★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK150 > 534.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
エジプトを笑えないこの国の民主政治 今の参院選 国の最後の選択 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/534.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 09 日 00:06:01: igsppGRN/E9PQ
 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9255.html
2013/7/8 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


それぞれの土地には、それぞれの習慣や風習があるものだ。よそ者からすれば理解しにくいことも、そこに生まれ暮らしていると道理に合う。

例えば、エジプトの政変だ。熱狂をもって国民に迎えられたモルシ大統領が、大衆の反発を食らった末、軍によって倒された。出身母体のムスリム同胞団には、軍と対立してきた歴史がある。

その上、反ムバラクで共闘した世俗派と呼ばれる人たちも、途中で反大統領に転じた。民主主義にイスラム教と武力が絡む。日本人にはよく分からない構図である。

もっとも、日本の権力闘争も、外から見れば理解しがたいだろう。改憲で国防軍を創設し、集団的自衛権の行使も可能にしたい自民党と、「平和と福祉」を看板に掲げる宗教団体創価学会を支持母体にした公明党。毛色がまったく違う政党が、1999年に連立を組んで以来、15年近くも共闘を続けているのだ。イスラムと仏教の違いはあるが、政治と宗教がイデオロギーや理念を超えて接近する姿は、この国の政治を分かりにくくしている。

政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「最初は国会の中だけの関係でした。衆参のねじれで政権運営に困った自民が、公明を抱き込んだ。それが選挙でも協力するようになり、自民は公明に1兆円といわれる予算を振り分けるようになったりした。今では国土交通大臣のポストも渡し、公共事業まで任せている。ここまでくると、ねじれウンヌンは関係ない。両党共に支持者の反発を受けながらも、次々にハードルをクリアしていった結果、離れようにも離れられない間柄になったのです」

◆自民楽勝を支える800万学会票

「連立当初は、何でも言いなりで法案に賛成する公明に対し、「踏まれても ついて行きます 下駄の雪」とヤユする句が詠まれたりした。しかし、今では、自民が離れられなくなっている。公明の支持母体、創価学会の票がなければ、立ち行かなくなっているのだ。「昨年の衆院選を見ると、自民は比例区で1660万票しか取れなかったのに、選挙区では合計2500万票を獲得しています。差し引き840万票が、選挙区で候補者がいなかった学会票と推測できる。選挙区で自民に入れ、比例で公明に入れた票です。『比例は公明に』との訴えに応じた自民支持者も一部にいたでしょうが、300小選挙区で平均2万〜3万票が自民候補に上乗せされている計算。選挙区が都道府県単位の参院選では、公明候補者がいない選挙区で10万票前後のまとまった票が自民に加算されることになります」(有馬晴海氏=前出)

マスコミの情勢調査では、今回の選挙は自民が強い。それを受けて安倍首相は街頭で、「危機感を持っていかなければ私たちは負ける」と演説している。石破幹事長も「わずかでも気を緩めることがあってはならない」と全候補者にファクスしたという。

敵は楽勝ムードだけ。そんな余裕を与えているのが学会票の存在なのだ。

◆自衛隊イラク派遣で「露払い」演じた公明代表

エジプトでは、イスラム色の強い憲法案を打ち出したモルシが倒された。果たして、日本ではどうなるのか。創価学会は、このまま自民党政治を存続させるつもりのようだが、その選択が日本を危うくするのは明らかだ。

安倍は街頭で「憲法改正にも挑んでいく」と言っている。選挙に勝てば経済など二の次三の次。祖父・岸信介の悲願だった改憲に乗り出す。自衛隊を軍隊に改編し、徴兵制の歯止めとされた条文も削っていく構えである。集団的自衛権の行使を認め、海外で戦争をやれるように地ならしも進めるのだ。

公明党の山口代表は、集団的自衛権の行使容認について、テレビ番組で「断固反対する」と明言した。だが、それで連立を離脱するほどの覚悟はない。「自民、公明両党で進めていくことが国民の期待だ」「連立を破壊しようとは思っていない」と言っている。どこまで本気で反対するつもりなのか、かなり疑わしい。

思い出されるのが小泉政権時代だ。公明の神崎代表(当時)は、陸上自衛隊が派遣される前にイラクのサマワまで足を運び、「比較的安全だ」と露払いを演じた。あのときと同じである。いくら取り繕っても、矛盾は隠せない。平和を標榜(ひようぼう)するくせに、先頭に立って軍拡路線を歩む。最後は自民党の擁護に回るのだ。

実際、参院選の候補者を対象にした毎日新聞のアンケート調査によると、公明の7割が改憲について「賛成」と答えている。3年前の同じ調査では、憲法9条の見直しに85%が反対していたのに、今回は半分以下の40%にまで減った。政策面では、悪い方向に進む自民にすり寄っているのだ。

◆献金請求書で税金を還流させる古い自民党

安倍は福島での第一声で、自民が原発政策を推進してきたことについて触れ、「反省しなければならない」と言った。だが、その一方で電力各社の原発再稼働を後押し、輸出にも躍起になっている。反省は口先だけ。利権体質も昔のままだ。国土強靱化を旗印に公共事業費を増やしながら、土建業界には“献金請求書”を回していた。

共産党の志位委員長の暴露によると、金額は4億7000万円。仕事をつくり、税金で支払って、その一部を還流させる。昔からの手口だ。アベノミクスだとか異次元だとか、聞き慣れない言葉に惑わされてしまうが、実態は「古い自民党」と変わりはない。それを支えるのが公明という図式だ。

「公明も国交相ポストをもらって、与党の味をしめてしまった。自民がコケない限り、連立から外れることはないでしょう。果たして、こんな政治体制が正しいのか。自公政権を継続させることがいいのかどうか、有権者はしっかりと考えるべきです」(政治評論家・山口朝雄氏)

安倍自民に投票し、自公政権が参院でも3分の2の勢力を確保したらどうなるのか。今の参院選は、この国が暴走を始める前の「最後の選択」となるかもしれない。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年7月09日 00:43:35 : SdfUdgXTYc
大半の国民にとっては、自民党に投票しても、得することはない。

それどころか、自民党に投票すれば、損することばかり。
自分で自分の首を絞めるようなもの。

アベノミクスは詐欺みたいなもの。
公共料金(電気・ガス代)や食料品など生活必需品等の価格や住宅ローン金利は上がるのに、給料がたいして上がらない。
家計は苦しくなるばかり。

家計は物価高・公共料金値上げ以外の負担増もめじろ押し。
今年の健康保険料は大幅負担増、
来年4月には消費税が8%、再来年10月は10%へ増税される方針。

自民党が参院選で圧勝すれば、さらなる負担増や社会保障削減策を国民に課してくるのではないかと不安でたまらない。

実際、安倍内閣の社会保障制度改革国民会議や産業競争力会議では、
死亡消費税(控除なき相続税)や年金支給年齢68歳引き上げ、
そして「風邪は窓口7割負担、少額の治療費は全額負担、
70〜74歳も75歳以上も1割→2割負担(産業競争力会議【議長・安倍首相、3月29日】で報告された内容)」
などが提案され、自民党が参院選で圧勝すれば、これらの国民生活破壊政策をいつでも強行できるようになる。
なぜなら、野党が抵抗しても、数の力で押し切れるようになるからだ。

自民党に投票しても、損することばかりが待っている。


02. 2013年7月09日 06:49:53 : 0lA2g9PaAc
全ては.謀略の米国CIAが不正選挙のを指図するる。どこもかしこも自民70議席超予想…かねてからの噂通りの自民党・ムサシ70議席決定だ。日刊ゲンダイ◆マイケル・グリーンCIA政治部長◆と自公の悪党たち………参院選挙工作のために奮闘中…◆事実上の総理と言われる★マイケル・グリーンCIA政治部長の狙いは◆不正選挙ムサシで★民主党内の小沢派を壊滅・岩手県の小沢王国??まで不正選挙ムサシの餌食????。  


03. 2013年7月09日 13:50:11 : hINe5Ywxuk
学会の人たちも覚醒しないといつまでも使いっぱしりなだけ!

今まで学会に搾取されていいことありましたか?
学会のために選挙のたびに電話かけさせられていいことありましたか

そのおかげで消費税が上がり益々聖潔が厳しくなり
憲法変えて戦争しやすくなり学会の人たちの
子供孫が徴兵されることになりますよ。
学会だから大丈夫?
誰がそんな戯言言いましたか
下っ端だだけが金をだし、命も出す時代を作ってきたんですから
その構図は今後も変わりませんよ!

自民党についてくと権力が入る?
それはピラミッドの頂点の学会員だけ!
下っ端はいつまでも同じですよ
それに喜びを感じる?
天はそんなことのために人間として生まれさせたんではにのですよ
考えよう!学会員よ(笑)
一個の人間としての喜びを見出すために目覚めよ!


04. おじゃま一郎 2013年7月09日 19:30:47 : Oo1MUxFRAsqXk : MtVvcVsbz6
エジプトは、イスラム教徒と、キリスト教徒(コプト派)が建設した国で
宗教民族よりエジプト人という概念を持っている、多様性を認めるというアラブでは民度が高い国である。
1970年以来ムバラク独裁政権が40年以上続き、その間イスラム教徒を弾圧してきた。しかし2012年、民衆は独裁ムバラク政権を倒し(俗にいうアラブの春)、エジプト初めての民主選挙を行いマムルシーが政権についた。

しかし、このマルシーは、今までの反動か、イスラム原理主義を目指し、エジプトを反米イラン化し、核を持ちキリスト教徒を排除しようとしていた。そしてイスラム原理主義復活のため、マルシーは、夜間の
禁酒令を出した。この規制を引き金として世俗派(既得権者)あるいはキリスト教徒たちは軍を動かしマルシーを落としたのだ。

つまり、軍のクーデターは元のエジプトに戻し、イラン化を避けたのだ。

マルシーは、なんとなく小沢に似ている。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

 次へ  前へ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK150掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK150掲示板
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧