株式日記と経済展望
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靖国神社参拝を裏切り続ける安倍首相は何のために総理大臣になったのか？
靖国参拝をしない安倍総理も３００万人の「英霊のたたり」で短命政権か？

2013年10月20日 日曜日

◆安倍首相はいつ靖国に参拝するか 　　古森義久　１０月２０日
http://blog.kajika.net/

靖国神社の秋の例大祭には１６０人という記録破りの国会議員が参拝しました。しかし安倍首相の参拝の姿はありません。靖国参拝について考えるための記事を紹介します。

安倍晋三首相は１９日、自身の靖国神社参拝について「第１次安倍政権で参拝できなかったことを『痛恨の極み』と言った気持ちは今も変わらない」と述べ、 改めて参拝に意欲を示した。

また、「国のために戦い、倒れた方々に手を合わせて尊崇の念を表し、ご冥福をお祈りする気持ちは今も同じだ。リーダーとしてそ ういう気持ちを表すのは当然のことだ」とも語った。

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視察先の福島県南相馬市で記者団の質問に答えた。

首相は昨年１２月の就任以降、まだ靖国に参拝していないため、早期の参拝を望む一部の支持者らからは失望の声も漏れ始めている。

一方、実弟の岸信夫外務副大臣は１９日、靖国に参拝した。周辺は今回、首相が改めて不参拝を「痛恨の極み」と述べたことをとらえ、「これはいずれ参拝するという意味だ」と断言する。

「今年中に必ず行く」

首相自身も最近、周囲に淡々とこう語った。また、靖国参拝に反発する中国、韓国との関係についても「しばらく首脳会談がなくても別にかまわない」との考えも示している。

それでは、靖国を重視してきた首相はなぜ、支持者の落胆を覚悟してまでこれまで参拝しなかったのか。

一つには、「英霊として祭られている方々にしてみれば、静かにしておいてもらいたい」（盟友の麻生太郎副総理）との考えから、靖国参拝が外交問題や政治問題になるのはできるだけ避けたいとの意向がある。

さらに、国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）創設関連法案や、特定秘密保護法案など重要法案を臨時国会で確実に成立させるには、靖国参拝を嫌う公明党の協力が欠かせないという事情もある。

ただ、あまり参拝を引き延ばすと新たな阻害要因が生じるかもしれず、「タイミングを失い行けなくなりかねない」（自民党中堅）と危惧する向きもある。

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【主張】靖国神社　やはり首相は直接参拝を

安倍晋三首相は靖国神社の秋の例大祭に「真榊（まさかき）」を奉納した。

春の例大祭に続いて今年２度目となる。真榊奉納は戦死者らの霊に哀悼の意をささげる重要な行為だが、やはり首相自身が直接、靖国神社に参拝してほしい。

安倍首相は「どこかのタイミングで参拝することは決めている」と周囲に話している。１７日から始まった例大祭は２０日まで行われている。秋の例大祭は４月 の春の例大祭、８月１５日の終戦の日に続く３度目の節目にあたり、首相が参拝する大きなチャンスだ。仮に例大祭でなくても首相はいつでも機会をとらえて靖 国神社に参拝してほしいと、多くの遺族や国民は願っている。

毎年１回、計６回の靖国参拝を実行した小泉純一郎元首相は例大祭や終戦の日以外に、元日や平日の１月１４日を参拝日に選んだ。

小泉政権の後、首相の靖国参拝が途絶えているのは、極めて残念なことだ。安倍首相は第１次政権時に参拝しなかったことを「痛恨の極み」と重ねて悔いている。第２次政権で首相が靖国参拝を果たすことは、第１次政権時からの大切な宿題の一つともいえる。

繰り返すまでもないが、首相が国民を代表して、靖国神社にまつられている戦死者の霊に尊崇の念を表することは、国の指導者として当然の務めである。国を守る観点からも、必要なことだ。

首相周辺では、首相の靖国参拝に反対する中国や韓国への配慮に加え、日中、日韓関係の改善を求める米国の反応を心配する空気も強いといわれる。しかし、首相が第一に考えるべきことは、外国の思惑より、国民および戦死者らとその遺族ではないか。

今回、安倍首相の真榊奉納に対しても、韓国は「深い憂慮と遺憾を表明せざるを得ない」と批判する論評を出し、中国は「侵略の歴史を正視、反省し、適切に問題を処理する」よう求めた。日本は中韓の内政干渉に抗議すべきだ。

閣僚では、新藤義孝総務相が秋の例大祭に参拝した。古屋圭司拉致問題担当相も例大祭の期間中に参拝する意向だ。また、平成に入ってから最多の国会議員１５７人が参拝した。内閣からも、加藤勝信官房副長官や西川京子文部科学副大臣らが参拝した。

多くの政治家が普通に靖国神社に詣でる以前のような光景が戻りつつあることは、歓迎したい。

（私のコメント）

靖国参拝問題を外交問題化させたのは中曽根総理ですが、中国が外交カードになると見たから靖国参拝するなと「厳命」するようになった。それ以降靖国参拝したのは小泉総理と橋本総理だけですが、それ以外の総理大臣はいずれも短命政権に終わっている。宮沢内閣以降自民党は少数与党となり、連立や参議院との「ねじれ国会」などの理由があり、野党の反対でできなかったせいもある。

靖国参拝が政争の具になるのは、中国や韓国と連携する野党が反対するからですが、それまでは靖国参拝は何の問題もなかった。中国や韓国が反対するようになって野党もそれに迎合して反対するようになった。それ以前はキリスト教の団体などの反対運動などがありましたが、政教分離がらみの問題であり単なる憲法問題に過ぎなかった。

A級戦犯が靖国に合祀されたのは１９７８年であり、しばらくは問題化しませんでしたが、１９８５年の中曽根総理公式参拝から外交問題化した。それ以降二人の総理を除いて首相による靖国参拝は行われていない。小泉内閣が６回も参拝できたのは衆参で多数派になったからですが、国民の支持率の高かった。

第一次安倍内閣でも安倍首相は靖国参拝を見送りましたが、７月の参議院選挙までは多数派だったからいつでも出来たはずだ。参議院選挙で大敗して安倍総理の退陣が必至な情勢になっても安倍総理は靖国参拝しなかった。８月１５日に参拝していれば状況は変わったかもしれない。しかし８月２７日には辞任に追い込まれた。体調不良によるものでしたが靖国のたたりでそうなったのだろう。

今回の靖国参拝の見送りは残念でたまりませんが、第二次安倍内閣は衆議院選挙で大勝して安倍内閣が誕生しましたが、当初は安倍晋三は総理復活の見込みはなかった。ところが中国との尖閣問題などで野田内閣は迷走して消費税導入などで国民の批判を浴びて選挙で大敗した。世の中のムードが日中関係の悪化で強硬派の安倍氏に流れが回ってきた。

それまでは安倍氏には総理復活の芽は無く、「維新の会」との連携も噂で出るほどだった。だから消費税やTPPも慎重な構えでしたが、いったん政権に復帰するとTPPや消費税に前向きとなり、靖国神社参拝も７月の参議院選挙でも大勝したにもかかわらず８月１５日の靖国参拝は見送られた。これでは民主党政権の時と変わりがないのであり、消費税、TPP、靖国と野田内閣と変わりがない。

ねじれ国会であるとか少数与党とかいう理由があるのなら仕方がありませんが、与党が多数なのに３年間は国政選挙がないのだからやろうと思えばできたはずだ。中国や韓国は靖国を参拝してもしなくてもクレームをつけてくる。あれほど参拝出来なかったことを悔やんでいた安倍氏が総理になったのだから当然すると見ていましたが、見送ったのは残念でならない。

おそらく靖国のたたりで、安倍内閣は短命に終わるかもしれない。たとえば前回のように慢性的な下痢で体調を壊すことがあれば靖国のたたりだろう。どっちみち中国も韓国も首脳会談には応じないから障害はないはずだ。小泉総理の時のようになぜ開き直って出来ないのだろうか？

コメント
01. 2013年10月20日 14:08:17 : W18zBTaIM6 ＞小泉総理の時のようになぜ開き直って出来ないのだろうか？ 　 小泉はロックフェラーから参拝しろと命令されて、それまで行った事もない靖国にいかされたのさ 安倍はロスチャイルドの手先のオバマに行くなと言われてるから行けない
02. 五月晴郎 2013年10月20日 16:23:47 : ulZUCBWYQe7Lk : y2D6eX286Q 英霊のたたりで政権の存続が決まるなら、第二次世界大戦後の歴代アメリカ政権は全て短命だったはずだ。愚か者め。
03. 2013年10月20日 16:25:40 : LG0FUtT49g 安倍はロックフェラーに言われたからでなく、総裁選で日本遺族会の支持を取り付けるためだろ。
04. 2013年10月20日 16:50:40 : F3D5GLpYsg 今さらだが この投稿者は阿呆だのう。つまらん内容ばかり。 靖国がどうより安倍の本音が先の大戦、日本の行為は侵略ではなかった、従軍慰安婦には軍は関与していない、という思想の持ち主であることは中国、韓国とも見抜いている。 だからいつまで経っても首脳会談は開かれない。 安倍の扉は開いているとの言葉も空しい。実際は自分から閉じている。 アメリカは中国とも韓国とも首脳会談は就任早々開かれたのが事実。
05. 2013年10月20日 18:18:07 : DPz8QYGxeI 靖国参拝参拝と喚き続けるウヨは 昭和天皇が東条英機達の合祀になぜ批判的だったのか 考えた事があるのか なぜ天皇が参拝しないのか理解してるか 天皇の意思を無視して自分たちの意志に固執するのなら 日本のウヨというのは いったいどういう存在になるのだ？ この問いにウヨは答えられるのか
06. 2013年10月20日 18:22:26 : 77Kno4ENaM 安倍総理は説明が足りないのです。 小泉純一郎氏は首相のとき６回、靖国神社に参拝しましたが、自分がなぜ参拝をするのかをマスコミにきちんと語っていました。「こころならずも戦火に倒れ、国のために命をささげた人たちを想い」参拝をするのだと。 安倍総理は「前回の総理のとき参拝出来なかったのは痛恨のきわみ」と述べているが、その強い参拝への意欲はなぜなのかを説明しないからわからない。おそらく小泉氏と同様に戦火に散った英霊への思いがあるのだろう・・・と想像するのみ。安倍氏の本当の思いは国民には伝わってこない。 日本人の精神をリードする役目が首相にあるとは言わない。しかし自ら「国民の代表として」という言葉をよく口にする安倍氏が、その国民の代表として行う参拝行為を国民の目に見えるかたちで行うことは、国民の自信や精神文化の安定に寄与するものなのだ。 日本人は老若男女を問わず、共通する神観をもっている。伊勢参りに人が集まり、元旦のご来光に手を合わせ、祭りの神輿をかつぐ若衆が集うのだ。そればかりでなく、自然のなかでその息吹を感じ、八百万（やおよろず）の神々という明瞭な信仰を意識せずとも人間も木々もさらには想い出の中のみに生きる人もそれぞれ霊というべきなにかを持ち共生しているという、日本人の神観がある。 それを「国民の代表である」首相が目に見えるかたちで行うことは、国民をリードするうえで価値があるのだ。私的参拝とか公人としての参拝とか無意味な説明はいらない。 追伸：TORAさんの「たたり」発言はいただけない。怨霊を鎮め、たたりが無いようにと造った社もあるかもしれないが、靖国神社はそのような怨霊慰霊の社ではない。
07. 2013年10月20日 18:36:45 : tTZONfg1OE 第１次安倍政権の末期には暴力団員による長崎市長の暗殺や閣僚の変死者など不審な事件が相次いだ。自分が靖国参拝をすれば身が危険だと思ったとしても不思議ではないだろう。単なるヘタレの首相。安倍政権=オリジナル民主党政権、とは自民党塩崎議員の弁。
08. 2013年10月20日 19:07:40 : 5fupp03HAQ 靖国が中国にとって外交カードであることは論を俟たないが A級戦犯合祀の経緯も非常に胡散臭い はっきり言ってカルト（統一協会）臭 遅かれ早かれ問題には、なっていただろう まず大事にされるべきは戦死者のはずだ
09. 2013年10月20日 19:55:20 : dmkMWIGdew 安倍晋三は度胸が無い「口先男」に過ぎず、財務省の男妾だ。
10. 2013年10月20日 20:38:06 : 3zDz5LZ1YM 安部売三は操り人形だそうじゃん ウヨの知能のせいで外国人が大喜び 増税して外国国債買ってやって 日本人の年金原資を株価に注入、高値になったら外人が売り抜ける 放射能で死のうが奇形になろうが ウヨから毟った金で高値でウラン燃料買い付け外人ウラン屋は大儲け 日本人労働者が解雇特区で死に絶えたら中国韓国朝鮮から低賃金でも喜んで働くやつ連れて狂ってよ、安部の爺ちゃんの時代はそうだったろ？手下もニホンジンだから内地に連れてきただろ？ ウリゾーが日本解体売却で ウヨもウレピーだろ？ ウヨの先祖ってもしかしてその時・・・？

11. 2013年10月20日 21:44:46 : hgjJfFgU6w 死んだ人間に手を合わせたところで死者は帰ってこない 故人のほとんどが家族的・血脈つながりで帰結してしまうパーソナルな問題 のだから、靖国なんかどうでもいいけど 靖国参拝を安倍支持の糧としてたような人らの裏切られた気持ちは察するね
12. 2013年10月20日 22:56:24 : xgQrEp1sYs 下痢便−晋三とナチス宣伝体長−セコーイが煽り立て、賛美を繰り返すウヨの正体はあのグロテスクな醜態を満天下に晒した稲田朋美のグロテスク極まる衣装のセンスに正体見たり。 　チャップリンが生きていたなら、あのグロテスクな衣装を纏って、地球儀の中国−朝鮮に振り回されダンスするんだろうな。ヘイトスピーチしながらな。 　かって、三島由紀夫が腹を切ったら札束がバラバラと落ちてきた動画があったな。 　「ヒトとして戦犯を敬う心で参拝する」ってか。
13. 2013年10月21日 14:17:23 : QBrYpzDGwo 　 あの、戦争とも言えない民間人を多数巻き込んだ出来ごとを覚えている最前線の兵士がまだ生き残っており、彼らの多くは「あの戦争は何だったのか、敵と交戦する前に上官に殴られ、蹴られて、また多くは戦死ではなく病死、餓死だった」と述懐している。 　　進軍したのは良いが、たちまち馬も銃も、食糧も尽きて行き、中間の部隊長あたりが察したのだろうか、「食糧や馬は現地調達だ」と指示したらしい。 　　婦女子しかいないようなところで現地調達とは、狼藉し、盗み取るしかない、よって、その理由として「抗日分子の掃討」と銘打って、無茶苦茶に苦しめた。これが戦争か？と誰しもが思いながらの行動だったに違いない。 　　その頃、駐屯地には豊富に食糧もあり、現地女性を侍らせながら、もしくは慰安所を作らせ、日本にいるのとさほど変わらない生活が出来るよう、部下によって用意されていたのだろう。それを横目で見ながら畑のジャガイモを盗み、見つかったと言っては「抗日だ！」として殺害して進軍して行った前線部隊の気持ちは惨めそのものだったのではないか。 　　戦争とは押したり、引いたり、作戦の妙が勝敗を分ける。従って、馬も銃も、食糧も補充なしとなれば一時撤収、撤退しかない。ところが大本営からは補充どころか、撤収の指示もなく、仕方なく部隊長が「天皇陛下」を大義名分に進軍を命ずるしかなかったのだ。 　　結局、マラリアに罹った戦友を肩に抱えて歩くものの、次第に弱った兵士は置き去りにせざるを得なかった。生き残った兵士は上官に常に叱責され、往復ビンタの毎日であったようで、何を指摘されるかわからず、恐怖に震えていたようだ。 　　敵に遭遇して闘って死ぬというのではなく、飢えと病に苦しんで死ぬ、このことをして「犬死にだった」と述懐する元兵士も少なくない。 　　現代になっても無責任な経営トップの話は後を絶たない。取り巻きに囲まれて自分の経営する会社でどんな社員が、どんな仕事をしているのかさえ把握しようとせず、ナンバー２あたりの采配を許し、しまいには汚職が発覚して企業生命の危機に陥っている。最前線に食糧は届いているのか、馬も、銃も豊富にあるのか、常に状況を把握するトップはいなかったのと同様である。 　　現場で売上更新のために必死な中間管理職に殴られ、怒鳴られながら働かされるブラック企業の社員と、村を襲いながら、婦女子を殺害しながら戦地に散って行った哀れな末端兵士とどこが違うのか。 　　ブラック企業であることが明白となり、結果的に血も涙もない経営をした、経営者とは認められない社長を、過労死で死んだ息子と共に弔い、祀ろうとする親はいないだろう。 　　それと同じで、銃も食糧も尽き、飢えと病で死んでいった末端の兵士と唯一命令権限を持っていた軍のトップが共に祀られていることに耐えられない思いのする国民は多いと思う。 　　侵略され、抗日だとして戦争のルールを外れて民間人を多数殺害されたアジアの国々が合祀を許せず、今また日本のトップがそこに公的な立場で、国民の代表として参拝することは、あの戦争を振り返ろうという認識がないことが明白だ。 　　ということは、近代においても企業経営者が労働者を使い捨てにするブラック企業群も是とされ、免罪されているということだ。 　　棄民の歴史を塗り替えないためにも、最高責任者と末端兵士が合祀され、責任が免罪されてしまっている靖国への、公的立場での首相を始めとする統治機構に属する者の参拝は止めなければならない。
14. 戦争反対！ 2013年10月31日 02:38:16 : MpYQVUlYMH3w6 : DwUmfG64H6 靖国神社には、戊辰戦争やその後に起こった佐賀の乱、西南戦争といった国内の戦いで、近代日本の出発点となった明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内といった歴史的に著名な幕末の志士達、さらには日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争（第二次世界大戦）などの対外事変や戦争に際して国家防衛のために亡くなられた方々の神霊が祀られております。また靖国神社に祀られているのは軍人ばかりでなく、戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれております。 その方達のみが祀られているのであれば中韓もここまで問題視はしなかったでしょう。 しかし連合軍の裁判でA級戦犯とされた中の刑死者やB級C級戦犯の死刑者が靖国人社の祭神として合祀されている事がそもそも問題なのです。 A級戦犯は「平和に対する罪」で有罪とされ、B級戦犯は「通例の戦争犯罪」で有罪とされ、C級戦犯は「人道に対する罪」で有罪となった者達です。「戦犯」とは戦争犯罪人および戦争犯罪者の略です。 そもそもあの頃の時代で戦争に反対する人は非国民と言われ村八分にされたり捕まってしまう時代であったが為に中には自国の為と本気で思っていた方もいたでしょうが戦死した大半の方々は｢お国の為に・・・｣や｢天皇陛下万歳！｣と戦死した者はいないとされています。 検閲があった為、本心を言えなかっただけなのです。 皆が一番印象に残っているのは神風特別攻撃隊(特攻隊)ではないでしょうか？ 昭和20年、大東亜戦争は4年目に入り、日本はいよいよ戦闘機を飛ばす燃料も無くなりかけた為に神風の到来を若者に託す「神風特別攻撃隊(特攻隊)」と言う組織ができました。 「特別攻撃」の「特別」の意味は、「決死」ではなく「必死」の攻撃(「自らが絶対に死ぬ攻撃」)のことです。 若い生命が片道燃料の戦闘機に爆弾を積んで敵艦めがけて体当たりしていく、それが「特攻」です。その数はおよそ2300の御霊に及んだと言われております。 戦争を経験してきたほとんどの方々は既にお年をめしておりお亡くなりになられた方々が多いですが、実際に戦争を経験してきた方々のお話を聞くと本当によく分かります。 片道の燃料のみを積んだ戦闘機これだけ聞いても分かる様に正に死にに行くのです。 ｢天皇陛下万歳！｣と言って敵艦めがけて体当たりしていった者はいないと言われております。最後は｢お母さん！お父さん！｣と叫び泣きながら戦死していったのだと言われております。 当たり前ですよね？死にたいと思っている人間ならまだしも・・・。 そんな非道で悲惨な戦争で否応なく亡くなっていった戦死者の方々や戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く祀られているところへ。 A級戦犯の死刑者やB級C級戦犯の死刑者が同じ場所にしかも靖国人社の祭神として合祀されている。 簡単に言えば例えば幼い我が子をめちゃくちゃに殴る蹴るなどの暴行をされた揚句に残酷極まりない方法で殺害した被告と加害者を同じお墓に葬る様な事が出来ますか？出来ませんよね？こう言えば分かりやすいでしょうか？。 そもそも何故その様な事になったのかは分かりませんが、昭和天皇はその事を知ってから一切参拝する事をお辞めになった事もまた有名な話しです。 ですから本来であれば一国の首相や議員が何十人も参拝すべきではないのです。 Ａ級戦犯の死刑囚などが祭神とし合祀されている場所へは・・・。 中韓からしてみれば長い間、植民地化されてきた歴史があります。幸いにも日本は植民地化を免れた為、植民地化された方々の気持ちは分かりません。ですが分からないですましていてはいけないのです。 靖国神社へ参拝する事は戦争支持者のところへ行く＝日本が軍国主義を美化し正当化するとなるのも仕方がない事なのです。 ですから本来であれば私は行ってほしくはありません。 ですが何故か政治家の皆さん初め首相は公式参拝の実施を願う国民や遺族の感情を尊重して参拝するのです。 公式参拝を願う国民の気もしれませんが遺族の方なら尚更行ってほしくないと思ってほしいと私は思っています。 特に安倍の様な日本を軍事国家としようとしている様な首相には・・・。 ですが行きたいのなら、ウダウダ御託を並べてないでさっさと行け！と言いたくなります。行くのが怖いんですかね？ｗｗ
15. 戦争反対！ 2013年10月31日 02:49:34 : MpYQVUlYMH3w6 : DwUmfG64H6 一部大変大事な個所を間違っておりました申し訳ありません。 被告と加害者を同じお墓に葬る様な事が出来ますか？ではなく 被害者と加害者を加害者を同じお墓に葬る様な事が出来ますか？です。 本当に申し訳ありませんでした。

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