今回はドイツ人を使ってヤラセか。

ドイツ人観光客とやらは、何もしらずに金をもらって出演したか、バカか、どちらかだ。

ドイツではナチスは違法とされているのだからナチス礼賛は法で罰っせられるのは当たり前だ。

しかしそれと日本の靖国神社という聖域における慰霊を同じと強弁してみせるのは、シナの欺瞞か、ドイツ人がアホか、どちらかでしかない。

靖国神社は戊辰戦争以来、日清日露戦争の戦没者をはじめ日本の慰霊の場だ。それを大東亜戦争の東京裁判戦犯のみとの関わりからナチスにまで同化して見せようとするこの欺瞞。
よほどのバカかシナ人かチョーセン人でなければ、ごもっともと思う奴はいまし。

シナはこれでポイントを得たつもりか？　愚かなシナよ。

ドイツ人観光客には、日本は憲法を守り未だに軍隊を持てないが、ドイツは憲法を改正し、軍隊を再建し、かつ、旧ドイツ軍を賞賛しても逮捕も非難もされない、ドイツは日本から見ても羨ましい国だ、と語るべきでした。

[註] ウイキペディア コンラート・アデナウアー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%83%BC
「私は本日、本会議場において連邦政府の名において宣言したいと思います。
われわれは皆、気高き軍人の伝統の名において、陸・海・空で名誉ある戦いを繰り広げたわが民族のすべての兵士の功績を承認します。
われわれは近年のあらゆる誹謗中傷にもかかわらず、ドイツ軍人の名声と偉大な功績がいまなおわが民族のもとで命脈を保ち、今後も生き続けることを確信します。」
これが現在に至るまでドイツにおける旧軍に対する認識の基礎となった。

●「過去に目を閉ざす者は、未来へも盲目となる！」

ワイゼッカーはきっぱりと、自らナチスの蛮行を戒めてるよ。
ウヨクどもにいかに都合が悪かろうが、この最重要メッセージを故意にスルーするな！！

「この様相からすれば、もしもあのヒトラーでさえ、日本人だったなら、今頃はいわゆる「神」として祀られていても、おかしくはないだろう！
彼奴は地獄のどん底で、さぞ悔やんでいることだろう！
もう考えただけで、ゾッとする話だ！！
一体、日本人ウヨクらの頭脳構造は、どうなっているんだ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ドイツ人ジャーナリスト＞

これは全くただの一般論でしかなくて、ヴァイツゼッカー自身は戦犯となった
父親の罪状を否定し、しかもその父親がソ連とポーランド分割の密約をかわした
だけでなく、ナチスの親衛隊名誉少将の地位を得たコテコテのナチで戦時中は
ユダヤ人迫害に荷担し「人道に対する罪」でも有罪になった事は一切無視すると
いう非常に厚かましい人間だ。
しかもヴァイツゼッカーの演説では「ヒトラーのポーランド進駐」などと侵略
をごまかすような表現をしているし、そもそもヴァイツゼッカーは保守系の
キリスト教民主同盟の人間なので、ドイツ軍の戦争犯罪を追求した
「国防軍の犯罪」展については強い批判を行い、1997年に行われた
「ドイツ国防軍従事者へのあらゆる非難に断固として反対する決議」
にも賛成している。
つまりヴァイツゼッカーは自分にとって都合の悪いことには幾らでも故意に
盲目になれる「狡猾でずるい政治家」そのもの。
だから昔はよく取り上げられていたヴァイツゼッカーの演説も今ではマスコミ
では全くと言っていいほど出てこない。
そういう政治家の発言を真に受けてしまう人間というのは、何度でも騙されるの
でしょうな。

このドイツ人観光客、優秀なSS特攻隊になれるな

何が欧米の植民地化計画に日本が立ち上がっただ！　馬鹿な日本軍の偽善だろ。

軍人は国家的略奪を本来任務としている。勝てば官軍などと威張るって国家を威圧
するのは愚かにも程がある。

一般論だろうが何だろうが、内外に齎したナチスの惨禍を念頭に置いた、発言以外の一体何なんだ！！

だいたいどこを向いて、戦犯裁判云々なんだ！、

今なおドイツ人自身の手により、時効も撤廃しナチス戦犯追及を継続しているばかりか、ナチス幹部らの顕彰碑はおろか、私的な墓所の設置さえ許していないではないか！！

同じ日本人一般庶民でさえも、赤紙一枚で、無謀な戦争にケモノのように駆り立て、虫ケラのように殺させた、軍国主義の罪業を、未だに正当化美化して恥じないウヨクどもと、ナチスの欺瞞に気づき、徹底批判総括で自ら断罪し続けるドイツ人一般との大きな格差が、問題の本質なんだ！！

　「言論の不自由」を逆手に取ったかく乱工作です。

君がドイツについて何も知らない事はよく分かった。
ドイツでナチス時代の行為で時効がないのは「謀殺罪（計画的殺人）」だがこれは
あくまでも謀殺罪は全て時効がないだけで、当然法律上ナチスとは関係無い。
そして謀殺罪以外のナチス時代の行為は全て時効が成立している。
つまり君の言っている事は全くのデタラメ。
では実際にドイツ当局がどういう態度を取っていたかというと、６０年代に入り
ナチス時代にユダヤ人迫害に荷担した官僚を追求する動きが出てきて、実際に
謀殺幇助罪で起訴されたのだが、何とドイツ政府は６９年に
「個人的動機の無い謀殺幇助罪の時効は１５年とする（それまでは一律３０年）」
と法律を改正し、それによってユダヤ人迫害に荷担した官僚は全て時効成立により
無罪となった。
「官僚の不祥事を追求する裁判の最中に法律が改正され時効成立により追求打ち切り」
という行為が２０世紀後半の先進国で行われたのだ。
ドイツ政府や司法界が「ナチス追求」にどの程度やる気があったのかこれを見れば
明らかだろう。

>ナチス幹部らの顕彰碑はおろか、私的な墓所の設置さえ許していないではないか！！

ナチスドイツ幹部の墓所は沢山あるけど？
A級戦犯のレーダー元帥とかヒトラーに後継指名されたデーニッツ元帥とか
A級戦犯で処刑されたカイテルとかヨードルとかもちゃんと葬られているし
他にもシュペーアとか大勢いるね。
もちろんヴァイツゼッカー大統領の父親のエルンスト（開戦時の外務次官でナチス
親衛隊名誉少将）もちゃんと葬られている。
いったい何を根拠に墓所の設置さえ許していないなんて妄想が出てくるんだろう？

>ナチスの欺瞞に気づき、徹底批判総括で自ら断罪し続けるドイツ人一般との
>大きな格差が、問題の本質なんだ！！

君のような現実を直視出来ない人間が戦前は「ナチスドイツは必ず勝つ」と言い張り
負けても負けてもそれを認めずに国策を誤らせたんだろうね。

コンラート・アデナウアー首相
私は本日、本会議場において連邦政府の名において宣言したいと思います。われわれは皆、気高き軍人の伝統の名において、陸・海・空で名誉ある戦いを繰り広げたわが民族のすべての兵士の功績を承認します。われわれは近年のあらゆる誹謗中傷にもかかわらず、ドイツ軍人の名声と偉大な功績がいまなおわが民族のもとで命脈を保ち、今後も生き続けることを確信します。

日本の政治家はアデナウアーのヘソのごまでも煎じて飲むべきだろうね。

今では冷戦時代の遺物的存在に過ぎない、アデナウアーのアナクロ演説が、余ほど都合よく執拗に利用できると、思い込んでいるらしいが・・・・・・

そのどこに、明らかに「民衆扇動罪」に抵触しかねない、ナチズム肯定の意味合いがあるんだ、それこそ手前勝手な忖度か、歪曲だろうが。
現実を直視できないのは、一体どっちなんだ！

'72,ポーランドを訪れたウィリー・ブラント首相は、ワルシャワゲットー・コメモラティフ（蜂起記念碑）の前で、自らひざまいて許しを乞い、哀悼の意を表明している！

かかる人物が日本には皆無ではないか！！
日本の政治屋こそ、ブラント首相の爪の垢でも煎じて飲めと云いたい！！

2010年、S・ウィゼンタール・センターから、89才の高齢だろうが、逮捕された元ナチス戦犯のJ・デムヤンユクが、ドイツへ移送され収監されている！
戦犯追及と収監は今なお続いている！

＞ナチス時代の行為は全て時効云々は、全くのデタラメ！！

「近隣諸国との安定した関係こそが、繁栄には不可欠なこのドイツにとり、過去の直視と総括は、紛れもない国益である！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ドイツ現代史研究所長　ウィルシング＞

ベルリン都心部のノイエワッヘには、戦没者とホロコースト犠牲者の慰霊碑（戦争と暴力支配の犠牲者への追悼のための、グランド・モニュマン）が建てられているが、当然ナチス関係者は一切除外されている！

だったら別に日本の政治家がアデナウアーの演説と同様の演説をしても問題ないし
ドイツ議会を見習って「日本軍従事者へのあらゆる非難に断固反対する決議」を
採択しても何の問題も無いということだね。
もちろん靖国参拝も何の問題もなし。
よかったよかった。

>ポーランドを訪れたウィリー・ブラント首相は、ワルシャワゲットー・コメモラティフ（蜂起記念碑）の前で、自らひざまいて許しを乞い、哀悼の意を表明している！

そのヴィリー・プラントのひざまづきは実はポーランドの共産党政権が崩壊するまで
ポーランド国民に公表しなかったので、まったくポーランド世論には影響なかったんだけどね。
しかもブラントはポーランドに対してちゃんと
「戦後のドイツ人追放という不正行為は決して許されない」
と相手の加害行為を取り上げて罪の相殺を計ったしたたかな人間。
日本もちゃんとブラントを見習って韓国や中国に対して戦後の日本人引揚げ時の
悲劇を指摘する政治家が必要だね。

>2010年、S・ウィゼンタール・センターから、89才の高齢だろうが、逮捕された
>元ナチス戦犯のJ・デムヤンユクが、ドイツへ移送され収監されている！

だから謀殺罪の時効がないからそうなるだけ。
戦犯云々は一切関係ない。
坊やはいい加減、現実を見ましょうね。

>ナチス時代の行為は全て時効云々は、全くのデタラメ！！

事実を直視したくないからってそういう捏造にしがみつくとは、本当に恥ずかしい
人間だね。
戦時中にドイツがどれほど負けても「ドイツは必ず勝つんだ」と言い張り続けた
人間と完全に同類だね。

>ベルリン都心部のノイエワッヘには、戦没者とホロコースト犠牲者の慰霊碑
>（戦争と暴力支配の犠牲者への追悼のための、グランド・モニュマン）が建てら
>れているが、当然ナチス関係者は一切除外されている！

あなたは何も知らないだようですがこの慰霊碑の対象は
「第一次大戦以降のすべての戦没兵士」
「空襲など戦災の犠牲者」
「旧東部ドイツ領の追放犠牲者」
「ユダヤ人やロマ、同性愛者などナチスドイツに迫害された少数派」
「ナチスに抵抗して殺された人間」
「ナチス以降も全体主義（共産主義）に迫害されて殺された人間」
をドイツ人か外国人かを問わず慰霊するものです。
具体的に誰を入れて誰を入れないか、などという規定はなく、当然ながらナチス
関係者の戦没者や戦災犠牲者を対象から排除するなどという事もありません。
終戦時のナチス党員は850万人、協力者は300万人以上いてナチス関係者はドイツ
総人口の2割以上いたので、戦没者や追放犠牲者にも当然ナチス関係者は大勢いて
それらを排除するなんて事はしていませんが。
このため実際にユダヤ人が「被害者と加害者を一緒に追悼するな」と抗議しています。
いったいどこから「ナチス関係者は一切除外されている」なんて妄想が出てきたんですか？

http://www.47news.jp/CN/200707/CN2007072701000090.html
ドイツ人の請求権阻止を　追放者財産でポーランド
【ベルリン２６日共同】ポーランドのカチンスキ首相は２６日、第２次大戦後にポーランドの旧ドイツ領から追放されたドイツ人が残した土地などの財産の返還を請求できないように法律を改正すべきだとの考えを表明した。ポーランド通信などが伝えた。
　ポーランド北部の旧ドイツ領を訪問した首相は、追放されたドイツ人の団体が昨年１２月に欧州人権裁判所（フランス・ストラスブール）に対し、接収された土地などの返還を求める訴えを起こしたことを念頭に「誰かが土地を奪いに来るかもしれないと国民がおびえるような事態は許されない」と記者団に語った。
　大戦後にポーランドなどの旧ドイツ領からは約１２００万人が追放されたとされる。
　ドイツ政府は返還請求権の放棄を繰り返し表明しているが、一部の団体が請求権を主張していることにポーランド側は神経をとがらせており、戦後最悪といわれる両国関係の悪化の要因となっている。
2007/07/27 00:02 【共同通信】

２００７年の時点で戦後処理を巡ってドイツ・ポーランド関係は「戦後最悪」とまで報じられる有様です。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324289404578443270547100506.html
【アテネ】ギリシャのアブラモプロス外務相は24日、第2次世界大戦の賠償をドイツに求める考えを明らかにした。現実になれば、ギリシャ救済策への拠出額が最も多いドイツとギリシャの関係が試されることになる。
　アブラモプロス外務相は議会で、ギリシャはドイツから戦争賠償を受けることをあきらめたことはないとし、今後はどのように請求するかを決定すると語った。
　アブラモプロス外務相は「必要なあらゆる措置を推し進めている」と述べた。「厳しい占領期間中のギリシャ人の苦痛に関する正義・真実の回復」が必要だと訴え、ドイツ占領中は「他国に例を見ないほどギリシャ国民が苦しみ、飢え、略奪された厳しい時期」だったと表現した。
　ドイツ財務省の担当者は、約70年前のギリシャ占領に関連した補償の問題は解決済みだとするこれまでの見解を繰り返した。
　アブラモプロス外務相は請求額には触れなかったが、地元メディアは財務省の専門家チームが作成した報告を引用し、1620億ユーロ前後に上ると報じた。

２０１３年４月の時点でギリシャから大戦中の占領に対し、日本円で２０兆円以上の賠償請求がされると報道されています。
こんなドイツのどこが誠実だの過去を克服しただの言えるのか、現実に対して盲目な一部のお馬鹿ちゃん以外はみんな分かっていることですね。