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小沢検察審査会への告発が受理され40日余り経つが、検察が既に着手しているならハムレット状態になっているのではないだろうか
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/226.html
投稿者 和モガ 日時 2013 年 8 月 29 日 14:03:45: PVnDA2aQ4uvco
 

告発の取っ掛かりとなった債権者番号
 小沢検察審査会に「なりすまし審査員」がいたとして告発できたのは、旅費の「請求書」の欄外右横に振られていた番号の意味が分かったからである。最初、この番号の意味が分からず、とりあえず住所地を管轄する検察審査会に聞きに行った。そしたら、「うちではこんな番号は使っていない、分からない」という。そこで隣の部屋の裁判所の総務を紹介してもらい、やっと旅費の振込口座を登録したときに会計システムが自動採番する債権者番号だと分かった。「請求書」の横にちょこんとあるのは、「請求書」が東京地裁に送られて来たとき、会計係がその番号を打ち込めば、本人の振込先情報が表示され、そこに振込金額を入力するだけで振込データ、「債主内訳書」が作れる仕組みになっているのである。従って、真っ黒に塗りつぶされた氏名の代わりにこの番号で審査員、補充員(以下、審査員等という)を個別に識別できるのである。
旅費の「請求書」→http://wamoga.web.fc2.com/ryohi10.4.pdf

「なりすまし審査員」とは
 第五検審の小沢審査会の一回目審査会と二回目審査会の「請求書」をみると一回目の審査会では二つ、二回目の審査会では一つ、他のものとは明らかに違う大きな番号をもった「請求書」が存在する。この債権者番号は時間の経過とともに番号が大きくなり、大きな番号は一般の審査員等の口座登録時期より後で登録されたものであることが分かる。そして、この番号を氏名代わりにして審査員等の出欠表をつくると審査会に出席しなくなった審査員等がいて、その入れ替わりにこの大きな番号をもった審査員等が現れていることが分かる。また、これらの人物は審査員等に義務付けられている「宣誓書」を提出していない。「宣誓書」には宣誓日があるが、大きな番号を持った人物が初めて現れた審査日に提出された「宣誓書」はないのである。これら大きな番号を持つ人物を「なりすまし審査員」と認定した理由については後で述べるが、これらの人物は審査員等になりすまして、何食わぬ顔で審査に加わっていたことになる。他の審査員等は、今まで顔を見なかった審査員が急に現れたと思っただけで、これらの人物がまさか、なりすましであったなどとは夢にも思わなかったことだろう。
出欠表→http://wamoga.web.fc2.com/kokuhatusiryou2.pdf
宣誓書→http://wamoga.web.fc2.com/senseisyo21.4.pdf

小沢検察審査会の議決は誘導された
 「なりすまし審査員」を配置できるのは事務局だけであり、またその意図するところは明らかである。審査会の議決を一回目には「起訴相当」に、二回目には「起訴議決」に誘導するためである。それ以外に「なりすまし審査員」が存在する理由はない。ここで、第五検審事務局が独自で「なりすまし審査員」を配置するわけはないので、上のラインの何者かによって指図されていたことになる。二回目の審査会に捏造捜査報告書が送られ、その結果として「起訴議決」がなされたことから検察によって議決が誘導されたというのは多くの識者の考えであるが、実は元々、審査会は「なりすまし審査員」によって議決が誘導されようとしていたのである。最高栽よお前もか、という話である。

完全犯罪を狙った事務局の工作
 事務局の工作は実に巧妙である。来なくなった審査員の代わりに「なりすまし審査員」を入れているのは「なりすまし審査員」の痕跡を一切残さないためである。検察審査会で作られる書類とその流れは次のようになっているが、部内に残る書類は全て、元の審査員の名前が使われているはずである。

まず、選挙管理委員会から送られてきた@「検察審査員候補者名簿」があり、そこから選定くじソフトで審査員が選ばれA「検察審査員及び補充員選定録」が作られる。選定された審査員等に決定通知書が送付され、そのとき旅費の振込口座を指定するB「口座振込申出書」が同封され、それは初日の審査が始まる半月前には回収され、東京地裁の会計システムに振込口座が前もって登録される。審査会が始まると審査員等は初めて出席した日にC「宣誓書」を提出する。そして審査会が開催される前に欠席した審査員の替わりにくじで補充員から臨時の審査員を選び、D「臨時の選定録」が作られ、審査員11人が揃ったところで審査が始まり、事務官によりその審査内容についてのE「会議録」が作られる。審査が終わると審査員等から旅費のF「請求書」が提出される。そして、ひとつの事案が審査会で議決されるとG「議決書」が作られるのである。

ここで、@、A、B、Cの書類は元の審査員によって作られている。その後、元の審査員は1〜3回会議に出席しているのでD、Eが作られFを提出する。その後、「なりすまし審査員」が現れ、実名でB「口座振込申出書」を提出、審査会に出席するが、このときD「臨時の選定録」、E「会議録」は事務局によって元の審査員の名前で作られるが、F「請求書」は「なりすまし審査員」の実名で提出される。最終のG「議決書」についても元の審査員の名前が使われているはずである。この「なりすまし審査員」の実名が記載されたB「口座振込申出書」とF「請求書」はそのまま、東京地裁に送られるので事務局には残らない。一方、東京地裁では送られてきたB「口座振込申出書」によって口座を登録し、F「請求書」によって振込手続きをするだけである。検察審査会は非公開とされているので、元の審査員の名前で作られたD「臨時の選定録」、E「会議録」やG「議決書」は外部には漏れない。また、この「なりすまし審査員」の実名も個人情報で漏れることはない。事務局に内部監査が入ったとしても、書類は整合性があるので不正は見つからない。第五検審事務局が行った工作はまさに完全犯罪であったと言える。では、この完全犯罪は何故、簡単に見破られたのであろうか。

「なりすまし審査員」か?振込口座の再登録か?
 ちょっと、横道にそれるが、今まで「なりすまし審査員」がいるとだけ書いてきたが、単純に番号が特異で「宣誓書」を提出していないから「なりすまし審査員」だと言っているわけではない。番号は振込口座を登録したときに作られることから、番号が特異で「宣誓書」を提出していないのは元の審査員が結婚して住所と姓が変わり、新しい預金口座を開設してその口座を振込口座として再登録したとも考えられる。これなら「宣誓書」を提出していない理由も説明がつく。しかし、元の審査員が振込口座を再登録としたのではなく、全くの別人が「なりすまし審査員」として審査会に潜り込んだという確かな証拠を真っ黒に塗りつぶされた開示資料の中から見つけたのである。

完全犯罪は何故、見破られたのか
 審査会の都度、提出される審査員等の旅費の「請求書」を開示請求して調べると、「請求書」はきれいに並んでいて、その順序はいつも一定である。同じ審査員群、補充員群の中で順序が狂うことはない。このことは旅費の「請求書」が「選定録」を基準に名前を確認しながら並べ直されていることを示している。ここであなたが事務官であったとして、ある日、審査員等から結婚で住所と姓が変わったことに伴う新しい「口座振込申出書」を受け取ったとしよう。次の審査日、この審査員等の新しい住所、氏名の旅費「請求書」が提出されたら、いったいどこに並べるだろうか。やっぱり、「選定録」を基準に並べる限り、元の審査員の旧姓があった位置に並べるはずである。それ以外には並べようがない。しかし、平成21年12月22日から現れた「なりすまし審査員」(109801番)の旅費の「請求書」の位置は審査日毎にコロコロとその位置が変わっている。この「なりすまし審査員」は21年第4群の審査員として出てくるが、元々の審査員は5人いて@からD番までの決まった位置があった(一人は最初から最後まで出席なし)。来なくなった元の審査員は2人いてB番目とD番目の位置にいた。ここで、このどちらかの審査員が振込口座を再登録したのなら常にB番目かD番目の位置に大きな番号を持った「請求書」は現れたはずである。ところが12月22日はD番目の位置に、1月26日はB番目の位置で、2月9日から3月30日まではなんと@番目とA番目の間に割り込んでいる。このことを説明できるのはその人物が提出した「請求書」の名前が「選定録」に載っていなかったということで、それ以外には説明が付かないのである。「選定録」に載っていないというのは取りも直さず「なりすまし審査員」であったということである。何故、審査日によって位置が違うかというと、「請求書」が東京地裁に送られ、第五検審には残らないので前回、どこに並べたか調べられないからである。どの位置に入れるかあらかじめ決めておかなかったので、並べる位置が分からなくなり、その都度、適当に並べたのである。旅費の「請求書」の並び順は本来どうでもいいものである。もし、大雑把な事務官で出席人数と「請求書」の枚数が合っていることを確認してそのまま東京地裁に送っていたなら、この「なりすまし審査員」が見つかることはなかったのである。まさに事務官が典型的な公務員であったことがこの完全犯罪を台無しにしてしまったということである。
出欠表(109801番を参照)→http://wamoga.web.fc2.com/kokuhatusiryou2.pdf

嫌疑なしか起訴か
 既にお分かりのように、この「なりすまし審査員」の捜査においては嫌疑不十分といったグレーな判定は存在しない。元の審査員と「なりすまし審査員」は同一人物か別人かのどちらかであり、嫌疑なしか起訴、どちらかである。これらは元の審査員と「なりすまし審査員」の二つの「請求書」を取り寄せて突き合わせればすぐ分かることである。この簡単な捜査を検察がどう処理するかに注目したい。それは、この「なりすまし審査員」を調べて、小沢氏のこの事件が検察と最高裁の共犯事件であることが分かったからである。小沢氏の陸山会事件は第五検審で審査されたが、一般に審査会で審査されるようになる過程は「@告発→A検察が不起訴処分→B告発人が処分を不服として審査申立て→C審査会による審査」となる。ここで、「なりすまし審査員」が配置されるとしたら、普通はCの後を考えるであろう。東京検察審査会には第一から第六まで6つの審査会があり、果たしてどこで審査されるか分からないからである。しかし、小沢氏に起こったことを実際に時系列に並べると、驚くべき事実が分かる。「@第五検審に「なりすまし審査員」の配置(21.12.22)→A小沢氏を告発(22.1.21)→B検察が小沢氏を不起訴処分(22.2.4)→C告発人が処分を不服として審査申立て(22.2.12)→第五検審で審査開始(22.3.9)」となるのである。すなわち、小沢氏が告発される一か月前に既に第五検審に「なりすまし審査員」が配置されているのである。さて、このような関係にある検察が果たして第五検審関係者を起訴出来るかというと大いに疑問が湧くのである。関係者を起訴すると自分の身にも火の粉が飛んでくる可能性は大である。かといって、嫌疑なしで不起訴とするには、捜査資料を改ざんしなければならない。この後はお決まりの不起訴処分を不服とした審査申立てによる検察審査会が待っている。ここで二回、起訴相当議決が出れば、指定弁護士による強制起訴となり、小沢氏に使った手がそっくりそのまま返ってくる。それに指定弁護士による強制起訴のほうが関係者の追及範囲は広がるだろう。検察が自分で起訴するほうがまだ、範囲を小さく出来るというものだ。告発が受理されてから40日余り経つが、「なりすまし審査員」の捜査が始まっているとすれば、検察は起訴か不起訴か、ハムレットの心境で頭を抱えているのではないだろうか。
 

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コメント
 
01. 和モガ 2013年8月29日 16:06:34 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
告発状を貼り付けるのを忘れていました。告発状についてはこれを参照して下さい。
「東京第五検察審査会を追及する資料サイト」→http://wamoga.web.fc2.com/newindex.html

02. 2013年8月29日 16:12:49 : 7bYSA1T5Pk
 この種の投稿だったら、これまで一気に書き込みが殺到するのに、なぜか全然。これもネット掲示板の流出が影響しているのか?
 この非常に興味深いテーマ、検察はどう対応する? 答えを出してくれ。

03. 日高見連邦共和国 2013年8月29日 16:38:33 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

02さま

だねっ!!
楽しみです!!!

ちなみに私のコメントが二週間ばかり途切れてたのは、“お忙し”かったからで、ご指摘の件は関係有りません。
(笑)


04. 2013年8月29日 17:12:03 : 0EopofEgjc
和モガさんが言ってるのは、成りすましが議決に混入してたが、議決そのものが架空(審査員がおらず完全な捏造)じゃないってことでおK?

05. 2013年8月29日 17:19:52 : KO4C9oEhYU
>02
複雑で一回聴いても分からないのでコメントしようがない。みんなじっくり何回も聞いて確かめるほどの時間がないのです。ところでなりすましがいたと言う事は審査会は無効になるのでしょうか。また一市民さんは架空議決を言われているようですがこれだけいろいろ説が出てくると混乱をして事務局の思う壺(つまり国民になにがなんだか分からなくして追及の手をゆるめさせる)にはまりそうな感じです。真実は一つ、バシッと追及して欲しいものです。

06. 2013年8月29日 19:47:13 : Aply9KcASU
和がもさんの鋭くかつ適切な指摘、推理小説を説くような気持で
読みました。
じつに論理的でかつ客観的な指摘であるがゆえに
検察も苦慮しているのでしょう。
検察内部にも正義感のある人が、少しは、いることを期待したいです。

07. 和モガ 2013年8月29日 19:54:44 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>04

まず、本物か捏造かは別にして、開示された「請求書」に「なりすまし審査員」の痕跡があることは事実です。もし、「請求書」が捏造だとするなら、何のために、このような「請求書」を作る必要があったかという話になります。告発されるような「請求書」をわざわざ作る理由はどこにもないので、この「請求書」は本物であると考えるほうが理にかなっています。従って、「請求書」になりすまし審査員」の痕跡あり→「請求書」は本物→よって審査会は開かれていたとなります。

>>05
>これだけいろいろ説が出てくると混乱をして事務局の思う壺

ネット上の話だけであれば、混乱するだけですが、既に「なりすまし審査員」で事務局を告発していますので問題はありません。


08. 2013年8月29日 20:46:39 : SEve57R6k6
05さま、和モガさま

審査会議が審査事件票に記された通り、あるいは請求書にある日時(請求日と時間数)通りに開催されたかどうかは別として、・・・・森元議員や市民による情報開示請求は、いま私たちが抱くようになった疑問が明確になってから行われたものではなく、「なんかオカシイ」から情報開示請求を行い、それで出てきた資料を分析して「明らかにオカシイんじゃないか」ということになってきていることを意識しておかねばなりません。

「架空議決」と言ってしまうと「審査員は1人もいなかった」ように考えてしまいがちですが、少なくとも「不正な選出」が行われたり、「資格のない、正規の手続きを経ていない審査員」が議決に加わったりしたのですから、これは【インチキ議決】とでも呼ぶべきだと考えています。

和モガさんは「なりすまし審査員」以外は「候補者名簿から若い人を意図的に選んだ」という構成で告発されていますが、私は全員が正規の候補者名簿からではなくて、検察審査協会員など【法曹関係者の身内を選定した】のではないかと強く疑っています。内部告発を避ける為にアメ(日当)を与え、裏切ると身内の社会的生命が奪われるぞというムチ(暗黙の脅迫)。

話はまとまりませんが、ジャーナリストの今西さんが検察審査員経験者にインタビューした記事では「会長は互選ではなく事務局が指名した」とありましたし、別のところでは「検察審査員には【税理士枠】や【主婦枠】があった」というような話もあります。とても公正に規則に従って「くじで選定」なんてことはないように思えますね。


09. カッサンドラ 2013年8月29日 22:54:33 : Ais6UB4YIFV7c : glttGIfJko
和モガさんへ

>そして、この番号を氏名代わりにして審査員等の出欠表をつくると審査会に出席しなくなった審査員等がいて、その入れ替わりにこの大きな番号をもった審査員等が現れていることが分かる。
>また、これらの人物は審査員等に義務付けられている「宣誓書」を提出していない。

 第5検察審査会の小沢氏案件審査において、計3名の挙動不審な人物がいることは分かりました。 その人物らは途中から交代して入ってきて、議決にも関与しているとのこと。 その3名が 「なりすまし誘導審査員」 であったとして、疑問がひとつあります。 「辞めていった前任者」 がもし辞めなかったら、和モガさんの説では誘導審査員は入ってこれなかったことになります。 ということは、「辞めていった前任者」 もまたグルだったということでしょうか?  それとも偶然辞めたから、なりすまし審査員を用意したということでしょうか?  「宣誓書なし」 などをみると後者のような気もしますが。


10. 和モガ 2013年8月29日 23:38:54 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>08
>正規の候補者名簿からではなくて、検察審査協会員など【法曹関係者の身内を選定した】
>とても公正に規則に従って「くじで選定」なんてことはないように思えますね。
>検察審査員には【税理士枠】や【主婦枠】があった

東京検察審査会には6つの審査会があり、選定くじソフトによる選定には検事、判事の立会いが必要です。また、選定くじソフトは第一検審にしかありません。これらを総合して考えると、選定日を指定して検事、判事に出席要請をかけ、当日は第一検審から第六検審を一括して選定しているはずです。このため、第五検審だけを選定くじソフトを使わないようにするといった作業は実質不可能です。そういった意味で、審査員候補者を検察審査協会員から選ぶといった話や○○枠の話も同様に不可能になります。また、「なりすまし審査員」は手作業で入れていますから、エクセルデータで外から部外者を入れ込むということもなかったのだと思います。アメ(日当)も半年で高々数万円ですからアメにもならないでしょうし、有効なムチもないと思います。

>インタビューした記事では「会長は互選ではなく事務局が指名した」

これについてはありそうな話だと思いました。半数が初顔合わせで、自分達で決めろと言われても困るでしょう。古い群の審査員の中で出席率が良く、リーダーシップが取れそうな人に「○○さんどうですか?」と事務官が声をかけても不思議ではないですね。


11. 和モガ 2013年8月29日 23:49:50 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>10
>「辞めていった前任者」もまたグルだったということでしょうか?それとも偶然辞めたから、なりすまし審査員を用意したということでしょうか?

審査員は恣意的に選定されていますが、正当な審査員ですから辞めたのは偶然です。辞めた理由を事務局は知っており、安心して「なりすまし審査員」を入れていると思います。ただ、新島の審査員の場合は来なくなってから、「なりすまし審査員」が現れるまで、2カ月近く経っています。この新島の審査員は事務局に理由を告げずに行かなくなったのではと思います。このため、事務局はすぐには「なりすまし審査員」を入れられず様子を見ていたのではないでしょうか。


12. 2013年8月30日 00:00:59 : ROiHno9s8k
〉10 検事と裁判官が立ち会うと言っても、パソコンから出力された「結果」に署名するだけで
元の候補者名簿や欠格事由のチェックまで確認しているでしょうか?
そして、候補者名簿は選定前に最高裁を経由しています。立ち会いの裁判官、検察官にも気付かれずに候補者名簿外の準備しておいた者たちを選定させることは充分に可能ではないですか?

13. 2013年8月30日 00:14:20 : IFuvMTrnwU
宣誓書を提出していなかったり、ずっと欠席していたりする審査員がいるのでは、検察審査会というのは随分いい加減な運営をしているのだな。
このいい加減な検察審査会の決定が国の運命を決めることになったのだから、なんともやりきりない気持ちだ。

14. 和モガ 2013年8月30日 09:13:09 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>12
>元の候補者名簿や欠格事由のチェックまで確認しているでしょうか?

立会人には候補者リストが渡されますが、この候補者リストは辞退者や欠格者を除いた後のリストです。このため、画面上の表示(辞退者等は表示されない)とリストを見比べるチェックになりますが、形式的なものだと思います。

>候補者名簿は選定前に最高裁を経由しています。立ち会いの裁判官、検察官にも気付かれずに候補者名簿外の準備しておいた者たちを選定させることは充分に可能ではないですか?

この方法は十分可能だと思います。しかし、現実には3人の「なりすまし審査員」を選定くじソフトを使わずに入れていますので、この第五検審には名簿外の候補者はいなかったことになります。「なりすまし審査員」は3人と言っていますが、二回目に現れた3人目は一回目に現れた2人の「なりすまし審査員」のどちらかで、実際には2人だったのかもしれません。


15. 2013年8月30日 09:17:59 : dRQMRm83JA
和がもさん、一市民T氏、八木さんがそれぞれの切り口で事実の扉をこじあけようと闘ってくれていることに心から敬意を表し、また感謝致します。

日本の歴史を大きく変えた極めて重大な事件として闇に葬るわけには参りません。

あらゆる可能性のある切り口でこの民主主義を踏みにじった暴挙を明らかにしましょう。


16. 和モガ 2013年8月30日 09:20:20 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>14
>一回目に現れた2人の「なりすまし審査員」のどちらかで

2人目の「なりすまし審査員」は22年第2群の審査員に顔がバレているのでダメですね。最初に現れた「なりすまし審査員」しか3人目になれません。


17. 2013年8月30日 09:54:00 : 4qR1cQybBQ
この手の地道な追及に、頭が下がります。

私も熱烈な小沢ファンですが、
権力(検察、マスコミ)に叩きのめされた「小沢生活の党」の現状を見るに、反撃の意気込みが、すっかりそがれてしまっています。

近い将来のセンセーショナル「検察謀略犯罪」の解明は、投稿者の皆さんの地道なご活動によってのみ成し遂げられるものと期待しております。


18. カッサンドラ 2013年8月30日 09:56:05 : Ais6UB4YIFV7c : glttGIfJko
11. 和モガさんへ

 審査員の選定は完全に無作為ではなかったが、辞めたのは偶然だという見解ですね。 そうなると、小沢氏の場合も偶然が都合よく続いたから、たまたま誘導審査員が入り込めて起訴されたということになります。

 それとは別ですが、この3名の途中参加の審査員は私も怪しいと思います。 なぜなら、最初から一度も出席しない審査員がいても随時補充員からの臨時審査員でしのいでいたくせに、なぜこの3名だけは代わりを雇い入れたのか?  補充員はまだまだ豊富にいたのに。


19. 2013年8月30日 12:05:32 : UFUxAnXckq
これが、逆の立場だったらどうなんだろう
国民がある人物を騙して犯罪者にしたてあげられ地位・名誉・抹殺したら
どんな刑罰があるのだろうか(懲役3〜5年か)・・?
納税者には厳しく税金で生計を立てている人には甘く
検察・最高裁の不正は政治家しか調べられないのに
庶民は情けない

あぁ、そうか自民党は検察・最高裁が小沢を抹殺してくれたので感謝しているのか
・・・


20. 和モガ 2013年8月30日 12:29:55 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>18
>偶然が都合よく続いたから、たまたま誘導審査員が入り込めて起訴されたということになります。

開示資料を見る限りそういうことです。二回目の「なりすまし審査員」は審査員では出来なかったので補充員で入れています。補充員は審査日当日、くじで審査員に選ばれますが、この「なりすまし審査員」は最初の出席日の8月24日、議決日の9月14日と議決書に署名した10月4日に審査員に選ばれています。8月31日と9月6日には選ばれていませんが多分、審査には加わっていたのではないかと想像します。第三検審の元審査員だったという人が、審査会には審査員の他に数名の補充員がいたと証言しています。これは、審査員の途中退席があると、その時点で審査員を補てんしなければなりませんが、突然、審査員に選ばれても議論についていけないので、あらかじめ数名の補充員を予備で参加させているのだと思います。参加している補充員には議決権はありませんが、発言は自由に出来るだろうと思います。


21. 2013年8月30日 12:57:20 : GdqpAANuow
和モガ氏にお尋ねします。

小沢一郎議員の東京第5検察審査会起訴議決に関しては、
「いかなる者がいかなる証拠をつきつけて刑事告発をやろうとも、
不起訴決定→不服申し立て→不起訴相当または不起訴不当
→再度不起訴決定で幕」
の“無限ループ”に持ち込むのが司法官僚だと思うのですが、
それは百も承知の上でしょうか。


22. 和モガ 2013年8月30日 15:07:50 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>21
>“無限ループ”に持ち込むのが司法官僚だと思うのですが、それは百も承知の上でしょうか。

もちろん、承知の上の告発です。一見、無限ループのように見えますが、この「なりすまし審査員」の告発はそれを収束させる力を持っています。この投稿を読んだ人の中で何人かは、既にその収束点が見えているのではと思っています。


23. 2013年8月30日 15:26:33 : eDOOdTQo3E
あれ? 最近Vaka軍団見ねえなあ!
この手の投稿は、真っ先に飛びついてくるのに・・・
2チャン事件でびびちゃった?www・・・

おーい!出て来いよ・・おめえら居ねえと寂しいよんwww


24. 2013年8月30日 15:58:37 : lxAANDEpcc
検察審査会なる代物は 戦後最悪悪徳司法の作品ですね、日本は再び闇社会が指揮する最低国家になったようです。やがていらぬ戦争で死を強要される召集令状。
徳川時代へ逆戻り

25. 2013年8月30日 17:47:19 : YZ4UG5ju5A
24さんのご指摘に同感だ。
民主主義の基本に反する「非公開」を盾に、全て藪の中で司法官僚の思いのままに決議し、犯罪人の烙印を押すことの出来るとんでもない制度だ。
特高警察が戦前に悪用し、体制に異を唱える人達を弾圧した治安維持法と同じである。
しかも、悪質なのはそれに「市民の声」という冠を被せているのだ。

26. 2013年8月30日 18:09:40 : ktSsmiIPnA
21です。

>22
>一見、無限ループのように見えますが、
>この「なりすまし審査員」の告発はそれを収束させる力を持っています

どうせ検察は不起訴にするが、
「なりすまし審査員」犯罪を審査申し立てされた検察審査会が、
またいつもの手で不起訴不当議決の“逃げ”はできないと?

思いのままに審査員を選ぶ事務局なら鼻で笑いはしませんかねぇ…


27. 2013年8月30日 18:22:21 : f25jhSz1ZY
みなさん、日本はすでに「全体主義国家」が始まっていますよ。そうです、民主主義を名乗る全体主義国です。そのうちにこういう投稿サイトも摘発されて、自由にものが言えない国になるでしょう。だから今のうちにいっぱい書いておきましょう。この秋の臨時国会から「基本的人権」を無視する法案がバンバンと国会を通過していきます。よーく見ておいてくださいね。

28. 和モガ 2013年8月30日 18:30:32 : PVnDA2aQ4uvco : TNmT5S9T1g
>>26
>「なりすまし審査員」犯罪を審査申し立てされた検察審査会が、またいつもの手で不起訴不当議決の“逃げ”はできないと?

>思いのままに審査員を選ぶ事務局なら鼻で笑いはしませんかねぇ…

この件に関して、手の内は見せたくないのでノーコメントということにしておきます。


29. 2013年8月31日 07:24:34 : LbN1QxwfYA
>なりすまし審査員」犯罪を審査申し立てされた検察審査会が、またいつもの手で不起訴不当議決の“逃げ”はできないと?

なりすまし審査員を配置して、「不起訴相当」の議決で逃げ切ります。
その時は、なりすましがバレないようもっと工夫します。


30. 小沢カルトは馬鹿ばかり 2013年8月31日 14:21:36 : .8s1Cm2S.9lOg : ZScmaCw6b6

【【 面白い! 】】

>03. 日高見連邦共和国

>私のコメントが二週間ばかり途切れてたのは、“お忙し”かったからで、ご指摘の件は関係有りません。


JohnMung のコメントもほぼ同時に「途切れ」状態


笑 う し かな い 間 抜 け !



31. 2013年8月31日 18:48:39 : l4AlDaAX4M
裁判所の犯罪を裁判所に申し立ててる時点で
もう話題逸らし

訴える先は国連の人権委員会だろ?


32. 2013年8月31日 21:33:18 : 4VgwAoI4GQ
自作自演=和モガ?
現在の司法制度、検察審査会制度、検察、警察等の制度が正当な物だと言いたいだけの人


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