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右と左という宿痾 (反戦な家づくり)
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投稿者 日だまりの老犬 日時 2013 年 10 月 08 日 13:01:13: ex6Dp5QpuI/jM
 

(投稿者)
このブログの最後の言葉、

「日本の戦争責任は、国際的にはアジアとの対立、国内では左右の対立を作るために、あえて曖昧にされたのだということ」
「仕掛けられたとおりにケンカしている場合じゃないんだ。」

つくづくそう思う、今日この頃。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/

〈 右と左という宿痾 〉

右翼とか左翼という言葉は、日本においては意味を失った、と私は思っている。

なぜなら、日本の右翼や左翼は、戦後の日本の政治体制の右足と左足だった(過去形)からだ。
55年体制の右足が自民党、左足が社会党、と言う意味とも近いけれども、もっと広い意味を含んでいる。

1945年、戦争に負け、40万の占領軍に日本は制圧された。
占領軍は、当時の日本において二つのリスクに直面していた。

ひとつは、共産主義革命の勃発だ。
今でこそ共産主義革命などと言うと鼻で笑う人が多いが、2年後に中国革命がおきている当時にあっては、ピリピリとした緊張感であったはずだ。

もう一つは、戦前回帰の軍国主義の復活だ。
自国民の命をまったく躊躇いなしに使い捨てにする軍国日本は、占領軍にとって余りにも不気味な存在だったろう。
だからこそ、40万もの軍隊を率いて来たのである。

そこで占領軍がとった作戦は、両者を争わせて、その中間で従米保守が漁夫の利を得る というものだった。
松本憲法草案にみられるように、当時の日本の政府指導者の多くは、敗戦という現実を理解していなかったし、まして戦争への反省など毛ほども持ち合わせていなかった。占領軍の力を持ってすれば、このような連中は全員処刑することもできたが、そうはしなかった。そして、その「象徴」が憲法第1条として結実した。総責任者である天皇を免責することによって、戦前回帰勢力をあえて温存したのである。

一方、いかに日本といえども、悲惨な戦後を迎えて食糧メーデーや2.1ゼネストなど戦後革命の機運はあった。しかし、日本共産党は、驚くべきことに占領軍を解放軍と評価していたので、占領軍の命令には忠実に従がってゼネストを中止し、革命の芽をみずから折っていった。

こうした左右の勢力のバランスの上に、吉田内閣は立ち上がった。
言葉にすると実に奇妙だが、吉田をひとことで評価するならば反戦反共だと私は考えている。その帰結が、徹底した従米ということだ。
卑屈なまでに占領軍に忠実になることによって、戦前回帰も共産主義革命も回避したいという米国の方針に、100%乗ったのである。

そして、もっとも巧妙だったのは、矛先が従米保守である自分に向かわないように、右翼と左翼を反目させ、争わせる構造を作り出したのである。
以来、日本で右翼と言えば国粋主義とか軍国主義と言われ、左翼と言えば共産主義とか社会主義と言われるようになった。
そこに、従米保守は、あたかも存在しないかのように静かに日本を支配する構図を作り上げた。

共産党は、その後武装闘争路線を経て、もはや決定的な影響力は失った1961年に至って対米従属論にたどり着く。
このころから生まれた新左翼諸派は、日本の侵略戦争をラディカルに反省する余り、戦前回帰勢力を過大評価し、対米従属を誤りとする傾向があった。

こうして、戦後日本では、なぜかより「左」に位置する者が従米を支え、より「右」に位置する者が独立を指向するという、普通で考えれば逆転した現象が続いてきた。
そして、保守本流はその両者の争いを傍観しつつ、静かにおとなしく、従米安定政権を維持したきた。


■■
ところが、事態はあるときから一変した。
ソ連崩壊、冷戦の終結は、バランサーの一方であった「反共」が失われることを意味した。
自民党の本流は、吉田の路線を踏襲して反共反戦イコール従米で何の疑いもなく進んできたのに、一挙に路線転換を迫られることになった。

米国側からすれば、冷戦終了後も、これまでと同じよう日本と付き合っていくのか、という問題だ。
共産主義との最前線に浮かぶ不沈空母だからこそ、ある程度の繁栄も許容し、反戦というテーゼも許してきた。
しかし、一挙に存在意義の低下した日本に、これまでと同じ待遇は必要ない。

少なくとも1997年のガイドラインと、98年のアジア通貨危機からこちらは、日本の軍事協力を明確にし、経済的にも日本の富を米国へ吸い上げるシステムが稼働し始めた。
自民党は、これまでの反共反戦では生きていけなくなった。

そこに登場したのが小泉純一郎だ。
反共反戦から、従米参戦へ、恥も外聞もゴマカシもなく見たマンマの従米路線を掲げ、これまでの自民党の生き方を「ぶっこわす」と叫んだ。
それまでの自民党は、極めて不平等ながら国民が皆食っていくという意識があったが、負け犬は死ねという路線に大転換した。

ここに至って、従来の右翼と左翼も意味をなさなくなった。
独立や国益を求めている右翼にとって、敵は左翼ではなく小泉であり、真性従米路線だということが明らかになった。
人民の命と暮らしを求めている左翼にとってもまた、敵は右翼ではなく小泉であり、真性従米路線だということが明らかになった。

もちろん、右翼と左翼では思想信条は違う。
端的に言うと、「国民」といったときに、「国」に比重があるのが右翼、「民」に比重があるのが左翼、と私は理解している。
しかし、国も民もどちらも成り立たないような真性従米路線に対しては、右翼と左翼が争っている場合ではない。

血みどろの戦争をしていた中国の蒋介石と毛沢東ですら、日本の侵略には手を組んだのである。
まして、あまり大したことをしてこれなかった日本の右翼と左翼の怨恨など、大したことではない。(当事者には色々あるだろうけど)


■■
と、右翼だの左翼だのと書いてきたけれども、今現在、あれこれと社会活動やら政治活動に走り回っている人の多くは、自分が右翼だとか左翼だとかの自覚はないだろう。
私自身は、先ほど書いた自分の基準で言うならば、どっからみても左翼だという自覚はあるが、別に「俺は左翼だ」と気取っているわけではない。あえて分類すればそうなる、ということだ。
しかし、世の中不思議なもので、自分には自覚がないのに、他人がやっていることには「右」とか「左」とか言うのである。

もちろん、いわゆる保守系の集まりと、いわゆる革新系の集まりでは、色んな意味でやり方も雰囲気も何もかも違うのは確かだから、ものすごい違和感を感じるのは間違いない。
私自身、最近は二股かけて活動してきたので、それは顕著に感じる。
感じるけれども、そんなものはご飯ばかり食べていた人がパンを食べるようなもので、これも冷静に考えたら大したことではない。
大したことでは無けれども、そうやって60数年支配されてきた私たちは、そう簡単に抜け出すこともできない。

朝はパンと珈琲しか食べたことない人に、無理やりぬか漬けを口に突っ込んだら、まあケンカになる。
同じレベルの、滑稽で深刻で真剣なせめぎ合いが、これだけ多様化したようにみえるこの今の今でも繰り広げられている。

やはり、60年以上刷り込まれた感覚は、簡単にはどうこうできないのだろう。
ただ、ひとつだけ、考えてもらいたい。
戦後の従米日本、独立できなかった日本、自立できなかった日本の背骨は、「私は右でも左でもない」とか「中道」とかいう人々だったのだ。
「あれは右だよ」「こっちは左だよ」といって、静かなる従米を静かに支えてきたのだ。

いま、従米路線が鎌首をもたげて、直接的に牙をむいているときに、いまだにノンビリと「右だ左だ」と千年一日の如きことを繰り返していると、ぱっくりと食われてしまうことは、わかりきったこと。
せめて、大蛇の腹の中で「お前のせいだ」とケンカしないようにしたいものだ。。。。

まあ、こうして彼我の情勢を見てみると、無傷で済ますのは無理みたいな気はする。
でも、できるだけ被害を少なく、できるだけ希望を大きく次の世代につないでいくために どうしたらいいのか。

パンばかり食ってきた人と、ご飯ばかり食ってきた人が食事会をできないのか。
「こんなスカスカ、食った気がしないぞ」とか「うえ、ねばねばして気持ち悪い」とか言い合いながらも、それなりに良いところも見付けるような、そんな関係は作れないのか。
そんなことを妄想するのである。


■■ まいどお知らせです

10/13講演集会 集団的自衛権の正体

孫崎享さんと、糸数慶子さんの話を一度に聞ける、本当に本当に貴重な時間です!

孫崎さんは元外務省国際情報局長にして、防衛大の教授。現在は鳩山由紀夫さんの東アジア共同体研究所の所長をされている。
世間的には「右」と見られる立場にある。

糸数さんは「平和バスガイド」から政界に入り、沖縄の平和の一議席を守る、まさに反戦平和の象徴とも言うべき存在。世間的には「左」と見られる。

このお二人が、意気投合して現在の日本と沖縄を語る。
実に画期的な、すばらしい企画だと、自画自賛を通りこして自分でエキサイトしています。

10/13(日)13:30 PLP会館(大阪扇町) 是非とも来て下さい。

http://www.mei-getsu.com/seiji/20131013flyer.pdf

申込みは info@mei-getsu.com まで名前と連絡先を

お待ちしています


PS。

またまた色々クレームが入りそうだから予め書いておく。

慰安婦問題とか南京虐殺とか重慶爆撃とか、いわゆる右と左がもっとも鋭く対立するであろう問題が、パンとご飯くらいの些末なことだ、と言っているわけではない。
これ自体は、膨大な人々の命と尊厳に関わる問題だ。

ただ、橋下徹や安倍晋三と話し合うことは無理でも、今のこの世の中で「国民」の命を守ろうと本気で考えている人どうしならば、そうした問題も感情的にならずに話ができるはずだと思うのである。

そして、日本の戦争責任は、国際的にはアジアとの対立、国内では左右の対立を作るために、あえて曖昧にされたのだということに、気がつくことができると信じている。
仕掛けられたとおりにケンカしている場合じゃないんだ と。


 

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コメント
 
01. 2013年10月08日 13:05:41 : LG0FUtT49g
「 右翼とか左翼という言葉は、日本においては意味を失った、と私は思っている。」

その通りです。いや、日本のみならず、世界レベルで終わった。今や、グローバリズム対ナショナリズムの時代です。


02. 忍穂耳の垢 2013年10月08日 13:33:08 : 5n2KmwfCW10dU : 7OtqLPM0IE
思考に深みがない。
表面的な理論理屈は通じているが、そうしたドグマ、コトバの理屈を組んでるあたりが、まさに「左翼」な文章だね。ま、そう言ったら、この多くの者が左になってしまうが。

特に、そう思うのは、このくだり。

>もっとも巧妙だったのは、矛先が従米保守である自分に向かわないように、右翼と左翼を反目させ、争わせる構造を作り出したのである。

これは、結果的にそういう事態を招くことになった、根底にある圧力とでも云うものを見ていない発言だ。
これじゃまるで、全てが陰謀論で片付けられてしまいかねない。
誰かが、意図して誘導したというのを否定はしないが、それはあくまでも誘因のひとつに過ぎない。
歴史は、こんなふうに誰か指揮者がいるとうそぶくほど単純素朴じゃない。サヨクさん。


誰かが仕組んだのだ!と語る、そのウラ側には、被害者意識を強め、見えない敵への復讐心を読む者の意識に植え付けようとする、誘いがあるわけで、歴史はそうしたプロテスト(抗議)で動くのだという、サヨクな思考そのもの。

こうした理論理屈に、安直に迎合する(隠れ)左な方ばかりじゃないと、信じたいが。


03. 2013年10月08日 13:46:13 : LG0FUtT49g
02様

「 思考に深みがない。」、それはそれでいいんじゃないかな。人間誰しも、自分が囚われている思考の枠組み(深さも、幅も)から自由ではないし、また、絶対に正しい思考の枠組みなどはあり得ないのだから、それぞれが条件付けられた思考の枠組みによってしか論ずることが出来ない。従って、投稿者の「思考に深みがない。 」からといって、貴殿の思考の枠組みが絶対に正しいとは限らないので、思考の枠組みで議論するのはいかがなものかと思考するものであります。


04. 日だまりの老犬 2013年10月08日 14:53:25 : ex6Dp5QpuI/jM : E7mczKcTAA
02様

投稿者です。
当方理解力が乏しいもので、おっしゃていることが十分理解できていません。
02様のブログなり投稿をお知らせ頂ければ、1度訪問させて頂いて、

>根底にある圧力

とかを、ご教示頂ければと思っております。
よろしくお願い致します。


05. 2013年10月08日 15:15:25 : weoASZQm6g

戦争に負けたから、戦争責任とかいう言葉が出来たのだ。

戦争に負けたから、戦前日本は悪かった、戦前日本に戻ってはイカンとか
言われるのだ。

    ● 日本は、戦前に回帰するべきである ●

戦前日本は独立国であり、戦前日本人は、戦後日本人より立派だった。

 GHQ史観: 戦前日本=悪、米軍=解放軍、
 こんな嘘っぱち虚構から眼を覚まさにゃイカン


06. 2013年10月08日 16:23:48 : LG0FUtT49g
05様

「 日本は、戦前に回帰するべきである」

そのためには、もう一度日米開戦をして勝たなければならない。自信がおありか?


07. 2013年10月08日 17:47:49 : weoASZQm6g

なぢぇ、再度日米戦をやらなイカンのか、ぢぇんぢぇん論理的でない。


08. 2013年10月08日 17:58:40 : LG0FUtT49g

当たり前だ。戦争に負けるとはそういうものだ。今でも日本は国連で敵国条項の対象になってる。国連常任理事国は戦勝国の5ヶ国だ。だから、未だにこの世界は第二次世界大戦終結時の枠組みなのだ。だから、日本はアメリカの属国。だから、もし嫌なら、再度日米開戦をして勝つしかない。極めて論理的だろ。こういう当たり前のことも分からないのが、政治を語るから、ネット世論はレベルが低いのだ。勉強してから出直して来い。


09. 2013年10月08日 19:43:17 : weoASZQm6g
・・・・。だから、もし嫌なら、再度日米開戦をして勝つしかない。極めて論理的だろ・・・・・


ぢぇんぢぇん論理的ではない。
再度日米戦をやらないと、なぢぇ「戦前日本に回帰」出来ないのか?
論理をもって述べてみなさい。

注1:
 「戦前日本に回帰」とわ、そくりそのままでなぃことは当たり前だよね。
 でわ、戦前日本のどーゆーところに回帰すべきか? そりわ精神だよ、精神
 独立国家としての精神。へーこらへーこら対米隷従しちゃイカン。


10. 2013年10月08日 20:39:28 : LG0FUtT49g
09

だから、
「 GHQ史観: 戦前日本=悪、米軍=解放軍、
こんな嘘っぱち虚構から眼を覚まさにゃイカン」

って、アメリカにたて突くことだぜ。
もしかしたら、GHQって、アメリカのことって知らないんじゃないの?


11. 2013年10月08日 22:55:27 : A4fYmD1Y0y
まあ、黒船・開国の時点でアメリカの手中に収まっていたという話もある。

長崎グラバー園に名を残す武器商人グラバーはスコットランド出身だが、
三菱財閥誕生に大きな影響を与えており、やはり、日本の「開国」は
英米系の利権を第一に行なわれたと考えるのが合理的。

昭和16年当時の日本軍は、今の自衛隊と変わらぬ位アメリカの技術に依存していた。

左というとリベラルというイメージが漠然とあるようだが、共産主義革命を極めると
国家も否定することになり、一種のグローバリズムなんだね。

逆に、アメリカの茶会派はゴリゴリの保守だが、どちらかというと地域社会重視であり、
世界中にちょっかい出して金食い虫の連邦政府なんて不要、という急進派もいる。


12. 2013年10月08日 23:57:38 : RSQ0ppj2YM
この「反戦家」も、リベラルを気取り、地球温暖化否定を言揚げするステレオタイプの陰謀論者だからねえ

こういう狂いがある者は、まともな人間なら相手にしてはいかんもんだが、阿修羅は本質的に狂いの部落だから、キチどもが喜んでともに踊りまわるんだよな


13. 忍穂耳の垢 2013年10月09日 11:43:44 : 5n2KmwfCW10dU : XsnoUSEdxQ

>>03.さん

>人間誰しも、自分が囚われている思考の枠組み(深さも、幅も)から自由ではないし、また、絶対に正しい思考の枠組みなどはあり得ないのだから、それぞれが条件付けられた思考の枠組みによってしか論ずることが出来ない。

仰るとおりですな。たしかに。
コメントはあくまでも個人的な視点からの感想。それを一般化するつもりは毛頭無い。


>>04. 日だまりの老犬 さん

申し訳ないが、貴方と論争する気はない。
論争とは、おそらく、知識の並べ合いになるか、レトリックの揚げ足取りになるかが関の山。

コメントしたのは、そもそも記事に通底する思考の枠組み自体が気に入らなかっただけだ。
貴方の論点や、貴方自身までを非難するつもりはない。

気に入らなかったのは、そうだな‥

記事のような、物事を抽象化された「名」で仕分けするドグマティックな思考と、そうした抽象化された「名」で悪者を捜そうとする思考、そして、そうした悪者への対立と被害者意識を煽りたてる隠れた誘導、
これらが無意識のプロセス下にあることが、社会にある禍いの原因となっている、と思うからだ。

端的に言うなら、それはまさにサヨクな思考プロセスだと思う故。
Webにも、サヨクではないと云いつつも、サヨク的な(に結局収斂してしまう)記事はたくさんある。そのひとつと見て、気に入らなさを表現したまでの事。

今の問題を辛辣に指摘することは、もちろん必要な事。
だが、それはこの世界に住んでいる限り、それは誰も傍観者は居ない。誰か悪い奴が居て、そいつが悪事を働いた結果、ヒドイ目に遭っているとか、そういうことではないということだ。
誰しもが、今この世界の参与者であり、そうした自覚の無さが、むしろ政権交代失敗後のなすがまま状態、政治不信への引き金を引いているやにも思う。

繰り返しになるが、抽象化された「名」で悪者を捜そうとする思考、対立と被害者意識を煽りたてる隠れた誘導、当然その先には「復讐」という衝動を惹起させるだろう。そうした思考の枠組みは、いま人間が抱える「愚かさ」をますます増やすものと見えたからだ。

それと、こうした印象は、こうして言葉にしたためても、全てを表現しきれているとは云い難い。
にも関わらず、それは一度書かれたとたん一つのドグマとして一人歩きしはじめる。そうしたドグマに対する無神経さ、無感覚さを(私だけかも知れないが‥)、ついぞ感じてしまった故でもある。

ま、あくまでも、03さんの指摘のとおり、わたしの個人的な心象というだけの話だが。


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