★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK148 > 185.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
↑は「北と“アンダーグランド”で交渉中」と民主党石井一副代表が昨年9月に語ったことかな?!
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/185.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 5 月 23 日 01:20:21: Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 昨年、野田政権に伝えていた 北朝鮮「拉致被害者返す」 (日刊ゲンダイ)  投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 23 日 00:01:02)


 スレッドの記事に書かれていることは、昨年9月15日の産経新聞記事「【高木桂一の『ここだけ』の話】“強面”民主党重鎮吠える「代表選はやるべきでなかった」」で、当時の民主党副代表(今の党の役職はしらないが参議院予算委員会委員長)石井一氏が語ったことに関連しているかもしれない。

 なお、石井一氏は、自民党に属していた90年、金丸訪朝団に参加している。
また、有本恵子さんのご両親から託されて、在朝の事実関係を確認しようとした経緯もある。 その縁で、朝鮮労働党の幹部と“お友達”になったのかもしれない。

該当箇所を先に引用し、阿修羅に転載された「金丸訪朝団」と石井氏にまつわる読売新聞の記事を再転載する

産経新聞の記事全体は末尾に転載させていただく。


[産経新聞記事]
北と“アンダーグランド”で交渉中

 北朝鮮サイドから今、ものすごく「来てくれ」というアプローチがある。僕は拉致問題と核問題、そして最近出てきた遺骨問題の3つの問題で北が中途半端な対応をするなら平壌に行かない。北がきちんとしたテーブルの上に3つの問題を載せることが条件だ。

 向こうに金(キム)養建(ヤンゴン)朝鮮労働党書記という、金正恩第一書記の大きな信頼を得て外交政策の中心にいる人物がいるが、彼は20数年前から親しく話し合っている友人だ。3つの問題について忌憚なく、ベールに包まれた状況でなく、真摯な話し合いができる状態になれば、北朝鮮に行ってやってもいいと密かに思っている。それなりにアンダーグランドで交渉をやっているところだ。

 日本のまともな政府のラインでは交渉は動かない。北との交渉はアンダーグランドでやるものだ。北も政権が大きく代わったことで新たな舞台に立っている。今が北を動かす潮時かもしれない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120915/stt12091507000001-n6.htm


http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/200.html
「金丸訪朝団」動かず、拉致への梶山答弁「記憶ない」
投稿者 遠いお山の金さん 日時 2002 年 12 月 24 日 16:23:07:


「金丸訪朝団」動かず、拉致への梶山答弁「記憶ない」

 「北朝鮮から、こんな内容の手紙が日本に届いた。調べてもらえませんか」
 1990年9月。3週間後に迫った「金丸訪朝団」の先遣隊長として、一足先に平壌入りしていた当時、自民党衆院議員、石井一氏(現民主党)は、下交渉の休憩時間に、朝鮮労働党の大物で「金正日の側近中の側近」とも言われた金容淳(キム・ヨンスン)書記に手書きのメモを示し、頼んでみた。

 メモには、欧州で拉致された石岡亨さんから、「北朝鮮で、有本恵子さんらと一緒に暮らしている」という内容の手紙が、日本の実家に届いたことが記されていた。金書記は、途端に顔色を変えて、まくしたてた。「そんな手紙が何の証拠になりますか。先生はそれが『南(=韓国)の謀略』でないという証拠をお持ちですか」
 予想通りの険しい反応だった。「富士山丸の問題までご破算になったら大変だ」と思った石井氏は、日本語で書かれたメモを、ようやく押しつけるように渡して引き下がった。
 自民、社会両党国会議員23人で構成する「金丸訪朝団」は、北朝鮮が、通常の外交ルートではなく、社会党との友好関係を利用し、時の実力者、金丸信氏に働きかけて実現した。日本側は、北朝鮮に拿捕(だほ)され、抑留されていた漁船第18富士山丸の船員2人の解放を最大の目標としていた。「とても拉致を交渉の場で持ち出せる雰囲気ではなかった」と石井氏。

 しかし、つい2年前には、梶山静六・国家公安委員長が、78年に起きた3組のアベック失跡事件について、「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と国会答弁していた。
 社会党側の団長を務めた田辺誠・元社会党委員長は語る。
 「梶山答弁はほとんど新聞にも出なかったし、私は知らなかった。行方不明の人がいるらしいとは何となく聞いていたが、拉致という認識ではなかった」
 金丸氏の懐刀として同行した野中広務・自民党元幹事長は「当時は富士山丸のことだけだった。本当に拉致の問題が出てきたのはもっと後だが、関係者には率直におわびをしなければならない」とする。

 当時、自民党の朝鮮問題事務局長だった武村正義・元さきがけ代表も「梶山答弁は記憶にない」としたうえで、「有本さんの手紙も知らなかった。今から思うと申し訳ないが、当時はマスコミも含めて、全くそういう空気ではなかった」と振り返った。
 金丸氏はどうだったのか。秘書として訪朝に同行した二男の信吾氏は「当時、おやじは拉致の話を知らなかった。だれからも報告やレクチャーを受けていなかった。もし、知っていたら要求すべきは要求したのではないか」と語る。

 有本恵子さんが欧州で失跡した83年以降、両親は、手掛かりを求めて地元警察に何度も足を運んだ。88年に手紙が届くと、外務省と警察庁に駆け込み、救出を訴えた。しかし、外務省では「国交がないからどうしようもない」「騒ぐと、かえって娘さんの身が危ない」と言われた。途方に暮れていた90年春、地元選出の石井氏が先遣隊長に決まったと知ると、父明弘さんはすぐに手紙のコピーを持って上京。初対面の石井氏に「恵子の件も聞いてみてください」と何度も頭を下げたのだった。
 石井氏は訪朝前の勉強会で他の議員にも相談したが、「よく分からない話は取り上げられない」と相手にされなかったという。
 恵子さんの母、嘉代子さんは今も、「安否確認だけでもしてくれていたら。金丸訪朝団は、私たちにとって大きな望みだったのに、言いにくいことは何も言ってくれなかった」と語る。

 金丸訪朝団は、「戦後45年の謝罪と償い」を約束し、「土下座外交」と批判を浴びることになる。富士山丸の2人は7年ぶりに日本に帰り、翌91年1月には、日朝国交正常化交渉がスタート。だが、大韓航空機爆破事件の金賢姫(キム・ヒョンヒ)・元死刑囚の教育係を務めた日本人女性について日本側が言及したため、北朝鮮側は一方的に交渉の場から退席し、開いたかに見えた交渉の扉は、わずか1年10か月で閉ざされる。再開までには約7年半の時間を要することになった。

(12月24日14:40)
http://www.yomiuri.co.jp/00/20021224i104.htm

================================================================================================================
【高木桂一の『ここだけ』の話】
“強面”民主党重鎮吠える「代表選はやるべきでなかった」
2012.9.15 07:00

 民主党の重鎮、石井一(はじめ)副代表(78)=党衆参合同選挙対策本部副本部長=が15日までにインタビューに応じ、21日投開票の党代表選や次期衆院選に向けての戦略のほか、自身が取り組む沖縄の米軍基地問題や対北朝鮮外交などについて熱っぽく語った。石井氏の発言は以下の通り。


お祭りごとのようなことやるな!

 代表選に関しては代表の任期が来たからからやらざるを得ないということで野田佳彦首相とあと3人が立っているんだが、僕は代表選自体やるべきでなかったという立場だ。なぜかというと、民主党政権下で代表・首相は野田氏を含めて3人を数えるが、残された衆院の任期は1年もないのに、また4人目(の総理・代表)を出すのということだ。それだけで恥ずかしいことだ。
 民主党は野党時代、自民党政権の首相が小泉純一郎氏以後、安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏と約1年ごとにコロコロ代わったことを批判してきたんや。それが民主党政権下で鳩山由紀夫氏がやり、菅直人氏がやり、そして野田氏がやって、また別の人間がやるのかということだ。
 今は深い反省と国民に対する謝罪の気持ちを持っていなければならないのに、「お祭り事のようなことをやるな」と党内で言っているんだ。だから僕は誰を支持してどうのこうのとかいう気持ちになっていないし、冷静に代表選を見守っている。


「原発ゼロ」なんて論外

 野田首相の1年間の政権運営には功罪がある。消費増税法を成立させた面においては国民的な評価もある。決められない政治を決めた。一番嫌な問題に取り組んだ。負の遺産としては50〜60人の離党者を出したことは事実だ。
しかし、それを言ってみたところで、党内の抗争が激化するだけや。政権に残された期間は1年もないのだから、われわれがやるべきことは、積み残しの懸案をどれだけスピーディーに処理し、いかに決められない政治を決められる政治に変えていくかに尽きる。
 残された課題は多い。たとえば特例公債法を成立させなければ支払いができないし、違憲状態となっている衆院選挙制度の改革もさっさと処理しなければならない。そんな現実的な問題に加え、「脱原発」の政策をどう決着させるのか、しっかりと方向性を出す必要がある。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の問題もある。
 TPPに入るのは当たり前だ。原発に関しても「0%」なんて問題外でダメだ。貿易立国、技術大国のわが国が原発のよる電力をゼロにして、時代に逆行さすことはあり得ない。安全性を確保して、しっかりとしたエネルギー政策を打ち立てることだ。TPPについても資源小国、貿易立国の日本がTPPを無視して、この国の将来はあり得ない。そのためには農業に対する補填措置だとか何らかの法政策、時期などの方向を打ち出して世に問うことが必要だ。


今が普天間問題解決のチャンスだ

 とりわけ私が重視しているのは沖縄の在日米軍基地問題だ。今、日本国内の米軍基地の74%が沖縄に集中している。そして17年間、自民党政権以来、普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題を放置している。私は普天間を解放するには今しかチャンスはないと主張している。なぜかというと、10月にはオスプレイ(垂直離着陸輸送機MV22)が普天間飛行場に配備されるからだ。
オスプレイは墜落するとか危険だとか、国内ではそういう議論ばっかりやっている。安全性を確保するのは必要だが、導入は不可欠だ。導入しなければ、竹島(島根県)や尖閣諸島(沖縄県)を含めた北東アジアの安全保障を守れないわけだから、入れるとか入れないという次元の話ではない。とにかく入れるんだから、入れ方を考えるべきだ。そのときに普天間を解放せよ、沖縄の別の基地に入れよ、荷重を分散せよ、ということだ。嘉手納統合案なんて一言も言っていない。「暫定分散移設案」と言っているのだ。
 そのために僕はフィリピンに行き、フィリピンでも沖縄の基地を受け入れるという交渉に成功した。そして全国の基地協議会と話をして、いちいち名前は挙げないけど、全国の基地協も沖縄の基地を分散させようと言っているんだ。だからこの際、普天間を解放し、暫定的にその機能を分散し、ここ数年のうちに中長期的な基地政策を打ち出せということだ。「オスプレイが入るこの瞬間に解決しないと、普天間問題は解決しないよ」と野田首相に直訴しているのだ。
 野田首相はえらく苦慮している。どうしようかと思っている。米国が受けてくれるかどうか。しかし、ここは腹を決めて交渉しなきゃいかん。だいだい外交、防衛はアメリカ追従でやってきている。実際問題、中国の情勢などをみていると、日本の安全保障環境はますます厳しくなってきている。だから向こう(米国)を怒らせてはいかんと考えるのだろうが、沖縄の気持ちも考えなければいかん。オスプレイが配備されるまでのこの数週間が普天間解放の最大のチャンスだと言っているのだ。政府は決断しなければならない時期を迎えている。


年末年始が解散の潮時

 野田内閣は政権を締めくくるうえで、すべての重要政策で明確なメッセージを出し、衆院解散・総選挙に臨むべきだ。(自民、公明両党との)3党合意を守ると守らないとか、マスコミはすぐに騒ぐが、年末年始あたりが解散の潮時だと思っている。来年夏の参院選とのダブルまで引っ張るには相当な腕力が必要だ。
 次期衆院選は厳しい情勢だが、今からだ。さっき申し上げたことを処理すれば民主党の議席は伸びる。もたもた同じことを繰り返していれば、それこそ議席が二桁に陥落しかねない。
 かといっても、自民党もそんなによくない。自民党総裁選(26日投開票)をみていてげっそりするのは、この党には人材がいないということや。安倍氏なんかも5年前に政権を放り出して2回目をやろうとしているんやろ。石原伸晃氏にしても石破茂氏にしても町村信孝氏にしても林芳正氏にしてもみんな二世だ。二世が悪いとは言わないが、それだけの人材しかいないということや。まだ民主党の方が人材はいる。ただ未熟で経験不足で意志が弱かったところがある。
 まあ、次期衆院選で自民党は控えの間に約200人いる。こっちは前回大量に当選してきたのだから、今度の選挙は向こう(自民党)の議席が増え、こっちは減るということや。しかし、自民党も単独過半数で政権をとることはできない。連立政権や。民主党がまじめに野党一党として責任を果たしていけば、数年後にまた政権をとるチャンスはある。


「維新旋風」は一過性

 衆院選で民主党の候補が決まっていない選挙区は約70あるが、僕は「空白区を埋めることはない」と言っている。それより調査によって選挙区で5千票差、1万票差で負けていてボーダーにいる候補者のところに力を傾斜させるべきだ。そういうところを30とれば(自民党と)60の差がつくんやから。今から空白区に無理に10人立てても、比例で1議席かさ上げされるかどうかのことや。
 「日本維新の会」は50議席ぐらいとるのではないか。キャスティングボートを握るところまで行くかどうか…。僕は維新の会代表の橋下徹大阪市長とは個人的に親しく、副首都構想で一緒に共同プロジェクトをやっているんだけど、これまで新自由クラブだとか日本新党だとか、パッと出たけど、どれも一過性のものだった。維新も同じ。今の二大政党の制度のもとで、一時は花開くことはあってもそんなに長続きするものではない。政治はそんなに甘いものではない。
 しかし、橋下氏が自民党、民主党の政治に大きな警鐘を鳴らしてくれたのは事実だ。それなりの評価は国民にもある。私もそれを低くみたり、下げずんで見たりする気はない。だが、大阪に本拠を置いて日本の政治を動かすとは少し思い過ごしではないか。
選挙まで残された期間が3カ月なのか半年なのか、もう少しあるのかは別として、代表選後は残った問題を処理できる体制を政府においても党においても作ることに尽きる。


北と“アンダーグランド”で交渉中

 北朝鮮サイドから今、ものすごく「来てくれ」というアプローチがある。僕は拉致問題と核問題、そして最近出てきた遺骨問題の3つの問題で北が中途半端な対応をするなら平壌に行かない。北がきちんとしたテーブルの上に3つの問題を載せることが条件だ。
 向こうに金(キム)養建(ヤンゴン)朝鮮労働党書記という、金正恩第一書記の大きな信頼を得て外交政策の中心にいる人物がいるが、彼は20数年前から親しく話し合っている友人だ。3つの問題について忌憚なく、ベールに包まれた状況でなく、真摯な話し合いができる状態になれば、北朝鮮に行ってやってもいいと密かに思っている。それなりにアンダーグランドで交渉をやっているところだ。
 日本のまともな政府のラインでは交渉は動かない。北との交渉はアンダーグランドでやるものだ。北も政権が大きく代わったことで新たな舞台に立っている。今が北を動かす潮時かもしれない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120915/stt12091507000001-n1.htm


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年5月23日 07:47:53 : OWjJllsoyE
石井一が阿呆でカスであったことを明確に証明する文章。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK148掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

アマゾンカンパ 楽天カンパ      ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK148掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧