次に米国が世界の警察から手を引き、中東やアフリカの海賊ビジネスが、益々守りの弱い日本の原油タンカーや商船を集中して襲うようになった時、
泣き寝入りし、放置しておいて良いのかが、議論になりそうだな

今じゃずいぶん出世させてもらってんチャウチャウ犬

鳩山・小沢を、普天間で引き摺りズロースのウィキリークスクス

竜馬の背中から袈裟懸けに斬った奴と同類のかまナカマだんべ

外人の意向を受けて日本の基地問題に取り組む総理と小沢を引き摺り降ろした、

日本語じゃこういうの、何てぇんだっけ？

集団的自衛権の範囲を巡って政府自民党内がギクシャクしてきた。小野寺は8月17日にＴＢＳ番組で「決して他 国に武力行使に行くことはない」と言明した。だが、安倍は「積極的平和主義」で自衛隊の世界展開を示唆し、それに則って、安倍の私的諮問会議である「安全保障の法的基盤の再 構築に関する懇談会（安保法制懇）」は、国連決議による自衛隊の多国籍、あるいは国連軍への参加を含めて検討している。だから、小野寺の方が安倍政権にあっては「脱線」してるのだ。

毎日新聞が、「集団的自衛権:『地球の裏側』発言、防衛相が火消し http://mainichi.jp/select/news/20130921k0000m010107000c.html 」という記事を書いている。

「小野寺五典防衛相は２０日の記者会見で、集団的自衛権行使を容認した場合の自衛 隊の活動について『地球の裏側（まで行く）ということを想定しているわけではない』と改めて明言した。この問題では、１９日の自民党会合で防衛省出身の高見沢将林官 房副長官補が『絶対に地球の裏側に行かないという性格のものではない』と言及。し かし行使に歯止めが利かなくなるとの意見が党内にあり、小野寺氏が火消しを図った 形だ。

さらに小野寺氏は、安倍晋三首相の私的諮問機関『安全保障の法的基盤の再構築に 関する懇談会』でも『実際と違うイメージが独り歩きしている』との懸念の声があるこ とを紹介。集団的自衛権が及ぶ地理的な範囲をめぐっては、自衛隊が日本と関係の薄 い米軍の軍事行動に巻き込まれる可能性があることを念頭に、議論の対象になってい ると強調した。

ただ、高見沢氏の発言を『脱線』とも言い難い。政府内には、具体的な地理的制約を あらかじめ設けると想定外の事態に対応できなくなるという意見があるためだ。政府 関係者は『他国の領域に入って戦争はしないが、公海は別だ」と語り、各国の主権が及 ばない公海なら集団的自衛権の適用範囲に含まれるとの見方を示した。」

通常、官房副長官補が勝手に持論を述べるはずがない。それは官邸、すなわち安倍の意向と考える方が自然だろう。仮に官邸の意向を無視しての発言なら、上司でもある菅官房長官が何からの対応をするはずだ。安倍は安保法制懇の結論までは、この問題に対して表立っては発言しないと思う。また、小野寺の「火消し」によって議論になりつつある、集団的自衛権の範囲に関する世論の動向を見ているのだろう。

安保法制懇は11月に結論を出すという。これまでの安保法制懇の議論と、安倍の発言を見ていると、小野寺の言うような「決して他国に武力行使に行くことはない」とはならないと思う。PKOにおいて他国の軍隊が攻撃された時は、自衛隊は他国軍隊を防衛するために武力行使をするみたいなことで、自衛隊の日本の自衛ではない戦争への参加に大きく舵を切るだろうな。それとアメリカ第七艦隊に海上自衛隊の艦船が同行して公海の安全をパトロールするというのも発表するだろうな。安全のパトロールとは、有事の際は速やかに戦闘行動に入るということだ。