小沢排除」が行われたのか、小沢さんと大下英治さんの問答が参考になる。||        

(サンデー毎日・2月24日号)

○ 大下 安倍自民党の成長戦略に対する、生活の党・小沢一郎は日本をどう成長させるのか。


○ 小沢 みんな談合体質なんです。それを裁ち切って打ち壊さなきゃ日本はうまく行かない。

○ 大下 その談合体質にメスを入れるという立場からいえば、邪魔者≠ノされたという認識はありますか。

○ 小沢 僕は旧体制の人たちにとって完全な標的ですよ。

 小沢さんの政治信条「談合体質を裁ち切る」は、昭和44年の国政参加以来、一貫した主張である。また、小沢さんは週間ポスト3月1日号で、自民党を離党して20年間、目標とする健全な議会民主政治の定着ができないことについて、自分にも責任があるが「旧体制の恨みと反撃が強かった」と語っている。

(朝日新聞東京本社元編集局長・冨森叡児氏の小沢一郎論)

 「日本政治の談合体質を裁ち切る」という問題は、自・社55年体制の末期、米ソ冷戦終結の平成時代になって重要政治課題となった。平成17年に朝日新聞社から『昭和―戦争と天皇と三島由紀夫』(現・朝日文庫版)が刊行されている。その中に保阪正康氏(ノンフィクション作家)と冨森元朝日新聞編集局長との対談がある。「戦後日本を動かした政治家たち」の章に、「55年体制を終焉に導いた男」の項がある。ここにある「小沢一郎論」を要約して紹介しておく。

○ 保坂 戦後政治の変革として、自・社による55年体制の終焉期ですが、自民党が政権を失っていく原因のひとつとして、小沢さんたちが自民党を出て行くということがある。それと田中角栄的発想の政治家というのは、相関関係があるんですか。

○ 冨森 小沢さんは田中さんのもっとも薫陶を受けた政治家です。だが、当の小沢さんは日本の政治というものをきわめて冷静に見る眼をもっていた。小沢さんの優れているところは、「この田中的政治手法で土建国家体制(談合政治の意)を続けていたら、日本は必ず行き詰まる。これを変えなければいけない」と考えた点です。そのためには派閥中心の中選挙区制から小選挙区制に改めることで、自民党再編を考えた。政・官・財の三角同盟、つまり利益誘導型政治の温床である中選挙区制をまず変える。経済政策では規制緩和をやる。同時に行政改革も進め、国家としての構造改革を断行し、日本を変えていくという筋道を小沢さんは考える。彼の先見性には大変なものがある。小沢さんは土建政治にドップリつかって儲けようという発想はなかった。

○ 保坂 八派連合による細川内閣の成立で、五五年体制が終わるわけですが、やはり主役は小沢さんだったんですか。

○ 冨森 小沢さんがいなかったら、絶体に細川内閣は成立しなかった。平成5年当時、宮沢首相に政治改革、小選挙区制の導入を迫った。宮沢さんは梶山幹事長を筆頭とする反対勢力を押さえることができない。小沢さんたちが宮沢内閣不信任案に同調した。羽田さんは「いまの55年体制では自民党の将来はないぞ」と小沢さんに同調し、当時の自民党の多くの若手が共鳴して離党する。選挙で自民党が過半数を割ると、小沢さんは非自民8会派の説得に動いた。みんながどうしてよいか分からない時に小沢さんがまとめあげた。非凡な手腕です。1980年代、中曽根首相は55年体制が行き詰まっていることがわかり、改革の必要性を感じていた。それは、55年体制を温存・維持しながら改革していく体制内改革だった。JR・NTT・JTなどの民営化路線だ。もっと先へ進んで行政改革、税財政改革、規制緩和など必要だったが、中曽根さんには限界があった。竹下首相が消費税を導入して税制改革の一部を実行した。小沢さんはこの動きを観察していた。「これではまだ不十分だ。日本の政治の根本を変えるには55年体制を壊さなきゃいけない。中選挙区をなくさなきゃいけない」と考えた。中曽根康弘と小沢一郎の違いはそこだ。いま小沢さんは民主党にいてパッとしません。彼は、人への包容力に欠けるところがある。天は二物を与えずということでしょうか。先を見る力は非常に優れているんですが、とても惜しい気がします。

 当時、真面目な有識者の常識的な「小沢一郎論」である。最後の部分には誤解があり、文句を言いたいところだが冨森氏の意見として承っておく。

(小沢排除の背景にある憲法政治の否定)

 冨森氏が小沢さんを論じた『昭和―戦争と天皇と三島由紀夫』が刊行されたのは平成17年12月である。この時期、冨森氏のような「小沢論」は珍しくない。自・社55年体制を壊した怨念も残っていたが、国民の中には小沢さんの政治への先見性と非凡な手腕に期待する声が多くあった。

 小沢さんは平成18年4月、偽メール事件の責任で辞めた前原民主党代表の後継として、民主党再生に着手する。千葉県7区の衆議院補欠選挙の奇跡的勝利を皮切りに、平成19年7月の逆転の夏≠ニ銘打った参議院選挙に圧勝し、野党が多数という逆転現象をつくる。「政治は生活・国民の生活が第一」の小沢ドクトリンが有権者の心を掴み、次期総選挙での政権交代が確実視されるようになる。

 一方、自民党は平成18年9月に、小泉首相が辞め安倍晋三氏が後継となる。安倍首相は参議院選挙後も居座ったが、健康上の理由で辞め、福田康夫首相に代わる。福田首相も「ねじれ国会」に対応できず政権を放棄し、麻生太郎首相に代わる。自民党は2年の間に三人の首相のたらい回しを行い、国民から批判を受ける。麻生政権は「政権交代の阻止」が最大の目的であり、月刊誌で一旦は宣言した解散の時期に苦慮する。衆議院議員の任期が半年余りの平成21年9月に迫った3月3日、東京地検特捜部は証拠もなく大久保秘書を政治資金規正法の虚偽記載で逮捕した。小沢民主党代表をめぐる政治資金問題の捜査に着手したのだ。捜査が始まるや巨大メディアは一斉に、小沢代表を犯罪者扱いとして報道した。残念なことに、議会民主政治の崩壊に気付く議員はごく少数であった。

 「小沢排除」は、自民党政権が「政権交代阻止」のために仕掛け、菅民主党政権が「政権維持」のために利用するという、憲法政治では想定できない背景があった。日本に真のデモクラシーを確立させるためにも、「小沢排除」の背景を検証する必要がある。

※上記、「日本一新運動」の原点ー150よりの「転載」

平野氏の論説では(旧体制の標的)にされたとあるが、そこには蔭では米国の後押しがあることも明らかになっている。情けないのがそのようなことで加担している。政治家であり政党である。そのような政党、政治家を選んでいるのが国民である。誠に情けないことである。今のマスゴミはメディアコントロール(情報操作)して報道している。信用できないのである。大勝した自民党はもはや国民を騙して、TPP参加を表明したではないか、決して信用してはならないのである。国民よもっとしっかりせよと言いたい。


 

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コメント
 
01. 2013年2月28日 17:02:08 : GCziX3ujBY
久しぶりに、参加しようかね。

02. 2013年2月28日 17:45:01 : EmHn3bReqA
第二次世界大戦が始まるまで、ヒトラーがユダヤ人を大虐殺するなど誰一人想像もしなかっただろう。
ドイツに占領されたポーランドやフランスに在住していたユダヤ人でさえ、まさかヒトラーがそこまではやらないだろうと考えていた。

今、日本人も考えている、まさか戦争などやらないだろう、まさか国民を見捨てるような事はしないだろうと。


03. 2013年2月28日 18:10:35 : ol0NcUwnZE
↓↓↓↓!!!!!大丈夫ですか?
>(朝日新聞東京本社元編集局長・冨森叡児氏の小沢一郎論)
>小沢さんの優れているところは、「この田中的政治手法で土建国家体制(談合政治の意)を続けていたら、日本は必ず行き詰まる。これを変えなければいけない」と考えた点です。
>そのためには派閥中心の中選挙区制から小選挙区制に改めることで、自民党再編を考えた。政・官・財の三角同盟、つまり利益誘導型政治の温床である中選挙区制をまず変える。
>経済政策では規制緩和をやる。同時に行政改革も進め、国家としての構造改革を断行し、日本を変えていくという筋道を小沢さんは考える。
>○ 冨森 小沢さんがいなかったら、絶体に細川内閣は成立しなかった。平成5年当時、宮沢首相に政治改革、小選挙区制の導入を迫った。
>1980年代、中曽根首相は55年体制が行き詰まっていることがわかり、改革の必要性を感じていた。それは、55年体制を温存・維持しながら改革していく体制内改革だった。JR・NTT・JTなどの民営化路線だ。
>もっと先へ進んで行政改革、税財政改革、規制緩和など必要だったが、中曽根さんには限界があった。
>竹下首相が消費税を導入して税制改革の一部を実行した。
>当時、真面目な有識者の常識的な「小沢一郎論」である。最後の部分には誤解があり、文句を言いたいところだが冨森氏の意見として承っておく。

04. モンロー 2013年3月01日 13:21:18 : ChtbDLxjY18cE : 6YtVL9WKsk
官も野田ブーも司法も民主主義がわかってない。占領下の日本の考え。
小沢中心の真の国民主権の国を作ろうでわないか。
なにか文句ある?

05. 2013年3月01日 13:45:16 : 8gabC9g2co
無罪判決後の小沢一郎という新たな観点で語られるべき重大な意義を見落としてはならないと思う。一部のマスコミなど人によっては十中八九もの思惑による有罪判決や政治生命の終焉などとミスリードし過ぎた経緯のままだ。小沢氏に対する一般の政治的な評価は一度は谷底にまで落ちたが這い上がったようなV字か、底が長く続いたU字のようなものにイメージすると分かりやすいのではないだろうか。

小沢氏は裁判に訴えられても是非を正すべく戦ったことにより、同様の疑惑を抱えていながら見て見ぬ振りする政治家など、実に多くの人間を救ったという見方ができるのは紛れもなく事実である。どれほど法秩序の維持に一定の国内常識をもたらしたのかが総括の意味で再認識されるべきである。

現状がこのままで良いのかと憂い、危惧する考えを持つのは何も小沢一郎一人ではないことであります。今の日本を正すべきだという熱意があるのはむしろ、権力側にではなく、希望を捨ててはいない多くの国民の側にあるのは明らかだ。

小沢氏の政治姿勢の一つだったでしょうか、国民の負託があれば政治家に不可能なことはないと語っていたことを大いなる勇気と力に変えることはできないものだろうかと思う。一部マスコミの権力に群がるオコボレ頂戴主義を頭隠して尻隠さずに行う世論誘導工作には振り回されないという冷めた現実の見方も必要であろうか。


06. shige 2013年3月01日 20:07:09 : jWD4XLQfLRLiM : w9lCcGRyC2
>05小沢氏は裁判に訴えられても是非を正すべく戦ったことにより、同様の疑惑を抱えていながら見て見ぬ振りする政治家など、実に多くの人間を救ったという見方ができるのは紛れもなく事実である。どれほど法秩序の維持に一定の国内常識をもたらしたのかが総括の意味で再認識されるべきである。

これまで見聞した一連の小沢事件の評価のうちで最も優れた言説とおもう。
なぜなら、国民の内面的な革命性つまり本物の民主主義の定着に力を与えている、との評価と思うが故。
我々日本人にとってもっとも苦手な真の進歩というものは、こういう形と課程の中にしか存在しないし実現もされないという逆説でもある。近未来的政治状況としては悲しいことだが。


07. 2013年3月01日 21:09:44 : hrpgJnJ7Wc
小沢氏の政策と言論への疑念はあるよ

@なぜ小沢氏は、幹事長の時に、韓国での講演で、天皇の祖先は韓国人、などといっ たのか?常識で考えても、そんな大昔の確証がないことを、公的人物が話すべきではないでしょう。

A小さい頃からの反日教育により日本を憎んでいる在日韓国朝鮮人や在日中国人に、
 なぜ地方参政権を与えなければならないのか?
 常識的に考えて、安全保障上ありえないでしょう。


08. 2013年3月01日 22:42:51 : Aply9KcASU
01さん、そうですね、
私は遠距離と仕事で参加できないが、
やはり、大勢が参加して、この冤罪事件を冤罪であると
できるだけ多くの国民に知ってもらうことが大事ですね。
ぜひ、声を掛け合って参加しましょう。
民主主義を蘇らせるためにも
池袋の豊島公会堂ですよ。皆さん。


09. 2013年3月02日 10:49:17 : Ax8VeLSZjo
07>
稲作や鉄・青銅などの技術は半島、大陸から伝わったものです。
歴史の事実です。日本から大陸に伝えたものではない。
それらと一緒に入植してきた、弥生人こそ自分らの祖であり
天皇やその他古墳時代の有力豪族の祖であることは疑いようのないこと。
半島人を蔑視する右の人達には 受け入れ難い事だと思うが。

小さいころから過度の反日教育を受けたのは現地の人たち。
日本で生まれ育った2世3世の人はさほど 反日に燃えていない。
むしろ両国の友好に寄与したいと思っているのが大半です。
一部の人を見て全体を決めつけることはよくない。
帰化をしてからにしろという意見は、筋が通ってはいるが。


10. 2013年3月02日 11:35:25 : mBNVjrJLcQ
どこの誰の子供か知るまでもなく、馬鹿チンが異国と人間と血液を混ぜてくれるんだよな。だから今どきの時代に我慢でくなって一線を交えてしまって仲良くしてる人間が多いもんだから、それでは日本も国際交流を真に認めようじゃないかという大人の論理が世間にクローズアップされ始めたことの表れなんでしょ。できちゃってらしょうがないだろ!仲良くしろよな!

賛成も反対も互いに嫌な記憶を自己保持して物事を考えるからダメなんだろ。日本だけではなく、中国も韓国も北チョンもだ。毎日のように命を授かって誕生してくる子供の幸せも少しは考えて互いに批判し合うべきだろ。


11. 2013年3月02日 15:04:08 : qozNmKeTZw
小沢さん、来週テレビ出演されるようです。

山浦ひさしのトコトン!1スタ(テレビ愛知)

2013年3月4日(月)

『田原総一朗&小沢一郎緊急出演!
"正義"とは何か!?怒りのメディア論』

ロッキード事件、リクルート事件、鈴木宗男事件、陸山会事件...
メディアが潰した政治家は数知れない。

しかし行き過ぎたメディアの"正義感"は、むしろ日本をダメにしなかったか?
稀代の経営者を葬り去り、小粒な政治家を生み出しただけではなかったか?

メディアの"正義"とは何か!?

かつて海部・宮沢・橋本の3総理を失脚させたジャーナリスト田原総一朗と、メディアに嫌われ続けた"剛腕"小沢一郎が緊急出演!

日本のメディアに一家言持つ2人から飛び出すあの時の真相!
そして日本を良くするメディア論とは!

2度と見られない(かもしれない)連続2回シリーズの前編!


[ゲスト]田原総一朗(ジャーナリスト)
[ゲスト]小沢一郎(生活の党代表)
[コメンテーター]須田慎一郎(経済ジャーナリスト)
[コメンテーター]細川昌彦(中部大教授)

http://www.tv-aichi.co.jp/tokoton/index.html


12. 2013年3月02日 16:39:18 : vM4HHpgObI
小澤さん 森ゆう子議員を活用してください、女首相を期待しています。

13. いいもん、悪いもん。 2013年3月02日 17:34:19 : M37c5VTRx.otM : dS7bJWj0mY
子供の頃から私は何故聡明な日本人があの無謀な戦争に突入してしまったのかずっと疑問だったが今は私なりに納得している。この思いを共有している人は少なくない筈。親父の話ではミッドウェイもレイテも硫黄島もあの悲惨な状態を全く知らずB29が頭の上に来て面喰いやっと現実を認識したようだ。それでも広島や長崎も東京都民には知らされず、その一週間後にまさか敗戦になるとは全く思っていなかったとの事。当時の報道は都合の悪いことは報道しないで善良な日本国民を茹でガエルにした。今も全く同じに映る。さてマスコミ報道を非難する立場の私だが分けて考えたい。新聞の事はどうでもいい。新聞とは自社の思想を社説等で読者に刷り込み都合のいい記事で読者を拡大すること自体を生業としている。しかし報道に限って言えばテレビは映像が主体となっている分その報道が真実に基づいた公正なものでなければ価値はない。然るに現在のテレビは系列会社のため歪んだ新聞報道をチェックも出来ず更に増幅させて国民を茹でガエルに向かわさせている。私がプライドを取り戻して欲しいマスコミとはテレビのことである。今のテレビは民主党によく似た状況に私には写る。両者とも小沢一郎氏に謝罪をしないでこの問題を暈そうとするためこの事件には触れられない、面と向かって本質の討論も出来ない、マスコミに至っては意識し過ぎて小沢氏を必要以上に隠す。最近のテレビはまるでシナリオがあるかのようにコメンテーターが本質を隠して意図的な世論誘導をする。しかしその邪まさは多くの国民にネタバレで正義が自分達にない事を彼らも解っているからこそ悪循環で小沢氏だけでなく彼の周りや真実や正義を語る人達まで遠ざけている。私達は小さい頃から嘘を隠すとまた嘘で隠すようになり更に大きな嘘で最後は取り返しのつかない事になると教わってきた。マスコミも民主党もよく自問自答して欲しい。そして国民が望む筋を通して一日も早く信頼回復して欲しい。日本が民主国家として立ち直れるかは貴方達に懸っている。これこそが議会制民主主義の確立と国民の生活を大事に考える小沢一郎氏の最も望んでいることだと私は思う。時間はそんなにない。急がないと今度は本当に国民は見捨てる。あれだけの取り返しのつかない事故を起こして更に原発を再稼働させるとか、何の改革もせずに国民に負担を押し付ける消費増税に本気で賛成している国民がどれだけいると思うのか、今は他に方法がないとか、皆んなも賛成ならば已むを得ないと世論調査と称する誘導やマスコミの刷り込みを信じさせられてきた人達でさえ真実を知っていけば覚醒されて行く。今の日本国民はそんなに愚かではない。先の衆議院選も選挙操作がなければ小沢一郎氏の党は結構な戦いをして国民の意志が表明されていた筈。みのもんたの番組も障害者への姿勢とか評価できる報道ををしていてもたった一度石川議員が5000万円受取ったとの捏造報道をした為に謝罪がなければ全てが偽善に映り番組への不信が増していく。石川氏はそんなことが出来る性格ではない。他の報道番組も民主党も同じ。テレビ報道不信で取返しが付かなくならないことを、日本国の将来を私は危惧する。小沢一郎氏始め生活の党の人たちと共に正義の国家の世直しの旗印を立てて真実を国民に伝え正しく導いて欲しい。この事を民主党にも、テレビ報道にも何より望む。

14. 2013年4月04日 16:33:33 : LjDUeYansg
ほとんどの人が勘違いしているのですが、

田中角栄氏が総理大臣を務めたころまで、

談合は無かったのです、

何故か、公共工事よりも、民間の工事単価の方が良かったからです、

談合が行われるようになったのは昭和50年以降のことです、

この50年を境に工事単価が逆転したのです、

それまでは公共工事の受注を避けていたのです、

今から思えば夢のような話かもしれないが、真実です。


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