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憲法96条改正は試合中のルール変更と同じ (陽光堂主人の読書日記) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/467.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 4 月 15 日 11:17:13: EaaOcpw/cGfrA
 

http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-947.html
2013-04-15 陽光堂主人の読書日記

 自民党は、憲法96条の改正を今夏の参院選の争点にするそうです。日本維新の会と共に憲法改正をして「戦争が出来る国」にしようという魂胆なのです。自民党の草案では、国民の権利を制限する文言が散りばめられていますから、独裁国家を目指しているのでしょう。

 自民党は米国の政策を実現するために作られた政党ですから、米国の日本支配がこれで完成するわけです。憲法を改正し、TPPに参加すれば、もう国民の権利など無きに等しいものになります。自民党など売国勢力がやろうとしいることは、見事に終始一貫しています。

 憲法96条の改正から目指すのは、日本国憲法の改正のハードルが極めて高いので、ここを修正しないと手が付けられないという理由からです。しかしこの説明は正しいとはいえません。日本国憲法第96条の規定は、各国の憲法と比較して特に厳しいわけではないからです。

 東京新聞は、4月13日付の「こちら特報部」の中で、この点を指摘しています。
(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8521.html)

   チェック改憲 改正手続き国際比較すると

「日本だけ厳しい」はウソ  憲法改正のルールを定めた九六条の改正に向けた動きが加速している。自民党は、日本の憲法改正要件は、諸外国の中でとりわけ厳しいと主張。改憲を悲願とする安倍晋三首相は要件の緩和に意欲を燃やす。だが、外国の要件はそんなに緩くない。改憲のハードルを下げることに危険はないのか。九六条改正論を考えた。 (小倉貞俊、佐藤圭)

 「憲法を国民に取り戻すため(改憲の発議要件を国会議員の)三分の二以上から過半数にする」。今月九日の衆院予算委員会で、安倍首相は、憲法九六条の改正にあらためて意欲を燃やした。

 憲法改正の手続きを定めているのが九六条。衆参両院で総議員の三分の二以上の賛成で、国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を得て初めて改正が実現する。自民党は九六条を改正し、国会の発議要件を三分の二以上から過半数に緩和しようとしている。

 「世界的に見ても、改正しにくい憲法になっている」。自民党はホームページ上の「憲法改正草案Q&A」で、日本の憲法の特徴をこう解説。諸外国に比べ、改憲のための要件が特に厳しいと指摘している。
 だが、日本と比べ、諸外国の改憲要件が緩いというのは、本当なのか。

 明治大法科大学院の辻村みよ子教授(憲法学)は、「日本の改正手続きは国会だけでなく国民投票を経なければならない点で厳格とはいえるが、各国と比べて格別に厳しいわけでもない。むしろ圧倒的多数の国では、日本より厳格な手続きを定めている」と指摘する。

 例えば、米国では上下両院の出席議員の三分の二以上の賛成で改憲を発議。全五十州のうち四分の三以上の州議会で承認される必要があり、ハードルは決して低くない。

 ドイツでは連邦議会、連邦参議院のそれぞれ三分の二以上の賛成が必要。フランスは両院の過半数に加え、両院合同会議の五分の三以上の承認がいる。一院制の韓国では、国会の三分の二以上の賛成を経た上で、国民投票も実施される。

 議会の議決要件こそ過半数で構わない国もあるが、二度の議決に加えて国民投票を経るデンマーク、州議会の承認も必要なカナダなど、いずれも改正は容易でない。

 改正に厳しい条件を付けている国が大多数で、これを「硬性憲法」と呼ぶ。対して、通常の法改正と区別しないのが「軟性憲法」で、そういう国は、成文憲法を持たない英国やニュージーランドなどごくわずかだ。

 自民党は、「世界の国々は、時代の要請に即した形で憲法を改正しているが、日本は戦後一度として改正していない」として、諸外国では、何度も改正された実績があることも強調している。

 確かに、各国が憲法改正をした回数を見ると、戦後だけでも米国が六回、フランスが二十七回。ドイツは五十九回にも上っている。

 これには、各国の事情がある。辻村氏は「改憲の回数が多い国では、憲法が通常の法律のように細かい点まで規定しているため」と説明する。

 「ドイツでは欧州連合(EU)統合に伴う改正など、外的環境の変化による必然的なものだった。フランスも同様のケースのほか、大統領の選挙制度や任期短縮といった統治機構の改革に関する事例だった」。ただ、両国の憲法とも、国の基本原理に抵触する改正は許さないように歯止めをかける条文があるという。

 改憲は、自民党結党以来の党是だ。与党の公明党は慎重だが、日本維新の会、みんなの党などは賛成で、民主党内にも推進派がいる。

 夏の参院選の結果によっては、推進派が「衆参両院で三分の二以上」を占める可能性が出てくる。九六条改正によって、九条を含む憲法改正の突破口にしようというのが、自民党などの戦略だ。

 当初、安倍政権は経済政策を優先し、改憲についてはあまり強調していなかった。だが、ここにきて、九六条改正に向けた動きが活発化している。九日には、安倍首相と、日本維新の会の橋下徹共同代表らが会談し、九六条改正を目指すことで一致。十日には、自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長が、今国会に九六条改正案を提出する可能性に言及した。

 改憲要件の緩和には、多くの学者から疑義の声が上がっている。

 沖縄大学の小林武客員教授(憲法学)は、「そもそも日本国憲法は『全百三条のどの条文を変えるにしても、必ず九六条の手続きによらなければならない』というのが前提のはずだ。例えば『九条を変えたい』というなら、現行の九六条の手続きのままで国民に正々堂々と問うべきだ」と指摘。「憲法の命綱ともいえる改正手続きそのものを緩くして、権力者が思いのまま目的を果たそうというのは国民への欺瞞(ぎまん)でしかない」と批判した。

 改憲論者として鳴らす小林節・慶応大教授(憲法)も「立憲主義を無視した邪道だ」と断じる。

 「憲法とは、主権者・国民大衆が権力者を縛る手段だ。だから安易に改正できないようになっている。改憲マニアの政治家たちが憲法から自由になろうとして改正要件を緩くしようとするのは愚かで危険なことだ」。小林氏は九条を改正すべきだと考えている。それでも「自民党が改憲をしたいのであれば、説得力のある案を提示し、国民に納得してもらうのが筋だ」と話す。

 九条改正に反対の立場の水島朝穂・早稲田大教授(憲法学)は「九六条は単なる手続き規定ではない」と強調する。
 「権力を拘束・制限・統制するという内容の重さゆえに、憲法の改正手続きは重くなっている。憲法が法律と同じく、衆参両院の過半数で変えることができるようになれば、憲法は憲法でなくなる」

 水島氏は「自分たちの都合にいいように試合のルールを変更すればブーイングを浴びる。そういう恥ずかしい事とは知らずに、自民党の政治家たちは、九六条改正を大きな声で叫んでいる。憲法の本質を分かっていない」と批判した。

 護憲派重鎮の奥平康弘・東京大名誉教授(憲法)は「九六条改正は憲法の死刑宣告だ」と悲愴(ひそう)感を漂わせる。
 「自民党にとっては結党以来、憲法改正とは九条改正であり続けてきた。九六条改正先行論はいつか出てくると思っていた。九六条が改正されてしまえば、九条改正は時間の問題だ」

    ◇

 今夏の参院選の結果によっては、初めての改憲が現実味を帯びてくる。国家の大転換となるテーマなのに、議論が深まっているとはいえない。改憲に向けた動きをさまざまな角度からチェックしていく。

<デスクメモ> 全体に感じるのは、自民党の巧みな「世論操作」だ。世界からみて、日本の憲法が異常であるように言い立てる。アベノミクスが好調な陰で、改憲に向けた歩みをそろりと進める。気がついたら、九六条が改正されていたとなっては、取り返しがつかない。ここは、腹を据えて取り組んでいきたい。  (下線は引用者による)


 保守派は、今の憲法は「米国から押し付けられたものだから改正する必要がある」とよく言います。もともと不正が行われたのだから(国際法上、占領中は憲法改正などを行なってはならないとされています)、改正を定めた96条も厳格に守る必要はないと考えているのでしょう。

 しかしそれを言い出したら、皆憲法を守らなくてもよいことになります。自民党のこれまでの政策や成立させた法律も、全て無効ということになります。さすがにこれではまずいので、民意を受けた形で96条を改正するという手続きを取ろうとしているのです。

 日本国憲法を押し付けたのは米国ですが、米国に奉仕するために米国製憲法が邪魔になったわけで、真に皮肉なものです。米国の手先として結党された自民党が、憲法を云々すること自体、間違っているのです。

 水島朝穂・早稲田大教授が述べているように、「自分たちの都合にいいように試合のルールを変更すればブーイングを浴びる」ことになりますが、それを知ってか知らずか、改憲派勢力は闇雲に事を進めようとしています。余程切羽詰まっているのでしょう。

 そんなことをするぐらいなら、国会で憲法無効宣言を出せばよいのです。戦前の大日本帝国憲法は(敢えて分類すれば)君主主権であり、今の日本国憲法は国民主権ですが、こうした主権の移動は改正事項に含まれないと解釈されています。憲法の根幹に関する事柄だからです。

 ですから大日本帝国憲法を改正して日本国憲法が作られたというストーリーは、法理的にはまやかしです。GHQから憲法を押し付けられたという醜態を糊塗するための政治的要請によるものです。

 そういう次第で、現憲法は無効だから廃棄すべきという話は昔からあります。鳩山一郎が総理大臣だった時に、その寸前まで行ったことがあります。生長の家の谷口雅春総裁が懇意だった鳩山一郎に猛プッシュしたのですが、土壇場で尻込みしました。

 現憲法無効論は護憲派に評判が悪いのですが、それは自動的に大日本帝国憲法に戻ってまうからです。そうなると、憲法9条どころの話ではありません。

 大日本帝国憲法に回帰すれば徴兵もできますから、自民や維新の会にとって万々歳のはずですが、この「奇策」を採用しようとしません。国会の決議で済むのに何故採用しようとしないのでしょうか?

 天皇が国家元首として主権を「総攬(そうらん)」し、大臣らは「輔弼(ほひつ)」する立場になりますから、それが嫌なのでしょう。要するに「不忠の臣」で、権力亡者なわけです。

 今の状況で天皇が名実ともに国家元首となったら、臣下の権力は厳しく掣肘されることになります。「大御心」が政治家や官僚の暴走を抑えるからです。これでは米国の手足となることはできません。

 皇室の存在をいたずらに美化し、右翼のような言い方をしていると思われるかも知れません。しかし今の天皇陛下が国民を蔑ろにされるとは到底思われません。この国が復活する要はいつの時代でも皇室にあり、今後も変わらないと思います。

 それでは明治憲法に戻ればよいのかと反論される向きもあることでしょう。法理的に現憲法は無効ですが(この点は小沢一郎も指摘しています)、大日本帝国憲法も薩長政府による押し付けですから、米国製「日本国憲法」と余り代わり映えしません。(有権者の民意を得た形は採られています)

 お上意識の強い日本人は、西洋人が勝ち取った憲法などという代物とは無縁で、法で権力者の力を削ぐという発想がありません。お上の慈悲に縋るのが常の姿です。

 しかしここに来て漸く、自らの手で憲法を作るという機運が生まれ始めています。民意を反映させるべきと考える人が増えて来ているのです。

 そうであるならば、ここはじっくりと憲法について考えるべきで、拙速な改正など行うべきではありません。自民や維新の会の人たちには確固たる憲法観など存在しないようですから、改正しても禄なことになりません。国家の基盤たる憲法を法律と同様に扱うこと自体、間違っているのです。

 

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コメント
 
01. 2013年4月15日 11:52:38 : AjT2wU6UUk
女性たちよ!
我が子を戦争で殺させたくなかったら、憲法改正は反対。

戦争して喜ぶ、庶民、国民はいない。
悲劇は、国民に降りかかり、資本家のみ利益を得る。

自民党は、危険な政党であること認識すべきです。
特にアホ安倍政権には、、、、

アホ安倍に!”ノー”を突き付けましょう。


02. 2013年4月15日 11:55:44 : SYBnefOvOA

そもそもの話として、憲法改正国民投票法が成立に行き着いたのは
あくまで2/3条項あればこその背景が存在したからではないのか?

半分以上の議決でOKという「発議→国民投票」の流れを容易にする以上は
それこそ国民投票における有効賛成票に2/3条項を適用するくらいの
慎重さが求められるのではないのか?



03. 2013年4月15日 12:22:45 : Q5Igzhntgg
試合が終わるのはいつですか?

04. 2013年4月15日 15:14:21 : CaqW7AB4xQ
> 自民や維新の会の人たちには確固たる憲法観など存在しないようですから、改正しても禄なことになりません。

自民や維新の会の人たちと違って確固たる憲法観を持っているはずの引用されている下記の専門家

明治大法科大学院の辻村みよ子教授(憲法学)、
沖縄大学の小林武客員教授(憲法学)
改憲論者として鳴らす小林節・慶応大教授(憲法)
九条改正に反対の立場の水島朝穂・早稲田大教授(憲法学)
護憲派重鎮の奥平康弘・東京大名誉教授(憲法)

は、次の問いにどのように答えているのか、知っている者は教えて欲しい。

1.米軍の日本駐留は憲法違反か?
2.自衛隊は憲法違反か?

もし、憲法違反ならば
3.米軍の日本撤退を主張しているか?
4.自衛隊の解体を主張しているか?


05. 2013年4月15日 15:19:20 : CKM0ORrQaw
それぐらい自分で調べろよ。

06. fumifumi923 2013年4月15日 15:30:30 : SkHMOfI8xanDg : Y5uPuy17lQ
なんで皆さんは改正というのか理解できません。
改正ならば正しい方向なのではないのですか。
改定若しくは改悪と表現するのが正しい表現だと思いますが。

私は9条改定は断固反対です。


07. 2013年4月15日 16:10:07 : CaqW7AB4xQ
>>04 の質問に、 少なくとも陽光堂主人さんは答えて欲しい。

08. 2013年4月15日 16:39:40 : kopoXQ1qYU

  >>保守派は、今の憲法は「米国から押し付けられたものだから改正する必要がある」とよく言います。(国際法上、占領中は憲法改正などを行なってはならないとされています)

 この国際法とは「ハーグ陸戦条約」の第43条

 「国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段を尽くさなければならない。」

 を指すと思うが、これは交戦中の規定であって、「ポツダム宣言」受諾後は、「ポツダム宣言」に従うことが優先される。また、特別法は一般法に優先することからも「ポツダム宣言」が優先される。
  
 1945年8月「基本的人権の尊重」、「平和政治」、「国民の自由意思による政治形態の決定」を要求するポツダム宣言を受諾し無条件降伏をしたことで、日本政府は事実上憲法改正の法的義務を負うこととなり、連合国軍最高司令官総司令部の監督の下に日本政府が「日本国憲法」を作成した。

 日本が自ら選んだ道であり、押し付けられたということではない。
 


09. 2013年4月15日 18:29:39 : 5XedPOZ9ZY
自動車の運転免許が欲しいけど難しいから、試験を簡単にします。
医者になりたいけど難しいから、試験を簡単にします。

『悪いこと』したいけど捕まりたくないから、法律変えます。


10. 2013年4月15日 18:57:40 : CaqW7AB4xQ
>>08. 2013年4月15日 16:39:40 : kopoXQ1qYU
> 1945年8月「基本的人権の尊重」、「平和政治」、「国民の自由意思による政治形態の決定」を要求するポツダム宣言を受諾し無条件降伏をしたことで、日本政府は事実上憲法改正の法的義務を負うこととなり、連合国軍最高司令官総司令部の監督の下に日本政府が「日本国憲法」を作成した。

ポツダム宣言に「国民の自由意思による政治形態の決定」とあるのに、連合国軍最高司令官総司令部の監督(=圧力)の下に日本政府が「日本国憲法」を作成した。

> 日本が自ら選んだ道であり、押し付けられたということではない。

日本が自ら選んだ道とは異なり、押し付けられたということになる。


11. 2013年4月15日 21:11:30 : cWIBtbognM
自滅党あへは憲法9条を変えることが目的です。
憲法いじられたら最後、戦争できる国になり子孫が
徴兵される。96条をいじられたらなんでもあり!危険です

12. 2013年4月15日 22:46:59 : jthrzTgzHs
憲法を変えやすくしたいから憲法を変えます、そんな理由で憲法を変えるのを認める国民どこにいるんだよ?
金正恩じゃあるまいし、法治国家の公僕としての自覚を少しは持ったらどうなのか?
今までの改憲議論と比べても国民を舐めすぎているとしか思えない。
そんなふざけた事抜かすのは橋下だけだと思っていた。何の事はない。自民党全体がそうだったのか。恥を知れよ。
ここまでひどい連中は戦前でもふざけた奴に思われるだろうな。全く日本国民もなめられたもんだ。

13. 2013年4月16日 01:03:50 : WF7JWo2Kn2
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm
日本人よ、決断せよ

 これまで憲法改正案を論じてきたけれども、最後にとてつもない隘路に迷い込んでしまう。第九章第九十六条「憲法改正条項」である。これを変えないかぎり、いかなる改正論にも説得力はない。第九十六条を読むと「この憲法は改正できません」と書いてあるに等しいからである。

「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。」

 総議員の三分の二、この壁が越えられない。任期六年の参議院があるために、衆議院で圧倒的勝利をおさめても、三分の二には届かない。総議員の二分の一の賛成で憲法改正が可能になるように改正することはできないだろうか。

ここの連中は小沢一郎がこういう主張を自分のHPで公言している事をどう思っているのかねえ?


14. 2013年4月16日 10:33:52 : SYBnefOvOA
>>13

おまえさあ、なんでそこだけ拾い上げる訳?

おまえの乗せたリンク先にあることは、
まずは小沢が1999年時点においてまとめた具体的改正憲法の骨子だろうが
その上で、小沢は国民に向け2/3条項の問題提起している訳じゃないか

もっとも自由時代の小沢が、今の自民とおなじように
何かしらの96条改正に向けた具体的行動を国会、メディアで見せた事実があるのか?
それがあったというならとっとと出してみせろよ


絵空事志士気取り日本維新は別にして、みんなの党にも言えることがもしれないが
基本、政権与党自民の今やっていることは、明らかに数字の印象操作を前面に押し出しての

「半分以上の民意が反映されないのはおかしい」

の一本調子じゃないか
それに対し小沢が言っているのは「訴える順序が違うだろう」ということだ

小声で石破あたりが言ってはみても、国会にしろメディアにしろ
自民が「改正憲法の下、軍備を増強したいから先に96条」などと訴えている絵ヅラが
いったどこに存在するというんだよ

そんな狡猾極まりない今の自民の引き合いに
1999年時点の小沢を、それも「2/3条項」だけをピックアップして貶めようなんぞ
「国民を愚弄する自民、阿修羅を愚弄する貴様」といえるものなんだわw


96条の話をするなら明け透けに

 9条を簡単に変えて、思うが侭に軍備を増強したいんです
 それには96条を変えれば近道なんです
 そうすれば憲法なんてもっと簡単にいじれるんで

メディアでも国会でも
それをいい続けろってんだ


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


15. 2013年4月16日 20:43:52 : VfP4zq9SeA
>>14
にかわだなあ。
自民党時代の湾岸戦争やPKO法案を主導していた時分からいわゆる「護憲派」に小沢一郎は
「9条を簡単に変えて、思うが侭に軍備を増強したいんです」
といった非難はされていただろう。
息子の自衛隊入隊ですら「防衛利権を得るためだ」とかいちゃもんがつけられていた。
しかしそういういちゃもんをつけていた連中の同類が、今や小沢支持者を気取っているのだから、生活の党の支持が広まらないのも当然だな。
小沢一郎も気の毒に。

16. 2013年4月17日 10:00:32 : SYBnefOvOA
>>15

へえ、自民時代w

ていうか、勘違いしてもらっては困るんだけど、
そもそも俺が述べているのは、あくまで「憲法改正への具体的行動」であり
お前が小沢が主導したと言い張る「自衛権行使の具体例」ではないんだけどw

あるいは何か?湾岸やらPKOやら自民時代の小沢には、
現政権政党・安倍自民とおなじように「96条改正に向けた具体的行動」を
国会、メディアで見せた事実が存在するとでも言うのか?


あるんだったらとっとと見せてみろよ
ヘタクソすり替えゆとりアスペクズ


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


17. 2013年4月17日 10:06:13 : SYBnefOvOA

↓VfP4zq9Se のアスペなペテン論法w

「湾岸戦争やPKO法案を主導=憲法96条改正の主張」


「訳あり反小沢も」気の毒に


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


18. 2013年4月17日 10:08:55 : SYBnefOvOA
>>15

ていうかお前は>>13なのか?

コロコロIDが変わる環境なら
ペンネ付けてやれよ
卑怯クズ



19. 2013年4月17日 10:27:50 : SYBnefOvOA

お前の小沢叩きのネタは自由党時代→自民党時代と遡ってきた訳だけど
次は弁護士を目指した「司法浪人時代」のネタか?



20. 2013年4月17日 16:55:51 : SYBnefOvOA

新参IDの分別が生み出す、
荒唐無稽な説得力

    ↓

  にかわだなあ。



21. 2013年4月17日 18:34:45 : VfP4zq9SeA
ひとつ突っ込まれただけで慌てて5つもレスするなんて、そんなに痛いところ突かれたの?
しかし何だね

>現政権政党・安倍自民とおなじように「96条改正に向けた具体的行動」を
>国会、メディアで見せた事実が存在するとでも言うのか?

現実に小沢一郎本人が憲法改正の必要性を訴えた論文を出し、それで96条を改正して
国会議員の過半数で改憲出来るようにするべきだという主張を自分自身のHPに
今現在も載せているのだからそれを「本人の見解」と考えるのは当たり前じゃないかw
安部だって具体的な行動に出たのは首相になってからなんだから、小沢一郎が首相
になって、相応の議席を確保できたら「96条改正に向けた具体的な行動」に出たと
考えても何の不思議もないよね。それとも
「小沢一郎という政治家は全く口先だけの人間であり、自分のHPに長年に渡り
掲載している主張を実行に移す気なんか全くないに決まっている」
とでも言いたいのかな?


22. 2013年4月18日 10:08:29 : SYBnefOvOA
>>21

疑念質問にまともに答えないどころか、
挙句はコメントの数にイチャモンかよw
大概にしろよ。現実逃避丸出しのゆとりアスペ野郎


>国会議員の過半数で改憲出来るようにするべきだという主張を
>自分自身のHPに今現在も載せているのだから
>それを「本人の見解」と考えるのは当たり前じゃないかw

↑ていうか何?この
>「本人の見解」と考えるのは当たり前
ってのは?

いったいいつどこで「本人の見解」であることに疑問を呈した事実があると仰るんだい?
もしくはいつどこで「本人の見解」であることを否定した事実があると仰るんだい?
お前がわざわざ「当たり前じゃないか」との述べている以上、そういった事実があって然るべきだよなあ?

これもとっとと出して見せてみろよ
姑息な論点ずらし丸出しの歪曲ペテンクズがwww


いくらお前がなあ、そうやってペテンを弄して
自由党やら自民党やらコロコロとフェイズを切り替えてまで小沢を叩こうにも
ハナから俺が>>14>>16で「等しく」お前に繰り返し確かめているのは、

 >もっとも自由時代の小沢が、今の自民とおなじように
 >何かしらの96条改正に向けた具体的行動を国会、メディアで見せた事実があるのか?
 >それがあったというならとっとと出してみせろよ

 >あるいは何か?湾岸やらPKOやら自民時代の小沢には、
 >現政権政党・安倍自民とおなじように「96条改正に向けた具体的行動」を
 >国会、メディアで見せた事実が存在するとでも言うのか?

でも明らかなように
「96条改正に向けた具体的行動を国会、メディアで見せた事実があるのか」
しかなんだよなw


いいから早く出して見せてみろよ
小沢が96条改正に向けた具体的行動を国会、メディアで見せた事実とやらを


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


23. 2013年4月18日 10:24:39 : SYBnefOvOA
>>21

>国会議員の過半数で改憲出来るようにするべきだという主張を
>自分自身のHPに今現在も載せているのだから
>それを「本人の見解」と考えるのは当たり前じゃないかw

↑お前は過去の発言あるいは見解を消さずにそのまま載せ続けることを
イコールで「今も一言一句全く変わらない本人の信念」と信じて疑わないようだけど、
その大前提で話を進めるとなると、
コメント毎にIDが変わる環境に身をおきながら、まだペンネもつけないで好き勝手放言を続ける貴様の
確認できない過去のコメントはすべて

 
「誤解短見曲解虚偽に満ちた無節操無分別無責任無神経の内容でお見せできない」


となる訳ですね


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


24. 2013年4月18日 10:37:40 : SYBnefOvOA
>>21


 小沢一郎が首相になって、相応の議席を確保できたら
 「96条改正に向けた具体的な行動」に出たと考えても何の不思議もないよね。


>↑おまえさあ、なんでそこだけ拾い上げる訳?

>おまえの乗せたリンク先にあることは、
>まずは小沢が1999年時点においてまとめた具体的改正憲法の骨子だろうが
>その上で、小沢は国民に向け2/3条項の問題提起している訳じゃないか

>もっとも自由時代の小沢が、今の自民とおなじように
>何かしらの96条改正に向けた具体的行動を国会、メディアで見せた事実があるのか?
>それがあったというならとっとと出してみせろよ

>絵空事志士気取り日本維新は別にして、みんなの党にも言えることがもしれないが
>基本、政権与党自民の今やっていることは、明らかに数字の印象操作を前面に押し出しての

>「半分以上の民意が反映されないのはおかしい」

>の一本調子じゃないか
>それに対し小沢が言っているのは「訴える順序が違うだろう」ということだ


…という、>>14のコメントを完全無視の挙句のアスペなペテン論法w
「湾岸戦争やPKO法案を主導=憲法96条改正の主張」
から始まったWF7JWo2Kn2 提供…


「不都合な真実は鬼スルー」


の旅


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


25. 2013年4月18日 10:47:26 : SYBnefOvOA
>>21

>それとも
>「小沢一郎という政治家は全く口先だけの人間であり、自分のHPに長年に渡り掲載している主張を実行に移す気なんか全くないに決まっている」
>とでも言いたいのかな?

↑今現在と立ち位置と完全一致と言えないような「過去の発言」でさえそのままに
その上でその信というものを有権者の腹中の任せてしまう政治姿勢を
「自身の過去」の発言ひとつ晒せない卑怯者が「矮小化して人格攻撃」する件w


まさにクズ行状


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


26. 2013年4月18日 10:50:14 : SYBnefOvOA

>それに対し小沢が言っているのは「訴える順序が違うだろう」ということだ

>「小沢一郎という政治家は全く口先だけの人間であり、自分のHPに長年に渡り掲載している主張を実行に移す気なんか全くないに決まっている」

と理解するゆとりアスペ


でもいいのか?


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


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