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漫画「はだしのゲン」の閲覧: 時代は逆行・抗議の電話・FAXが明らかに阻止する力に  孫崎 享 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/852.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 24 日 00:27:01: igsppGRN/E9PQ
 

http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64129124.html
★孫崎享氏の視点ー<2013/08/23>★ :本音言いまっせー!


漫画「はだしのゲン」の閲覧制限は単に一漫画の閲覧制限に限らない。

 今日本全土を覆っている右傾化と、好ましい言論を排斥する動きと
密接に関連している。こうした動き一つ一つを阻止する動きを続けないと、
日本は大変な方向に行く。

 この中でうれしいニュースがある。

 それは個々人が行動をとることによって、明確に行政を動かしている。
原発の再稼働問題といい、今回の「はだしのゲン」をめぐる動きもそうだ。 

 私のツイッターは次の通り。

「はだしのゲン:ここは正念場だ。
下村文科相は「閲覧制限特段の問題はない、教育上好ましくないと考える人
が出るのはあり得る」一方で松江市教委等に1253件の抗議等。
22日朝日「はだしのゲン閲覧制限 松江市教委協議、結論先送り。」

 そして、また、素晴らしいジャーナリストが生きていたことも示した。

次の社説を見て欲しい。信濃毎日社説である。

 「はだしのゲン 子どもに目隠しするな 08月21日(水)」

 ぼくは、若い世代に期待しているんです。だから若い世代、子どもたちに
語りかけていって、戦争と原爆の実態をしっかり教え込んでいくことでしか、
日本は本当に平和を守れないのではないか―。

広島での被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」の作者で、昨年12月に
亡くなった中沢啓治さんは「はだしのゲンはヒロシマを忘れない」
(岩波ブックレット)の中でこう書いている。

 炎に包まれて死亡した父の言葉「麦のように強く生きろ」を胸に、
貧困や家族の死を乗り越えてたくましく生きる少年の姿を描いた「ゲン」は、
多くの人に支持され、累計出版部数が1千万部を超える。
英語をはじめ約20の言語に翻訳もされている。

 その「ゲン」を、松江市教育委員会が、子どもが自由に閲覧できない閉架
の措置を取るよう市内の全市立小中学校に要請、各校が従っていたことが
明らかになった。「一部に過激な描写がある」というのが理由だ。

 鳥取市立図書館でも、小学生の保護者のクレームをきっかけに2年前から
児童書コーナーから事務室内に別置きしていた。

 戦争は残酷で非人間的だ。そこから目を背けるばかりでは実態は伝わり
にくい。松江市や鳥取市の措置は、中沢さんら被爆者の願いを踏みにじる
だけでなく、表現の自由や知る権利に関わる重大な問題だ。
見過ごすことはできない。閲覧制限を撤回すべきだ。

 松江市のケースは制限の決定過程が不透明という問題もある

 昨年8月、作品の歴史認識をめぐって市民が学校の図書館から撤去を
求める陳情をした。市議会は不採択とした。にもかかわらず市教委は、
議会で「大変過激な文章や絵がこの漫画を占めている」という意見が出た
との理由で、校長会に学校での閉架を要請した。

 しかも、このような重要な判断を教育委員に諮らず、当時の教育長ら
事務局だけで決めている。合議の教育委員会制度を軽視するものだ。
批判を受け、あす、教育委員が参加する会議を開く。

 子どもの感性をもっと信じてほしい。中沢さんは「―忘れない」で、
こんなエピソードを紹介している。「ゲン」を読んだ子どもが「こわい」
と泣き、夜トイレに行けなくなった―と親から抗議の手紙が来た。
それにこう返信した。

 「あなたのお子さんは立派です。トイレにいくのをこわがるぐらいに
感じてくれた。…褒めてやってください」

 ぼくは、若い世代に期待しているんです。だから若い世代、子どもたち
に語りかけていって、戦争と原爆の実態をしっかり教え込んでいくこと
でしか、日本は本当に平和を守れないのではないか―。

 次に経緯と反応を記しておきたい。

A:経緯

 松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を
子供が自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の
全市立小中学校に求めていたことが分かった。市教委によると、
首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月に
学校側に口頭で要請。
これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止
する措置を取った(18日産経)。

 市教委の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。
ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る
部分がある」と話している。

 市教委の古川康徳副教育長によると、昨年8月に市民から学校の
図書館から作品の撤去を求める陳情があり、当時の教育長や副教育長らで
協議。昨年12月の校長会で学校側に「子どもだけで見るには一部に
過激な描写があり教員のフォローが必要」として、閉架の措置を取る
よう要請した(21日産経)。

市教委が昨年12月、首をはねたり、女性を乱暴したりするなどの描写を
問題視し、市内の全市立小中学校の校長に対して閉架措置を取るよう
口頭で要請。(22日産経)

 鳥取市立中央図書館では利用者 からの苦情を受けて事務室に移し、
自由に手に取れない状況だった(22日日本海新聞)。


B;政府・与党の反応

・下村文部科学相は21日の閣議後会見で、
「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の
権限の範囲内」と述べ、法令上問題ないとの見解を示した。
下村文科相は「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。
一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。
(21日産経)

・菅官房長官は21日、松江市教育委員会の対応は妥当だとの認識を示し
ました。 「設置した地方公共団体の教育委員会の判断によって、学校に
対して閲覧制限等、具体的な指示を行うことは、通常の権限の範囲内
だろうと思っている」(21日TBSニュース)

 同市教委は作品中に、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面がある
ことから、昨年12月、学校側に閲覧制限を口頭で要請。これを受け、
各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しを禁止する措置を
取った。

 下村文科相は「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。
一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。

B:制限を批判的にみる動きー政治面

公明党:22日山口那津男代表。「これまでみんな見ることができて
(漫画で描かれた)表現もずっと享受されてきた。知る機会はきちんと
保たれた方がいい」(22日産経)

県教育委員会の中島諒人委員長は「子どもたちが自由に読み、考える機会
を奪うことは失うものの方が大きい」と指摘(日本海新聞

同市教委には19日夕までに全国からメールで979件、電話で205件
などの意見が寄せられた。9割は苦情や抗議という(20日毎日新聞)

新聞の反応

閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞)

 「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞)

 「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞)

 「はだしのゲン」はどんな本か(21日産経新聞;
「閉架措置うんぬん以前に、小中学校に常備すべき本だとはとても思えない。
(「はだしのゲン」はどんな本か政治部編集委員)


 

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コメント
 
01. 2013年8月24日 01:11:58 : Pdkifz19Zw
さすがウジ3K(笑)
徹底して売国だな。

02. 2013年8月24日 01:26:31 : bhK4IbkEtA
「突撃隊」が作られてるね、明らかに。どの本や人物を狙うか組織指令が上から来てるだろうね。孫崎先生攻撃が国会犬HK質問で猿芝居されたように。

---中韓の領土侵略をはね返すためには、米国に守ってもらわにゃ。そのために反米となるマンガはけしからん---などと言う人もいた。日本人かどうか知らないけど。


こういうぱーが島根や鳥取にわざわざ出向いてぱーやるのは、もちろん動犬費が支払われているからだろうね。


03. 2013年8月24日 05:18:37 : r65tYvqeN2
>市教委の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。
ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る
部分がある」と話している。

これはものすごくまともな見解じゃないかな。
「はだしのゲン」全巻じゃなくて、6巻〜10巻を制限するのがどこが問題なんだろう?
肝心のメインテーマ“原爆の実体験を伝える”の目的は果たされてるんだから、子供には十分だわ。
何冊か読んだことあるけど、すごいのなんのって・・
でも、件の巻は未読だったから更にショックだった。大人だってきつい。

途中から路線変更した時に、ハイティーン向けにあっさりタイトルも変えたらよかったのに・・
どこかでR指定の話が出ていたが、わかりやすく言えばそういうことでしょ。
よーつべなんかでも過激すぎる映像には「閲覧注意」と断ってあるし。

例えば、あの史上最悪のJKコンクリート詰め殺人事件なんかを、それこそ微に入り細にわたって再現したマンガを子供に見せるのと同じだと思うよ。
いくら事実でも、まだ発達段階の時期に見せたら、ひどいトラウマになる子もいるかもしれない。
文章だけで胸糞が悪くなった。

自分自身のことで言うと、「あの頃にはそこまで教えてほしくなかった」ことが結構あるし。

それにしても、ちばてつやさんの発言にはガックリした。
「子供たちをもっと信じてやってほしい」なんて、無責任だよ。影響力があるのに。
「年端も行かないお孫さんに、早々と見せたいですか?」といいたい。

右とか左とか、世の中の両極端な動きのほうがこわい。
真ん中取ってR15指定のどこがいけないんだっ!と強くおもうのでR。
いずれにしても、読ませたい大人は全巻読んでから判断しちくり。 終り。


04. 米犬 2013年8月24日 05:51:15 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>子どもの感性をもっと信じてほしい。

孫崎氏は若いころもっとたくさんのエロ本を読みたかったのだろう。子供の感性を信じていればエロ本から人間の本質を理解するだろうから・・・

ただ・・洗脳は良くない。隣の中国と韓国の洗脳された若者たちを見たらどれほどの害があるかよくわかる。はだしのゲンにはそのような隠れた意図があることが明らか。まだエロ本の方が有益だ


05. 2013年8月24日 08:10:09 : kXX0mVDAHo
漫画に対する検閲や弾圧と闘っている国際的な団体が、松江の「はだしのゲン」弾圧を報道。
ヒロシマが核兵器反対を唱えている、という国際的な評判も、松江の馬鹿な政策によって「相殺」される可能性が出てきました。
なによりも、松江は「バカな町」として、これで世界的な悪名を印しました。
松江は「核被害に寛容な町」として、全国の核廃棄物の廃棄場にでもなるのがお似合いでしょうw


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http://salsa3.salsalabs.com/dia/track.jsp?v=2&c=CGH7vwAdj4fu58HYpjqNpbH%2Fo6t0%2FUsd

Barefoot Gen Pulled from Matsue School Libraries
August 20, 2013
By Maren Williams

hadashi_no_gen_1969Keiji Nakazawa’s internationally renowned manga Barefoot Gen, which depicts wartime atrocities from the perspective of the seven-year-old protagonist, has been pulled from primary and middle school libraries in the Japanese city of Matsue. Citing “portions that warrant consideration as appropriate reading material for children,” school officials have barred students from checking out the manga but allowed teachers to continue using it in classroomsBarefoot Gen is loosely based on Nakazawa’s own childhood, as his father, two sisters, and a brother were killed in the atomic bombing of Hiroshima when he was seven years old. The book shows bomb victims “with their skin rotting and falling off their bodies…while others are seen dismembered,” but it also does not shy away from atrocities committed by Japanese troops in other Asian countries. It was these events, such as the Rape of Nanking and “a publicized account of two soldiers aiming to kill 100 Chinese citizens first in a contest,” that caused one Matsue citizen to challenge the book’s presence in schools. Many Japanese nationalists deny that such war crimes were ever committed by their country’s troops. Matsue’s board of education did not address the history revisionism behind the challenge, but instead said that the manga may be too graphically violent for children to read on their ownNakazawa died of lung cancer last year, but his widow Misayo said he felt strongly “that he must share with children accounts of the miseries of the war and the atomic bombing to prevent a recurrence.” To aid in this effort, he donated 2,735 original drawings from the manga and 30 boxes of other materials to the Hiroshima Peace Memorial Museum. Tomoko Watanabe of the nonprofit peace group ANT-Hiroshima said that Nakazawa’s message successfully connected with young readers: “The work does describe brutal scenes, but children are intrinsically able to get to the essence of the story ― that people should live despite the difficulties. We must trust the children and let them read as they want to.” Instead, Matsue officials apparently prefer to shield students from real-life events and risk the realization of Nakazawa’s worst fear for a new generation“It is always distressing to see censorship occur and doubly so when the material being censored is a classic work of the highest merit,” says CBLDF Executive Director Charles Brownstein, who first heard of the ban last Sunday while exhibiting at Comitia at Tokyo Big Sight. “It is deeply disturbing that students are being deprived of this invaluable text.”

Brownstein spent last week in Tokyo, speaking on issues pertaining to manga freedom, lecturing at Comiket 84 and an international symposium on free expression and manga. He says, “Many individuals and insiders I spoke to at Comitia voiced serious concern about the ban on Barefoot Gen. Several were disturbed that one of the most important works of 20th century anti-war literature was removed from school libraries. This mirrors concerns CBLDF faces as part of our work on the Kids’ Right to Read Project and is a clear illustration of why it’s important to increase the discussion about intellectual freedom issues affecting comics, both in the States and internationally.”

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っh


06. 2013年8月24日 08:46:57 : dieLmElcFQ
「はだしのゲン」の衝撃 米少女を漫画家に
2013年8月23日 夕刊

 漫画「はだしのゲン」を小学生時代に読み、原爆のすさまじさに衝撃を受けた体験を米国の女性漫画家が描いた短編作品が和訳され、インターネット上で紹介されて話題になっている。作者がモデルの主人公は心を揺さぶられ、漫画家を志すきっかけになった。和訳したのは、小中学校にはだしのゲンの閲覧制限を求めた松江市教委の対応に疑問を感じた日本人編集者。二人の「合作」がこの問題に警鐘を鳴らしている。 (上野実輝彦)

 作者はニューヨーク在住のレイナ・テルゲマイヤーさん(36)。作品は二〇〇二年に発表し、自身のホームページで公開している「Beginnings(きっかけ)」。父に勧められ、英訳版のはだしのゲンを読んだ体験を描いた。原爆の脅威に直面し、少女の心の揺れを表現。動揺する娘に母がかけた言葉が人生の道しるべになったことや、漫画の持つ力にひきつけられた心情もにじませている。

 テルゲマイヤーさんは本紙の取材に、小学生でゲンに触れた意義を「幅広い問題意識を持ち、周囲にもっと目を向けられるようになった。ショッキングな表現もあるが、読んで良かった」と強調。松江市教委が暴力的な描写を閲覧制限の理由にしたことに「現代の子どもはゲームなどで、もっと暴力的な表現に触れている。(閲覧制限より)現実の暴力が引き起こす問題を理解させる方が重要だ」と疑問を投げかけた。

 和訳した東京都のフリー編集者の男性(45)は「子どもが本と出会う機会を失わせたのに、重大な行為をしている自覚がない松江市教委が腹立たしい」と思い、ゲンに関する情報を集め始めて作品を見つけた。

 「多くの人の目に留めたい」と、本人に和訳して公開したいと連絡したところ、快諾を得て自身のブログに最近掲載した。

 男性は「原爆の背景を知らない米国の少女が、素直な気持ちでゲンを読んで感じたことを知ってもらえれば」と語る。

東京新聞


07. 2013年8月24日 08:59:18 : CRer5rROIE
いや、そもそも、この「はだしのゲン」の漫画が正確な歴史漫画かフィクションか検証されていないだろう。
この漫画は、事実を基にしたフィクションの可能性が高い。

フィクション漫画では、その教訓どうこう言う前に、表現の過激な部分がある場合は、若年児童の閲覧に制限を掛けるのは当然であろう。


08. 2013年8月24日 11:59:10 : Q4lNubFRl2
04 07

君達はどこの誰から指示を受けてはした金をもらっているのかね。


09. 2013年8月24日 12:51:19 : Un6heX4IUI
もう図書館も民営化してしまえよ 笑

どうせ嫌韓流とかは置いてないんだろ?

ゲソだけでどうこう騒ぐなよ 笑


10. 2013年8月24日 12:52:36 : kWl3y0q0mk
この漫画は子供の時学校の図書室に全巻じゃなかったが、数冊あって読んだことがある。教室の本棚にも大判の本が置いてあった。
子供ながらに怖かったし、こんなことが自分の国で昔起きたのかと思ったことを今でも覚えている。その後、誰かに言われたわけじゃないが、自然と原爆は嫌いになった。

日本は長崎広島に原爆を落とされ、辺り一面が破壊しつくされた。
原爆を題材にした漫画だから、話の流れとして、悲惨さや残虐さは自然に出てくるだろうな。嫌かもしれんが避けては通れない。
悲惨でない、残虐でない、そんな気楽な原爆や核被害などありやしない。

マンガの表現という問題を持ち出すと、全てのマンガの表現は素材をもとに漫画家のイマジネーションにかかってくるから、すべてのマンガが同じ理由で引っかかってくる。

もう、伝えていくことが煩わしいのだろうな。
もっともらしいこと言ってマンガの表現問題で閲覧禁止にしてしまえば、もう面倒なことしなくて済むと思ったんじゃないのか。



11. 2013年8月24日 13:13:42 : km2ebNZfiK
最初の数巻だけを読んだ>>10は幸せ者。

12. 中田のみや 2013年8月24日 17:09:29 : Ppx1BoMyX1YIQ : vecfdCa5Dk
日本では真実を伝える事を正義としない、真実を隠すと言う事はこの世の中は虚偽の世界こそが正義と言っているのだろうか?殴れば痛いと言う真実、女性が犯される事は悪、首がはねられると言う悪、この事実を隠すろころに、過保護があるが、逆に不幸を生む原因を作るのではないのか?人を襲うこと、人を殺すことの恐ろしさを知ってこそ、子供たちの心に、してはいけないと言うモラルが生まれるのではないだろうか?”何でダメなの?”と言う子供の疑問にどう答えるのだろうか?
教育長は教育者として失格だろう。原爆のおソロshさを伝えるのも教育ではないのか?隠してそこに真実の歴史を教える事我できるのだろうか?

13. 2013年8月24日 17:21:44 : Un6heX4IUI
そのマンガの公開の必要性をほざくなら

はだしのゲソをロードショーで放送してみろよ 笑

蛍の墓が放送されないのは電通からの圧力みたくくだらねえ妄想している奴と同レベルじゃねえか 笑


14. 2013年8月24日 21:45:19 : Z4XUoQzL2w
03さんの言うとおり。子供には発達段階にあわせた配慮が必要。原爆の描写はさて
おき、日本の軍人が殺しまくり、犯しまくっているような描写は問題だとおもう。
日教組の主張そのものではないか?
従軍慰安婦の教科書記載問題についても歴史的事実の問題以前に、年端もいかない
子供たちにこんなことを教える必要があるのか?という教育の問題である。
表現の自由の問題ではなく、教育の問題である。

15. 2013年8月24日 22:01:46 : lDGty17PIg
子供はあんな漫画ぐらいで洗脳されません
もっとひどいのは今のネットにいくらでもある
右翼も左翼ガタガタ言う筋ではない。
子供はバカじゃない
右翼も左翼も陣取り合戦はやめろ
中澤さんに失礼だ

16. おじゃま一郎 2013年8月25日 09:57:11 : Oo1MUxFRAsqXk : Ge9kcKtzZA
「はだしのげん」は1970年代に少年ジャンプに掲載され、初期のころは
作者の体験に基づき原爆の悲惨さを訴えた作品であったことは確かである。
ジャンプで掲載が終了しその後いくつかの雑誌に掲載されたが、
最終的に共産党論壇系の雑誌に掲載された。

このころから共産党の指示で作風も原爆批判から、社会批判に代わって来た。
例えば「天皇のバカヤロー」、とか「広島、長崎に原爆が落ちたのは
天皇のせいだ」とか作品中の子供に言わせている。これは当時の日本社会転覆
をもくろむ、共産党の天皇制破壊思想なのだ。ここが天皇一筋に生きる
者ばかりでなく一般の人の琴線に触れるのだ。

もし、当時の日本の社会が初期のような作品を大切にする考えがあったら
こんな反社会的政党に身売りさせるべきではなかったろう。

今後もこの作品が生き残るには、表現の自由を担保しつつ、表現の正確を確保するため「昭和天皇の。。。」とか書き改めるべきであろう。


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