自民党にいつまでもついていってもダメということがわかった以上農協も別の選択肢を捜さなければならない。

民主党が大勝した時、同じく北関東の保守王国茨城県で医師連盟（医師会の政治
団体）が自民党支持から民主党支持に変わって大騒ぎになった。

けど、全国レベルではまだ自民党支持だからねえ。

医師会だって本来はTPPに大反対するべき立場。大部分の零細開業医は現行の
保険診療で細々と食っているんだから。

この記事、献金が自民党にいかなくなると言う事を問題にしているように読めた、
でも農協って国からの補助金のようなモノも多く、それを自民党もにぎってまきかえされるんじゃないかな

＞ＪＡ全中会長インタビュー　ＴＰＰ訪米団　成果と課題　断固反対の思い強く:環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の情報収集などのため米国を訪れたＪＡグループなどの代表団団長を務めたＪＡ全中の萬歳章会長は１２日、ワシントンで日本農業新聞のインタビューに答えた。政府関係者や農業団体と意見交換できたことを成果として強調。「ＴＰＰ反対の思いをさらに強くした」として、今後も組織の総力を挙げ運動を続ける考えを示した。
http://bit.ly/12sif4y 【日本農業新聞】

　安倍内閣は、入りたい一心ですりよったために、自動車で譲歩し、ガン保険で譲歩し、混合診療で譲歩し、牛肉輸入で譲歩した。足下をみすかされ、今度は日銀による円安誘導は為替操作だから禁止するなど、ＴＰＰ参加へのアメリカの対日要求は、アメリカの利益確保のためにエスカレートするばかり。
　平成の不平等条約になるＴＰＰ参加は、売国的政策。確実に切り捨てられる農民が３割は出るＴＰＰ参加反対の気持は強い。
　だが、それでも自民に投票する農民が多くいることも事実だろう。農民は基本的に保守的。そのなかで、ＪＡ山形のみどりの風舟山康江氏（生活推薦）への推薦や、ＪＡにったみどりの新農政連からの脱退の動きがもっと全国的に広がることが日本の未来を守ることになる。

　ＪＡ山形中央会にある、“『ＴＰＰ断固反対』山形県連絡会議”に参加したメンバーは、消費・商業・医療・建設・労働・農林水産の２１団体から成り、受付には構成団体の『ＪＡグループ山形』をはじめ、『山形県商工会連合会』『県医師会』『県土地改良事業団体連合会』などの名前がずらりと並んでいました。伝統的な自民党の支援団体が離反したことが一目瞭然でした」（ジャーナリスト・横田一氏）
（日刊ゲンダイ）とある。

　ＪＡにったみどりがの動きがＪＡ群馬に広がり、ＪＡ山形のように県レベルにひろがれば、１人区ではオセローゲームのようにばたばたとひっくり返すこともできるだろう。

http://blog.livedoor.jp/sousenkyo/archives/28001563.html

アホサイト風なのに、大真面目な議論をしている。
情報元が消されてるのがいっぱいあって興味津々だぞ。

百姓、バカにしているのかよ。

いまどきの百姓、ヨコの連帯なんて無いぜ。

サラリ−マンでも、組織の云いなりにならねぇ時代だぜ。

年よりが、役職に就いてタダ酒のんで、若い者にイッパシこいても、利口者の若者はバカにしているんだぜ。

アホこいてんじゃぁねぇぜ。

TPP制度に反対しているのであれば、TPPに参加しなければ良いじゃない。
なんでTPPそのものを無視しないの、あなたの言ってることはまやかしの詭弁だよ！

阿修羅を荒らしてどうしたいの？