まさしく、民主党で改革を標榜する者は恐らく少数だろう。
原点に戻りたいが、松下政経塾を中心とする似非改革勢力が多数のため、改革勢力が逆に出て行くことになるのだろう。
似非改革勢力を議員にしてしまったことの後悔は意外に大きく残る。

しかし、似非改革勢力は消費税増税の際、少数意見でも執行部権限で強引に押し切った。
少数でもやって出来ないことではないのだろう。
問題は、その蛮勇を振るう勇気とやった後に出てくる批判に耐える覚悟があるか否かだろう。

小沢氏が「男はダメだねーーー」と嘆く理由も良く解るというものだ。

>占領下に制定された憲法は無効

>結論を言えば、昭和二十六年にサンフランシスコ講和条約が締結され、国際的に
>独立国として承認されたことを契機に、占領下に制定された憲法は無効であると
>宣言し、もう一度、大日本帝国憲法に戻って、それから新しい憲法を制定すべき
>であった。もちろん新しく制定される憲法が「日本国憲法」そのものであっても、
>何ら問題はない。これは私のオリジナルな考えではない。占領下に制定された
>憲法が無効であるのは、かつては日本でも普通に論じられていた。佐々木惣一氏
>や大石義雄氏など、京都学派の代表的意見がそうであった。

占領下の憲法は無効だから新しい憲法を制定すべきだが、それが「日本国憲法」そのものであっても何ら問題は無い

と言うのが小沢氏の長年の主張だったはずだが、どこに行ってしまったのかね？
これでは一部の盲目的信者はともかく、大多数の人間からはただ単に
「小沢一郎は一貫性も無く、その場その場で論理を変えてただ政敵の足を引っ張るだけの人間」
となってしまう。
生活の党の支持が全く振るわないのは、こういう論理的一貫性の無さを国民から
嫌われているからだろう。
それが分からないのでは永久に生活の党は浮上しないな。

問題は、明らかに日本国憲法の前提や9条などは、世界状況と一致していない点にある

96条改正は形式的な問題だが、海外と比べて柔軟な変更ができにくいという意見が多数を占めるのであれば、変えればいい

憲法だから変えるべきでないという論理の方がおかしい

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130126-00000016-pseven-int

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憲法改正　日本より条件低くないが米6回、仏27回、独58回も
NEWS ポストセブン 1月26日(土)16時6分配信
　日本人にとって憲法改正は何か「特別なこと」のように感じられる。だが、諸外国に目を転じれば、憲法改正は当たり前のように繰り返されてきたのが実態だ。

　1945年以降、アメリカは6回、カナダは18回、フランスは27回、日本と同じ敗戦国であるドイツでは58回も憲法を改正しているのである。

　これらの国では、どんな手続きで憲法改正が行なわれているのか。日本大学法学部の甲斐素直・教授（憲法学）が解説する。

「国の統治制度には単一国家と連邦国家があり、憲法改正の方法も異なります。アメリカやドイツのような連邦国家の場合、州ごとに独自の憲法があるので、連邦憲法は一種の条約のようなもの。憲法改正は国会が『発議』し、州の『承認』を得ることになる。一方、日本やフランスのような単一国家では、国会が『発議』し、国民が『承認』するという手続きになる」

　この点を踏まえたうえで、各国の改正規定を見ていこう。

　まずアメリカの場合、上下両院の3分の2以上の賛成で発議され、全州の4分の3以上の州議会の賛成があれば承認される。

　戦後の米国の憲法改正は、1951年の「大統領の3選禁止」（第22修正）、1971年の「選挙権年齢の18歳引き下げ」（第26修正）などが行なわれてきた。直近の改正は、1992年の「上下院議員の歳費を改定する法律は、次の選挙が行なわれた後に施行する（つまり、歳費は当事者の議員が決めることはできない）」という第27修正だ。

　このように米国の改正は、「条文の書き換え」ではなく、「修正条文を付け加えていく方式」のため、改正しやすいといえるかもしれない。

　ドイツでは連邦議会の3分の2以上、連邦参議院でも3分の2以上の賛成が必要だ。ドイツは連邦議会と連邦参議院の二院制とされているが、連邦参議院は選挙で選ばれた議員で構成されるのではなく、各州政府の首相や閣僚など、連邦を構成する州の代表者で構成される。

「連邦国家では『州』が『国民』に相当すると考えると比較しやすい。アメリカもドイツも国会は日本と同じ3分の2以上の賛成ですが、日本の国民投票は2分の1以上ですから、アメリカの4分の3、ドイツの3分の2というのは、日本以上に厳しい規定だといえる」（前出・甲斐教授）

　日本と同じ単一国家のフランスでは「死刑の禁止」を定めた66条改正などが行なわれてきた。同国は大統領制なので、大統領の権限による改正手続き（11条）もあるが、

「基本は、首相が大統領に憲法改正を提案して大統領が発議する、もしくは首相が国会議員に提案し、国会議員が発議する89条による改正です。両院（国民議会と元老院）で過半数で可決された上で国民投票を行ない、国民投票では有効投票数の5分の3以上で承認となります。日本と比較すると、国会の議決のハードルは低いですが、国民投票は逆に日本より厳しくなっています」（同前）

　安倍首相は昨年12月17日の会見で、憲法改正について「3分の1超の国会議員が反対すれば議論すらできない。あまりにもハードルが高すぎる」と語ったが、諸外国と比較すれば、決してそうとはいえないのである。

※週刊ポスト2013年2月1日号

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最終更新:1月26日(土)17時46分

異なる見解や多様な意見から情報を抽出する能力がないの。
他人の悪意にも気がつかないの。

夫婦そろっておぼっちゃんお譲ちゃんでしょ。あべさんは。
だからね、困ったことがあっても、周りがなーんでも対処してなぐさめてくれて、なーんも自分たち悪くないから、気にならないの。

そういうのはね、政治なんかやったらだめなの。
だってさ、困ったことがないんだも〜ん。困ったことがなければ、問題に自ら対応することなんかできないじゃ〜ん。
ましてや他人様の問題になど。国の問題になど。

芦部信喜を知らなくても、周りがたくさん言い訳作って慰めてくれちゃったし。
だから、結局、芦部信喜を学ぶ機会も過ぎ去ってしまったの。
こうやって、今までずっと生きてきたのかしらね。
周りのお手伝いさん、そうやって育ててきちゃったのでしょう？

お嬢さん奥さんに聞いてごらん。年金？なんのこと？保険？え？なんのこと？

新興宗教の教祖様ごっごして、自分によっていればいいの。
パパちゃんの世襲で政治家ごっごもそろそろやめなさいよ。

帝国憲法など「憲法」と名乗ってはいるがとても「憲法」と呼べるかどうか怪しいもの。しょせん専制国家プロシア憲法の物まねです。

　ポツダム宣言を受諾したということは、日本は自らの意思で「基本的人権尊重」「平和主義」「国民主権」を受け入れたと言うことだ。今頃になって押し付けられたなどと言うのは、当時のことを覚えていない国民をごまかそうとする卑劣な言い分だ。

憲法よりか，押付米国実行支配はどうすんじゃ，安倍あんぽんたん

　日本が自ら選んだ道であり、押し付けられたということではない。
　
　アメリカ人の考えが入っているからだめだと言う奴がいるが、狭い了見だ。明治憲法にしても、＞１３氏の言われるようにプロイセンの憲法を手本にして、ドイツ人の助言を受けてつくったものだ。　

　　　　
　　　　　成蹊大学の脳みそに論理というものがあると思うのか。
　　
　　
　　　

能力者いません。せいぜい課長止まり。恐ろしい出来事です。こんな無能が総理に

なるなんて。

安倍総理の占領軍が絶対平和を押しつけた憲法だから変えるというのはおかしい
良いところは残すんだから良くないところを具体的に説明して主張するべきです。
ここが良くないと具体的に主張せずに押しつけ憲法だからというのは二義的なものでしかありません。
夏の参議院選挙では消費税・TPP絶対反対・脱原発の旗印の下
改憲については国民の議論を大いに聞いてからという方針で展開してほしいと思います。