http://31634308.at.webry.info/201308/article_11.html
2013/08/13 21:10　かっちの言い分

安倍首相が地元の会合で、憲法改正は自分の「歴史的使命」と話した。地元支持者の会合ということで、気が緩んで思わず本音が出てしまったのだろう。この男、本気である。今の自衛隊を国軍としたくて仕方がない。憲法９条を変えることが「自分の使命」と思い込んでいる。麻生が、ナチスのように静かに騒がず、多数を取って粛々と憲法を変えていこうと言った。その行き着く先は、徴兵制度の復活である。この手の話は、一度ストッパーが外れると、ドミノ倒しのように突き進んでいく。なぜなら、何かあれば戦争をするということだから、中途半端はないからだ。本当にバカだ。

安倍氏の祖父の岸信介は、東條内閣の一員でA級戦犯容疑者として逮捕されながら、CIAの反共政策への協力を申し出て極東国際軍事裁判への起訴を免れ、暗黒街に強い影響力を持ち、国内からの戦争責任の追及も免れ、強圧的な政治姿勢で革新勢力と対決した。「昭和の妖怪」という二つ名をもつ（Ｗｉｋｉから）。

こんな卑怯な祖父の孫である。そんな子孫は性懲りもなく、また祖父の思想を継ぐのである。

安倍氏には子供がいない。子供が居ないということは孫もいない。つまり、国軍を作って何かことが起こっても、身内が死ぬことも無い。このような政治家は、例え自分の子供がいても、政治力で前線には決してやらない。前線で命をかけさせられるのは、こんなことを考えてもいなかった何も知らない若者である。

憲法改正は「歴史的使命」＝安倍首相、地元会合で表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130812-00000139-jij-pol
　安倍晋三首相は12日、山口県長門市内のホテルで開かれた自身の後援会主催の夕食会であいさつし、「憲法改正に向けて頑張っていく。これが私の歴史的な使命だ」と述べ、首相在任中の改憲実現へ決意を表明した。首相が「歴史的使命」との強い表現を用いて改憲への意欲を示したのは、昨年12月の就任後初めて。

まず手掛けることは、憲法解釈の見直しである。民主党の辻元氏の質問趣意書に答えた。「有識者会議の議論」を受けて検討する。有識者は政府側で勝手に都合のよいように選んだ人達であることくらいすぐにわかる。議論の結果を聞かなくても結論は決まっている。今の憲法でも「集団的自衛権」は担保されると言うのだろう。麻生の言うナチスの手法である。

憲法解釈の見直し、答弁書で示唆　閣議決定
　政府は１３日の持ち回り閣議で、集団的自衛権に関する憲法解釈について「有識者懇談会での議論を踏まえて対応をあらためて検討したい」との答弁書を決定した。安倍晋三首相が、内閣法制局長官に集団的自衛権の行使容認に前向きな小松一郎氏を起用してから初めての見解で、憲法解釈の見直しを示唆した形だ。　民主党の辻元清美氏の質問主意書に答えた。

自民党に投票した国民は、自分の息子、孫を真っ先に戦争に行かせればいい。彼らには、その責任がある。

コメント
01. 2013年8月13日 23:53:46 : sM4z54j9Bo ×「憲法改正は私の歴史的使命」 ○「憲法改正は私の工作員としての使命」
02. 2013年8月14日 07:32:49 : 0Qqy7Pi8UM 問題を垂れ流しならがら新しい事をするバカタレ どこが美しい国だ？ 民主党並みの詐欺師だな
03. 2013年8月14日 07:51:59 : fTibHfx7Ao この男の発信する言葉は、詐欺師の発言で、まず信用してはならない。靖国に参拝できなかった前政権時の悔やみの言葉も嘘だった。今回も外国への配慮で取りやめるというから、何をか言わん、である。この壷売り詐欺男は信用できぬ男。もういい加減にしろよ。何一つ言動が一致しないこの男の戯言に付き合えぬ。男なら、腹を切る覚悟で靖国に行け！！
04. 2013年8月14日 08:56:19 : dzSvvl4VUI 普段勇ましい、バカウヨは真っ先に徴兵に応じるんだろうな。 肉弾で玉と砕けよ！
05. 2013年8月14日 12:49:40 : BU3rKSkBeE 安倍の本音は国防軍を作り国民に人権を与えず戦争の出来る国にしたいことは確かだが、 着々どころか、全ての面についてボロがでてきている。 憲法改正が絶望的になったところで集団的自衛権は憲法解釈の変更で達成しようとするところまで後退した。自民党の憲法草案など宣伝すればその本性がばれるだけ。影でこそこそ内容を隠している。 あれだけがなりたてた終戦記念日の靖国神社参拝もヘタれた。 消費税増税もためらい始めた。しかし財務省に逆らうことなど彼には無理。 消費税を上げれば景気が腰折れすることは間違いない。 原発の再稼働も、福島原発収束作業が全くはかどっていないことが明らかになり、困難になってきている。いくらマスコミがケツを押しても今なお再稼働反対者が多数。捏造世論調査でさえその数字。本当のことが国民に知られれば再稼働すべしの国民は１０％もいないだろう。 地方がいつまでもＴＰＰ賛成の安倍自民党についていくことはない。 しょせん反国民の政策が着々と進むわけがないのだ。
06. 2013年8月14日 13:16:37 : aRfQ4NQOW8 安倍などの言うとおりに憲法（９条）が変えられ、自衛隊が国軍になったとして、その過程やその後で、隊員が辞めたり、入隊希望者が減少し、定員割れとなると、徴兵制の導入を言い出すやつが出てくるかもしれない。そのとき、とくに対象年齢の若者には深刻な影響を及ぼすだろう。 しかし、注意しなければならないのは、それに至るまでに「強制的ボランティア」のような前段階的な制度が導入されるかもしれないことである。「強制的ボランティア」とは、相容れない文言からなる奇妙な言葉であるが、要するに、国家が若者を強制的にただ働きさせることで、それにはいろんな条件を付けるであろう。例えば、大学などの入学条件化や卒業必須単位化など。これは、つい最近も、東大で入学時期を遅らせる（それまで何をやらせるのか？）というような議論があったことから、決して荒唐無稽な話ではない。 そのようなとき、政府の手先でしかないマスゴミは、例によって、大賛美のキャンペーンを繰り広げ、誰も反対などできないような雰囲気を作り上げるだろう。日本国民は、このような雰囲気に弱く、これに抗するような思想を獲得することは苦手である。 若者は、徴兵制やその前段階的な制度の下では新たな組織に組み入れられるから、前線におくられる前に、戦前の軍隊で行われたのと同様の陰惨ないじめ、私的制裁（リンチ）に悩むことになるであろう。数年前に江田島で辞めることになった自衛隊員が送別のためとかと称してボクシングかなにかの相手を無理にさせられて死亡したことがあったが、戦前の軍隊の悪しき伝統が残っている例である。 これらのことを避けるには、憲法を変なふうに改正させないことであるが、それとともに、社会に対して自分は何をやるのか、何をやることができるのか、戦争などの前にやることがあるのはないか、といったことを真剣に考えることである。中国は嫌いだ、韓国は嫌いだ、などと叫ぶのも自由であるが、その前にその国の歴史を学んだり、その国の人と交わったりすることも大事である。
07. 2013年8月14日 13:21:02 : ITcxbkH7JQ 　本当に重要なことは、戦争になるかどうか以上に、安倍が本当は「誰のために」変えようとしているかだろう。
08. 2013年8月14日 16:46:29 : QPTOZ1BeXg 「自民党に投票した国民は、自分の息子、孫を 真っ先に戦争に行かせればいい。彼らには、その責任がある。」 同意！ そして自民党国会議員の子や孫、ない人は甥や姪！（これからは男女の別なし） を真っ先に戦地に行かせる法律を自民党議員たち自らが 作ることを希望する！

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