しかし、多くの人が認める大震災からの復興に、税金が勝手に流用された。

消費税増税で間違いなく税収が増えるのか？　　　
何より、日本のために有効に使えるのか？　　　
誰も言えない、あるいは否定的では（笑）？

新興宗教の大半は、精神的なもたれ合い、物質的な融通の仕合で成り立ってる。
勿論、旧来の宗教にも、宗教の本質としてそうした側面はあるが、宗教側から‘物質的な融通’をすることは、現在では殆ど無い。‘寺’の多くがが、葬式宗教の成り下がったしまった最大の原因もこの‘物質的な融通’を明治以降、しなくなった或いは出来なくなったからなのである。
江戸期までの‘仏教寺院’は、＜駆け込み寺＞に代表されるように、信者や庶民の‘シェルター・避難場所’の役割を果たしてきた。他方で、‘国家神道神社’は鎌倉幕府以降ますます形骸化し、土着信仰に戻るか観光名所化するかしか無くなってしまっていたのである。
で、明治維新＝日本の近代化革命の最大の失敗は「廃仏毀釈」というごり押し政策なのである。「天皇神格化」を図りたいが為の一心で、古代天皇の系譜が自ら導き入れ「神仏習合」という大和独特の「宗教・生活文化」を営々と作り上げてきたものを、根絶やしに破壊してしまったのである。
その証拠は、大正期から昭和期にかけて、雨後の竹の子の如く“新興宗教"が湧いてでたことである。ついでに言えば‘共産主義信仰’も一種の無神論・新興宗教なんだって、オイラは解釈している。

話が長くなりすぎたんで、端折って言うけど、＜創価学会＞は宗教的な信仰（生命・自然・宇宙・歴史観）とは全く無縁な、頼母子講的な互助会（物質的な融通の仕合）を求めて衆愚している集団なんだよ。
言ってみれば、＜痔眠＞に群がってるのが、‘経団連’や‘商工会議所’等の大手企業であるのに対して、＜恨迷＞に群がってるのは‘中小土建屋・不動産屋・街金’の類なんだよ。
例えば、＜新銀行東京＞の破綻原因の重要な要素は、当時の＜イシハラ・アルツハイマーおやじ＞の与党であった＜自堕落自公・都議連中＞の限りなく犯罪に近い「口利き利権→不良債権化」にあったって、オイラは読んでる。
疑われたくなかったら、「帳簿を全公開して精査しろ！」って事だよ。原資は、都民の税金なんだからね？出来るもんならやってみな！何人も‘お縄’が出るぜ？