世界信用縮小恐慌の収束を、古い経済学の常識にまかせると、三年ごとに三段階で世界と各国の信用が縮小し、2015年には、株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなること。その世界経済の傷口が回復するのに、2025 年までかかる

円高になると生産工場を海外移転。海外商品の輸入拡大。国内の雇用の悪化や中小企業の縮小倒産を避けようとせず、平気で行動する。個人は自衛手段として、給与が下がっても我慢し、家族や個人第一主義を捨て、企業第一主義に思考を切り換える。しかし、自分の工場が閉鎖され、企業が生き残ろうとすると、個人は企業が破滅する抗争でも避けない。その抗争が国体（政治や経済制度）を破壊転覆する影響ありと判断されると、国家権力と総資本が動員され、労働者は敗北が避けられない。

マグネシウム，ナトリウムなどリチウムと共にイオン化すると強い共鳴振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させることは試験研究に携わった人間なら皆当たり前だと知っている。そのためにイオン化されたマグネシウムやリチウムを共鳴共振する材料を使うべきでないと知っている。

にもかかわらず，学者は既得権益と分子レベルにおける共鳴共振の原理を絶対に認めたくないものだ。そのため福島原発が、自動停止したにもかかわらず、炉心が溶解したのはそのためだ。学者はこの分子レベルにおける共鳴共振の原理を認めない限り，Ｂ787のリチウム電池も腐敗・発熱・発火の事故は避けられない。もう30年以上も前に通産省の官僚に石綿は使うべきでないと進言したが，企業を潰す気かと相手にされなかった，リチウムや原発はやめることだと進言しても相手にされないバカにされたものだ。

特に福島原発は地震の前に接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見されていた、津波と海水のマグネシウムをはじめ多くの分子がイオン化している海水を冷却の注いだ、火に油を注ぐようなことをしたのである。穴を開け亀裂させ腐食させ発火させることは材料試験をやったものならみんな知っている。福島原発はどんな放射性物質を含んでいるのか？容器が崩壊してるのか、燃料棒が溶解しているのか観察できない状態になっている。それも政府は放置したまま，国家政府は企業に干渉しないことがベターとする思考を守り続けている。そして、死を連想するためにパニックがさけられなくなる。

マスコミは燃料棒が溶解するとヨードとセシウムが、海や大気に大量に飛散される。ヨードは少量なら対外に排泄されるが、大量なら甲状腺などに蓄積される。セシウムは骨に蓄積される。放射能は塩素では解体されない，幼児はヨードやセシウムを体内と甲状腺や骨に一時取り込んで、排出することができないことを国民に報道すべきである。放射能は重さがゼロなので、タバコの煙のように登って行く放射能は、水滴にとりこまれて、地上に落下し数値をあげる。そして地震津波がなくても科学的な欠陥をもち事故発生は避けられないということを報道すべきである。

放射能が漏れつづけている。冷やせば放射能漏れも高温発熱も低下するという想定は、原子物理学の幻覚なのだ。多くの分子を含む海水を注入して原子設備の腐食・穿孔・発熱は加速し、火に油を注いだために早急に厳重な封鎖をしなければ、日本は放射能汚染列島化が避けられない。原発の設計の隠れて見えなかった危険性が露呈されたのである。

酸素原子が発見されると、熱は酸素によって発生すると科学者は考える。だが、酸素の無い真空でも電子を圧縮すると発火や熱を発生させる。酸素は燃えてもなくならないし、熱の伝搬は複雑怪奇であることを科学者は白状すべきである。

水と水に含まれた分子と循環させるシステムの材料分子が、共鳴振動を一致させないように設計変更すれば、原発の放射漏れ事故は解決します。福島は鉛などで覆い隠すなど放射能が外部に出ないような緊急処置をしなければなならない。凍土壁はどこのゼネコンがやるのでしょうか，放射能が地下水と大気にばら撒いているのに，簡単にできるわけがない。

オリンピック招致で変にナショナリズムが高揚し、自意識過剰になって
原発犯罪国家になるより、国際社会を巻き込んだほうがいい。