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奈落の底に落ちるなら、早ければ早いほど良い 安倍は“よろずの神”の使者に違いない (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/903.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 4 月 29 日 15:16:33: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e1278be6ed04e741a4b4f37fb66b7ec9
2013年04月29日 世相を斬る あいば達也

 今夜は不思議な感慨に耽っている。安倍晋三という不幸にも、人生に幸運が二度も重なって舞い込んだ政治家の自暴自棄な振舞いを通して、日本人の色々なDNAを感慨深く感じている次第だ。平安時代の陰陽師・安倍晴明の血脈に繋がるのではないかと思うほど、民を奈落に突き落そうとしている。しかも、その呪いつきの行為が、最終的には民を救うのだ、と言われているようだ。

 オマエは何を言っているのだ!京極夏彦にでもなったつもりなのか?と問われそうである(笑)。しかし、冷静に安倍の行動を見たり聞いたりして、日頃、悪口雑言の限りを尽くしている自分が居るわけだが、どこかで、安倍の自暴自棄(本人は論理的に動いているつもり)が生むであろう国家の存亡も、時と場合には、国家救済の最終兵器と云う考えが出来ない事もない。勿論、歪曲と想像を織り交ぜた、究極の納得手段であるのだが(笑)。

 なにやら逆説的なのだが、戦後、焼け野原とかした日本では、生活の悲惨さに反した朗らかさが明確に存在したと云う事実だ。戦後の日本は町中が細民窟だったそうだ。しかし、そこに住む人々には敗戦の屈辱とか、挫折感とは縁遠い朗らかさと躍動感があったのだという。その明るさは、何ひとつ裏付けはなく、ただ朗らかで、無知で、下品だったが、生命力豊かだったのだそうだ。或る意味で、どん底を愉しんでいる趣きさえ感じる状況だったらしい。勿論、筆者は生まれてもいないので、知る由もないが、文学的には、そのような感じだったと云う事だ。

 そのどん底を愉しむ民の群れは、食うために朝から晩まで働き、くたくたの体であばら家に戻るのだが、彼らの生命力は目を疑うばかりの強さで、衣食住さえ満足が得られず、これといった将来展望などを裏付けるものゼロにも関わらず、ゼロ故の強さは、毎夜子作りにも精を出すに至っている。団塊世代と呼ばれる人々は、そうして戦後日本の高度成長の担い手になったのである。子育ての環境を整えることが、少子化の対策と言われて久しいが、それは真実から程遠い思い込みかもしれない。

 このような観察眼が妥当かどうか別にして、一つの観察の眼であった事実に着眼すると、案外人間と云うもの、共通の悲劇(不幸、負債)を共有した場合、共同体の集結が、いとも容易く出来てしまう事を示しているかもしれない。つまり、団結とか、そういう人間が群れる行動には、共通の悲劇が必要なのかもしれない。そのパワーは猛烈なもので、政治や行政がどれ程の仕掛けをしても得られないものを生みだすのかもしれないのだ。すべて民族に当てはまる話ではないのだろうが、ユダヤ民族なんてのは、悲劇が続けば続くほど、選ばれた民としての自覚が生まれるのだから、世界に類がないわけではない。

 日本民族とユダヤ民族が、悲劇の共有で強い民族になって行くとしたら、悲劇は、一種民族のビタミンなのかもしれない。勿論、ユダヤ民族と日本民族に、民族的共通点は少ないのだが、虐げられた時に強い民族と云う点では一致する部分もあるような気がしてきた。特に、考えた上の話ではないので、深く突っ込まれてると返事に窮する(笑)。案外、やおよろずの神が日本人に与える試練として、安倍晋三と云う人間の運命を弄くりまわしたと考えると、存外、安倍晋三の出現は、日本民族に悲劇をもたらし、更なる飛躍の触媒として作用する為に用意されたものかもしれない。つまり、その先には飛躍がある。

 こんな風に考えると、政治的にも、思想的にも、無意味で害あって益なしな話になるが、個人的には、それも悪くないかもな?などと思ってしまう。日本から、富と云う富のすべてが奪われ、最貧国家になればなるほど逞しい日本民族が出現するのであれば、安倍晋三や野田佳彦や菅直人が出現した意味合いもあると云うものだ。無茶苦茶投げやりな考えだが、そう思えば、腹も括れるということだ。そもそもマイナスからプラスに転じ、またマイナスに戻るだけ、なまじの富が、収奪と云う恐怖を感じるのであって、奪われてしまえば元の黙阿弥。やり直せば良い事である。

 まぁ上述のように考えれば、安倍晋三や麻生や竹中が、どれ程日本売りに精を出そうと、苛立つ事もない。今度はロシアと中東に行き、日本を売り込むのだそうだが、売り込むのか、日本を売りに行くのか、その辺の区別が出来そうもないので、期待薄だ。主権を回復したと言っていたが、まるで原発収束宣言と同じ臭いだ。野田と安倍は双子ではないかと、筆者などは錯覚してしまう。主権を回復したのに、なぜ領土は戻ってきてないのだ?沖縄は日本領土ではないのか?竹島はどうなった?北方四島も領土だよな。取り返すべきものを取り返しもせずに、主権が回復した、はないだろう?恥を知れ、恥を。そうそう、拉致被害者の消息すらも掴めず、安倍の主権の概念自体、狂っているのではないのか?

 注目だと云う、参議院山口補選が終わった。勿論、勝ったのは自民党公認の江島という人だ。相手が酷過ぎた。なんと言っても、応援団長が菅直人なのだから、勝ったらオカシイ!平岡とか云う御仁は、菅・仙谷・江田五月一派の残党なのだから、江島と云う自民党候補の半分の票を得ただけでも善戦と言えるくらいだ。まさかと思って見たが、生活は推薦もしてないので、胸を撫で下ろしたが、今や、民主党では絶対勝てない、維新でも勝てない、だから自民党が勝てるかと言えば、必ずしも絶対的ではないはずである。

 今さら、何らかの風が巻き起こる気配もないのだから、今回の山口の選挙のように40%を切る低投票率で、自民党が漁夫の利を得るのかもしれない。まぁ、前半の筆者の述懐を踏襲するのなら、サッサと奈落の底まで行くのなら、早いところ行ってしまえよ、と云う考えも一興である。奈落が早ければ早いほど、立ち直りも早い。芋でも麦でも、食せるものはすべて食んでみる日本も良いではないか。半端な貧乏国家にとどまるなよ!終戦後並の悲劇的状況になっても、日本に日本民族が存在する限り、必ず盛り返す。この次は、隷属に陥る禍根を残さない国家になれば良い。今夜は、些か個人嗜好のエッセンスを効かせすぎたが悪しからず。

 

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コメント
 
01. 2013年4月29日 15:27:04 : 0MxxUg9noA
敗戦直後に国民が朗らかになった?
その理由は、空爆や、実行されなかった本土決戦で自分達が死ぬという可能性が無くなったというのが一番じゃないか?
その直前の数年間の恐怖感から開放されたんだから、そうもなるだろう。

では今の国民にそれが当てはまるか?
中国や北朝鮮等の外的脅威は増大し、放射能汚染も止まらず、経済も財政も先の見通しが立たない。
この中で日本が自力解決出来るのは財政と経済(デフォルトによるリスタート)だけだ。
外的脅威と放射能は選挙でどこが勝とうとも株価が上がろうとも解決しない。
リセット出来ないのだ。戦前戦後とは違う。


02. 2013年4月29日 15:36:32 : glnvOURP8A
安倍に任せておけば、
敗戦直後と同じ状況にならない保証はない。
自虐的にみれば、
こういう考えに至っても不思議はない。
戦前も、
戦争中程の酷い状況になると思った者はいない。
でも、なったのだ。
今とて同じ事だよ。
楽観主義が、
修羅場を招くと云う見方もある

03. 2013年4月29日 15:40:47 : VcAq9tuARQ
下痢ゾーが今回の山口補選勝利でますます増長する姿が予想できる

04. 2013年4月29日 15:55:42 : 7OpGsifAXA
不幸の均霑はもはや通用しないぜ。
共通の不幸ではない。どこかの阿呆が押しつけてきた不幸であって、
負担を拒否することはもちろん、その責任を徹底的に追求してやる。
いつぞやのように逃げられると思うなよ。

05. 2013年4月29日 15:59:22 : Y3nPO9hCj2
戦後、焼け野原と化かした日本では、生活の悲惨さに反した朗らかさが明確に存在したと云う事実だ。戦後の日本は町中が貧民窟だったそうだ。しかし、そこに住む人々には敗戦の屈辱とか、挫折感とは縁遠い朗らかさと躍動感があったのだという。その明るさは、何ひとつ裏付けはなく、ただ朗らかで、無知で、下品だったが、生命力豊かだったのだそうだ。或る意味で、どん底を愉しんでいる趣きさえ感じる状況だったらしい。============================ソックリそういう感じでした。空は何故か何処までも青く、遠くの映画館でラウドスピ−カーでアメリカ映画の主題歌を終日流しており、人々は闇市の食べ物で死んでも、モウ戦争で死ぬ恐れがなくなったので、停電ばっかしで物資不足、郡部へ米の買出しに出かけ警官に追いかけられるような最低の生活も苦にしなかった。家々の間には垣根もなく、隣近所で食物を分け合って食べた時代です。「ひもじい」という言葉は死語になりました。
 
 100万円年収になり、ローンも払えずに、家を取られて、とぼとぼ橋の下で暮らす人が出る一方、大金持ちがそれらの住居やめぼしい店舗などをただ同然手に入れて賃貸価格を吊り上げて人々を苦しめる階層が再び再来するのです。其れが青い眼をした
外資か其の手先達である。担保崩れに陥り地域の銀行もすべて乗っ取られるだろう。
 地主は戦後昭和20年代まで存在し、広い屋敷と、小作という農奴を多く従え不労所得を収め権勢を誇っていました。
 財閥大地主が先の大戦のスポンサーで多くの国民の命を奪いましたが其の悪夢がモウ一度再来するとは、長生きはするものではないですね。以上

06. 2013年4月29日 16:00:22 : 592ySfPJ8A
 あいばさんの考え方も01さんの考えもわかる。ただ、私はあいばさんのように考えないと精神衛生上やってけないね。
 いっぽうあいばさんはおそらくネットの画面に向き合う日々。私は、強欲で無慈悲な経営者とそれに羊のように従う労働者ばかりの職場で、私はどうしようかと岐路に立たされている。
 私は勇気を出して、あす「おかしいことはおかしい」と言ってみようと思う。勝つ見込みはない。ねがわくば数人の友が付いてくることを。現段階で友が付いてくる担保を取っているわけではない。ただ、私は今は、たとえ苦難をこうむっても奴隷であることを選び取る人生でなく、一人の人間として自立した労働者であろうとする道を取りたい。
 そのように選択できる私は、しかし「幸せな専業主婦」である人生を生きるより、そしてあいばさんには悪いけど、向き合うのが画面だけという人生より、主観的には幸せな人生を生きていると考えたい。すなわちすべてが堕落へと滑りおちていく泥流の中で、私はこの現実の中でささやかな抵抗をしたという記憶をを残せるからである。

07. Panbet 2013年4月29日 16:37:23 : 4eawpyhzNkpGg : Xhm10IF22U


06さん。勇気ある立派な実存的決意。サルトルのいう”アンガージュマン”ですね。


08. 2013年4月29日 19:23:15 : vrwViA6z7w
地獄に落ちれ、それから力ある者だけが生き残れ、クズはきえる。
地獄をみてからの話だ。

09. 2013年4月29日 19:56:23 : 592ySfPJ8A
06です。
07さんはフランス現代思想にお詳しいのですね。励ましをありがとうございます。
このようなことに遭遇したのは初めてではありません。そのたびに私はTo be or not to be, that is a question. と考えていました。
同じことですね。

10. 2013年4月29日 20:18:35 : 2PSrHvqhCo

画面と向き合うだけの脳内絶望が虚妄であることは、強欲で無慈悲な経営者に立ち向かう逞しき希望がそうであることと、まさしく相同する。
また、小沢信者の絶望が虚妄であることは、安倍信者のアベノミクスに対する希望がそうであることと、まさしく相同する。
(Rojin Yasou ft. 2PSrHvqhCo )

11. 2013年4月29日 20:31:38 : hLWy48CiCA
下痢三も猪瀬と同じで

調子に乗りすぎて自爆になりそうな気がしてならない。

アホ太郎もいることだし。

楽しみ^^


12. 2013年4月29日 22:28:23 : V8Q7elK9JI
To be is to do - Socrates
To do is to be - Jean-Paul Satre
Do be do be do - Frank Sinatra

― Kurt Vonnegut "Deadeye Dick" 1982


13. 2013年4月30日 00:02:01 : oQcsEYbqAI
国家の時代は終わろうとしているのに、いまだ国家の下で奴隷としての人生を維持しようとしているのが、大方の日本人。
中国がせめて来たら守ってくれるのは国家?
馬鹿じゃなかろか。

奈落の底に落ちて、目の前の共同体の中で生きて初めて、国家が重しであったことに気付けるのかな?

戦後の日本人は恐怖からの解放もあっただろうけど、この筆者のいうように、
共有する負債や責任、共感できる悲運、があったから力が出せたのでしょう。

沖縄は戦後ずっと多かれ少なかれそういう社会だから共感する感情がみんなの中にある。
ヤマト社会にはそういう共感はいまはない。だから中国や韓国や沖縄を憎むのかな?それを共感(共同幻想)にしたいのか?

日本国家が崩壊するとき、日本民族にとって本当の幸せがくるって、案外ほんとです。
少なくとも沖縄人は解放されて、真正の社会として再出発していけると思う。
安倍総理good job・・あれ?!


14. 2013年4月30日 00:29:54 : glnvOURP8A
あいば氏って、
≪ネットの画面に向き合う日々≫の人なの?
お知り合いかな?
少なくともワシが聞き及ぶ同氏のイメージは違うのだが・・・。
同氏が気分を壊さないと良いのだが、
多分掲示板を見てはいないだろうから、問題ないかな?

15. 2013年4月30日 12:24:25 : 2PSrHvqhCo

安倍の役割は「売国一辺倒」だったはず。ウヨのたわごとから脱却できないなら、
霞ヶ関を使ってBustingする。  (ジェラルド・カーチス)

16. 2013年4月30日 12:45:27 : g9jLm1zljE
あいばさんの苛立ち、、、理解出来ます。。。本気で日本の行く末を心配していると思います。
「危険信号」だよ〜と、いくら“コラム”で訴えても、問題を提起しても、何の効果も持たないですもの。
政治−人気ブログランキングの上位を占めるのは、所謂「民族主義」の愛国者だ、大和魂の連中ばかりです。
「自国内」の空気が読めても、「諸外国」の空気は読めないの輩ばかりなのです。

昨夜の「日露首脳会見」が良い例なのです。国家戦略を遂行するための環境整備があったのか!?なかったのかは存じませんが、ロシアとの「経済外交」だと称して、「強い日本の総理御一行」や財界人・記者達が、政府専用機に乗り込んで行ってきました。そして、共同会見後の「記者質問」で、TBSの日本記者が自国の懸念事項(牽制?)を伝える愚問を披露しました。

ロシアの大統領は大きなため息の後に怒ったね。⇒<…直接の問題、直接な質問をして、同じような激しくて直接な回答を貰うことが出来るかと思います。>

TBSの記者は典型的な日本人(7割?)の見本ですね。鎖国しかないと思いますよ。


17. 2013年4月30日 20:03:33 : FfzzRIbxkp
黒銀の異次元金融緩和を、奈落の底に落ちると揶揄していた老練は、
先日、手の平をひっくりかえしました。

全く別の発言。

新しい無成長時代に先がけ一番乗りで、この世が終わるまで永遠に通貨を刷り続ける「攻めの金融政策」を打ち出したのである。だってさ。

ころころ変わるもんだ。

ちなみにこの老練。2年前には2012年から2013年株価は半分になるって騒いでた。

経済なんちゃらとか、金融なんちゃらとかってのは、ほら吹きが商売なんだね。


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