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<民主党>ゴタゴタ回避優先 幹事長会議、代表続投を了承(毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/825.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 8 月 23 日 09:14:33: AtMSjtXKW4rJY
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000000-mai-pol
毎日新聞 8月23日(金)0時24分配信


 民主党の海江田万里代表は22日の全国幹事長会議で重ねて続投の意欲を示し、地方県連の了承をひとまず取り付けた。しかし、党内に有力な「ポスト海江田」が見当たらず、「党内のゴタゴタを示すことが一番望ましくない」(宮崎県連)との消極的な理由が大勢。2015年春に統一地方選を控える地方議員の不安は消えておらず、今後の党勢次第では代表交代論が再燃する可能性もある。

 「皆さんの民主党に対する深い愛情、愛着に依拠し、民主党の再生を果たしていかなければいけない」

 海江田氏は会議の冒頭、党再生に向けて所属地方議員の「情」に訴えかけた。出席者によると、5都道府県の地方県連から「代表、幹事長を含めて体制を一新すべきだ」と代表選実施を求める意見が出た。逆に「代表選をやるべきではない」との擁護論も上がり、最終的には拍手で了承された。

 しかし、海江田執行部による党再生に向けた取り組みは「先送り」ばかりが目立つ。政府・与党との対立軸を示せなかった参院選の反省を踏まえ、ようやく安倍政権の経済政策「アベノミクス」の対案づくりに着手。集団的自衛権や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加など重要課題を巡って意見集約するのも、早くて秋の臨時国会になる。

 中身の見えない党再生のさなか、海江田氏の続投容認は、国政選挙の惨敗を引きずる民主党の現状を映し出す。参院選後には、「ポスト海江田」の候補として岡田克也前副総理、前原誠司元外相ら「6人組」の名前が浮上。しかし、海江田氏に批判的な勢力からも「次の衆院選までに賞味期限切れになる」(中堅議員)との慎重論が強まり、代表交代のエネルギーすらわいてこない。

 全国幹事長会議の出席者は「ガンバロー」を三唱し、会合を締めくくった。しかし、積極的支持の乏しい海江田氏が代表のまま、1年半後の統一地方選を戦えるのか、保証はない。党執行部に距離を置く議員は「統一選前には新代表を選んで、新しい体制で臨まなければいけない」ともらした。【笈田直樹、光田宗義、木下訓明】

 

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コメント
 
01. 2013年8月23日 11:07:29 : fzFUR579F6
海江田氏、代表選要求を拒否=「改革断行」強調−民主

 民主党は22日、惨敗した7月の参院選を総括するため、全国幹事長・選挙責任者会議を党本部で開いた。席上、複数の地方組織から、執行部の責任を問い代表選挙の実施を求める意見が出たが、海江田万里代表は「党改革を断行したい。やらなければならない課題を引き続きやらせてほしい」と強調し、要求を拒否した。

 同党は参院選で改選44議席の半分にも満たない17議席と大敗したものの、海江田氏の代表続投を早々と決定。出席者によると、会議では五つ程度の県連から速やかな代表選実施を求める声があった一方、「党内がごたごたするのは避けるべきだ」と執行部への擁護論も出た。

 海江田氏は会議冒頭、「国民の審判を正面から受け止め、再起に向けてスタートを切らなければならない。安倍政権の暴走に歯止めをかけられるのは民主党しかない」と結束を呼び掛けた。その上で、9月初旬に新たな役員人事を決め、2015年の統一地方選に向けた態勢を14年春までに整える方針を表明した。 

 また、海江田氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」への対案を策定するため、有識者を交えた「暮らしを守る研究会」を党内に設置すると説明。環太平洋連携協定(TPP)や集団的自衛権といった重要課題について、秋の臨時国会前にも考え方を取りまとめる意向を示した。(2013/08/22-20:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013082200667


02. 2013年8月23日 11:09:11 : fzFUR579F6
海江田体制、続投押し切る=険しい党再生の道−民主

 民主党の22日の全国幹事長・選挙責任者会議では、党の立て直しに向けて代表選実施を求める意見が複数出たが、執行部は「規約上、代表が欠けたときにしかできない」(大畠章宏幹事長)と突っぱねた。参院選惨敗を受けて党内に広がった海江田万里代表の責任論は、ひとまず沈静化するとみられるが、党の支持率は低迷したままで、海江田執行部の前途は険しい。

 「皆さんの声をかみしめて、危機感、使命感を新たにした」。参院選後、地方組織の意見を順次聴いて回った海江田氏は、22日の会議の冒頭でこう述べ、引き続き党を率いる決意を強調した。

 海江田氏は、会議に合わせて用意した文書「党改革の方向性」も読み上げ、2015年春の統一地方選を「最大の決戦」と位置付け、14年の党大会をめどに選挙体制の確立と地方組織立て直しを図るとした。党再生のスケジュールを具体的に示すことで、党の結束を図ろうとする思惑ものぞく。

 会議では、海江田代表の交代を念頭に「けじめ」を求める声の一方、「もう党の顔がどうこうじゃないところまで民主党は落ちている」と、消極的ながら続投論も出た。会議に先立ち、海江田氏が8月上旬から順次、地方組織の意見を聴取していたことも功を奏したとみられ、発言した20人のうち代表選を求めたのは5人程度にとどまった。

 会議後、出席者からは「全国幹事長会議ならぬ全国ガス抜き大会だ」(福島県連)との不満も漏れたが、会議は執行部の思惑通りに終わった。

 とはいえ、海江田氏が党を束ねていくのは容易でない。

 「党改革の方向性」で海江田氏は、安倍政権の重要課題である環太平洋連携協定(TPP)、エネルギー、集団的自衛権などについて、秋の臨時国会までに民主党の考え方をまとめる方針を示した。いずれも党内で意見が分かれるため、集約を避けてきた課題だ。

 海江田氏には党の弱点を振り払いたいとの思いがあるとみられるが、出席者の一人は「掛け声倒れにならなければいいが」と不安げに語った。(2013/08/22-21:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013082200964


03. 2013年8月23日 18:33:15 : GbvxessuGQ
泣き虫海江田くん。

野田、前原、岡田、玄場、枝野、安住が離党するまで頑張れ!
菅はもう党外の人。


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