野党結集なるか。注目ですね。
我こそはと思う方は、その方向でどんどん動いてほしいものです。

　社民党の村山富市元首相は１８日夜、野党再編について「社民党はこのままいっても先がない。党派にこだわらず、憲法を守らないといかんという者は結集すべきだ。社民党が火付け役になって新しい党を作り上げていくことも大事だ」と述べ、護憲勢力結集に向け、社民党の発展的解消も必要との認識を示した。東京都内で記者団に語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-00000004-asahi-pol

だから、大きな政党をまたつくるしかないんだよ。
大政党が有利な選挙制度なのだから。
そこで、
小沢さんの出番だよ。

また、豪腕で、大きな政党をつくるのだ。
まずは、生活、社民、みどり、緑の合併。
そして、民主（野田・前原一派を除く）や共産党との合併を小沢氏らはすすめる。
それ以外、活路はないのだから、当然だ。

社民党の名前じゃなく「中身」が否定されてんだよ

新党を作ろうが同じこと

売国奴の村山富一は早く地獄へ落ちろ！

そもそも、社会党の没落は、「小沢・自民党・支配層」の策動にまんまと嵌められた事がキッカケだろう。彼らの狙いは労働者を労働組合や党派から切り離し、資本の側と結びつけることだった。そのために小選挙区制度を導入し、結果的に社会党は壊滅、支持母体の労働組合は多国籍資本にとり込まれ、今では派遣や非正規の若者をこき使う特権男性社員の利権集団へと転落している。

もともと「政権交代可能な二大政党制」などというのは、自民党が信任を失った場合の担保として支配層が用意した罠である。大マスコミが盛んに宣伝してたのが何よりの証拠だろう。

今日の格差社会の起因は自民党や小沢ら元自民党の策動によって、労働運動が骨の髄まで資本に食われてしまったことによる。よく考えてみてほしい、多国籍資本の側が儲けたからといって素直に労働者の給料に還元するだろうか、そんなことは絶対ないことは労働者の給与所得の減少面から見ても明らかである。そしてそれは購買力減少という形でデフレに直結してきた。

自民党や小沢等元自民党の連中はこりもせずに何度も何度も国民を騙し続けており、だからこそ私達は連中の意図に敏感でなければならない。
かつて、小沢は自民党以上に強権的主張をし、「集団的自衛権」や台湾海峡有事における日米一体の武力行使に言及してきた（例えば中国など特定の国を名指して対戦構想を公言するのは、国際政治から見れば非常にナンセンスなのだが、こうした言動は今の安倍とそっくり）わけだがこの意図は、小選挙区保守二大政党制という、支配層側の保険政治を作り出すことにあり、それは、その後の成り行きをみても明快だろう。

「彼ら」からすれば民主党は失敗したわけではない。社会党と労働運動を資本側に取り込むことにおいては大成功だったと言える。労働運動を潰した後、次の狙いは市民運動に移っている。エネルギー権益は支配の一角をなしており、特に反原発の市民運動は彼らの最大のターゲットだろう。すでに原発利権とズブズブだった小沢は市民運動に触手を伸ばしてきている。日本未来の党がわずか一ヶ月で瓦解したように、「彼ら」は内外から市民運動潰しに躍起になっている。

この掲示板でも小沢信者によって大量の工作がなされてきたが、特に検察VS小沢の構図が盛んに宣伝され、小沢のこれまでの策動については注目が逸らされてきたことは否めない。小沢がこれまで経世会議員を何人も政治的に殺し、結果的に清和会を伸張させてきたことは言及しておかねばなるまい。結局、身内を政治的に殺しながら自らは検察に立件されることはなかった。
角栄の後継者ぶっているが、やってきた中身は、
�@自民より強行路線をとることで競争的に米軍事支配強化に加担し、
�A経世会や社会党を潰し日本政治の狭窄化に貢献し、
�B日米構造協議や労組・労働基盤破壊などを遂行し、
�C東電からカネをもらい米国の対日エネルギー政策に加担し、
�D支配層の意向どおり小選挙区制度を導入
して日本を売り渡すという裏切り行為ばかりである。

社会党・村山富市らはアメリカの御用聞きで財界まるがかえの自民党と手を組むために、それまで反原発政策であったのにわざわざ原発容認に政策を転換して自社連合を組み、まんまとおだてられて村山富市は総理大臣になった・・労働者の裏切り者である。

村山内閣は、それまで自民党がしたくてもなかなか出来なかった消費税増税を３％〜５％に決定したり、米の輸入自由化を断行し今日に続く規制緩和の突破口を作って見せたクソ野郎である。――そしてその翌年1996年の1月、村山の社会党は解党せざるを得なかった。米日財界の手のひらで踊らされ挙句内部崩壊した、あわれであった。――肩書きの「元首相」のそれは、左派変質・恥さらしの代名詞。

そんな人の話でしかない、この記事。

今は戦後最大の立憲民主主義崩壊の危機。

ナチスの手口を学んでこの国の立憲民主主義をなきものにせんとたくらむ自民党。
立憲民主主義否定志向、全体主義志向の自民党に抗する「反ファシズム統一戦線」の結成が必要。それくらいの危機だ。

自民党と維新が目指す非権力者の国民から自由と権利を奪い、自由と多様性を圧殺する全体主義体制にＮＯ！

例えば、野田元首相が後世で何か述べたとする、それを聞いて感心するようなこと。過去がどうでもいいなどとは、、、マッタク？？？