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参議院予算委員会 森ゆうこ議員質問「議事録」<総理、本気で言っているんですか!(原発)事故がいつ収束するか分からない> 
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/765.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 25 日 22:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

予算委員会 森ゆうこ質問「議事録」
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/04/post-568b.html
2013年4月25日 生活の党 参議院議員森ゆうこ



○理事(小林正夫君) 森ゆうこ君の質疑を行います。森ゆうこ君。


○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。


 新潟県柏崎刈羽原子力発電所についてお聞きをします。


 安全に廃炉にして新たな地域振興策で原発立地地域を再生することが地元選出議員としての使命だと私は考えております。


 田中委員長にお聞きをいたします。


 柏崎刈羽原発は、原子炉建屋直下の断層が活断層の疑いがございます。再稼働できるのかどうか、早くはっきりしてほしいというふうに地元の皆さんから言われております。


 先月、敷地内の断層について、新たな基準に基づくバックフィットの審査の中で活断層かどうかを評価する方針を示されました。このままですとバックフィット審査は当分先になりますので、そのまま放置されることになりますが、大飯原発等のように早急に評価できないのでしょうか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 御指摘の大飯や東通、敦賀を含む六つの発電所については、旧原子力安全・保安院が追加調査を行うよう指示を出しておりまして、その保安院の事務を引き継いだ形で原子力規制委員会において現地調査と評価を実施しているところであります。


 柏崎刈羽を含むその他の発電所につきましては、旧原子力安全・保安院での検討の際に、引き続き地質データの拡充を行うように求められておりまして、それを踏まえて東京電力が自主的に調査を行ったものと認識しております。


 当委員会としましては、まず六つの発電所については引き続き評価を行っていきますが、その他の発電所については、事業者の申請に基づいて、新しい規制基準への適合性を審査する中で評価を行うこととしています。


○森ゆうこ君 質問の、先ほども申し上げましたけれども、判断がこの後ずっと後になるということになりますと、地域の将来設計、これにもかかわります。できないならできない、廃炉にするならするということを早く決めていただきたいということなんですが、もう一度御答弁いただきたいと思いますし、バックフィット等の審査、先になるかもしれませんけれども、その場合も、複数の活断層の専門家で調査団を組んで行った敦賀等の断層調査のように、同様な形で柏崎についても行われるんでしょうか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 新しい規制基準への適合性の審査に当たっては、事業者の申請に対して、申請があった場合に、原子力規制委員による審議を中心に行っていく考えでおります。具体的な審査とか調査の方法は現時点では決定しておりませんが、必要に応じて外部専門家の参加を求める場合もあると考えています。


○森ゆうこ君 是非複数でやっていただきたいというふうに思います。


 新たなリスクとして、多数基の設置の問題がございます。柏崎刈羽原発は七基プラントがございますけれども、このことのリスクについて、規制をどうお考えになりますでしょうか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 原子力規制委員会では、福島第一原発事故において複数号機が同時にシビアアクシデントに陥ったことを踏まえて、ワンサイトに複数号機がある場合には、全号機でシビアアクシデントが同時に発生した場合にも対応できるように新たな規制基準で対策を求めております。


 具体的には、例えばシビアアクシデント同時発生時の対策としては、電源車などのシビアアクシデント対策の資機材を全号機分持つ、一基当たり二台は持つということ、それから安全上重要な設備、重要配管については、原則としてその安全性が向上するというような事例を除いて共用を禁止する、そういったような様々な対策を求めております。


 こうした基準への適合状況をしっかりと確認することで、福島第一原子力発電所のような事故を起こさないように、しっかり防止するように努めてまいりたいと考えているところです。


○森ゆうこ君 もう一度確認しますけれども、三基以上同時に動かさないように運用上配慮する必要があると、衆議院原子力問題特別委員会で田中委員長はお答えになりました。その運用規制、三基以上は同時に動かさないという規制そのものをするお考えはございますか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 先般の発言は、規制基準を超えて、安全向上のために運用面も含めて事業者には様々な工夫を行っていただきたいという趣旨で行ったものであります。政府としてその対応を求めるというよりは、事業者において安全を追求する観点からどういった取組が必要なのか、幅広い観点から考えていただきたいと考えています。


 原子力委員会としましては、福島第一原発事故において複数号機が同時にシビアアクシデントに至ったことを踏まえ、ワンサイトに複数号機がある場合は、同時にシビアアクシデントが発生した場合でも対応できることを新たな基準として求めています。


 こうした基準への適合状況をしっかりと確認することで、福島第一原子力発電所事故と同様の事故を防止してまいりたいと考えています。


○森ゆうこ君 先日の委員長の発言は、事業者は三基以上同時に動かさないように運用上配慮をする必要があるという趣旨の御発言だったと思います。


 東京電力に伺います。柏崎刈羽原発を三基以上同時に動かさないという配慮をするお考えはございますか。


○参考人(廣瀬直己君) お答えいたします。


 私ども福島で同時にたくさんのユニットが過酷な状況に陥るという大変厳しい経験をいたしました。その経験に基づきまして、しっかりとした運用をしていかなければいけないというふうに思っております。


 今、田中委員長からお話がありましたように、新しい規制基準に適合するのはもちろんのことですが、例えば、先生も御存じのように、柏崎では一、二、三、四号機とそれから五、六、七号機が、同じ敷地内ではございますが、それぞれ少し離れたところに建っております。そうしたところで、それぞれのグループに必要な資機材であるとか運転要員であるとか、それから非常用の、事故が起こったときの復旧対策要員であるとか、それをそれぞれ別に配置するというようなことも考えて、今後とも、とにかく、万が一同時に複数の号機が被災をするというようなことがあっても十分に安全が確保できるように運用してやってまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○森ゆうこ君 精神論だけではシビアアクシデントに対応できないわけでして、原子力規制委員会の新基準を上回る対策をするという覚悟であると先日答弁されているわけですけれども、具体的にもう少しお答えいただきたいと思います。


○参考人(廣瀬直己君) 例えば、運転員を増強するであるとか、あるいは二十四時間の対応者のための宿直者を増員するであるとか、あるいは緊急時の対応要員を増やしていくというようなことを考えております。


○理事(小林正夫君) 速記を止めてください。


   〔速記中止〕


   〔理事小林正夫君退席、委員長着席〕


○委員長(石井一君) それじゃ、速記を起こしてください。


○森ゆうこ君 総理、体調はいかがですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 問題ございません。


○森ゆうこ君 それを聞いて安心しました。


 というのは、参議院予算委員会の日程は大変窮屈でございまして、野党が政府の外交的な日程に配慮をいたしまして、そしてまた連休もございます。そういう中で大変日程が限られているということで、事前の交渉ではほとんど集中というお話がございましたけれども、明後日、我々野党の方は、総理御出席の下、集中審議をお願いしておりますけれども、自民党側が、一週間、参議院予算委員会、総理が入られることができないということで、金曜日は駄目だというふうに言って譲らないものですから、理由は何ですかというふうに問いただしても、外交的な日程があるわけでもないと。とにかく一週間びっしり張り付くのは駄目なんだということですので、体調がお悪いのかなというふうに思いまして質問をしたところでございます。というと、参議院予算委員会審議に御協力いただけるということでよろしいですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 国会で決めていただいているというふうに理解をしております。


○森ゆうこ君 お出になれるということだというふうに受け止めたいと思います。


 総理、東京電力がこうした配慮をしない場合、政府として運用を改めるよう指導するお考えはございますか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一つの発電所の中にある複数の原子炉の同時稼働を制限するかどうかも含め、各原発の安全性については原子力規制委員会の専門的な判断に委ねるべき事項であり、新規制基準を満たさない限りは原発の稼働はないということでありまして、政府としては、法令にのっとって行われる原子力規制委員会の専門的な判断を尊重します。


○森ゆうこ君 一つ事故が起きて、それが手が付けられなく、次々に暴走すると、大変な事故、拡大していくわけですね。そういう意味で、米国では複数基の規制がございます。しかし、柏崎刈羽、七基もあるわけです。この七基、やはり運用上の規制をすべきと考えますけれども、総理としての御見解をもう一度お聞かせください。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今答弁したとおりであります。


○森ゆうこ君 もう一回よくお考えをいただきたいと思います。


 柏崎刈羽原発は断層の評価次第では廃炉になる可能性もございます。たとえ再稼働できたとしても、四十年の運転制限を考えますと、二〇三〇年代には全て廃炉になります。


 東京電力、原発の跡地利用をどう考えているのか、原発以外の方法で地域の活性化に引き続き貢献するお考えはございますか。


○参考人(廣瀬直己君) お答え申し上げます。


 私ども、原子力発電所の立地地域の皆様には、これまでも地域の活性化であるとか地域の経済の少しでも発展にお役に立てればということで取り組んでまいりましたし、この考えは今後もいささかも変わることなく考えてまいりたいと思っております。


 また、廃炉の跡地、廃炉後の跡地利用については何ら決定しておるものではございませんけれども、今後もこうした考えに基づいて検討してまいりたいというふうに思っております。


○森ゆうこ君 総理に伺いますが、政府は原発廃炉後の立地地域の支援策についてどうお進めになる考えでしょうか。総理。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 原発の安全性については、現在、原子力規制委員会において新しい規制基準の策定が進められておりまして、個別の原発の廃炉については新しい規制基準に基づく規制の下で事業者が個別に判断することとなります。


 現在、エネルギー政策の見直しの議論を進めておりまして、この中で御指摘の原発立地地域への対応などについても国として果たすべき役割や具体的な対応策を検討してまいりたいと思います。


○森ゆうこ君 もう少し具体的なお話が、もし何か構想があれば、必ず運転制限考えますと廃炉になるわけです。二〇三〇年代には柏崎の場合は全て廃炉になります。是非、立地地域の支援策をもう少しお考えをいただきたいというふうに重ねてお願いを申し上げたいと思います。


 ところで、シビアアクシデント時の放射性物質シミュレーションの発表の後、柏崎刈羽以外の地域からも住民の声を聞くべきとの要望を多数寄せられております。再稼働について柏崎刈羽以外の住民の意見を聞くつもりはあるか、田中委員長、お答えください。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 初めに、先ほど、私、お答えの中で原子力規制委員会と申し上げるべきところを原子力委員会と申し上げましたので、まず訂正させていただきたいと思います。


 ただいまの質問に対してですけれども、原子力規制委員会は、再稼働について判断するのではなくて、科学的、技術的な見地から原子力発電所に必要な規制基準を設定し、原子力発電所がその基準に適合しているか否かを確認することが役割であります。再稼働に係る住民の方の意見等については、エネルギー政策を担当する省庁など、あるいは事業者などが十分に踏まえて再稼働に向けた対応をしていくものと承知しております。


 原子力規制委員会が設定した規制基準及びその基準に適合しているかどうかということを確認した結果については、必要に応じて地元の方にも説明を行うという考えでおります。


○森ゆうこ君 原発サイトの安全性だけではなく、シビアアクシデントが起きた場合の、緊急事態のその直後の対応についても、原子力規制委員会が指針を作って、そして法律に基づいて指示を出していく、総理に指示の案を出していく、それが規制委員会の役割じゃないんですか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) ただいまの御質問は、いわゆる原子力防災に関することだと思います。これにつきましては、私どもがいわゆる防災指針というのを策定しまして、これについては、それに基づいて各自治体に防災計画を作っていただくというために、随時、求めに応じたり、私どもから規制庁職員が出向いて御説明しているところでございます。


○森ゆうこ君 防災指針を決定し、そして緊急事態には総理に対して、住民を防護する観点から、そして事故の拡散を防ぐ観点から、指示の案を委員長が総理に示し、そして総理が指示を出していく。いろんな面で規制委員会があらゆることに責任を持っているんですよ。再稼働は再稼働だけあるんじゃなくて、そういった場合の危険性も考えて、そのときに確実に住民が保護できるのか、そういう体制が整っているのか、そういうことを考えて再稼働の判断があるわけでして、そのことについて関係ないというような御答弁、私は理解できませんけれども、いかがですか。もう一回。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 万一、そういったシビアアクシデント、重大な事故が起きて住民の避難が必要になるような場合には、私の方で判断して、それを本部長である総理の指示に基づいて各自治体の首長さんが住民に対して避難等の指示を出すというふうになっております。


○森ゆうこ君 再稼働の前にいろんな準備が必要なわけですね。もちろん原発の安全対策もそうです。そして、事故があった場合の住民の防護策もそうなんです。そのことについて住民の意見を取り入れてほしいと言っているわけです。


 ところで、泉田新潟県知事が四月二十二日に原発の安全対策、そして今申し上げました住民の防護対策の要請書を原子力規制庁長官に提出しましたけれども、田中委員長はそれを取り入れるおつもりはありますか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 泉田知事からの要望書は私も拝見しております。これまで私どものところには、全国から、各地から様々な形で要望書が届いております。そういったことも踏まえて新しい規制基準の案を策定しております。


 今回は規制基準が大きく変わるということで二月にパブリックコメントをあらかじめ一度行いまして、そこでは四千を超える皆様からコメントをお寄せいただきました。それを踏まえて規制基準を見直して、現在またパブリックコメントをしているところでございます。


 そういうことで、全体として皆様の意見は十分に配慮しているというふうに判断しております。


○森ゆうこ君 皆様の元に資料をお配りいたしました。地元紙の四月二十三日、「知事 規制委の対応批判」と。規制委員長、田中委員長との面会を求めておりましたが、面会かなわずということで、現場の声を聞かない、激怒をいたしております。


 田中委員長、是非お会いしていただき、文書で受け取るだけではなく意見交換していただきたいと存じますが、お会いになるおつもりございますか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 先ほども申し上げましたように、様々な方からそういったお申入れがあります。それも、そういうことも含めて、先ほど申し上げましたように、そういった御意見については十分に規制基準の中に反映していくということでございます。


 泉田知事に会うかどうかというのは、その必要がある場合には当然会うことになるというふうに承知しています。


○森ゆうこ君 公正で独立していることと話を聞かないことは全く違うというふうに知事は批判をいたしております。原発事故の検証が終わらない中、地元の意見も聞かずに作られた新たな基準でなぜ安全が確保できると言い切れるのか。立地自治体の課題や疑問に、今聞かれているということですけれども、まだ不十分だという意見がこれだけあるわけですから、もっと聞く耳を持ってほしいというふうに言っておりますけれども、是非お会いになっていろいろ意見交換していただきたいと思います。


 例えばこの沃素剤の配付について、新しい防災指針の中では具体的に、緊急事態のときに誰が服用の指示を出し、どこからどういう連絡が来て、どのようにそういうふうに伝達されるのかということについては、具体的な記述がまだ今パブコメにかかっている案の中にも、改定版の中にもございません。そういうことを決めることが必要であるというふうな要望もございます。これが現場の声なんですね。田中委員長、いかがですか。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 現在パブコメにかかっているのは、新たないわゆる原子力発電所の規制基準でありまして、今御指摘の安定沃素剤の件に関しては、防災指針のところでのパブコメに該当するものでございます。


 原子力規制委員会としましては、今回の事故の教訓を踏まえて、本年二月に原子力災害指針を改定して、安定沃素剤の配付、服用について基本的な考え方を示しております。具体的には、緊急時に即時避難する原発周辺五キロメートル圏においては、原則として避難と同時に安定沃素剤を服用できるよう住民に事前配付することを規定しております。また、現在、防災指針のパブリックコメント中の改定原案では、緊急時の速やかな服用指示を明確化するため、安定沃素剤の服用は、原則として原子力規制委員会が必要性を判断し、原子力災害対策本部長である総理の指示に基づいて行うこととの考え方をお示ししているところでございます。


○森ゆうこ君 東京電力に伺います。


 柏崎刈羽原発について、新たな安全基準をクリアするための対策費は幾らでしょうか。


○参考人(廣瀬直己君) お答え申し上げます。


 二年前の事故の後に出されました緊急安全対策というものに基づきまして、防潮堤の建設であるとか漏水、水が入ってこないようにする対策の強化といったようなことで見積もった額が七百億円というふうに、一年前ぐらいに見積もらせていただいております。


 その後の追加分につきましては、新規制基準がまだできておりませんので、それを見てこれから積んでいくということで、全体の見通しはまだお示しできる段階にございません。


○森ゆうこ君 特定安全施設についてはいかがですか。


○参考人(廣瀬直己君) 特定安全施設につきましては、二十四年の第三・四半期、十二月末でございますけれども、そこにいわゆる廃炉費用として九千二百億円を計上してございます。


○森ゆうこ君 柏崎刈羽原発の稼働率はいかがでしょうか。


○参考人(廣瀬直己君) 先生御存じのように、十九年の中越沖地震以来、柏崎原子力発電所はそのための補修工事であるとか強化策ということで、平成二十年、二十一年辺りは止まっておりまして、二十一年度辺りから一つ一つ安全を確認の上、稼働し始めてきております。


 したがいまして、例えば二十年であればゼロ%でございますが、その後だんだん上がってきて、今、御存じのとおり、全部止まっているという状況にございます。したがいまして、例えばこの五年間平均で申し上げますと、二〇・三%でございますが、過去には七つ平均で八六・八%というのを記録した年もございます。


○森ゆうこ君 経営判断として原発をやめて、高効率のガスコンバインドサイクル火力発電等に転換するお考えはございませんか。


○参考人(廣瀬直己君) どういった電源で発電をしていくかということにつきましては、安定性、それから経済性、それから環境への影響、この三つを重点的に考えて選んでいくべきものというふうに考えております。


 今後とも、そうした観点から新しい電源についての構成も考えていくべきというふうに思っております。


○森ゆうこ君 福島原発事故の廃炉まで幾ら費用が掛かりますか。賠償費用はどうでしょうか。


○参考人(廣瀬直己君) お答え申します。


 済みません。先ほど申し上げた特定施設というのは、私、特定原子力施設、すなわち福島第一原子力発電所のことだと思って先に答えてしまいましたけれども、二十四年度の第三・四半期で廃炉関係費用は九千二百億でございます。一方、賠償費用につきましては、これも第三・四半期、十二月末の時点での見積りでございますけれども、約三・三兆円というふうに見ております。


○森ゆうこ君 もう一回言ってください。もう一回言って。今のもう一回。


○委員長(石井一君) もう一度答弁を求めております。


○参考人(廣瀬直己君) 廃炉関係費用につきましては、二十四年度の第三・四半期末の決算で約九千二百億円を計上しております。一方、賠償費用の見積りにつきましては、現時点、十二月時点ですけれども、約三・三兆円というふうに見積もっております。


○森ゆうこ君 それは原発事故の完全収束、廃炉までということでよろしいんでしょうか。


○参考人(廣瀬直己君) あくまでも十二月時点での見積りということでございます。これで全部かどうかというのはこれからまた状況に応じて見積もっていかなければいけないと思っております。


○森ゆうこ君 とてもそんな金額ではできないでしょう。


○参考人(廣瀬直己君) もちろん、今後の状況次第によりまして、また改めて当然見直しをしていくという必要はあるというふうに思っております。


○森ゆうこ君 何十年掛かるか分からない、一体幾ら掛かるか分からないこの費用を考えて、そして稼働率等を考えても、総理、原発は低廉で安定的なエネルギーと言えるんでしょうか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 原発のコストについては、東日本大震災後二〇一一年十二月に政府が試算を行っています。この試算は、設備や燃料、維持費など、発電原価のみならず、損害賠償費用を含む事故対応費用、CO2対策費用、政策経費などの社会的費用も加味したものであり、原子力はキロワットアワー当たり八・九円以上と試算されています。その他の主要電源のコストと比較して必ずしも高いコストと試算されたわけではないと承知をしております。


○森ゆうこ君 本気で言っているんですか。事故がいつ収束するか分からない、一体幾ら掛かるか分からない、今の汚染水の対応にうまく対応できていない。本当に安い電力だと思っているんですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま答弁したとおりであります。


○森ゆうこ君 全く虚構にすぎないというふうに思います。


 茂木大臣が秋にも再稼働というふうに言っていましたけど、本当にそうなんですか、田中委員長。


○政府特別補佐人(田中俊一君) 茂木大臣がどのように発言したかは分かりませんけれども、私どもとしては新しい規制基準を七月に施行する予定でありまして、それに基づいて申請が出てきた場合には速やかに審査業務を進めたいというふうに考えています。


○森ゆうこ君 規制する側がそのようなことを言う、発言をする。まず、決めなきゃいけないわけです。推進する側の茂木大臣が先走って再稼働についてそういう発言をするのは私は許されないと思いますけど、総理、いかがお考えですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど私が試算についてお話をさせていただきまして、本当ですかというお話だったんですが、森委員がまだ民主党におられたときの民主党政権の試算を今申し上げたところでございます。(発言する者あり)


○委員長(石井一君) それじゃ、時間が来ておりますので、茂木発言に対して総理はどう思うかということについてお答えいただいて、この質疑を終了したいと思います。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 茂木大臣の発言は問題ないと思っております。


○森ゆうこ君 済みません。残りの質問、申し訳ございません、次回お願いいたします。


 ありがとうございました。


○委員長(石井一君) 以上で森ゆうこ君の質疑は終了いたしました。(拍手)


 

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コメント
 
01. 2013年4月25日 22:55:27 : eIgeQ0Iirk
何も答えていないのが田中俊一

ゴミ人間の見本。


02. 2013年4月26日 02:52:35 : 3q36Em6udw
不毛国会
ふつうの感覚の持ち主では、つとまらない国家政府人間。
選挙でパージ
出来なければ、それが限界
日本
消滅

03. 2013年4月26日 03:33:56 : UNVhUsPB1I
「本当に原発の電力は安いと思いますか?」という質問に対する回答が、「あなた方がそういう計算をしたのでしょう。」ですか。党首討論の際もそういう意見がありましたが、安倍総理のこの答弁には真面目さが全く感じられません。

04. 2013年4月26日 07:53:07 : cWIBtbognM
あへ、アホ丸出し

05. 日高見連邦共和国 2013年4月26日 08:56:51 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

こと“原発問題”において、自民党に“誠実さ”を求めるのが大間違い。

私が希望を持ったのは、菅=野田民主党政権下での“事故対応のまずさ”を徹底的に糾弾し、
“ガス抜き”として一部の問題ある原発の廃棄推進ていどはしてくれるもの、という点。

ところが、それで“返り血”を浴びる事をおそれ、前政権のやりようを黙認・隠蔽なさってる。

そんで『事故終息』を問われれば、『それは前政権。わたしは収束を宣言した事はない』とノタマウ。
もし事態が“収束以前”の状態であるならば、前政権の『終息宣言』をいち早く撤回(否定)して、
しかるべき対応を早急に果たすべきであろう。

その“当たり前”が出来ない現政権の支持率が70%超って一体・・・!?


06. 2013年4月26日 09:44:37 : KO4C9oEhYU
>03
おっしゃる通りです。とんでもない総理大臣だとメディアは騒がねばならないが何もしない。つまり国全体が腐っており機能していない。

07. 2013年4月26日 09:47:52 : QmyrjoZuIs
下痢三も田中俊一も厄人の書いた原稿を読むだけ。
バカも休み休みにしろ。

08. 2013年4月26日 10:39:41 : y2qviGXoOc
民主党をいつも引き合いに出して逃げる安倍さんに問うて欲しい。現に今は生活の党で発言しているので自民党の安倍さんは総理としてどう考えているのかと?馬鹿な民主党政権を引き合いに出されて引っ込んでいてどうするの?逆襲しないとこれからもこの手法をつかわれてしまう。負けるな森さん。

09. 2013年4月26日 21:25:40 : ngVyfd7nhk
森ゆうこさんの質疑は素晴らしい!

胸がすく思いがします。

それに引き替え安倍晋三の答弁には唖然です。


安倍晋三を総理大臣として支持する国民が7割

この答弁を聞いても、そう言えるのだとしたら

日本人はア○!


10. 2013年4月27日 03:41:37 : 7VuQBck8BQ
安倍晋三、総理大臣を辞任か?
安倍晋三のなげやりな態度見てると、誰が見ても、もう終わりが近いよね?

安倍晋三、これ民主党の試算ですだって?
安倍晋三は、民主党の資料使ってるって、民主党に入ったの?

安倍晋三自民党は、自分で原発のコストの試算もできないの?
官僚に作ってもらうこともできないほど誰からも相手にされてないってことだ。


安倍晋三、もう総理大臣にうんざりって感じだ。
安倍晋三えらくなげやりだよね。
安倍晋三辞任決定だろ?


11. JohnMung 2013年4月27日 04:27:02 : SfgJT2I6DyMEc : DN9ywBp3EE

 阿修羅閲覧者のみなさん、おはようございます。

 夜中に目覚めて、タイピングしていたら、まもなく、夜明けです。
 今日明日は土日、お休みの方、お仕事の方、それぞれ、好い日をお過ごし下さい。

 以下、少々長いコメントを書き込みます。いくつかに分けることも考えましたが、そのまま掲載することにしました。ご容赦下さい。

 まず、生活の党代表代行森ゆうこ参議院議員の質疑に大拍手!

 それに引き替え、原子力規制委員会田中委員長の煮え切らない答弁、さらに安倍総理の責任転嫁・責任放棄の答弁!
 どうもなりませんな! 元々がペテン師大嘘つきで、統一協会壺売り・CIA工作員や山口組在日金庫番との親交疑惑等のある安倍晋三には速やかに退任して貰うのが最善の道であると思います。

 ところで、森ゆうこ議員と東電廣瀬氏との質疑で出てきた「福島第一発電所の廃炉関係費用は、二十四(2012)年度の第三・四半期(見積もり)で九千二百億円」ということですが、これに対して、森ゆうこ議員は「とてもそんな金額ではできないでしょう」と追求したのに対して、廣瀬氏は「もちろん、今後の状況次第によりまして、また改めて当然見直しをしていくという必要はある」と答えています。
 2012年度第三・四半期見積もりの廃炉費用(9,200億円)が1〜4号機に対応するものとして、2,300億円/基ということになります。

 注)福島第一原子力発電所については、「2013年4月現在、6基ある原子炉のうち1〜4号機は廃炉の途上にある。2012年4月20日付で、1〜4号機は電気事業法上、法的にも廃止された。しかし、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく廃止措置は、使用済み核燃料の除去を要するため、見通しは立っていない」(ウイキより)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

 森ゆうこ議員が「とてもそんな金額ではできないでしょう」と追求したことには、下記からも、容易に頷けるでしょう。
 以下はすでに、阿修羅でコメントしたものを織り込みながら、再掲します。 

(再掲開始)
 1990年代後半に廃炉作業に取りかかった旧東ドイツ領にある原発(40年経過後)の場合、廃炉作業の完了は2050年となる見込み。
 総経費5,800億円、廃棄物の総量180万トン。
 最終廃棄物の場所は決まっていない。一旦、候補地を公表したが、その地域の住民の反対が強固で、撤回せざるを得ない状況であり、他の候補地を挙げても同様の事態が不可避の状況。

 つまり、1基の廃炉作業が完了するまでに半世紀超の時間が掛かり、多額の経費を必要とする。大量の放射能汚染廃棄物が残り、その処理をどこでやるか目途も立たないというのが実情である。
(再掲中断)

 これまでの記述で、東電の「2012年度第三・四半期見積もりの廃炉費用」が1基あたり2,300億円というのは、ドイツの1基当たり廃炉費用5,800億円の4割り程度の低さであることは確認できたでしょう。

(再掲再開)
 ちなみに、ドイツの原発は2008年1月現在17基。

 日本は、同55基、建設中と計画中を加えると、69基。ドイツの3〜4倍となる。
 計画中を取りやめ、建設中も中断した上で、直ちにすべて廃炉作業に取りかかっても、廃炉作業が完了するには2075年以降まで掛かることになる。
 もし、いま建設中または計画中のものを推進するとすれば、稼働後40年+廃炉作業50年超=90年超ということになる。
 つまり、今後の原発行政の動向次第では、22世紀に問題を持ち越すことになる。

 火山・地震列島の日本では、この間に不測の事態が起こらないとも限らない。誰がどう責任を取るのか。取れるのか。
 福一の場合、まだ実質収束していないとみられるが、収束までにどれだけの費用が掛かるのか、除染作業等の費用は? 一時避難に係る費用は? 補償費用は? 復旧・復興の費用は? 等々いままでどれくらい掛かったのか? これからどれくらい掛かるのか? これすらもまだ確定できない費用を含めれば、とてつもないことになろう。
 安倍晋三と安倍自公政権は、原発再稼働、建設中のものについても推進する意向であるが、今後、万が一、福一のような破砕事故が起こったら、安倍晋三と自公政権の閣僚は責任を取れるのか?

 ところで、建設・計画中を除く55基の放射能汚染廃棄物は9,900万トンとなるが、どこが引き受けるのか? 廃炉作業費31兆9,000億円は誰が負担するのか?
 放射能汚染廃棄物を引き受ける地域があるとしても、そのための費用は誰が負担するのか?
 福一のような破砕事故が再び、起こったら、計り知れない費用が掛かることは不可避であるが、どこの何奴が責任をとるのか? 取れるのか?
(再掲再中断)

 東電廣瀬氏は、福一の破砕に伴う賠償費用について、「一方、賠償費用につきましては、これも第三・四半期、十二月末の時点での見積りでございますけれども、約三・三兆円というふうに見ております」と答えています。
 しかし、これも「2012年度第三・四半期見積もり」であって、今後増えることも想定しています。少なくとも上記の金額を超えるということでしょう。

 さらに、森ゆうこ議員は、安倍総理に対して、「何十年掛かるか分からない、一体幾ら掛かるか分からないこの費用を考えて、そして稼働率等を考えても、総理、原発は低廉で安定的なエネルギーと言えるんでしょうか」と尋ねています。
 これに対して、安倍総理は、「原発のコストについては、東日本大震災後二〇一一年十二月に政府が試算を行っています。この試算は、設備や燃料、維持費など、発電原価のみならず、損害賠償費用を含む事故対応費用、CO2対策費用、政策経費などの社会的費用も加味したものであり、原子力はキロワットアワー当たり八・九円以上と試算されています。その他の主要電源のコストと比較して必ずしも高いコストと試算されたわけではないと承知をしております。」と、恐らく経産省の官僚が用意した模範回答を読み上げたようです。
 森ゆうこ議員は、「本気で言っているんですか。事故がいつ収束するか分からない、一体幾ら掛かるか分からない、今の汚染水の対応にうまく対応できていない。本当に安い電力だと思っているんですか」と追求すると、
 安倍総理は、「ただいま答弁したとおりであります」と、いつもの責任逃れの常套句!
 森ゆうこ議員が指摘するように、「全く虚構にすぎない」と、小生も思います。

(再掲再々開)
 要するに、原発は、多額の費用を要するだけでなく、危険極まりないものであり、再稼働も新規建設も直ちに止めるべきである。

 EUの中で、積極的に原発を推進してきたフランスでさえ、最近の調査では、国民の半数以上が、原発推進に反対の意向を示すようになってきており、オランド政権も世論を無視できず、原発推進政策の転換を検討せざるを得なくなってきているそうである。

 安倍晋三と自民党は、TPPと原発では、中央部と都道府県で正反対の政策を掲げる擬態を弄してまで、国民・有権者を騙し、票と議席を掠めとったが、総選挙直後から、TPPや原発はもとより、その他の政策についても、数々の公約ずらし・公約破りを進めている。拱手傍観すると、飛んでもないことになろう。

 最後に、「資源小国」という表現はこれまでの産業構造・技術構成を前提とする限り、一定の意味を有することは否定しない。
 しかし、発想を転換して、エネルギー転換や代替資源開発等に注力することを通じて、「資源小国」という表現を博物館行きにしましょう。
(再掲再々中断)

 さて、一昨日(4月25日)に、参院予算委員会で、質問しています。下記をご覧下さい。いずれ、文字起こしが公開されるでしょう。
 “H25.04.25 参議院予算委員会 はたともこ(生活の党)”
 http://www.youtube.com/watch?v=eEq4wE6K1Z8

 この中で、日銀黒田総裁等への質疑の後、脱原発に向けたエネルギー転換のことに言及しています。
 小生のPCは旧型で、音声再生ができないので、NHKラジオで聴いた記憶で書きますが、ガスコンバインド発電や最新石炭火力の積極活用と自然エネルギーへの転換、そして省エネを推進していけば、10年以内に全ての原発を廃炉作業に向かわせることが可能であると指摘していたようです。
 これに対して、安倍総理も茂木経産大臣も概して、安全性と経済性そして環境配慮を前提に原発推進の姿勢を続けると答えるばかりです。

 要するに、例の「ベストミクス」を追求するということです。言う本人らもその響きに酔いしれているかも知れませんが、「ベストミクス」の「ベスト」を「最良・最善」と解して、国民・有権者が勝手に思い込むことを期待しているのでしょう。

 ちょっと考えてみれば、すぐ分かることですが、安全性では比べものにならず、環境配慮も経済性も遜色ないし、原発の事故想定下では、全てが吹っ飛びかねないことを顧慮すれば、原発再稼働・新規建設続行・原発温存自体が愚にもつかない浅知恵であるばかりか、他の意図があることは容易に思い浮かぶでしょう。

 日本国民の安全・福利等の維持・向上によって「国民の暮らしといのち」を守るよりも、日米「原子力ムラ」と「戦争ムラ」への気遣いが最優先されるのです。

(再々再開)
 総じて、わが国は、原発再稼働やTPP参加及び消費税増税等を含む「アベノミクス」ではなく、「原発ゼロノミクス」構想を具現化し、推進することを通じて、産業構造や雇用構造の転換を図るとともに、新分野も含む先端技術開発、ローテクを含む地域循環システム開発等々によって、国際的に貢献する途を選択すべきである。
(再々再掲終了)

 既得権益に拘る余りに、目指すべき地平を見誤らないようにしましょう。
 最後の部分は簡単にしか触れていませんが、発想を大胆に変えて、子々孫々に誇れる地域づくり・国づくりを目指して切磋琢磨しませんか。
 「ないものねだり」は「よしこさん」にして、また、他国の物を横取り・強奪するようなことは止めて、まずは「あるもの」を見直し、活かす斬新な仕組みを創り上げましょう。
 それは、他の国・地域にも活かされる価値あるものになるでしょう。物の輸出入だけがすべての時代ではありません。デザイン(商品や建築だけではなく、地域や国づくりにもデザインは必須です)もそれに関わる技術技能、人材も他国・地域の助け(輸出入の対象とするか、援助・支援の対象とするか、はたまた、それぞれの保てるものを交換する対象とするか、状況に応じてやればよいでしょう)になり得ましょう。

 阿修羅閲覧者のみなさんに、意図するところがお分かりいただけたら、幸甚に存じます。


12. JohnMung 2013年4月27日 04:54:55 : SfgJT2I6DyMEc : DN9ywBp3EE
11>補正
 さて、一昨日(4月25日)に、参院予算委員会で、質問しています。
     ↓
 さて、一昨日(4月25日に)、生活の党はらともこ議員が、参院予算委員会で、質問しています。

13. 2013年4月27日 09:37:08 : vgQVMWdybs
 原発規制委員会の田中俊一委員長は、「原発の規制問題に付いては、電力会社からの申請があれば実施する」と、まったく「政府の立場としてはやる気が無い」ことを証明した。
コイツは、バリバリの原発推進者だ。
「規制委員会」は「寄生委員会」の間違いだろう!

14. おじゃま一郎 2013年4月27日 09:46:42 : Oo1MUxFRAsqXk : qin4J9anTk
森ゆう子君も7月で終わりか。。。。今回の質問は有終の美だ。

15. 2013年4月27日 10:34:00 : LjDUeYansg
福島原発で過去に懸念されていたことが現実となった、

最大の問題は、『当事者能力の無い』東京電力鰍ェ、

これらの原子炉を管理していることにある。

東京電力は詭弁を止めよ、

再度、原発事故を起きたら、

日本人はこの国に住めなくなることを肝に銘じよ。


16. 2013年4月27日 10:57:41 : vrwViA6z7w
安部一族、岸一族はバカ、の家系
山口県こそ狂気の地域だな。朝鮮半島系の精神構造。

17. 2013年4月28日 00:43:43 : j4PrJdUmQU
原発は安いエネルギー゛とさ。安部は下痢に悩まされラジウムを吸引して頭が犯されている気がしてならない。むちゃくちゃなことを言い切った。安いんだとさ。原発処理にいくらかかるか試算すら言わず、よくもこういう返答ができるものだ。狂っているね、この男。こんなリーダーがひょこひょこ選んだ無責任政党、自民党はもはや国民の支持は離れるのは間違いない。野党時代は殊勝なことをいって国民の味方の振りして、政権についた途端に掌返し。国民を騙すのもいい加減にしろよ。これでよく福島の再興という詭弁が言えるものだ。この無責任な亡国政党は次に必ずしっぺ返しを受ける。経済のアホノミックスも掛け声だけで、賃金上がらず国民の悲鳴に耳を傾けようともしない。何も知らない答弁時は必ず官僚作成詭弁書の棒読み。本当に情けない素人首相である。この奈落の底に突き落とす悲劇の国民から救うためには、この馬鹿の下痢の再発が必要か・・。まぁ、ほおっておいても時間の問題だろうが・・麻生が後釜狙って派閥の拡大・・なんともはや、恐ろしい政党である。

18. Haguregumo 2013年4月28日 03:19:26 : PiKXIf2DjqrLQ : M1AuA4Rth6

安倍の馬鹿っぷりは筋金入りだな。
これじゃオバマも呆れるはずだわ。
幼少の頃家庭教師の平沢が余りの馬鹿っぷりに
定規で頭を叩いたとか⁈
叩き方が足りなかったから馬鹿のままか・・・。

19. 2013年4月28日 15:28:52 : hLIqMYoDHg
安部っち!
原発が安いですって(笑)
日本ってよっぽど金余ってるんでしょうか?
馬鹿に付ける薬は無い!

20. 2013年4月28日 18:40:31 : UJdaQn55rw
>14. おじゃま一郎 2013年4月27日 09:46:42 : Oo1MUxFRAsqXk : qin4J9anTk
>森ゆう子君も7月で終わりか。。。。今回の質問は有終の美だ。

やはり、安倍晋三自民党は、不正選挙で当選したってことか?

不正選挙を参院選でもやるという宣言か?自民党、公明党
自民党、公明党が前回の衆院選で、不正選挙をやったと白状してるわけだな。

官僚公務員、マスゴミ、NHKを買収済ってことか?
また、ムサシに不正開票をやらせる手口か?
投票箱をすり替える手口も使うのか?
投票用紙をすり替える手口も使うのか?
また、投票はがきを発送を遅らせるのか?
また、投票時間を無断で勝手に、操作するのか?
また、NHKが、勝手に、当確を出すのか?


21. 2013年4月28日 18:50:38 : UJdaQn55rw
連鎖核爆発したら世界は転覆するんだよ。60億人が死ぬんだよ。自民党、規制委員会田中俊一、東電広瀬こんなこともわからないのか?

>14. おじゃま一郎 2013年4月27日 09:46:42 : Oo1MUxFRAsqXk : qin4J9anTk
>森ゆう子君も7月で終わりか。。。。今回の質問は有終の美だ。

新潟柏崎刈羽原発7基が連鎖核爆発したら、世界は転覆するんだよ。自民党、田中俊一、東電広瀬
こんな重要なことを無責任に言い逃れしていて良いのか?
安倍晋三自民党は、無責任すぎるだろう。そうは考えないのか?
それじゃだめだ。
本当にうんざりする奴らだ。こんな私利私欲だけの無責任な人間が政府にいるのか?
世界転覆するというのに知らん顔か?ばかなのか?テロリストなのか?
安倍晋三自民党は、すぐに、辞めるべきだ。


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