北海道新聞2004.12.07夕刊のニュースです。
　大島大使の後任がやっと発表されました。新任の大使は、皆さん、
お忘れになってる事でしょうが、一連の外務省騒動（特にＡＰＥＣホ
テル水増し）で処分された方です（古傷ですが、、）。
　しっかり生き延びているんですね、官僚の皆さまは。
http://melma.com/backnumber_116517_1787391/

日本のどこがアドバーンスカントリーか。
証拠捏造検察に冤罪認定裁判所。

アフリカ諸国の主張がまとも。

ウエダには、アメリカコンプレックスがあった。 
ウエダは、アメリカ人を最も崇拝し、アフリカ人を最も軽蔑していた。 
そのウエダが、国を代表する人権人道大使として国連委員会に出席した。 
自国では、最高裁や検察や政治家、マスコミまでもがグルになり、国民を蹂躙する犯罪が公然と繰り広げられていて、世界中に知れわたっていた。
 自国では、最高裁や検察や政治家、マスコミまでもがグルになり、国民を蹂躙する犯罪が公然と繰り広げられていて、世界中に知れわたっていた。 
ウエダは、司法先進国アメリカからその事を指摘される事を最も恐れていた。 
もし、アメリカ代表から自国の司法水準レベルの低さを指摘されたら、 
「イェッサー！」 
と、一言慎んで答える練習を何度も繰り返していた。

会議当日、ウエダが最も恐れていた事が起こった。 
「貴国の刑事司法は、拷問に近く、中世と同じレベルだ。」 
と、脅迫的な自白供述のひどさを指摘されたのだ。
ただし、それを指摘したのはアメリカ人ではなくアフリカ人だった。
 ウエダは、想定外の人物からの指摘に度肝を抜かれ、 
｢『中世だ』と言うが､日本は世界一の人権先進国だ。｣ 
と言い放った。これに会場から苦笑・失笑が漏れると､ウエダは逆ギレして 
｢笑うな｡シャラップ！アフリカ土人！｣
 と、口走ってしまった。 その場に最もふさわしくない言葉に、会場の空気は凍りついた。

ウエダの一件が、日本の運命を変えた。ウエダの一件が、日本の運命を変えた。
その後、ウエダは「美しい国」の総理大臣の怒りを買い、公職を追放された。 その後、ウエダは「美しい国」の総理大臣の怒りを買い、公職を追放された。 
国民にそのエピソードが広く知れ渡り、劇的な司法改革が断行された。 
司法は健全化し、人権が尊重され、国民は安心して暮らせるようになった。 
世界中の人々がその司法改革を支持し、ウエダを偉人として称えた。 
「シャラップウエダは、美しい国を救うためにわざと暴言を吐いた！」 
と、その名は人権人道大使の鑑として歴史に刻まれた。 (終わり)