http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/293.html
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午前１１時の集計で全国最下位は千葉、ビリ２が埼玉県、ビリ３が沖縄と来ている。
沖縄がこんなに投票率が低いとは知らなかった。
自分が住んでいる鹿児島県も都市部が投票率が低い。午前１１時の集計で、与論町などが２３％を超すのに鹿児島市は１３％を超す程度だ。
午前１１時の集計で鹿児島県内の〜市の合計で約１７％、町村で約２５％となっている。
ちなみに沖縄でも市のほうで約１０％、町村で約１２％だ。
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/senkan_i/event/sangi23/documents/sentou1100.pdf
結局、今の投票行動がほとんど政策を考えてのものではなくて、人的なつながりで投票行動が行われているということなのだろうと思う。
そして、それは、ある意味、人々が政治にかかわって、政治を動かして生活を変えようというよりも、自分自身の個人的な努力で自分の生活をどうにかしようと考えていることも意味していると思う。または、自分の個人的な努力だけで政治の影響などあまり受けずに生活が何とか成立すると考えているという意味でもあるのだろう。
しかし、そういった政治に対する考え方が、結局今のにっちもさっちもいかない状況を作ってしまった。
現代は国際的な影響を個人の生活が大きく受ける時代になってしまっている。特に、ＴＰＰに加盟すればそのことは今以上に顕在化するはずだ。個人的な努力ではどうしようもない事態がすぐそこに来ているし、そもそも、今までの政治的無関心が巨額な財政赤字を積み上げ、いびつな税制を許してしまっている。
もし、今回の選挙が戦後最低の投票率を記録するようなら、日本社会は相当に暗い将来しか期待できない。なぜなら、より多くの人たちが単に勝ち馬に乗ればそれで済むと短期的なものの見方しかしていないからだ。非常に大規模に日本社会が操作されていることに多くの人々が気が付いていない。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130721/t10013184952000.html
参院選投票率 ２．８６ポイント低く
7月21日 13時7分
参院選投票率 ２．８６ポイント低く
第２３回参議院選挙は、２１日朝から全国４万８０００か所余りの投票所で投票が行われています。
総務省がまとめた午前１１時現在の全国の投票率は１３．７３％と、前回３年前の選挙より２．８６ポイント低くなっています。
参議院選挙は、繰り上げ投票が行われた離島など、一部の地域を除いて、２１日午前７時から、全国４万８０００か所余りの投票所で投票が行われています。
総務省がまとめた午前１１時現在の全国の投票率は１３．７３％で、前回３年前の選挙より２．８６ポイント低くなっています。
男女別では、男性が１４．８９％、女性が１２．６４％となっています。
各都道府県の投票率は、最も高いのが島根県の２１．５０％、次いで鳥取県の２０．４０％、岩手県の１９．４２％などとなっています。
逆に最も低いのが千葉県の１０．２６％次いで、埼玉県の１０．７４％、沖縄県の１０．８９％などとなっています。
一方、１９日までに期日前投票を行った人は、全有権者の１０．１２％に当たる１０６０万４０６４人で、前回３年前の選挙の同じ時期と比べて１０４万人余り増え、全有権者に占める割合では、０．９３ポイント高くなっています。
今回の選挙は、自民・公明両党が、参議院でも過半数を獲得し、衆参のねじれが解消されるのか、それとも民主党など野党側がこれを阻止するのかが焦点です。
投票は、一部の投票所を除き、午後８時に締め切られ即日開票されます。
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