2020年東京五輪に向けた努力を政府に求める決議について、衆参両院で無所属の山本太郎参院議員だけが2013年10月15日の本会議で反対した。
決議は、五輪を「元気な日本へ変革する大きなチャンス」とうたっており、衆院では全会一致で採決された。

http://www.j-cast.com/2013/10/16186369.html

　衆参両院は１５日午後の本会議で、２０２０年東京五輪とパラリンピックの成功に向けた努力を政府に求める決議をそれぞれ採択した。衆院は全会一致、参院は無所属の山本太郎氏が反対した。

　決議を受け下村博文文部科学相は「オールジャパンで推進することが重要だ。成功に向け最善の努力を図る」と述べた。

　決議は衆参両院とも同じ内容。五輪開催を「スポーツ振興や国際平和への寄与にとって意義深い」と位置付け「元気な日本へ変革する大きなチャンスとして国民に夢と希望を与える」と強調した。

2013/10/15 17:12 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101501001951.html

上層部のインテリ層も、見かけとは裏腹にお祭り好きの体育会系が多いですからねえ。
建前はともかく、オリンピックを間近で見られるのを楽しみにしている人は
意外と多い気がしますよ。

デキレースで当選さしてもらってんのか？

民主党の生き残ってる議員はともかく、、、

特に、中核派が山本太郎を支持している、という週刊新潮２０１３年７月１８日号の記事が出た後は、
街頭演説会は人の波で溢れ返り始めた
一気に年齢を超えた群衆が、太郎の声に耳を澄まし始めた。
あの記事で、太郎は本物だ、ということがみんなに分かったんだ。
最も先鋭に市民の側に立って闘い抜いて来た新左翼まで太郎を支持しているということで、太郎の論理が真っ当だと都民は知ったのである。

http://esashib.com/716.htm

市民は太郎を守り支持することで的確に原子力村・軍事財界の憲法改悪極右勢力との正面切ったたたかいに踏み出したんだ。

選挙終盤から選挙後と中核派とか暴行とか離婚とかハゲとか、
右翼マスコミが山本太郎を攻撃する度に、
いま日本は憲法改悪勢力によってトンデモないことになっている、と市民が気付き、倍返しの反撃がはじまったんだ。

東京で山本太郎と吉良よし子の当選は、最早市民運動とか革新などと言うものではない、
資本との根底的な闘いに踏み出す革命の地響きだった。
時代は一気に変わる、
変えるんだ。

日本の議会も、アメリカ下院みたいに誰かの出した決議（それがたとえば慰安婦非難でも）に全員賛成する、という馴れ合いがけっこうあるんだなという印象。

>>08
＞東京で山本太郎と吉良よし子の当選は、最早市民運動とか革新などと言うものではない、
＞資本との根底的な闘いに踏み出す革命の地響きだった。

2009年に民主党が選挙で勝った時にも、このサイトで「革命が成った」とか
騒いでいる馬鹿がいっぱいいた。そいつらはほとんど消えtが、ここにまだいたのか。

反秘密保護法・全国街宣キャラバンでご協力いただきました皆様へ

全国で開催された、反秘密保護法・全国キャラバンは皆様のご協力のおかげで無事終了することができました。

皆様本当にありがとうございました。

ただ秘密保護法自体が廃案になったわけではなく、自民党はなんとしてもこの法案を通そうと躍起になっており、このままでは日本の民主主義は崩壊する恐れがあります。

政府・自民党の暴走を止める事が出来るのは、有権者である国民の皆様だけです。

秘密保護法が廃案になる時まで皆様一緒に頑張りましょう。

まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。

山本太郎事務所

http://taro-yamamoto.jp/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E5%8F%8D%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%83%BB%E5%85%A8%E5%9B%BD%E8%A1%97%E5%AE%A3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%84%E3%81%9F/

上にも言ったがアメリカ下院の議員同士の「出席者全員一致で賛成」ごっこもあるし、
日本の国会でも偽善的な決議は全員賛成というのもけっこうある。

今回の五輪決議に関しては共産党もこれを偽善決議の一つとして理解して賛成したのだろうが、
山本を指導している勢力はそれを嫌ったということじゃないのかな（中村敦夫議員の系統の反日共系左翼ということで、共産党より妥協的でなく見せかけることが重要事項なんだろう）

オールジャパンだ復興だ夢と希望だ言われて、メディアも何の疑問もさしはさまない中で
既存の政治家が反対票を投じられる訳がない

みんな納得済みの投票行動だと思う

田中康夫がいれば反対したと思うが

米国議会で、イラク戦争に唯一反対した女性議員がいた。バーバラ・リーさんというアフリカ系アメリカ人の女性議員です。以下、引用です。

＞http://toda9jo.no-blog.jp/network/2006/10/post_1a35.html
案の定、彼女の事務所には、電話やはがき・メールなどで「非国民！」「死ね！」「おまえはアメリカ人じゃない！」といったバッシングが殺到します。ところが彼女は「自分がやったことは、正しいんだ」という信念を持って、逃げ隠れせず、逆にあちこちで講演を展開します。「なぜ自分は反対票を投じたか」と……。それは議会全体が「戦争をしよう！ブッシュに団結しよう！」という状況にあるとき、「議員は何をなすべきか」を冷静に考えたというのです。
そこでバーバラ・リーさんが行ったことは、「合衆国憲法を読み直す」ことでした。合衆国憲法には「議員の義務」が書かれており、「議員というのは、大統領や行政が好き勝手にしないように見張るのが役割だ」と明記されていることを読んで、確信したと言うのです。「そうか、思えばアメリカの大統領は、これまでロクなことをしてこなかった。ベトナム戦争がいい例だ」と……。ベトナム戦争は、当時ジョンソン大統領が、トンキン湾事件をでっち上げ、それを理由に戦争に突き進むわけですが、百数十万人のベトナム人を殺戮し、58000名の尊い若き米兵を死なせ、今もその戦争後遺症に苦しめられていることは周知の事実です。
講演が終った後のインタビューで、「たった一人反対した、その勇気の源はなんですか？」との問いに、彼女は次のように答えました。「（私は）まったく普通の人間です。ことさら勇気のある人間じゃない。でも、自分は、議員として、いま何をすることが必要なのか？――それを考えて、憲法の精神に沿った行動をしたまでです」と。彼女は翌年の選挙で、なんと８割の得票を得て圧勝したそうです。＞

アメリカは素晴らしいなあ

少なくとも私の周りには、オリンピック開催に熱を上げている者は見当たらぬ。
周りに遠慮して声を出して反対を言えぬ者も入れたらゼロに近かろう。

ぶっとい信念を持って、何事にも動じるな
本物は絶対に残る

何十年後日本は沈没し、大和民族は絶えているかもしれないが、君の名は永遠に語り継がれる（海外の学者によって）

想定外、、、想定外。。。

以上

スペインやトルコも五輪に立候補していましたが、
電車脱線事故が立て続けに起きたり、のどかなデモだったものが国が武力を用いて犠牲者が出たりと、きな臭いです。

逆の立場を考えたら、
五輪開催地域発表直前に、日本で立て続けに電車の脱線事故が起きて多数の犠牲者が出たり、警察の方々が急にデモ隊に向けて武力行使をしてきたらおかしいと思いませんか？

五輪招致のために海外でテロ活動・暴力行為を引き起こした日本人がいるのではないかと考えたら、ロビー活動団体を疑うのも致し方ありません。