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2013-06-25　八木啓代のひとりごと

　さて、東京弁護士会が馬脚を現してくださった件につきまして、もちろん、静観している私たちではございません。さっそく、今度は、より気合いの入った第４の質問状を送らせていただきました。

　先般、当方からの質問に対して、興味深いご回答を頂いたので、再度、公開質問させて頂きたい。

1. 頂いたご回答によれば、「会長が合理的な方法を判断し、」とあるが、合理的とは、具体的 にどのような方法であるか。東京新聞には、大阪弁護士会では、推薦委員会が犯罪被害者委員会 に諮問していることが紹介されているし、常議員会に諮っている弁護士会もあると聞くが、東京弁 護士会でも同じような手続がとられているかどうか、また、本件も同様の手続がとられたのかど うか。そうでない場合、推薦委員会や常議員会など会議にかけることも報告することもなく、会長個人が判断し、選任したという意味と理解して良いか。

2. 1の場合、しかしながら、選任された澤弁護士は、検察高官出身であるだけではなく、自らの検察高官の地位・権力によって私的利益を図ったことが疑われる不祥事（具体的には、身内の脱税に際し、検察の封筒を使って、税務当局に圧力をかけたことが問題になった）で、「その地位を不当に使ったのではないかとの疑いが生じる恐れがあり、不適切な行為」として戒告処分を受け、辞職した人物であり、その際には、「検察全体の名誉にかかわることで、申し訳なかった」と話している。いわば、検察に対し、脛に傷を持っている人物である。このような人物が、 検察官の不起訴処分の審査に関われば、その職務遂行の適正さに疑問の目が向けられることは火を見るより明らかであり、当然、避けなければならない人選である。
　弁護士登録の資格審査手続の過程において、澤弁護士の上記の退官経緯に関する事実は明らかになっていたはずであり、この事実は、補助弁護士の推薦に当たって当然考慮されるべき事実といえるが、その考慮はなされなかったのか。

3. また、澤新弁護士は、小石川高校で三年間にわたり、該当事件に関係する小沢一郎衆議院議員と同級生であった。これは、そのときの人間関係によっては審査補助員としての職務遂行の公正さに影響を与える事実である。
澤弁護士を推薦するにあたり、「適切かつ公正に推薦」(会規2条1項)することを担保するため、澤弁護士に対し、当該事件について補助弁護士を忌避すべき事由があるか否かの確認を行ったか。行ったと回答された場合、澤弁護士より上記同級生であった旨の申告があったかどうか。

4. 頂いたご回答によれば、「原則として当該名簿の中から審査補助員候補者を選択」とあるが、会規2条1項は「候補者推薦名簿に基づいて」と規定するのみで、候補者推薦名簿に基づかないことを予定していない。それなのに、規則7条3項は、「原則として、候補者推薦名簿の中から・・・」と規定し、候補者推薦名簿に基づかないこともあるかのように読める。しかしながら、規則は、会規の下位規範であり、上位規範であるところの会規が予定していないことが許容されるとは思われない。また、貴会の5月21日付け回答書も、推薦は「名簿に基づいて」いると明記している。こうしたことから、

(1)澤弁護士は、候補者推薦名簿に登録されていたと理解して間違いないか。
(2)また、その場合、澤新弁護士が名簿に加わった日付はいつか。
(3)名簿に登録されてない会員弁護士が、推薦されることはあり得るのか。
(4)もし、あり得るとすれば、それが認められるのはどのような場合か。また、(1)において澤弁護士が名簿に登録されていなかった旨を回答された場合、澤弁護士の推薦は、そのような場合に合致していたかどうか。

　なお、当方が明らかにしたいのは、澤弁護士の選任が然るべき手続に従って行われたかどうかという事実である。そのため、貴会における推薦に関する合理的な手続がどのようなものであるかという一般的な質問と、澤弁護士の推薦がそのような手続に則ったものであったかどうかとい う質問をさせていただいている次第である。

　この点について、貴会は、弁護士自治を理由にして、具体的な回答を避けてきている。しかし、弁護士自治が回答を避ける理由にならないことは先の質問状でも述べたとおりであるし、審査補助員の推薦は検察審査会という弁護士会外部の機関に対する責任を伴うものであることからも、弁護士自治を回答拒否の理由とするのは不適切である。

　したがって、貴会が澤弁護士を推薦したのは、適切な手続きに従った結果であり、やましいところがないのであれば、その中身を堂々とご回答いただければ十分であって、上記質問に対し、回答を拒否したりはぐらかしたりする理由はないはずである。

　上記2及び3で指摘した来歴を持つ人物は、いかなる点から見ても、会規2条1項の「適切かつ公正に」、規則7条3項の「適切と思われる弁護士会員を合理的な方法をもって選択」されるに相応しいとは考えられない。しかも、貴会5月21日付け回答によれば、138名もの会員が名簿に登録されている中で、合理的な方法をもって選択した場合に、そのような問題点を抱える澤弁護士が推薦されることは、常識的に考えて誰しもが理解に苦しむところである。これが、一連 の質問の出発点であり、貴会には明快な回答をする責務があると考える。

　本件では、司法の一翼を担う貴会が審査補助員候補者の推薦制度を適切に運用しているか否かについて重大な疑義が生じているものであることから、司法が国民の信頼を取り戻すためにも、上記の疑問に対して、きちんとした説明を行って頂くことを要望する。

　pdfファイルでダウンロード
　http://shiminnokai.net/doc/toben4.pdf

　いままでの経過はこちらを参照
　http://shiminnokai.net/

　これ以上、はぐらかしや不明瞭な回答を続けていたら、伝統ある東京弁護士会の名前、ひいては全国の弁護士会の名前や評判に傷がつくだけだと思うのですが、いかがでしょう。

文中リンク
東京弁護士会が馬脚を現してくださいました：これで済むと思わないでくださいね
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-689.html

さて、どうお受けになりますか：東京弁護士会を追い詰めてまいります
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-688.html

コメント
01. 2013年6月25日 11:42:43 : 9Ni0RoXeLg 八木さん、辯護士会を追い詰めてどうするの。 本当にに追い詰めなければならないのは、「架空議決」をして小沢さんを失脚させた最高裁です。 追及の先が間違っています。
02. 2013年6月25日 12:14:03 : hINe5Ywxuk 01さん 周りから攻めるって手もあるんですよ 静観あれ！
03. 日高見連邦共和国 2013年6月25日 12:18:09 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg ０１さん 最高裁への訴追はそう簡単ではありません。 “手順”として弱いところを突いて行くのは当然でしょう。 このプロセスの中で、弁護士会はこう問われている事に気づく筈です。 『オマエは誰の味方なのか？』 とね。 私はその対応方法にとても興味がありますが、如何？
04. 2013年6月25日 12:19:42 : YfSFKO0X8M >>01 検察も弁護士会も追及すべき。 また、最高検と検察審査会も追及すべき。 どちらも、小沢氏を陥れようとしたことは間違いないのですから。 どちらも両立すべきです。 双方が、それは違う、と非難するのはおかしい。
05. 2013年6月25日 13:27:08 : 9Ni0RoXeLg 八木さん、本当の悪を追及しましょう。 審査員がいたら、田代の捏造報告書が出ていても「起訴相当」議決は無理でしょう。 「審査員がいない東京第五検審」での小沢事件一回目審査（04年分の虚偽記載）は「起訴相当」議決ですが、「審査員がいた東京第一検審」での小沢事件審査（07年分の虚偽記載）は「不起訴不当」で終わっています。 小沢事件は審査員が存在したら「起訴相当」議決はあり得ないのです。 30億もかけて捜査して不起訴にした案件ですよ。 それを11人全員が検察の判断を覆し起訴にするなんてありえないことです。 本当の悪は「架空議決」をした最高裁です。
06. 2013年6月25日 13:38:17 : yCUmrrwMBM >>01 日本では、弁護士会に所属しないと弁護士業務ができません。 弁護士会は法務省の代行機関みたいな立場。大いに攻めるべき団体です。 現在の医師会は任意団体で、せいぜい健康診断の利権の分配くらいしかメリットが ありませんが、弁護士会は存在自体が権力なのですよ。 表向きは弁護士の「自治」ということですけどね、「辞め検」あり「判検交流」 ありの日本では･･･
07. 2013年6月25日 14:00:30 : ihce694ma6 八木啓代さん、ごくろうさまです。尊敬しております。
08. 2013年6月25日 14:25:47 : YfSFKO0X8M >>06 なある。記者クラブといい、弁護士会といい、本来権力に対峙すべき仕事に「村」とか「株仲間」が意図的に作られている。 日本って、やっぱり中世のままなんだな。
09. 2013年6月25日 17:19:37 : BmlRwCfNDk 八木啓代様、本当にお疲れ様です、私だけでなく、 誰でも尊敬したくなるはずです、ひねくれていなければ。 心から応援しております。
10. 2013年6月25日 17:19:46 : unQyTvtWjo この国の司法に関わる人間に職業に対する誇りや人間の心はないのか、いい加減な回答をして国民を馬鹿にするな、と言いたい。この国は法律家が法を犯している。

11. 2013年6月25日 18:22:47 : kkFcXYwh2U 何を言われようが東京弁護士会が 「適切な手続きで推薦した(んだから素人がｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ言うな)」 以外の反応するわけありません。 それに、まんまと局地戦の舞台を最高裁事務総局から東京弁護士会に遠ざけられて、 真の巨悪は舌を出している。 これでは司法官僚は痛くも痒くもないでしょう。
12. 2013年6月25日 19:18:13 : 39lzJlVw7g >11. 2013年6月25日 18:22:47 : kkFcXYwh2U 何を言われようが東京弁護士会が 「適切な手続きで推薦した(んだから素人がｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ言うな)」 以外の反応するわけありません。 ↑ なんにもしらないやつだな。ｗ 「適切な手続きで推薦した(んだから素人がｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ言うな)」 こういう反応を引き出したところが八木さんの鋭いところなんだよ。 東京弁護士会とはくいうところであるということが知れ渡ってしまった。 おそらく東京弁護士会もこういう反応をしたくなかったが、仕方なかった。 これからじわじわと効いて来る。 >それに、まんまと局地戦の舞台を最高裁事務総局から東京弁護士会に遠ざけられて、 >真の巨悪は舌を出している。 >これでは司法官僚は痛くも痒くもないでしょう。 ↑ 真の巨悪というのはただひとりの人間ではなく、東京弁護士会を含めた司法の全システムのなかにあるわけです。 だから巨悪は舌を出しているわけではなく、いままさに、ベンチで舌をつかまれて無理に出されているところですよ。
13. 2013年6月25日 20:43:51 : 9Ni0RoXeLg ＞11 それに、まんまと局地戦の舞台を最高裁事務総局から東京弁護士会に遠ざけられて、真の巨悪は舌を出している。 これでは司法官僚は痛くも痒くもないでしょう。 その通りです。 最高裁は、最高裁の架空議決を検察の捏造報告書のせいにできた。八木氏らは、捏造報告書を出した田代を追及した。田代が不起訴になると、今度は審査補助員を責め始めた。さらに、その審査補助員を選んだの東京弁護士会を責め始めた。 どんどん、核心から遠ざかっていく。 最高裁事務総局は追及が自分のところから遠ざかり、東京弁護士会の方に行ってしまい、ほくそ笑んでいるでしょう。
14. 2013年6月25日 20:52:08 : 0EnepPI2VA 八木啓代さん、多くの国民が応援しております。 クズメディアや腐れ司法は、いかにデタラメな世の中のを 作ってきたか・・・　100年後の歴史が証明してくれるでしょう。
15. 2013年6月25日 21:23:52 : LKsbV9DAQI とにかくどこかに楔を打ち、亀裂を入れて崩してゆかなければならない。 司法界（裁判官、検察官、弁護士）のもたれあい癒着構造はなんとしても崩さなければならない。 こいつら司法界の権力こそが最高のものだから。 人や組織を自在に殺すことのできる権力。 あらゆる手段を使って攻撃を続ける必要がある。 一市民Ｔ氏や八木さん達の努力を支持する。
16. 2013年6月25日 22:32:54 : kIeOVmS1cU >>11 お前は、きちんと投稿読んでからコメントしてんのか？ 東京弁護士会がわざわざ不祥事を起こしても退職金もらったヤメ検を補助弁護士に選出したことを問題にしてるんだろうよ。 すなわち、司法全体を問題にしてるんだろうが。 高見の見物だけなら迷惑なんだよ。アホが！！
17. 2013年6月25日 22:39:40 : Aply9KcASU 八木さんの質問書はすごい。 おそらくプロがいるのだろう。 八木さんは、しっぽをつかんで離さず、 引きずり出してください。そうしたら、弁護士会だけでなく 最高裁事務総局や検察のしっぽも見えてくるかもしれません。
18. 2013年6月25日 23:23:36 : 1ioo7h1uY6 ■検察審査会における 　弁護士会から送り込まれる　弁護士は 　白や灰色などでなく　真っ黒であり 　役割は　脇役などじゃ〜なく　 　ストーリー冤罪の　主要キャストであり　準主役である
19. 2013年6月25日 23:49:22 : emRAuJ6PCI 私は弁護士会を追及し続けるのはどうかなって思います。過去に不祥事があったにせよ、実際澤弁護士は普通に弁護士活動を続けていられるわけですし。 過去に行政機関の懲戒処分を受けたことがある弁護士、また弁護会でもって懲戒処分を受けた弁護士は検察審査会の審査補助員には不適格とし、推薦名簿から除外するなどの明確な基準が弁護士会にあるのでしょうか？ 小沢事件の第一段階の審査補助員だった米澤弁護士もヤメ検だと聞きます。 それよりも、昨年8月23日付で市民の会から申立を受け審査した東京第一検察審査会、昨年は審査補助員はついていないことがわかっています。約４か月も、第一検審はほったらかしにしていたことになります。 身内の検察官が犯罪を犯し不起訴になったことを受けて検察審査会が開かれる・・・というまさしく今回の事件が本来の起訴制度に最もふさわしい案件でした。 それなのに結果は田代は不起訴不当で、あろうことか田代の上司であった佐久間や木村は不起訴相当でなんのおとがめもない不起訴相当・・・チームプレイの検察、これってありえないですよ。田代の単独犯ではないのは誰の目にもわかるはずなのだが？ こういう絶好の案件が生かされなかった検察審査会はもう存在意義はありません。
20. 2013年6月26日 00:51:35 : G4DnaCT18s なぜ、この国では有罪判決が圧倒的に多いのか？ なぜ、この国では冤罪事件が成功するのか？ なぜ、この国では正直者が馬鹿を見るのか？ それは、立件して起訴する側にいたヤメ検が弁護士になっているからです。 みんなグルなのです、守銭奴なのです、人の道を踏みはずしているのです。

21. 2013年6月26日 00:52:01 : gCFvr9YlNA ４権談合国ではねーーー。何ともならないのかねこの国はーーー。
22. 2013年6月26日 04:01:34 : maxkpWHZCo ここの男どもはヘタレの粗珍野郎ばかりだな 金も出さず抗議活動もせず能書きたれの口先ばかり 女性でありがら（差別でおじゃない） 死をも恐れない姿はジャンヌダルクのようだ 日本を米国のような悪魔の国にしてはならない
23. 2013年6月26日 07:20:24 : qgZarTiGPU 　論理明快にして、わかりやすい。読んでいる打ちに文章に韻を踏んでいるような部分もあります。ひきこまれるように読むことが出来る。なにしろ内容がよい。弁護士会だけは腐っていないと思うのは、無理か。
24. 中田のみや 2013年6月26日 09:50:12 : Ppx1BoMyX1YIQ : vecfdCa5Dk 時代は変わっているのです。しかし、変わらないのは組織です。この組織を変えるのは八木さんの様な国民が増える事です。世界は国民が立ち上がり、多くの国民主体のデモが拡大しております。静かな国民に安心しきった組織を変える為に国民は意見を出す、そして行動を共にすべきです。
25. 2013年6月26日 11:13:09 : dF2xXp12Ho これはひどい
26. 2013年6月26日 12:00:39 : fUr61RzEUQ 11社記者クラブメディアの恐れ 一般国民にデモを掛けられている姿を 他の国民に見られてしまうこと（昨年のフジTVに、6000人デモがﾈｯﾄだけで集まる） 司法村（裁判所、司法権力、弁護士）が胡散臭い事は1/3の国民は承知
27. 2013年6月26日 12:01:04 : OykOD1a6vQ 　変な世の中に気が付く人達が増えてきました。 最高裁(裁判所）も検察も検察審査会も、すべて官僚組織が動かしています。 誰の命令で？　　それは、 　　　「田布施システム」が現存しているのです。 詳しくは、鬼塚英昭氏の著書　　｛瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人｝ を是非読んで下さい。誰が命令しているのかその全体像が理解出来る事でしょう。
28. 2013年6月26日 12:05:50 : oMFw54fW46 しかし、これだけのインチキを見て見ぬ振りをしている他の法曹界の人間は何なんだろうね！裁判官も検察官も法務省官僚も弁護士も皆目の前で犯罪が行われているのに見逃すのだから共犯だと思っちゃうよ。変な正義感出して口を挟んだら首になる、いや最悪の場合殺されると思ってるんだろうけど、よく自分の正義感との葛藤で精神異常にならないなと思うよ。よっぽど、根性が腐っているか司法を金儲けの道具にしか思ってない銭ゲバなんだろうね！そんな奴らの集団に裁かれる国民はたまったものじゃない。三権分立とは言うけれど、正義感の無い司法関係者、主権者国民のためには絶対働かない行政、哲学も志も無く、金儲けのための政治屋さんか、その政治屋さんに金で釣られたガス抜き要員の万年野党の集まりの立法府。中世以下だって思うね。戦後、唯一世界に誇れる経済界もグローバル資本の外圧で株主偏重主義に変えられて工場は海外へ、技術は流出、ロイヤリティーの高い従業員はいなくなり、会社の基礎体力はそがれたままで、一部のリストラを進める役員だけがうまみを味わうカスみたいな組織に変貌していった。それじゃあ、グローバル資本の巨大さには勝てないことは自明の理なのに。日本はもっと共生の概念が強い国民だったのにと思うのだが、ゆで蛙のように変わらされていることに気がついてないんだよね。なんとかせにゃあ、本当に日本は無くなっちゃうよ！
29. 2013年6月26日 14:06:07 : DOuJW0Vd7g 日弁連も、本質的には侵略戦争に明け暮れた「ナチズムとフアシズム」時代の残滓の濃い日本の司法の、協力者です。多くの犠牲を払いながら正義の味方をする弁護士も少数ながら日本にも存在することは否定しませんが、信用しないほうが，賢明です。彼ら「弁護士」の大方は「自分にとり損か得か」という打算と保身以上の正義感や倫理観は持ち合わせていないと見るべきです。
30. カッサンドラ 2013年6月26日 15:43:05 : Ais6UB4YIFV7c : glttGIfJko 　首尾よく八木氏が弁護士会を攻め落とせたとしても、そこで終わりにはならない。　弁護士会が独自判断でワケあり弁護士を、検察審査会に押し込む「動機」が不明だから。　危ない綱渡りをしてまで元検事の弁護士を推薦してやって、なにか弁護士会に得があるのだろうか？　　「不起訴不当」ぐらいでは弁護士への依頼も生まれてこないだろう。 　誰かからの「依頼」があったから、利益と引き換えに危ない橋を渡ったのと違うのか？　　依頼人の得になる事に全力を尽くすのが弁護士だろうから、おそらく特に得るものがなければ「事務的に」審査補助員の候補者を決めて終わるはずだ。　個人的観測だが、依頼主を白状させた段階で戦線は移動すると思う。　もっとも「弁護士の守秘義務だ！」とかぬかして黙秘するかもしれないが。 　公務の一環として「審査補助員の推薦」を頼まれたのだから、弁護士会はなぜ彼を推薦したのかと問われればその理由を依頼者本人（検審事務局長）に説明する義務がある。　そして検審事務局長は国民に開示する義務がある。　これを開示しても審査員の保護には抵触しないし、弁護士の守秘義務にも該当しない。

31. 2013年6月26日 18:03:36 : 9wH3XWpcA6 東京弁護士会員7,000人にも公開質問内容をハガキ(50円)でお知らせしましょう ネットに疎い良心的な弁護士の方々は噂で聞くくらいでしょうから ぜひ文面で送ってさしあげてほしいとおもいます。 彼らこそこの問題解決のカギとなる最重要な人たちです。 ネットを知らなければシャラップ上田事件も知らないでしょうから 知識格差が大きくなるにつれてより地道な啓蒙が大事になってくるとおもいます。
32. 2013年6月26日 22:19:22 : 1ioo7h1uY6 ■悲しきかな『弁護士の性』 　弁護人は 　『依頼人の不利益となる事を　行ってはならない』 　　　　　　　　　　　・・・依頼人（主）最高裁判所
33. 2013年6月27日 00:36:48 : N86X5TwUe2 八木啓代様、ご苦労様です 私は何一つお手伝いできませんが、心より感謝しております ＞２１さん 小沢さんは検察、官僚、マスコミの改革に立ち上がったのですが敵は多くの武器を持っていたので敵わなかった せめて民主党が一丸となって改革にまい進したならば今頃は拍手喝さいで民主党政権が続いていただろうに・・・ この国も変わることが出来ただろうに 民主党の馬鹿共は官僚の手先となり小沢さんを陥れた ＞２８さん 弁護士会に正義を貫くような人材はほんの一握り位でしょうよ 大阪市長の橋下が言ってましたよ「政治家と弁護士は嘘をつくのが商売」だと みんな己の事しか考えない 経済が成熟し、平和が続くと堕落した国家に成り下がるのでしょう かって日本は戦後生きるためにひたむきに働いた も一度国土が焦土と化さなければ覚醒できないのでしょう
34. 2013年6月27日 08:39:30 : ToCuiru1TM 厳しく追及しておられるとは思うが、弁護士会の回答は相変わらず煮え切らない。 手詰まりとも思えてしまうが、さらに有効な手段にも考えを巡らせて追求願いたい。
35. 2013年6月27日 09:38:24 : jZMsXkEIeg 最高裁と東京弁護士会はズブズブの関係。赤坂の料亭やホテルでの夜の下打ち合わせは毎度のこと。利権集団の構図はこれからも続く。司法機関が下請けつくるような、猿芝居のエキストラを集めるようじゃ、やらせ劇は詰まらんね。吉本新喜劇のようななれあい劇を週代わりで放送しているようなものだ。金のため、銭のためセに腹は代えられぬ組織だ。弁護士食えないから弁護士会はサラ金過払いで儲け口を設定したのと同じで、食えないぺぇぺぇの弁護士のシステムを提供。サラ金業者が弁護士を食わせている。下がそうなら上はお上の金にすがりつく。悪徳弁護士の多いこと。ズブズブの儲け口を批判する奴は抹殺するとか。恐ろしい組織だ。
36. 2013年6月27日 11:18:54 : rrhrFN6JLd ヤメ検弁護士は禁止にするべき。判検交流も
37. 2013年6月27日 12:50:48 : GBQykvkrZs ＞　５番さん　に　大賛成。 何故　はちき　さん、月光仮面、　は　検察バカリヲ 追及し 本丸の　さあ行こう佐井　事務総局　を　ついきゅうしないのか？ 政治家　それも　おざわぎいん　の　仲間たちも最高裁事務総局を 追及しません。 国民不在の　皆　出来レース　でしょう。　ばかばか　しくなってきた。

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