日本国憲法の原案は日本人だった。 Narongchai

日本国憲法の原案は日本人だった。
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/365.html
投稿者 Narongchai 日時 2013 年 8 月 11 日 02:30:59: 4aBcXH78umd1Q

今日のNHKアーカイブの「焼け跡から生まれた憲法草案」は勉強になった。

当初はGHQは日本人による憲法改正を望んでいた。

そして民間有識者による憲法研究会も草案要綱を作った。
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/052/052tx.html

GHQは高く評価し、欠けていることも指摘した。
それは憲法が最高規定であるとか、護憲等、非常に民主的な指摘だった。

しかし時の政権は、まだ明治憲法から逸脱できずに国民主権が欠けていた。
そうのようにまだ非民主的な言動に業を煮やしたGHQが、憲法研究会の草案を基礎に、GHQ案と提示した。
時の政権には、これを飲まない場合、広く国民に公示すると迫った。

つまり現在の我が国の憲法は、押し付けられたものではなく、憲法研究会が作った草案要綱が基で、また非民主的に拘る時の政権にGHQ案として出したものだった。

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コメント
01. 2013年8月11日 02:57:05 : ZE5ukFsdfQ 原案なんてどうでもいいことだ６０年間また世界情勢が多極化(米国の弱体)に変わったにもかかわらず改憲する前の憲法議論すら神聖化して行われてこなかったことが問題であり日本のマスコミは日頃から議論が大切だといっておきながら憲法議論をしてこなかった国民とマスコミの責任が問われている。６０年も放置されてたんだぞ愚民といわれてもしょうがない。
02. 無段活用 2013年8月11日 03:57:25 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS 投稿文のリンクの文書は国会図書館のものだが、当の国会図書館が＞つまり現在の我が国の憲法は、押し付けられたものではなく、憲法研究会が作＞った草案要綱が基で、また非民主的に拘る時の政権にGHQ案として出したもの＞だった。という見解を示していないのはなぜだろう？確かに＞GHQは、民政局のラウエルを中心として、日本国内で発表される憲法改正＞諸案に強い関心を寄せていた。なかでもとりわけ注目したのは憲法研究＞会案であり、ラウエルがこれに綿密な検討を加え、その所見をまとめたも＞のがこの文書である。彼は、憲法研究会案の諸条項は「民主主義的で、＞賛成できる」とし、かつ国民主権主義や国民投票制度などの規定について＞は「いちじるしく自由主義的」と評価している。憲法研究会案とGHQ草案と＞の近似性は早くから指摘されていたが、1959（昭和34）年にこの文書の存在＞が明らかになったことで、憲法研究会案がGHQ草案作成に大きな影響を与＞えていたことが確認された。 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/060shoshi.html とまでは国会図書館も認めているが、その立場としてはあくまでも＞GHQが日本政府による自主的な憲法改正作業に見切りをつけ、独自の草＞案作成に踏み切る http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/070shoshi.html というものだ。こちらの見解の方が、国内ではむしろ一般的。つまり、同じ情報に対する解釈を変えた、ということだろうが、それはなぜだろう？そちらの方に興味がある。
03. 2013年8月11日 07:23:45 : CbD5crET12 今の憲法をみんなで学び直すことからはじめましょう。国民主権とか基本的人権とか世界平和主義とか。正規の手続きを経て国会で承認されたものです。国民の憲法です。現状は「検察の罠」「最高裁の罠」「不正選挙疑惑」「日米の地位協定」とかです。国が憲法に違反した行為を行っているのです。
04. 2013年8月11日 10:14:01 : 6eJYETO2fI 明治の帝国憲法だって国民の意向なんか無視して押し付けられたんだ。もっと民主的な憲法を多くの民間人が上奏していたにもかかわらず、それ等を一切無視してな。それに比べたら、おなじ押し付けでも日本人の憲法研究会の草案を参考にした今の憲法がはるかにマシだ。
05. 2013年8月12日 00:10:39 : FRUbSuGZ0k 誰が作ろうと何人が作ろうと国民のために政府を制約するなら＝良い憲法例え日本人が作っても政府のために国民が犠牲になるなら＝悪い憲法それだけ。
06. 2013年8月12日 04:04:21 : BbJQ9kUKq6 ＞０２氏＞というものだ。こちらの見解の方が、国内ではむしろ一般的。つまり、同じ情報に対する解釈を変えた、ということだろうが、それはなぜだろう？憲法研究会はあくまでも知識人の案で政府が係わっていませんでした。それが新聞に掲載され、GHQのも評価したのですが、時の政府はまるっきり無視で新しくできだ政党が出した案には、反映されてなかったそうです。憲法研究会が出した草案を一定評価して、それを政府が取り上げるのではないかとGHQは判断していたようですが、無視されていたそうです。それでGHQは、その政府案ではなく、知識人案を評価し、時の政府が無能と判断し、GHQ案として命令したそうです。
07. 2013年8月12日 09:01:46 : FyLVAAKpsU つまり、アメリカ様のお気に召す憲法草案を作れた事で、憲法研究会は戦後早々にアメポチの地位を確立したと。ソレの何が誇りなのかはよくわかりませんが、日本のアメポチが作った憲法を日本人が変える事に大きな問題はないってことですな。
08. 無段活用 2013年8月12日 16:47:01 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS >>06 >>07　のコメントに感じるところがあって、憲法研究会を率いた高野岩三郎氏をウィキで調べてみた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B2%A9%E4%B8%89%E9%83%8E なるほどね、と思った。
09. 2013年8月13日 00:32:37 : x2e9Qrw4bk 押し付けとか、誰が作ったとか。お前ら馬鹿だな。結局、今の憲法のどの条文が、大多数の国民に、不利益を与えている？政権に不利益を与えている条文なら、いくらでもあるがねｗちょっとえらそぶって、思想やら、政治やら語って、現実に改憲して自分のクビを自分で締める。わらえねぇなｗ
10. 2013年8月13日 04:55:36 : ESINLMjfEI ＞０８番さん高野岩三郎は憲法研究会で共和国政を唱えたのですが、賛同を得られなかったようです。


11. 2013年8月13日 12:55:13 : KO4C9oEhYU 憲法の上に位置する条約があるのはどうしてだろう。憲法改正の前に条約改正ではないだろうか。それにＴＰＰが加わればある意味憲法は無意味になるかもしれない。憲法では無い愛国法が出来たりして国民は益々肩身の狭い思いをしてこの国に住む事になる。外人としてこの国に住む方が住みやすいとなったりしたら国籍変更してこの国に住むのが良いかもしれない。国民の逃げ道は日本を捨てるしか無いとは悲しい話だ。バカな総理大臣が植民地の長として仕事をすれば自然そうなるだろう。昔の悪代官がなつかしい。代菅はお殿さまには逆らえなかった。そしてお殿さまは少なくとも住民の事を考えていた。総理大臣の上に悪い総督がいれば救われない。
12. 2013年8月13日 21:14:42 : tZ6MoaCr0Q 国民の為の憲法なら国民が変えたい時変えられなきゃ
13. 2013年8月14日 01:41:32 : x2e9Qrw4bk >12　前文からの国民主権理解してないね。勉強しなおし！まず読み直しましょうｗ
14. 2013年8月14日 11:57:25 : tZ6MoaCr0Q 絶対王政の王様の命令とか宗教国家の聖典の記述とかそういう全てに優先する前提事項を国政から排除し民主主義を守る為に憲法が生まれた憲法自体を国民の意思に優先する前提事項にするなんて本末転倒村山政権時代の阪神大震災とか９条を気にして緊急事態対応に自衛隊を出し渋ったり広島高裁が選挙無効の判決を出し過疎地域じゃ２県またいで議員一人とかいう区割りを要求したり欠陥憲法を修正するのすら難しいのなら９５条改正というのも正解

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01. 2013年8月11日 02:57:05 : ZE5ukFsdfQ 原案なんてどうでもいいことだ６０年間また世界情勢が多極化(米国の弱体)に変わったにもかかわらず改憲する前の憲法議論すら神聖化して行われてこなかったことが問題であり日本のマスコミは日頃から議論が大切だといっておきながら憲法議論をしてこなかった国民とマスコミの責任が問われている。６０年も放置されてたんだぞ愚民といわれてもしょうがない。
02. 無段活用 2013年8月11日 03:57:25 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS 投稿文のリンクの文書は国会図書館のものだが、当の国会図書館が＞つまり現在の我が国の憲法は、押し付けられたものではなく、憲法研究会が作＞った草案要綱が基で、また非民主的に拘る時の政権にGHQ案として出したもの＞だった。という見解を示していないのはなぜだろう？確かに＞GHQは、民政局のラウエルを中心として、日本国内で発表される憲法改正＞諸案に強い関心を寄せていた。なかでもとりわけ注目したのは憲法研究＞会案であり、ラウエルがこれに綿密な検討を加え、その所見をまとめたも＞のがこの文書である。彼は、憲法研究会案の諸条項は「民主主義的で、＞賛成できる」とし、かつ国民主権主義や国民投票制度などの規定について＞は「いちじるしく自由主義的」と評価している。憲法研究会案とGHQ草案と＞の近似性は早くから指摘されていたが、1959（昭和34）年にこの文書の存在＞が明らかになったことで、憲法研究会案がGHQ草案作成に大きな影響を与＞えていたことが確認された。 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/060shoshi.html とまでは国会図書館も認めているが、その立場としてはあくまでも＞GHQが日本政府による自主的な憲法改正作業に見切りをつけ、独自の草＞案作成に踏み切る http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/070shoshi.html というものだ。こちらの見解の方が、国内ではむしろ一般的。つまり、同じ情報に対する解釈を変えた、ということだろうが、それはなぜだろう？そちらの方に興味がある。
03. 2013年8月11日 07:23:45 : CbD5crET12 今の憲法をみんなで学び直すことからはじめましょう。国民主権とか基本的人権とか世界平和主義とか。正規の手続きを経て国会で承認されたものです。国民の憲法です。現状は「検察の罠」「最高裁の罠」「不正選挙疑惑」「日米の地位協定」とかです。国が憲法に違反した行為を行っているのです。
04. 2013年8月11日 10:14:01 : 6eJYETO2fI 明治の帝国憲法だって国民の意向なんか無視して押し付けられたんだ。もっと民主的な憲法を多くの民間人が上奏していたにもかかわらず、それ等を一切無視してな。それに比べたら、おなじ押し付けでも日本人の憲法研究会の草案を参考にした今の憲法がはるかにマシだ。
05. 2013年8月12日 00:10:39 : FRUbSuGZ0k 誰が作ろうと何人が作ろうと国民のために政府を制約するなら＝良い憲法例え日本人が作っても政府のために国民が犠牲になるなら＝悪い憲法それだけ。
06. 2013年8月12日 04:04:21 : BbJQ9kUKq6 ＞０２氏＞というものだ。こちらの見解の方が、国内ではむしろ一般的。つまり、同じ情報に対する解釈を変えた、ということだろうが、それはなぜだろう？憲法研究会はあくまでも知識人の案で政府が係わっていませんでした。それが新聞に掲載され、GHQのも評価したのですが、時の政府はまるっきり無視で新しくできだ政党が出した案には、反映されてなかったそうです。憲法研究会が出した草案を一定評価して、それを政府が取り上げるのではないかとGHQは判断していたようですが、無視されていたそうです。それでGHQは、その政府案ではなく、知識人案を評価し、時の政府が無能と判断し、GHQ案として命令したそうです。
07. 2013年8月12日 09:01:46 : FyLVAAKpsU つまり、アメリカ様のお気に召す憲法草案を作れた事で、憲法研究会は戦後早々にアメポチの地位を確立したと。ソレの何が誇りなのかはよくわかりませんが、日本のアメポチが作った憲法を日本人が変える事に大きな問題はないってことですな。
08. 無段活用 2013年8月12日 16:47:01 : 2iUYbJALJ4TtU : ddGVSlWexS >>06 >>07　のコメントに感じるところがあって、憲法研究会を率いた高野岩三郎氏をウィキで調べてみた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B2%A9%E4%B8%89%E9%83%8E なるほどね、と思った。
09. 2013年8月13日 00:32:37 : x2e9Qrw4bk 押し付けとか、誰が作ったとか。お前ら馬鹿だな。結局、今の憲法のどの条文が、大多数の国民に、不利益を与えている？政権に不利益を与えている条文なら、いくらでもあるがねｗちょっとえらそぶって、思想やら、政治やら語って、現実に改憲して自分のクビを自分で締める。わらえねぇなｗ
10. 2013年8月13日 04:55:36 : ESINLMjfEI ＞０８番さん高野岩三郎は憲法研究会で共和国政を唱えたのですが、賛同を得られなかったようです。