（このグラフを見ると国家公務員が早期退職して天下り団体に移動して高給を貪る様子がよくわかります）

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-b9a2.html
2013年10月23日　太陽光発電日記ｂｙ太陽に集いしもの

国会の話を聞いてると消費増税をするかわりに法人税減税をするということの是非をめぐる論議が目立ちます。確かに暴利を貪りながら資産を海外逃避させるようなブラック企業に恩恵が集中するような単純な法人税減税というのはどうかという気はします。

しかし、莫大なムダを再生産し続ける「官の天下り事業」という、この国の経済に寄生し、健全な経済循環を阻害している根本的な構造的な問題に切り込む方が最優先課題だろうという思いからすれば、ピントがずれたやりとりばかり聞かされストレスが溜まります。

単純に考えて「毎年官の無駄使い事業で浪費される10兆円」をまきあげ、ベーシックインカムの形でワーキングプアに落とし込まれている若者層にばらまけば、未来型産業の育成にもつながる経済循環の歯車を大きく回転させることになると思うのですが、そうした構造的な問題解決の意識が低いのはどうしたものでしょう。

経費と合わせて年間5000万円もの高いギャラをもらっている国会議員の日々繰り返されるピンボケ劇場に腹が立つ今日このごろです。

企業活動も、国の経済活動も根っこは同じ・・・・頭でっかちのコンセプトワークによる自己満足企画は、空回りに終始します。それがわからない永田町とか霞ヶ関のKYぶりには辟易とさせられます。

入試の成績は良かったかもしれないですが、所詮連中はビジネスセンスがない能無しなんだから、何もしないで消費意欲旺盛な若者に単純に金をばらまくことに徹すればけばいいんですよ。そうすれば自ずと未来創造につながる製品が育ってくるはずです。

無駄に滞留し実体的な富を産まないマネーゲームのネタに消えていく無駄金をなくし、生きた金の循環を作るにはどうしたらいいのか・・・そうした観点でどこから富を回収し、どこに配布するのかという、富の再分配こそが政治の肝要という原点に帰って欲しいです。

所詮ビジネスセンスがない永田町とか霞ヶ関の奴が、国民の血税使って、自己陶酔の製品開発とか製品企画とかで悦に入るな！ってことだと思います。

コメント
01. 2013年10月23日 14:23:44 : vdytmrZ5Jw 口で言っても解らない田分け達、、、 グーで、鼻を殴ってやりたい!!!ぜ。
02. 2013年10月23日 22:13:53 : AVCzW2K2rQ 身を切る改革なんやる気はないんですよ。 議員はうそを平気でつきます。 選挙に受かりさえすればいいんですから。 国会議員一人当たりは年間1億円と聞きます。 国会も彼らのただのパフォーマンスの発表の場です。 事前に質疑応答のシナリオは出来ています。 だから、答えるときは皆、手にアンチョコ用紙持っているでしょう。 天下り機関は年々増加している気がしますね。 天下りだけではなく、今度は堂々とスポーツ庁とかいう 訳のわからない機関を作ろうともしていますね。 すべて税金の無駄遣い以外の何者でもないです。 彼らのせいで赤字国債は増加の一方通行です。 いくら消費税上げても赤字は膨らんでいくしくみが 何十年も前から出来上がっていますね。 国会議員、中央機関、司法機関、検察・警察の全てを 一度解体しないと、ずっとこのまま国民生活は 悪くなっていくだけでしょうね。

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