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「自分達の身近な仲間から政治家をつくり出さなければ民意などというものは到底実現できまい:橋本久美氏」(晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/632.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 18 日 00:26:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://sun.ap.teacup.com/souun/11790.html
2013/8/17 晴耕雨読


https://twitter.com/hashimotokumi

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中村てつじ【生活の党】奈良2区

「生活の党単独で衆院選を闘って欲しい」という声をいただきますが現実的には非常に厳しいです。

前回の衆院落選者に対して組織的に十分なケアができていない上、今回の比例票では各ブロックごとの比例当選者もゼロになる見込みだからです。

候補者を立てにくいです。

私はポスターを貼り替え毎月新ビラを発行してポスティングや駅立ちで配布しています。

これが候補予定者の基本的な活動だからです。

しかし客観的に見ると私のように活動できる人は少ないです。

先が見えないし、事務所の維持など、活動にかかる費用が尋常ではないからです。

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このように中村てつじ氏がおっしゃってることが現実である。

現役世代では、資産のある人、大政党の専従党員、知名度のある人、などしか国政に出ることができない状況だ。

自分達の身近な仲間から政治家をつくり出さなければ民意などというものは到底実現できまい。

まずは地方政治からと思っている。

同世代の人々の中においては、私達のような人間は「変人」か「変態」にカテゴライズされるだろう。

顔や住所氏名所属を明らかにして、不特定多数の前で演説をし、批判をされ、頭を下げて、私達の幸せとより良い社会やまちづくりのために訴え続ける。

失う物も多く片手間にははできないからだ。

政治活動なんていうのは非生産的であるため趣味の領域となってしまうのかもしれない。

政治活動資金なんてそうそう捻出できない。

自らの預貯金を切り崩すか仕事で稼いだ金を回すしかない。

それでもやり続けるのは家族や親しい友人や地域や国を守る方法をそこに見いだしたから。

単純な話なのだ。

議員もしくは落選者たちには政党党派は違えど政治活動の大変さという共通体験がある。

皆、心無い言葉や罵声をかけ続けられた経験は一度や二度ではない。

家族への嫌がらせなども多い。

政治家は普通の感覚ではいることは不可能であり不感症的にならざるを得ない。

そうしないと精神が持たないからだ。

> こんばんは久美さん。 ちょっとお尋ねします。 その政治活動の資金を 個人的に募集してみてはいかがでしょう。 僕は その活動資金を企業や組織に頼らず集めるには やはり【草の根資金】なりの協力は できる範囲なら応援したいと思いますが。

レスポンスありがとうございます。

今はなにぶん模索中で地を這い回っている状況で、とても皆様に浄財を募る段階ではございません。

貧しいながらも自由に活動しております。

政治活動資金はある程度方向性が決まったら、皆様にご相談しようと思っております。

> 了解しました久美さん。 しかしながら暑い日が続いています。 呉々も体調管理をしっかりと! これはあくまでも余談として聞いて下さい。 志を募る草の根献金みたいなもので 結果を重要視するのではなく活動自体を重きにおく基金ではダメでしょうか?

そういうご意見はありがたいですね。

我々もカスミ食って生きれればいいのですがそういうわけにもいかず。

「自分の生活もしていけない奴が政治家なんてなるな」

「貧乏人が政治家になると不正をやる可能性がある」

「政治家はボランティアでやるべき」など言われることが多いので。

> 僕は世襲議員すべてを否定したりしない。 ただ その人が明日の米に困った事がなければ本当の社会的立場の弱い人達の事がわかりずらいのではと。 ゆえに 政治活動を行っている人を応援したいと思うからなんです。 立ち上げませんか? 草の根。

> 昔の言葉で、政治家になると家が井戸と塀だけになるという言葉があります。その話を思い出しました。

これはまだ選挙にお金をいくらでもかけていいという時代ですね。

悪名高き公選法に、実は我々貧乏候補者は助けられている面もあります。

> 供託金廃止!

全面廃止できないのであれば、金額を下げる方向で!


 

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コメント
 
01. 2013年8月18日 06:48:39 : GD32dO2Tk2
供託金制度は即刻廃止すべし。

02. 2013年8月18日 07:25:25 : 9YS1bjH80s
生活の党も、傍から見たら民主党と区別がつかないようでは厳しいよね。

ここが我慢のしどころではないでしょうか?

「待てば海路の日和あり」

無理に急流に抗って、つらそうな顔ばかりしていても仕方が無い。
肩の力を抜いて、次の機会が訪れるのを待つのも手だと思います。


03. 2013年8月18日 07:30:43 : ndbAjb87pc
独立採算の政党シンクタンクをつくるべきだ。

個々の政治家が何何問題研究会などといった政治団体をつくっているが、実態は寄付金だけを集める団体にすぎない。

そうではなく、多くの政治家やその政策秘書たち、また政治家予備軍が集まり本当の政治問題を研究しそのレポートが売れたり、有料コンサルタントができるだけのシンクタンクをつくる必要がある。

需要があるかどうかだが、たとえば交通規則や薬事法やいろんな法律が変更になればそれが自社にとってどういった影響が及ぶかなどをコンサルしてもらうという需要であり、必ずある。

こういったことが政治家になった時には法案作りに役立つ。
政治家予備軍を育て、また落選した時の受け皿となる。
1石2鳥のそういった政党シンクタンクをつくらなければならない。

今後はその政党シンクタンクの優劣で政党が伸びるかどうかが決まるようになる、そうしなければならない。



04. 2013年8月18日 08:52:03 : aKNHyI0KDT
橋本、言う事とやっている事が違っていませんか?

05. nnnnhls 2013年8月19日 06:15:49 : tZ38gMRCXhh.Y : oqLb7nayV6
>>01,>>3
ともに拝聴に値する。

1)供託金支払い能力が無ければ、被選挙権(立候補権)を行使できないからだ。所得金額に左右されない選挙権(普通選挙権)が確立するまで幾多の市民運動や政治運動が必要であったように、立候補供託金の撤廃・引き下げは、普通被選挙権の実現には必要である。他方で、泡沫立候補を防止するには、たとえば、比例選挙区制のもとは、前有効投票数に占める当該候補者の獲得投票数の比率を法定しておき、その比率に達成しない立候補者を落選したものとして取り扱うことが考えられる。そうすれば、立候補供託金制度は不要となるでしょう。

派生効果としては、極小政党は互いに協力し合うなり、党勢の拡大に一層の努力をするようになるでしょう。

2)現在、各政治家ごとに政治塾が組織されていても、ある政党が所属党員ら全員を母体とする政策シンクタンクを組織していない。政治塾も、無意味では勿論ない。しかし、政党の目的(政党綱領など)に適合した、政治を合理的に遂行し、合理的な政策を提言するためには、政党シンクタンクは、細分化された研究部門や政策提言部門を組織化し、そして、高度な専門家を多数雇用し、同時に外部委託できるようにしておかなければならないでしょう。

>>01,>>3さんのご意見に賛成です。



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