レベルの低い批判だな

税制での直間比率を変え、法人税を競合国並みに下げるのは当然やるべき課題だった

あと消費増税を行うには、政治的に１％づつは難しいから、現行法通りになるが

デフレ脱却を確実にするためには、景気対策も必要になる

つまり、現在の政治的なメカニズムを考えれば、これが自然なプロセスということだ

>四肢滅裂

背徳の祈りじゃあるまいし、支離滅裂と言いたいのか？

レベルが低くかつ的外れなコメントを毎回出してるのはお前だろうが！

今日も福１での記者向け発言で、「汚染水は、専用港湾内０．３平方キロの中に完全にブロックされている」との大ウソを、大見えきって喚いていた。

しかし、バカ国民が民主的（！）に選んだ結果だ。国民の一人ひとりが、また日本がどうなろうと、だれも文句は言えまい。

日本には既に絶望している。俺の余命は、まあ平均的にいえば後１０年くらいか。しかし安倍にだけは殺されないように、最大限の自己防衛に努力している。バカが殺されるのは自業自得、俺の知ったことではない。

来年４月に消費税率を現行の５％から８％に引き上 げることを前提に、安倍政権が５兆円規模の経済 対策を検討している。高齢化で社会保障費が膨らむ なか、財政が破綻しないよう国民全体で負担を分 け合うギリギリの選択肢が消費増税だ。増税による 景気の腰折れを避ける名目で財政を大盤振る舞い するなら本末転倒だ。しかも旧来型の自民党の景気 対策である公共事業のばらまきにつぎ込むなら、 なおさら何のための増税かわからなくなる。

というものである。本末転倒というか、矛盾した経 済政策というか。理解し難いかも知れないが、アベ ノミクスを経済理論的に見ると、本末転倒、矛盾は 極めて当然のことなのであり、何ら不思議ではな い。

アベノミクスの3本の矢は、機動的財政出動、金融 の量的緩和、規制緩和による成長戦略である。これ は経済理論的には別々なものをパッチワークのよう にしたもので、全く一貫性がない。また、経済成長 と財政健全化を同時にしようとしているから、アク セルとブレーキを同時に踏み込んでいる。大方の車 は、アクセルとブレーキを同時に踏み込むとガタが 来る。

機動的財政出動とは、10年間で200兆円の公共事業 の国土強靭化にみられるように、積極的な財政出動 である。国土強靭化は京大工学部の藤井聡の理論 で、藤井は今、内閣官房参与である。また、デフレ の原因は需給ギャップによるとして、足りない需要 を公共事業による有効需要で埋めるというもので、 ケインズ主義である。ちなみに、藤井を始めとし て、ケイジアンの多くはデフレ不況から脱し切れて いない今は、消費税を上げるべきではないと主張し ている。

金融の量的緩和は、イェール大学の浜田宏一らのマ ネタリズム・リフレ派。マネタリズム・リフレ派と は、単純に言えば、国家の規制を出来る限り排除す る規制改革と金融理論に基づいて貨幣供給量を中 央銀行の機能に於いて、ジャブジャブにするとい うことである。浜田も内閣官房参与。浜田も消費税 増税については、かえって税収が下がる可能性も あると指摘し反対している。なお、折衷案として増 税するにしても毎年1％づつとわけの分からないこ とも言っている。1％でも、消費税を上げる際の企 業のコストを全く考えていない。これを5年間続け ろというんだろうな。

成長戦略は、竹中平蔵による新自由主義における規 制緩和で、経済は公共事業などの国の関与はなるべ く避けて民間に任せるというもの。また、需給 ギャップによるデフレの原因は供給過多だから、供 給を減らすというもので、ケインズ主義の公共事業 による有効需要の創出とは真逆である。竹中は産業 競争力会議の中心的メンバーである。竹中も消費税 増税には反対しており、法律が通ってしまったから 仕方がないが、やるにしてもせめて歳出削減を セットで行うべきと主張している。なお、2014年 度予算の各省庁からの概算要求は通常行っている 上限は定めず、一般会計の要求総額は約99兆2000 億円で過去最大となった。

消費税増税には3本の矢は同じ方向を向いているの だが、こと、消費税増税については、安倍は財政健 全化を遅滞なく進めるべきという財務省の意向に 従っている。だが、消費税増税による景気の減速へ の対応は、安倍は財務省の反対を押しきって、新自 由主義が以前から主張している法人税減税をする意 向である。とにかく、アベノミクスは矢は3本だ が、的は別々だということである。

アベノミクスのおかげではなくアベノミスのおかげで貿易赤字か！
ではアベノミクスとは別物かも？

宇多田氏、出番です！
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