http://sun.ap.teacup.com/souun/10329.html
2013/3/17　晴耕雨読

兵頭正俊氏のツイートより。

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

犬HKでは大越健介、島田敏男が、反小沢で仕切る代表的な偏向報道の御用司会者である。

こういう手合いは若い頃に米国留学や勤務の経験をもっている。

大越はアメリカ総局ワシントン支局長を4年間務めた。

TPP賛成、安倍晋三へのよいしょのルーツはここだ。

根っからの米国のエージェントである。

昨今の犬HKは、権力の御用報道を通り越して、すでにTPP後の、米国の御用報道になっている。

犬HKのニュース報道姿勢は、自民党よりも、むしろ『第3次アーミテージレポート』に沿った姿勢にまで退廃している。

国民の幸福よりも我が身の栄達、日本の権力よりも米国の権力に顔を向けている。

日本人には奴隷根性が染みついている。

これは宗主国の要人が言っていることだから、間違いはないだろう。

奴隷根性の最大のものは、日本人が忖度して、諦め、長いものに巻かれてしまうことだ。

それは宗主国の意向を伺う権力のトップから、末端の庶民の職場日常まで、隅々にまで行き渡っている。

TPP参加も消費税増税も原発維持推進も、諦めたら、植民地の奴隷だ。

奴隷にならないための政治の受け皿は、生活の党を初めとして存在している。

それらの政党が国会で過半数をとれば良い。

人間は闘って負けねばダメだ。

安倍晋三のようにあれこれ忖度して、諦め、闘わずに引く精神が奴隷根性なのだ。

TPPで、米国が最大のターゲットにしているのは非関税障壁である。

その究極は日本語である。

TPP参加後には、国語は日本語、公用語は英語、といった植民地化が進むであろう。

このことの決定的な意味がほとんど考えられていない。

TPP参加後に、生活のほとんどを英語で切り盛りするということは、米国の文化、米国の発想、米国の習慣に、日本を構造改革してゆくということだ。

それでもかまわないという人々は、貧乏大国米国の認識を間違っており、逆に日本の素晴らしさを知らない人々である。

国会議員の最大の権限は立法権である。

しかしこの立法権が、 TPP参加後には、 ISD条項によって、外国の一企業に奪われる。

このことの意味をTPP賛成の国会議員はわかっているのであろうか。

もしわかっていてTPPに賛成するのなら、国会議員が植民地国の奴隷を先取りしているのである。

コメント
01. 2013年3月17日 05:57:57 : gXTS1V7XHQ ＞これは宗主国の要人が言っていることだから、間違いはないだろう。＜ これは皮肉か自家撞着か。いずれにせよ挿入言及の仕方が軽率に過ぎるな。 ＞あれこれ忖度して、諦め、闘わずに引く精神が奴隷根性なのだ。＜ 退くと書くべきだろうな。言葉による被支配を危惧するなら気を抜くな。また、彼我の圧倒的差に鑑み他日を期するが、まずは敵の懐に我が踊り場あるいは橋頭堡を確保しておくことは抜からないという考えも、肉を切らせて骨はグリップしておくという考えも、或いはずたずたにされては万事止むからなにしろ距離を保つという考えも、全て成立する。ただちに奴隷根性と斬るのは前のめりに過ぎる。 俺は、予断を排し融通無碍たることが最も戦闘力が強まる＜在り方＞だと思う者だが、ＴＰＰにしても何にしても断片情報しか集まらない状況に見えていて、俺と政府の情報差がどれほどのものなのか読みかねている。ポイズンがどうした秘がこうしたlate comerの不利たらなんたらは政府にある情報をソースと共に俯瞰できない限りなんとも言えない。従って安倍首相の決断の是非はわからない。ただ、とても本質的なことをありきたりな言葉で言う小沢氏が（そこを分からないアンチ小沢が世間にはとても多い）政府の交渉力への危惧がＴＰＰ参加反対の主たる理由と言っていることはとても重要な＜情報＞と考えている。 神はサイコロを振らない。 神は細部に宿る。
02. 冷徹な人 2013年3月17日 07:38:43 : tcgFDe61JhAvA : o2XP7xpXR6 ＞TPP参加も消費税増税も原発維持推進も、（反対を）諦めたら、植民地の奴隷だ。 奴隷にならないための政治の受け皿は、生活の党を初めとして存在している。 それらの政党が国会で過半数をとれば良い。 人間は闘って負けねばダメだ。 安倍晋三のようにあれこれ忖度して、諦め、闘わずに引く精神が奴隷根性なのだ。 　TPPについて、交渉参加もせずに、交渉参加反対反対と言って逃げ回っていて、 最後にどうにもならなくなって押さえつけられるのが奴隷では？ 　交渉することが戦うことでは。 　そして、負けずに、死守すべきものを守ることが、戦うことでは。 　TPP参加交渉を本気で？反対しているのは、共産党、社民党、生活の党など弱小反対専門の党だけでは。 　自民党は、明らかに、国内向けにも、海外的にも交渉やその後の補償のための条件闘争だと思うね。
03. 2013年3月17日 08:00:41 : FktLhzsQMU 何か、反米の情念しか伝わってこない文章だね。小沢氏はこういうこと言ってるの？（笑）
04. 2013年3月17日 09:21:25 : EtraQs4GEI >02 「竹島の日」式典を国家主催に移管する話はちゃんと進んでるのかい？ これも一つの目安だぜ
05. 2013年3月17日 10:38:43 : cWIBtbognM 売国屈辱の日、日本が死んだ日
06. 2013年3月17日 22:09:33 : 4wCv06mQSg ノーム・チョムスキーが云っている「投資条約」がTPPの本質に近いとおもう。 投資を自由に何よりも優先とする体制からどんな社会が生まれるか、見ものである。 戦後の議論で、日本はもう一度同じ目に会わないと目が覚めないと云う事が云われたが、そのことがリアリティを持って近づいてきている。 そのことは不幸なことではあるが、それが現実になる日本なら日本でしょうがないだろう。 二度の経験によって、ようやく曖昧主義から脱皮するとなったら悲しいほどの無学習能力の賜物だ。 ドイツは二度目の過ちから脱して今日がある。 今からでも間に合う、力を尽くしていければ。
07. 2013年3月18日 07:18:49 : 7oSKGju5kA 人間は闘って負けねばダメだ。 しかし更に賢い人間は負けの解っている戦場にはそもそも近付かない。 TPPに接触した段階で既に賢さを放棄した。これが一度目の負けだ。 TPPの惨敗に目を覆って耳と口を塞いで「我が方の損害は軽微ッッ！」と現実逃避の大本営発表をやらかした段階で二度目の負けが確定し、 一億を巻き込む愚かな本土決戦の運命での三度目の負けが確約された。 日本は再占領される。 今度こそA級戦犯は祀り上げられる事無く一億の怨念で葬り去らねばならん。 安倍晋三　そして自民党 　消えて無くなれ
08. 2013年3月18日 18:00:18 : xWfLYkjvnA 英語や日本語そんなの関係ねー。 近い将来、音声認識と自動翻訳が実用レベルにまで達し、級数的に語学習得の有意性は失われる。 むしろ、何を考え何を行うかといった所に焦点が当てられる。 すなわち、何カ国語を操ろうが、東大卒だろうが、その人のパーソナリティーの主たる重要部分ではなくなると言う事だ。 カラオケが上手ぐらいの価値でしかなくなる。 安心したまえ、外側の光物より内側に焦点が当てられる時代が到来するのだ。 光り輝く内側の心根により、場合によっては国民が相応しいと判断すればチンパンジーが大統領になるかもしれない。

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