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現状のままの憲法9条改正派は救いがたい馬鹿か売国奴。まず日米同盟の破棄と米軍撤退が最低条件(属国離脱への道)
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/322.html
投稿者 判官びいき 日時 2013 年 5 月 06 日 07:24:16: wiJQFJOyM8OJo
 

安倍はじめ自民党内閣が菅野田同様に米ジャパンハンドラーズの指揮下にあることを知っている人でも、安倍が国民に牙をむくのは参院選以後で、それまでは大人しくしているのではと読んでいたケースが多い。だが、安倍の背後にいる裏社会の連中は、よほど追い詰められていると見受けられる。参院選までまたずい、全開で国民の嫌がる売国政策にまい進を始めている。

実際、多くの国民が安倍の背後にいるシナリオライターの存在をうすうす勘づいているはずである。アベノミクスにしてもその善悪は別として、漢字もろくに書けず、憲法学の大家の名前すら知らない無知無能の安倍が考えられるわけがないではないか。安倍は小泉と比べると、恐ろしく演技の下手くそな雇われ役者だと言えるだろう。所詮、統一教会子飼いの馬鹿右翼だ。その馬鹿右翼が国民に牙をむく政策の一つが憲法9条の改悪である。

あえて、改悪と言わせてもらう。押しつけ憲法から自主憲法に改めるという論理は、確かに間違ってはいない。しかし、立ち止まってよく考えてほしい。われわれは、もう一度賢く熟考すべきだ。巧妙に開戦させられるよう仕掛けられていた太平洋戦争を思い起こすべきだ。そしてまた、911後の対米支援について、リチャード・アーミテージ国務副長官が「ショー・ザ・フラッグ」と脅しをかけてきたことについては記憶に新しいだろう。

アーミーテージは政権を離れた後は、極悪ジャパンハンドラーズとして日本の馬鹿右翼政治家を操ってきた。そのアーミテージが、「憲法9条の存在が日米同盟関係の妨げの一つになっている」と述べ、「国連安保理常任理事国は、国際的利益のために軍事力を展開しなければならない。それができないならば常任委理事国入りは難しい」と日本を脅してきたことは周知の事実だ。

要するに、憲法9条の改正はこうしたアーミテージ、ひいては米国側の意向を強く反映したものなのだ。連中にとって、戦争のできる日本が必要なのだ。いま憲法9条を改正してしまえば、日本はアメリカの大義なき戦争の先兵にされてしまうのである。日本はアメリカの戦争経済、ハイパーインフレを演出する一つの手段としての大戦争の先兵役を務めさせられというわけだ。だから、いま憲法9条改正を叫んでいる連中は、あたかも愛国派のような顔をしているが、とんでもない。単なる売国奴、せいぜい似非正義の馬鹿である。

もし憲法9条を改正する必要があるのなら、まず日米同盟を解消して米軍に日本から撤退してもらわねばならない。憲法9条の改正はそれからだ。そうしないと真の独立国といえない。日米同盟解消と米軍撤退なしに憲法9条を改悪してしまえば、日本は間違いなくアメリカにとって都合の良い国軍を作らされ、多くの国民がその犠牲になって国は疲弊する。皆さんも、周囲に憲法9条改正派がいたら、「売国奴か馬鹿」だと諭してやってください。TPPと同じだ。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201305/article_2.html
 

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コメント
 
01. 2013年5月06日 08:45:03 : JfFbs5hoTk

現状ではほぼ不可能なことを条件にして、改憲の賛否をなにする。
こり、汚い手だね。

敗戦国のママでいたい、手足をもがれたままでいたい、とゆーマゾ派だ。

ま、改憲したからとゆって、即独立国だ とわイカンこた当たり前だが、
独立への道は、まづ改憲からってことだな。

96条を変えて、全面的に見直す。西洋かぶれの国民主権とか廃棄して
日本の歴史伝統をふまえた憲法にしなければならぬ。


02. 2013年5月06日 08:48:42 : lQydFPZ0w4
<<96条を変えて、全面的に見直す。西洋かぶれの国民主権とか廃棄して
日本の歴史伝統をふまえた憲法にしなければならぬ

1票の格差も 直せない 臆病詐欺(政治家)が 何寝言 抜かすか考えろ。


03. 2013年5月06日 09:18:11 : x9ViyVbx0U
鳩山由紀夫も小沢一郎も「日米同盟堅持」の上で「9条改憲論者」だったわけだが
ここの連中は本当に天に唾するのが好きだな。

04. Ryukyuan.isao-pw 2013年5月06日 10:26:57 : YrP2vZDuHZBQs : 2aTGJLMHxw
日米同盟そのものを維持するか破棄するかは憲法改正問題とは全く別だ。
先ず独立国としての主権が回復されたかどうかを考えれば現状では米国隷従の占領状態と言わざるを得ない。
従って憲法をどの様に変えようとも米国の意向に逆らえないし、日米安保条約、地位協定は最高法規たる憲法よりも上位に君臨するのが日米同盟の実態だ。
小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏は対等な日米関係、成長するアジア諸国との連携を主張して既得権益利権集団からの総攻撃に曝された。
民主党内の腰抜け共も政権与党の居心地良さと役得に浮かれて霞ヶ関との裏取引で鳩山小沢ラインとの決別で政権公約を破棄しても生き残れると勘違いして3党合意の消費増税に踏み込み、政権崩壊に至った。
先ず独立国としての気概、主権回復が出来なければ憲法改正問題も日米同盟を維持するか破棄するかも米国の意向に逆らえず9条を変えて自衛隊を国防軍にすれば自動的に米軍の下請けで戦闘に加担させられる結果を招く。
★主権国家の気概が問われる普天間問題!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2010/08/post_3675.html


05. 2013年5月06日 10:28:10 : KO4C9oEhYU
判官びいきさんの投稿に全面賛成です。拡散しましょう。アメリカとは安保条約を破棄してロシアと同じく平和条約を締結しましょう。
この投稿にも工作員たちが捏造コメントや混乱コメントをして必死の抵抗をするでしょうから気をつけましょう。

06. 2013年5月06日 11:04:47 : G06vbv6sKo
必要なのは改憲でなく自衛隊の戦力である。

中国に尖閣をもし攻撃されたのなら、戦力使用し反撃し、自衛する事は自衛権という国際常識があり、現憲法内でも出来る事だ。

現行の解釈改憲続行で9条は改憲せず、粛々と自衛隊の戦力強化しておくのが現実的だ。TPPなどに参加せず自国産兵器開発(核保有含めて)が自主独立につながる。

外交上はロシアとの平和条約、と中国との不可侵条約(難しいが小沢にやってもらう)、ができれば、地位協定・安保破棄を米国に通告するだけでよい。


07. Panbet 2013年5月06日 13:18:19 : 4eawpyhzNkpGg : xueJU2I3AU


同感、同感、太田道灌。

   来たる参議院選挙で、小沢さんをはじめとする国民生活派、人民戦線側が戦

   略的に仕掛ける”3本の矢”というか”3門の大砲”は、

   @反TPP、A反原発、そしてB護憲、です。


08. 2013年5月06日 15:38:22 : EGFY7zcmP1
04さんに全面賛意。

憲法改正論者の主張の一つにアメリカから押し付けられた憲法だからいやだというものがある。
ちょっと考えてみよう押し付けられたからいやだよは、子供の反応ではないか。
マッカーサーが日本人は12歳の精神年齢だと言ったという伝説が残っているが、マッカーサーに言われるまでもなく国としての行動規範を定めた最高法規を自分が知らない間に決められたからといって拒否反応を示すのは大人の思考ではない。
一言で言えば「精神が幼稚」だということである。
問題は憲法の中身である。

現行憲法が定めている規範は「戦争放棄」「国民の生命財産の保護に関しての国家の義務」等である。
戦争放棄とは日露戦争での膨大な戦死者・戦傷者、そして中国進出から始まった太平洋戦争での膨大な戦死者・戦傷者。
進出したアジア各国での戦争行為。
こうした行為がもたらした我が国国民およびアジア各国での悲劇の反省のうえに立って生まれた理念である。
その理念を十分理解することはそっちのけで、ただ押し付け憲法はいやだと叫ぶのは幼稚としか言いようがない。

戦争回避を実現するには、アジア各国との民間レベルでの交流と我が国外交当局の
不断の外交努力が必要不可欠であるが、このうち民間レベルでの交流は経済・観光・文化面で十分達成されていると思う。
しかしながら外務省の外交努力に関して言えば、民主党鳩山内閣が打ち出した対米自立と中国を筆頭としたアジア各国との協調路線に対し米国のネオコンを中心とした勢力に媚びて鳩山相手にせずと外交交渉の場面で米国に注進するなど国民の利益よりも官僚としての保身を優先する外務省の姿勢は戦争回避よりも官僚の出世という極めて矮小な問題が優先されている。

また「国民の生命財産の保護に関しての国家の義務」に関してはここ最近の顕著な傾向として棄民政策的な現象が目立つ。
そのもっとも解りやすい事例が福島原発事故に際して、スピーディーという放射能拡散予測プログラムを活用して速やかに周辺住民に周知し自衛隊等を駆使して避難民を即時大量に避難させるという行動を国家がとらなかったことであろう。
それどころかスピーディーの予測値はアメリカに直ちに通知されている。
また加害者である東京電力が被害者である福島県民の賠償金を査定するなどという本末転倒な行為が平然とまかり通っている。
プルサーマルに反対した前知事をマスコミ・警察と一体となってわいろ認定ゼロという冤罪に嵌めて抹殺し、現知事に交代させたなどの事例がある。
国家による犯罪を裁く司法と検察が国家と一体化した時に唯一よりどころになるのが現行憲法である。
そういう意味で、改憲を叫ぶよりも国家による憲法違反を裁く仕組みを作るほうが緊急の課題である。


09. 2013年5月06日 18:10:18 : KO4C9oEhYU
>08
そうですね。誤謬性を廃止して反省をさせる場をつくらねばならないと思います。
間違った政策で国民がどうなろうと知った事ではないと言う事が許されてはいけません。官僚は表に出てくる事はなく国会議員の陰に隠れて何でもできます。国会議員は選挙のみそぎと言うがメディアが総力を挙げて応援したら日本国民をコントロールするなど意図も簡単でしょう。たとえ選挙のみそぎで落選してもそれ以上でもそれ以下でもなく解放です。政治が漫才のようになり事実上の殺人である自殺者がいくら増えても何らお咎めなし逆に自己責任と開き直るような政治家を飼っている事が問題です。何とかしなければなりません。

10. 2013年5月06日 20:05:32 : AjT2wU6UUk
アメリカ軍の配下にある自衛隊。

これでよいのか?  安倍、自衛隊員よ。

これは、日本国民望んでいないはずだ。
自主独立国家の自衛隊である。
祖国防衛軍ならば、憲法改正はいとわない。
が、従米隷属は変わらない。
安倍、麻生は、三代続けて売国奴政治家であった。。


11. 冷徹な人 2013年5月06日 20:38:19 : tcgFDe61JhAvA : L7aEKyUXlw
話が逆でしょ。
米軍がいるから、憲法9条で独立国として成り立っているのだと思いますよ。
米軍に日本から出て行ってもらうためには、それに代わる防衛力、抑止力が必要で、それを当然ながら日本が担う責任を負う必要がある。
 現憲法9条下では、専守防衛のみで相手に報復攻撃をする軍事力を持つことができないことになっている。
 だから、憲法9条の見直しを行い、自主防衛できるようにする必要がある。

>08、09さんへ

 占領下で押し付けられたから単純にダメと言っているわけではないぐらい理解してから書き込まれた方が良いと思いますよ。
 占領下で作られた憲法で、米軍がいることを前提に(日本が独自に戦争をすることを防止している)憲法だから、真の独立国にとっては国際法上も当然認められていることが自主否定されている憲法だからです。

 判官びいきさんのように、現在の日本が隷米従属という人に限って憲法9条改正反対という人を、私は理解できません。


12. 2013年5月06日 23:34:39 : KO4C9oEhYU
>11
日本には世界第4位の実力がある自衛隊があります。また国権の発動による戦争をしない。本当に良い事ではありませんか。日本が二度と戦争ができないようにアメリカが親切に作ってくれた憲法です。ありがたいことではないですか。考えても御覧ください。真の独立さえしてない国が独自の行動が取れますか。宗主国の弾よけにされるのが関の山です。冷徹な人の名前が泣いています。

13. 2013年5月07日 00:12:51 : EGFY7zcmP1
11さんへ(08より)
いくつかコメントしておきます。
(1)占領下で押し付けられたから単純にダメと言っているわけではないぐらい理解してから---改正論者の一部がその種の発言をしていることは事実だしそれがマスコミを通じて拡散していくなかで一種のアジテーションを巻き起こしていることを指摘しております。
(2)9条と自衛隊の関係、さらに言えば非武装中立の現実性については以前から多くの議論があることは承知しております。
しかしアメリカの意図として戦争放棄と非軍備化が決められたから、それはだめだという主張は、小生が言うところの日本が本来平和国家を目指すことが国民にとって正しい選択であってアメリカが決めたかどうかは本筋ではありません。
日本が周辺国に対しどちらの路線を国家として選択しているかの外交的意思表示は極めて重要でありそれを考えずに日本の外交はありえません。
核戦争が現実的な時期(冷戦時代)に日本が核の傘に入っているから日本は安全でいられるという主張があったが、全てのパワーバランス戦略について言えることは
相手国の意図(戦争を仕掛けてくるかどうか)を推測する以外にこちらの外交と軍備ならびに軍事的行動を決定する根拠がないということです。
従って核装備を含む軍事的なレベルを決定することは、本来周辺国の外交情報を十分収集している組織が担当すべきですが、最終決定は国民です。
もちろんその前提として健全なマスコミと有識者の存在が不可欠ですが。

国際的なパワーバランスは時代とともに変化していることはご承知のとおりです。
今の国際関係の中で日本外交が、経済と平和というテーマに関して関係国と真剣に交渉する能力を身に着けるには、米国・ロシア・中国・アセアン各国と渡り合う必要がありますが、その交渉に際してなにを国家目標として掲げそれを政治家と官僚が忠実に守る仕組みを作り上げる必要があります。
所謂対米従属を外交面でするということは、国民と官僚・政治家が思考停止状態を今後も維持することを意味します。
そのような思考停止状態で軍備のことを決定することは、極めて危険です。
国内的には国民・政治家が何も知らないまま軍事的エスカレーションが進むことになり軍隊をコントロールできなくなります。
また外交的には日本の国としての意図が周辺国にとって不明のまま軍備強化と行動のエスカレーションが進むことになり周辺国は最悪の事態を想定せざるをえなくなります。
それは戦争を意味します。

どのような軍備を保持するか否かは国家としての目標が決まらない状況で議論しても無意味でしょう。


14. 冷徹な人 2013年5月07日 21:22:02 : tcgFDe61JhAvA : jFeTsdCmSk
>12さんへ

>日本には世界第4位の実力がある自衛隊があります。

 あなたには、これは合憲なんですか?

>日本が二度と戦争ができないようにアメリカが親切に作ってくれた憲法です。ありがたいことではないですか。考えても御覧ください。真の独立さえしてない国が独自の行動が取れますか。宗主国の弾よけにされるのが関の山です。

 あなたの意見は、米国に守ってもらうという方針なんですか?
 中国が日本に手を出してきたとき、米国が引いたら、あなたはどうするお考えなのですか?

>13さんへ

 色々書かれていますが、現在の平和が現憲法のおかげと思っているのか、真の独立国とは言いにくい状況の在日米国軍駐留と憲法を真面目に読むと違憲と思われる自衛隊によって守られているからと思っているのか、どちらですか?
 私は、後者と思っているので現状を正常な状態に戻すために9上の改正が必要と思っています。


15. 2013年5月09日 11:29:38 : Js4NjYbbgU
自国は自分で守るが当たり前のことです、ほかの国を命がけで守る人はいません。今の自衛隊では設備は優秀でも実践訓練をしていないので、軍隊として訓練し直さないと国防は出来ません。更にその先には徴兵制などの法制定も出て来るでしょう。軍隊なしで国防が出来るのであればそれに越したことは有りませんが自国は自分で守ることを前提に十分な国民的議論の中で決めていく事が必要です。

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