10月15日　大スクープ！「鳩山事件審査」（東京第四検審）"架空議決"の証拠発見！
http://civilopinions.main.jp/2013/10/1014.html
2013年10月14日　一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

　2010年4月に「不起訴相当」とされた「鳩山元首相偽装献金事件」（東京第四検審）も架空議決ではないか、そしてこの鳩山事件と小沢事件とが密接に関連していたのではないかと、拙ブログで何度か書いた。
　東京第四検審の「歳出支出証拠書類」を会計検査院に請求していたが、やっと、先週、260枚の「歳出支出証拠書類」が届いた。その内容を整理してみて驚いた。「歳出支出証拠書類」から、「鳩山事件審査」が"架空"が濃厚な証拠が発見できた。
　このことを前ブログ（http://civilopinions.main.jp/2013/10/1012.html）で書いた。

　最高裁が、小沢検審だけでなく鳩山検審でも議決を決めていたという事実は、権力側が政治を牛耳っているという由々しき問題だ。だが、このことを気づいている国民は極めて少ない。
　何度も発信する以外にないと思う。

　＜「審査員日当旅費請求書」からわかる「審査会議日〜日当旅費支払手続日」＞
　
　前ブログで「審査会議日〜日当旅費支払手続日」表を掲載したが、「会議の種類」に誤りがあったので、それを修正し、再度以下に掲載する

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/17024.jpg

なお、「会議の種類」は審査員の請求書からわかる。
　請求書から分かる「会議の種類」.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%80%8D.pdf

　
　＜"架空議決"だとわかる理由＞

１．1月に申し立てを受けながら、初回審査が3月17日。あまりは空きすぎる。
　1月に申し立てを受けたら、2月には審査を開始できるはずである。
　ところが、東京第四検審では2月には定例会議と別事件の審査をしたことになっている。2月に申し立てを受けた小沢事件は3月16日（火）に審査が開始されたことになっている。鳩山事件審査開始はその翌日の3月17日（水）。小沢事件に合わせて設定したようだ。

２．3月3日、3月17日、3月29日の3日分を4月1日にまとめて支払手続き
　支払手続きを延ばす理由はない。
　支払いが遅れれば審査員からのクレームになる可能性が高い。
　処理を延ばせるということは、審査員がいない証拠だ。

３．遠距離からの補充員が鳩山審査ではない"定例会議"にオブザーバーとして出席
　日当旅費請求書からみると、遠距離から審査員1人と補充員1人が審査に加わったことになっている。
　審査員A：島部から選定されたものと思われる。船賃と宿泊費発生
　補充員B：補充員に選定された後、転居した者か。新幹線費用と宿泊費発生

　2人の審査会議出席率は比較的良い。
　Bは補充員なのだが、2月9日、3月3日の個別事件の審査ではない"定例会議"にまで出席している。"定例会議"の傍聴に泊りがけで東京に来るのだ。
　
　この2人を仮審査員（画面上の審査員）にしたのは、特殊な条件の人を入れることにより審査員がいたと思わせる作戦だったと思う。
　定例会議にまで遠距離からの補充員を出席させるような設定は考えにくい。
　
４．3月3日の請求分のうち遠距離の2人分だけを、3月8日に支払手続き、残り15人は4月１日に支払手続き
　3月3日審査の2名分支払.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/3%E6%9C%883%E6%97%A5%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E3%81%AE2%E5%90%8D%E5%88%86%E6%94%AF%E6%89%95.pdf

3月3日には出席者全員から請求書に印をもらっているのに、3月8日に2人だけの支払い手続きをし、残りを4月1日に回すなどありえない。
　審査員Aは、3月17日にも審査会議に出席しているが、この日の分と3月29日分とは、まとめて4月1日に84,380円の支払手続きがなされている。
　過去に一市民Tらは多くの「歳出支出証拠書類」を入手してきたが、一審査会議日の日当旅費を2回に分けて支払った例を見たことはない。
　3月3日分に限って、特別な支払手続きをしたのか大きな謎である。
　
５．鳩山検審の議決日4月21日は、小沢検審の議決日の6日前
　鳩山検審の議決日4月21日（水）は、小沢検審の議決日4月27日（火）の6日前となっている。
　審査会議は毎週水曜日に開くようにしているので、4月21日に議決しておかないと、小沢検審議決発表の前に、議決を発表できないと考えたのでないか。
　審査日程が作為的に決められたように見える。

　鳩山検審も、小沢検審も、仮審査員（画面上の審査員）を決め、架空の審査開催日を設定し、それにあわせ「審査員日当旅費請求書」等を偽造し会計検査院に送付していたものと思われる。3月分だけはまとめて4月1日に偽造したということだ。

コメント
01. 2013年10月15日 02:03:49 : zKhrRT3tBk やりましたね！！こうなったら、徹底的に全国に拡散だ！
02. カッサンドラ 2013年10月15日 08:51:27 : Ais6UB4YIFV7c : e0DnzInn3A 『鳩山元首相偽装献金事件を審査した東京第四検審（2010年度）審査会議日〜』　を見ると、問題の２名を除いて３月の審査日３日間を４月当初に一括計上したようである。　これは一般人としては不安になるであろう。　つまり３月３日の定例会に出席して、あとの審査会をすべて欠席したような場合、旅費・日当が翌月まで送られてこないのだ。 　しかし世の中には、「翌月一括計上」　に慣れている人たちがいる。　たとえば　「東京地検特別捜査部の出張管理簿」　を見ると毎日の出張がページごとに記録されているが、経理に提出されるのは翌月始めであろう。　だから旅費を手にできるのは、翌月半ばごろになると思われる。　押しなべて役人の制度は似たようなものだから、彼らはこの一括計上に慣れているといえる。　地裁の経理も、知らず知らずのうちにこの轍を踏んでしまったのだろう。　審査員と補充員は　「一般人」　とは言いがたい。
03. 2013年10月15日 09:26:41 : HD2gIj4q0A こうもシツコイと異常を通り越して 何かチョット違和感を感じます ここで太鼓持ちのレスをしておられる皆さんは 工作員のお仲間さんと思います 毎度おなじみの問題提起で欠伸が出ます　 またそれに一々レスする工作員さん、頑張って下さいネ　ｗ
04. 2013年10月15日 09:59:17 : dunGIO5Hcg 一市民Tさんアナタの云いたい事はよく解りました しかしもう金太郎飴には飽きましたので アナタの架空議決説を証明する為にも 諸悪の根源である新聞TV等のメディアを糾弾したら如何ですか？ 因みに私も架空議決があったと思います しかし真実が証明されたとしてもただ其れだけの事です 時は否応なしに経過して行きます もう少し時間を大事に使ってみてはいかがでしょうか。
05. 2013年10月15日 11:26:09 : 4RLhj9cfd2 大スクープとあるので見に来たが、大イタチとの看板を掲げた見せ物小屋だった。大きな板に血のような物がついているだけだった。騙されたよ。まあ、金は払ってないけど。
06. 2013年10月15日 16:52:25 : sy9aFtnJag しかし余りにもひどい。最高権力を使って自分達の思う様に、邪魔な人間を排除し、それに関係する秘書たちまでも罪を着せ、人生を狂わせ大金を使わせ、そんな権利があるのか、と言いたい。自分達は権力を振りかざし高給にあやかり、良心が咎めないのか、最低な人間だ。いつか地獄に落ちる事を願う。
07. 2013年10月15日 18:51:16 : wxqp3hRdzs 立て続けに、お仕事さんがコメント。 やはり痛い所を突かれているみたい。
08. 2013年10月15日 21:51:33 : 43MpiHywbA >03 この重大な問題に、こうも無反応で無気力なコメントは 違和感を通り越して異常な人間性を感じます。 最高裁の犯罪が犯罪と周知されるまで、何度でも発信しな ければならない。 >04 発信し続けることが、メディアを糾弾することだ。 「もう少し時間を大事に使ってみてはいかがでしょうか。」 ひとごとみないな無気力なあなたに、そのままお返し。
09. 2013年10月16日 01:45:39 : UFUxAnXckq 一市民さん 国民は自分の身近な事でないとなかなか反応しません どうでしょう 脱原発で動いている方と一緒に行動されたら そして、既得権益者に狙われる小沢一郎を国民が支持しないと 脱原発も上手くいかないと・・・ そしたら、おのずと最高裁の架空議決の話もできると思うのですが・・・？
10. 2013年10月16日 02:34:43 : Wh8nsWr6fQ 　色々な反応があるようですが、私は一市民さん応援しています。 　この日本で最高裁判所の不正を追求しているのはあなただけです。同じことの繰り返しだろうが繰り返しでなかろうが最高権力機関の犯罪を追及することは非常に大切な事だと思います。

11. 2013年10月16日 03:13:09 : Z4gBPf2vUA それも大事だけど 巣が直人の６０００万かの北朝鮮献金を捜査しろよ このクズをこの国から叩き出さねば世直しにならない
12. 2013年10月16日 07:24:58 : EyIc0YHbAE 03,04,05さん、 最高裁判所の裁判○が赴任すると、事務長が数百枚の「偽領収書を作る」仕事に忙殺されるとの新書が出版・販売されてます。裁判時の架空証人名の「領収書」と架空受取人名簿を作る事務○の『大仕事』で生み出すカネを、新任裁判○は赴任後、家族同伴の海外旅行や夫婦で名門ゴルフ場通いに使っているとあります。今も？ 04様、「私も架空議決があったと思います」の裏側には、米のカネ…と疑います。一市民様の『命がけの勇気』を（何の力もないですが）応援し日本改造の一歩を記して頂きたいです。映画「襤褸の旗」、ミナマタは日本国内の悪退治ですが、菅首相の渡米時の「尖閣問題」や、仙石が（菅の代理として）政府専用機でダボスに飛んだ地球の裏側の動きは、「ポスト米英様」によればもう終わり。日本を敵国としたクリントンと、ミセスクリントンの「ルーピー呼ばわり」は許せない非礼です。もう終わるとか、待ち遠しいですね。
13. 2013年10月16日 10:53:15 : sy9aFtnJag 今権力側の人間は最高裁を批判など持っての他で、以前から悪事の数々を知っていても知らないふり、マスコミは出入り禁止にされるし、議員は身分を略奪されるから何も言えない、出来ない、情けない人間達。何も怖い物はない、一市民さんが最高裁の罪を負い続け多くの国民が覚醒するまで応援したい。
14. 2013年10月16日 13:56:38 : EyIc0YHbAE 03,04,05様、 誰でも自由に投稿できる阿修羅と思っていますが、不思議な発想ですね。
15. 2013年10月16日 21:14:42 : MWn31eJ9t6 検察庁検事と裁判所裁判官は人間の屑以外の何者でもない。 その女房やガキどもも犯罪者の身内で同罪、日本人にあらず。
16. 2013年10月17日 04:24:58 : ZtNp5uf6GU >15へ 配偶者と子供まで「人間の屑」とは、いくらなんでも言い過ぎだ。 あなた、反省する能力があったら反省してみなさい。
17. 和モガ 2013年10月17日 20:39:25 : PVnDA2aQ4uvco : bf9cDpqTzc >1月に申し立てを受けながら、初回審査が3月17日。あまりは空きすぎる。 　「架空議決」でないとされる第一検審の田代案件は8月申立で4月議決である。このため「架空議決」という根拠にはならない。 >3月3日、3月17日、3月29日の3日分を4月1日にまとめて支払手続き >3月3日の請求分のうち遠距離の2人分だけを、3月8日に支払手続き、残り15人は4月１日に支払手続き 　第五検審も同様に3月分の支払いが4月1日承認となっているところをみると、東京地裁の会計処理として3月分の旅費は新年度予算支払いとなっていると思われる。ここで高額の2名については個人負担が大きいことを考慮し当年度予算で支払ったと思われる。審査会が3日と月初だったためこの処理が可能であったのだろう。 >遠距離からの補充員が鳩山審査ではない"定例会議"にオブザーバーとして出席 　定例会議というが、審査は行われるもの。第五検審の小沢審査会の初回はここでいう定例会議の3月9日に行われていることが「審査事件票」から分かっている。 　また、2月9日は第五検審でも審査会が開かれており、ここから第一から第六までの新しい審査員群が合同で説明を受け「宣誓書」を提出したものと考えられる。第五検審ではこの後、審査会長を互選し、追番号3番の案件を議決している。第四検審でも同じようにその後、審査が行われているはず。 >船でやってくる審査員について 　この審査員の債権者番号は111333番であり、22年第1群の審査員であることが分かる。おそらく、利島から選ばれた審査員だと思われる。第五検審も22年第1群に111589番がいたがこの審査員は新島から来ていた。審査員候補者の選定方法からすると島しょの選挙人は第1群に選ばれ、他の群には選ばれないようになっている。島しょの選挙人がいることは正当な審査員候補者から選ばれた審査員だとみてとれる。
18. カッサンドラ 2013年10月19日 10:28:30 : Ais6UB4YIFV7c : JMM8VytInE 17. 和モガ氏のコメントに対し ＞　第五検審も同様に3月分の支払いが4月1日承認となっているところをみると、東京地裁の会計処理として3月分の旅費は新年度予算支払いとなっていると思われる。 ＞ここで高額の2名については個人負担が大きいことを考慮し当年度予算で支払ったと思われる。審査会が3日と月初だったためこの処理が可能であったのだろう。 　支払い義務の生じた年度で支出するのが原則である。　年度をまたいで支出しようとすれば、繰越措置が必要になる。　もし３月分の旅費・日当の予算が底をついたのなら３月の検察審査会は開けないはずで、新年度で新予算がつくまで空手形での審査会開催など以ての外である。　もし当年度の予算がまだあったのなら、３月３１日までに支払手続きをすべて完了していなければおかしい。　それとも検察審査会だけは予算年度の区切りがないのか？ 　次に遠距離の審査員と補充員の扱いであるが、　「旅費が高額なため当年度予算で即決支払いをした」　というなら、３月１７日の審査員Ａに対しても同様の措置がとられなければならない。　しかし　40,340円は４月１日の発議に回されている。　充分に３月中の支払いが可能だったにもかかわらずである。　これでは支払い事務に一貫性が感じられない。　少なくとも、一般人を相手にした支払い行為とは考えがたい。
19. カッサンドラ 2013年10月19日 21:10:18 : Ais6UB4YIFV7c : KKUZ8qzFLg 　いかなる時であっても金のかかる事を行おうとする場合は、　「常に予算の裏付けがなければならない」　が役人の原則だ。　たとえ支払うのが完了後であっても　「いつでも支払うことができる」　という態度を崩すわけにはいかない。　それができなくなると、アメリカのように大騒ぎになる。　検察審査会ならさしずめ　「新年度（４月）まで審査員と補充員は自宅待機」　になるだろう。

フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ154掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。